平成24年12月 本会議 定例会(第4号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時00分 開議

◯議長(飯田修平君) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第4号のとおりであります。
 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査の結果報告について、お手元に配付のとおり提出がありましたので、御確認をお願いいたします。

                  日程第1
        議案第58号から議案第69号まで、及び報告第11号

◯議長(飯田修平君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 議案第58号から議案第69号まで、平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)外11件について、及び報告第11号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

             (各常任委員会の審査報告)

◯議長(飯田修平君) 以上の案件につきましては、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 井上五三男君。
  〔産業建設常任委員長 井上五三男君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(井上五三男君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告を申し上げます。
 今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第58号 平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分外3件について審査するため、去る12月17日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会において、産業建設常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第58号 平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、議案第61号 平成24年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第62号 平成24年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第69号 指定管理者の指定について、以上、議案4件でありました。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、今12月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、市道庄川小学校線の整備についてただしたところ、市道延長60メートルの改良に当たっては、事前に学校敷地並びに農業用水と民家の関係等を調査したところ、庄川小学校の給食を自校方式からセンター方式とすることから、給食運搬車が出入りするため、道路勾配や用水の位置等、技術的な課題を協議した結果、グラウンドの東側にて改良整備をするとのことでありました。
 次に、新インター整備事業についてただしたところ、(仮称)高岡砺波インターの用地買収については、既に地権者との売買契約を全て終え、中日本高速道路株式会社が工事発注に向け準備に入っている。インター本体の買収に際して、三角の小さな残地が多く出たため、地元からの要望により、約2,000平米の田んぼを集約して整地整備をするとのことでありました。
 次に、砺波市出町子供歌舞伎曳山会館指定管理者及び利用状況についてただしたところ、現在の指定管理者は平成22年4月1日から平成25年3月31日までの3年間の指定管理であります。今回、その期限の満了に伴い、改めて平成30年3月31日までの5年間の指定管理とすることについて公募いたしましたところ、2社からの応募があり、指定管理者選定委員会において砺波商工会議所が指定管理候補者に決定したとのことでありました。
 また、利用状況につきましては、平成22年度の利用者数については1万6,172人で、平成23年度の利用者数は1万6,616人であり、若干の増加でありました。また、曳山会館の自主事業については、出町浄瑠璃大会を初め、ゆめっこ百人一首大会、古典落語会、親子工作教室など、多くの方に利用していただいているとのことでありました。
 次に、当委員会に関する市政一般に関する質疑・意見等では、水記念公園内施設のトイレの改修について、また、高速道路から見る大型看板の景観に配慮した改修について、また次に、平成25年産米の生産数量目標の地区配分について、用排水路の雨水害対策について、太陽光発電パネルと景観について、上中野配水場の進捗状況について、市営住宅での老人孤独死の対応についてなど、意見及び要望があったところであります。
 以上、まことに簡単でありますが、審査結果の一端を申し上げまして、産業建設常任委員会の御報告といたします。

◯議長(飯田修平君) 民生病院常任委員長 村岡修一君。
  〔民生病院常任委員長 村岡修一君 登壇〕

◯民生病院常任委員長(村岡修一君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第58号 平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分外4件について審査するため、去る12月18日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会において、民生病院常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第58号 平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、議案第59号 平成24年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第60号 平成24年度砺波市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第63号 平成24年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)、議案第66号 砺波市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、以上、議案5件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、今12月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、平成24年度国民健康保険税の見直しと財政調整基金活用についてただしたところ、本年度保険税率を見直したところですが、予想を超える医療費の増大により、今回の補正予算では、一般保険給付では約1億3,000万円、高額療養給付では約5,000万円の増額補正となり、財政調整基金から約7,000万円繰り入れたものであります。増加の要因については、医療費の伸び、中でも高額医療の増加が大きく補正したものであります。平成24年、25年度の見通しについては大変厳しい状況が予想されますが、ジェネリック医薬品差額通知など、さまざまな形で医療費支出を抑制するとともに、年度後半において高額医療交付金収入の増額を見込んでおり、3月議会までに収支を明確にし、財政調整基金など、補正の提案をさせていただきたいと考えているとのことでありました。
 次に、障害児通所給付費の中での新規事業の内容についてただしたところ、平成23年度まで、障害児に対する支援は障害者自立支援法と児童福祉法によりサービスが提供されていたが、平成24年度からは、法令の改正により根拠規定が児童福祉法に一本化され、身近な通所サービスについては市町村事業となり、サービス内容も細分化されているとのことでありました。新たなサービスとしては、保育所等訪問支援や放課後等デイサービス、あるいは障害児相談支援などの事業が新しく始まり、順次利用されてきており、児童発達支援事業において、当初、県の提供資料による見込みでは年間約23から24人の利用であったが、平成24年11月時点では34人が利用登録されているとのことでありました。
 次に、特別障害児通所給付費の支払い時期についてただしたところ、障害者サービスについては、一部の高額の所得者を除き本人負担は発生しないため、現在は約95%の方が自己負担なしでサービスを受けておられるとのことでありました。また、サービス給付費の事業所に対する支払い業務については、医療給付などと同様に国保連合会へ委託をしている。支払い時期については、国保連合会の審査を経てサービスを提供した2カ月後に事業所に支払われるとのことでありました。
 次に、当委員会に関する市政一般に関する質疑・意見等では、小型除雪機の運用について、ジェネリック医薬品の利用について、孤立死の防止について、緊急通報装置の利用状況と負担金について、宅配サービスの実態について、総合病院の経営状況と平成24年度決算見込みについて、医師会との連携と病院改修事業の進捗状況について、ドクターヘリの導入についてなどの意見及び要望があったところであります。
 以上、審査の結果と概要について申し上げ、民生病院常任委員会の御報告といたします。

◯議長(飯田修平君) 総務文教常任委員長 今藤久之君。
  〔総務文教常任委員長 今藤久之君 登壇〕

◯総務文教常任委員長(今藤久之君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第58号 平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分外4件について及び報告第11号 専決処分の承認を求めることについてを審査するため、去る12月19日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会において、総務文教常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第58号 平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、議案第64号 砺波市行政財産の使用料に関する条例の制定について、議案第65号 砺波まなび交流館条例の制定について、議案第67号 砺波市勤労青少年ホーム条例の一部改正について、議案第68号 工事請負契約の締結について、報告第11号 専決処分の承認を求めることについて、以上、議案5件及び報告1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決、または承認することに決したのであります。
 ここで、今12月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、病後児保育事業の内容とその計画についてただしたところ、総事業費は約8,200万円であり、そのうち補助対象額約7,900万円に対し、国が2分の1、市が4分の1を負担するもので、ちゅうりっぷ保育園に補助金として交付するものである。
 計画については、平成22年3月に策定した砺波市次世代育成支援行動計画の事前調査において、病児・病後児保育の希望が最も高かったことにより、平成26年度に計画していたが、関係機関との調整も順調であったことから、1年前倒しで実施する予定であるとのことでありました。
 次に、勤労青少年ホームの利用状況と今後の運営についてただしたところ、今年度の利用者は昨年度並みに推移しており、また、昭和50年に開館したこの施設は老朽化も著しく、今後の維持・改修等には多額の費用がかかることから、新しい施設である砺波まなび交流館に移行できるよう、今後、類似の講座等を整理し、その間に勤労青少年ホームの活用等を検討したいとのことでありました。
 次に、市税過納還付金について及び企業の収益状況についてただしたところ、当初予算の還付金は予定納税等について還付が見込まれるものを計上している。今回は還付の額も大きく、当初から見込むことができなかったものである。また、業種間にばらつきはあるものの、長引く円高により、輸出関連企業を中心とした、特に製造業は非常に厳しい状況であると認識しているとのことでありました。
 次に、要保護・準要保護生徒援助費及び特別支援教育就学奨励費についてただしたところ、要保護・準要保護生徒援助費の対象者は経済的理由により就学が困難な生徒で、この世帯の収入額と需要額の比率が一定割合以下のものである。特別支援教育就学奨励費は特別支援学級の在籍者で、その支給基準は要保護・準要保護生徒援助費支給要件よりも緩いものとなっている。
 今後とも、経済的理由により就学が困難な児童生徒について、制度の周知、また進学に当たっては、奨学資金制度等によりサポートしていきたい。なお、今年度の対象者数は、現在のところ、要保護・準要保護生徒援助費が131人、特別支援教育就学奨励費が4人を見込んでいるとのことでありました。
 次に、行政財産の使用料に関する条例の使用料の算定方法についてただしたところ、例として自動販売機等のように、設置場所によって設置業者が受け取る利益が変わるような場合は、その売上額に応じた使用料とすること。また、食堂など、公募などの方法により、その使用者、使用料を決定する場合などを想定して設けた規定であるとのことでありました。
 次に、当委員会の市政一般に関する質疑・意見等では、防災対策・暴風雨の対応と防災訓練参加状況について、災害時復旧連絡先の一元化について、ボランティアポイント制度の現状について、小水力発電調査の進捗について、砺波市の特性を生かした再生エネルギーについて、職員のIT利用について、出町中学校の電気設備工事の入札について、民具の保管・管理・展示について等の質問、意見及び要望があったところであります。
 以上、まことに簡単ではありますが、審査結果の一端を申し上げまして、総務文教常任委員会の御報告といたします。

◯議長(飯田修平君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)

◯議長(飯田修平君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(飯田修平君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(飯田修平君) これより議案第58号から議案第69号まで、平成24年度砺波市一般会計補正予算(第5号)外11件について、及び報告第11号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は原案のとおり可決または承認であります。以上の案件は各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(飯田修平君) 起立全員であります。よって、以上の案件は各委員長の報告のとおり可決または承認されました。

                  日程第2
        議員提出議案第12号から議員提出議案第14号まで

◯議長(飯田修平君) 次に、日程第2 議員提出議案第12号から議員提出議案第14号まで、砺波市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について外2件についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(飯田修平君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 18番 江守俊光君。
  〔18番 江守俊光君 登壇〕

◯18番(江守俊光君) 議員提出議案第12号 砺波市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について、議員提出議案第13号 砺波市議会会議規則の一部改正について及び議員提出議案第14号 砺波市議会委員会条例の一部改正について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 地方公共団体の議会及び長による適切な権限の行使を確保するとともに、住民自治の更なる充実を図るための所要の措置を講じた地方自治法の一部を改正する法律が平成24年9月5日に公布されました。
 まず、議員提出議案第12号につきましては、この改正地方自治法の施行に合わせ、政務調査費の名称を「政務活動費」に、交付目的を「議員の調査研究その他の活動に資するため」に改められ、政務活動費を充てることができる経費の範囲を条例で定めることとするため及び議長は政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めることとするため、砺波市議会政務調査費の交付に関する条例について所要の改正を行うものであります。
 次に、議員提出議案第13号につきましては、改正地方自治法の施行に伴い、本会議における公聴会の開催及び参考人の招致を行うことができることとするため、砺波市議会会議規則について所要の改正を行うものであります。
 次に、議員提出議案第14号につきましては、改正地方自治法の施行に合わせ、法律で定めていた委員の選任方法、在任期間等について条例に委任されたため、砺波市議会委員会条例について所要の改正を行うものであります。
 また、平成22年3月砺波市議会定例会において、本市議会の議員定数を現行の22名から2名減員し20名とする砺波市議会議員の定数に関する条例の一部を改正する条例が可決されたことに伴い常任委員会の委員定数を改正する必要が生じたため、砺波市議会委員会条例について所要の改正を行うものであります。
 議員各位におかれましては本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(飯田修平君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(飯田修平君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(飯田修平君) これより、議員提出議案第12号から議員提出議案第14号まで、砺波市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について外2件についてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(飯田修平君) 起立全員であります。よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。

               日程第3から日程第8
         砺波市選挙管理委員会委員の選挙について外5件

◯議長(飯田修平君) 次に、日程第3 砺波市選挙管理委員会委員の選挙について、日程第4 砺波市選挙管理委員会委員補充員の選挙について、日程第5 砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙について、日程第6 砺波地域消防組合議会議員の補欠選挙について、日程第7 砺波地方衛生施設組合議会議員の選挙について、日程第8 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について、以上6件を一括議題といたします。
 これより選挙を行います。
 お諮りいたします。この際、日程第3から日程第8までの各選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、日程第3から日程第8までの各選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 また、選挙管理委員会委員補充員の補欠順序は、指名の順序によることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、補充員の補欠順序は指名の順序によることに決定いたしました。
 砺波市選挙管理委員会委員に
 田 邉 浩 一 君
 今 井 秀 昭 君
 高 島 律 子 君
 野 村 忠 平 君
以上4名を、
 砺波市選挙管理委員会委員補充員に
 出 村 昭 夫 君
 大 井 幹 男 君
 八 田   嵩 君
 南 部   勉 君
以上4名を、
 砺波広域圏事務組合議会議員に
 稲 垣   修 君
を、
 砺波地域消防組合議会議員に
 江 守 俊 光 君
を、
 砺波地方衛生施設組合議会議員に
 夏 野   修 君
を、
 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員に
 夏 野   修 君
を、それぞれの委員会委員及び議会議員に指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々をそれぞれの委員会委員及び議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれの委員会委員及び議会議員の当選人とすることに決し、議会議員の当選につきましては、議場におられますので、本席より当選の告知をいたします。

                  日程第9
         所管事務調査に係る閉会中の継続審査について

◯議長(飯田修平君) 次に、日程第9 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
 議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました閉会中継続審査の申し出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会から申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。

            追加日程第10から追加日程第13

◯議長(飯田修平君) 次に、お諮りいたします。本日、市長から、議案第70号 砺波市監査委員の選任について、議案第71号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第72号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第73号 砺波市公平委員会委員の選任について、以上、4議案が提出されました。
 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、それぞれ追加日程第10から追加日程第13として議題といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号から議案第73号までを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

                 議案第70号

◯議長(飯田修平君) これより、追加日程第10 議案第70号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(飯田修平君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第70号 砺波市監査委員の選任についてを御説明申し上げます。
 現砺波市監査委員の水木保男氏の任期が本年12月23日をもって満了となりますので、後任の砺波市監査委員の候補者として溝口信夫氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ慎重に御審議の上、御同意をいただきますようお願い申し上げます。

◯議長(飯田修平君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)

◯議長(飯田修平君) これより、議案第70号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第70号 砺波市監査委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号 砺波市監査委員の選任については原案に同意することに決しました。
  〔教育委員会委員 舘 俊博君 退場〕

             議案第71号及び議案第72号

◯議長(飯田修平君) 次に、追加日程第11 議案第71号 砺波市教育委員会委員の任命について及び追加日程第12 議案第72号 砺波市教育委員会委員の任命については関連がありますので、一括して議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(飯田修平君) 各議案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第71号及び議案第72号の砺波市教育委員会委員の任命についてを御説明申し上げます。
 現砺波市教育委員会委員の舘 俊博氏及び齋藤正樹氏の任期が本年12月22日をもって満了となります。つきましては、議案第71号において舘 俊博氏を、議案第72号において齋藤正樹氏を、引き続き砺波市教育委員会委員に任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
 何とぞ慎重に御審議の上、御同意をいただきますようお願い申し上げます。

◯議長(飯田修平君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)

◯議長(飯田修平君) これより、議案第71号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第71号 砺波市教育委員会委員の任命については原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第71号 砺波市教育委員会委員の任命については原案に同意することに決しました。
  〔教育委員会委員 舘 俊博君 入場〕

◯議長(飯田修平君) 次に、議案第72号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第72号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。

                 議案第73号

◯議長(飯田修平君) 次に、追加日程第13 議案第73号 砺波市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(飯田修平君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第73号 砺波市公平委員会委員の選任についてを御説明申し上げます。
 現砺波市公平委員会委員の吉江忠了氏の任期が本年12月23日をもって満了となりますので、後任の砺波市公平委員会委員の候補者として野村幹夫氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ慎重に御審議の上、御同意をいただきますようお願い申し上げます。

◯議長(飯田修平君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)

◯議長(飯田修平君) これより、議案第73号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第73号 砺波市公平委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号 砺波市公平委員会委員の選任については原案に同意することに決しました。

◯議長(飯田修平君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。

                 閉会の挨拶

◯議長(飯田修平君) 市長から御挨拶がございます。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) 12月の砺波市議会定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
 今定例会に提案いたしました一般会計補正予算を初め、当面必要となってまいりました諸案件につきましては、それぞれ可決または承認をいただき、まことにありがとうございました。
 また、私にとって初めてとなります本定例会では、議員各位からさまざまな御意見を賜りました。今後、それらにも配慮をしながら、市民とともに歩む市政の運営に努めてまいりたいと考えております。
 なお、現在、平成25年度の本市予算の編成をいたしております。厳しい経済情勢の中、また、政権交代もありまして先行きは不透明ではありますが、「もうひとつ上の“となみ”」の実現に結びつく予算となるよう努めたいと考えております。
 終わりになりますが、議員各位並びに報道関係の皆様方に御礼を申し上げますとともに、皆様がよいお年を迎えられますようお祈りを申し上げまして閉会に当たりましての御挨拶といたします。本当にどうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告

◯議長(飯田修平君) これをもちまして、平成24年12月砺波市議会定例会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。

 午後 2時44分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成    年    月    日

   議  長   飯 田 修 平

   署名議員   川 岸   勇

   署名議員   大 楠 匡 子

   署名議員   今 藤 久 之