平成10年第1回臨時会(第2号) 本文

1.会議の経過
 午前10時03分 開議

◯議長(柴田君) ただ今から、本日の会議を開きます。
 この際、お諮りいたします。
 市政を遂行するにあたり、市長の「市政に対する基本的考え方」に関して、吉澤議員外2名から緊急質問の通告があります。吉澤議員外2名の緊急質問に同意のうえ、この際、日程に追加し、発言を許すことにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) 異議なしと認めます。よって、吉澤議員外2名の緊急質問に同意のうえ、この際、日程に追加し、発言を許すことに決しました。

◯議長(柴田君) 申し上げます。議事の都合により本日の緊急質問についての各議員の発言は、会議規則第50条によって、それぞれ20分以内といたします。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。したがって、発言時間を20分以内とすることに決しました。

◯議長(柴田君) 通告により、発言を許します。
 20番 吉澤邦麿君。
  〔20番 吉澤邦麿君 登壇〕

◯20番(吉澤君) 私は新市長に対し、市政に取り組む基本姿勢及び当面緊急を要する問題について質問をいたします。
 まず始めに、今回の厳しい選挙戦を勝ち抜かれて第6代の市長に就任されましたことに対し、心から新市長にお祝いを申し上げるところでございます。
 さて、今回の選挙結果についてでありますが、49票差という大変な接戦でありました。49票という数字は、率にして当日有権者の1000分の1.5であります。またこれは、我が自民会18人が推した岡部氏の政策に対して、安念市長と同数の支持を得たということであります。市長を支持されました1万2,326人は有権者の10分の4であり、10人のうち6人が支持をしていないことになります。市長はこの数字をどのように理解をしておられるのかお伺いいたします。
 私は岡部鉄夫というような無効投票が大変多くあったことにも見られるように、市民は市長が岡部氏でも、安念氏でも、どちらでもよいという意思の表れであると思います。私は市民は、独裁になるな、強権になるな、市民、議会の声を謙虚に聞いて公約を守ってほしいという数字と理解をしているが、市長はどのように理解をしておられるのかお伺いいたします。
 次に、市長の市政に取り組む基本姿勢についてお伺いいたします。市長は、昨日の提案理由の中で政治理念として、今回の選挙にあたり公正で清潔な市政をあげてまいったことでありますが、選挙公約を市民に知らせる唯一の選挙公報の記載にミスがあったことをどのように思っておられるのかお伺いいたします。選挙公報の経歴欄で、財政課長の経歴がないにもかかわらず財政課長と記載したことは公職選挙法235条の1項に触れるほどの大きな問題であります。
 以前、愛知県の参議院の先生が大学中退を卒業と偽って当選し、後日発覚して民意に負けて辞職した例があるほど重要な問題であります。市長は私のミスであり、皆さんにお詫びしたいとマスコミ各社を呼んでお詫びの会見をされました。しかし、経歴という重要な要素、しかも名前の横の目立つ場所の記載事項に果たして見逃すであろうかと疑問が残ります。ましてや総務課長にまで成された方が、経歴欄の記載ミスに気づかなかったとすれば、文書管理能力を危惧する一人であります。その上、発行された後、記載ミスがあれば訂正してもよいという期日が二日間もあったにもかかわらず、指摘されるまでほっておくとは、外に主なる目的があったのではないかと勘ぐられても仕方がないのであります。それは安念市長が、重点施策の一番に上げている行財政改革の推進、借金体質改め財政基盤の確立という政策が、景気に裏打ちされ、的を得るものと強調しようとしたと考えるのであります。このことは、これから世論がどのように反応し推移するか見守って行きたいと思います。
 ここで改めてお伺いしますが、あれはただ単にうっかりミスであったのか、また、4万市民の首長となった現在、あの行為に対してどのように反省されているのか、また、あなたの部下がこのような大きな問題に対してミスをしたとき、十分チェックせず見逃し申し訳ないと訂正したらそれで一件落着と許してしまうのかお伺いいたします。
 次に市長は、先の当選記者会見の席上、下水道は生きているうちに使えるようにしなければならない、市はこれまで合併浄化槽を取り入れなかったが、整備を促進するため補助制度を作りたいと語っておられます。
 市長もご承知のように、当市の場合、公共、特環、農集の三本立で下水道を推し進めており、事業認定を受けた地域の中でどうしても物理的に合併浄化槽でなければ無理な所のみ、合併浄化槽で対応することで本日までやってきたところであります。
 今年度から栴檀野地区が農集に指定され、着工されるわけでありますが、この地区に10件の合併浄化槽が予想されております。しかし、いろいろな中にもっと増やしてほしいという要望があるやに聞いておりますので、あえてこのようにお伺いするのでありますが、市長の言われる合併浄化槽の設置というのは、例えば栴檀野地区で事業が進んでいる以外の中野、五鹿屋で希望があれば補助金を出して、やって行くということなのか理解ができないのでお伺いいたします。
 そこで市長は、いつの時点でこのような政策に変わったのか、少なくとも出馬される前の6月30日までは、今の砺波市の下水道政策に賛同されておられたことであります。また、生きているうちに使えるようにしなければならないとのことでありますが、だれが生きているうちなのか漠然として理解に苦しむところであります。少なくとも首長の弁なれば、平成何年何月までに使えるようにしたい、そのための財源はこうして確保していくとか、言うべきでありますが如何ですかお伺いいたします。
 最後になりますが、市長は昨年7月に、自民党に入党したいと奥さんと二人で入党手続きをされました。その後、立候補されるにあたり自民党公認として出たいので公認をしてほしいとの申請があったところであります。これを踏まえて自民党砺波市連では、協議をいたし現職優先との基準に基づき、岡部氏を公認いたしたところであります。しかし、その後市長は、自民党を脱党したとか、しないとか、言っておられるとか、否とか聞いておりますが、本当のところはどうなのかお伺いいたしまして私の質問を終わります。

◯議長(柴田君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 吉澤議員の緊急質問にお答えいたします。
 まず最初に、お祝いをいただきまして誠にありがとうございます。真摯な気持ちで受け止めまして、市政の執行にあたりたいとこのように考えております。なおまた、幾つかのご批判と更には意見もあったようでございます。慎重に受け止めまして対処する所存でございます。
 なお、答弁にあたりましては、先般19日就任したばかりでございます。部下職員とのレクチャーも十分終わっておりません。その意味で若干、細部にわたる答弁にはならないことをお許しを願いたいと思っております。
 先ず政治姿勢の問題でございます。49票差をどう受け止めるか。このことであります。先日も所信表明で申し上げましたとおり、私を支持しなかった皆さん方もおられるわけであります。そのことは十分受け止めて対処する所存でございます。そのように理解をしておりますし、是非このことについても皆さん方のご協力を賜りたいとこのように思っている次第でございます。
 次に、経歴の問題であります。ご指摘のとおりでございまして、校正の段階で私のミスであったことを深くお詫びを申し上げます。お話の中にもございましたが、その後、選管にも連絡をし、新聞記者の各位にも申し上げて、後日、新聞記事になったことは皆さんご承知のとおりだと存じております。この点については、とやかく私は弁解を申し上げる余地はないと思います。
 深くお詫びするのみでございますので、その点ご理解をいただければ幸いだとこのように存じております。
 次に、合併浄化槽等の問題でありますが、私は選挙中、生きている間に云々と言う言葉を使った覚えが実はないのでありますが、もしお聞きだとすれば、それは聞き違いではないかという感じをいたしております。それは別といたしまして、下水道事業を推進したいというのは、私の念願であります。
 ご存じのように、この麗しい砺波野を綺麗にすること、そして祖先が残してくれたこの愛する郷土を環境をよくすることは、誰しもが私は願うことだと思います。従って、促進をする意味におきましてでも、合併浄化槽というものは必要ではないかとこのことを申し上げている次第でございます。
 また、今お話がございましたように、確かに私は7月までおりましたので、そのことについては了知をしておりますが、ただし、議員さんの中にも「そろそろマップを見直したらどうか」と「合併浄化槽も入れたらどうか」という意見があったことは、吉澤議員さんもご承知だと思います。そのことを踏まえまして、私は、いずれにいたしましても綺麗な砺波野を作るということを主眼にいたしますと、合併浄化槽も必要だろうとこのように理解をしておりましたので、近いうちに議論をいたして下水道マップを見直してまいりたいと、このことを率直に申し上げておきたいとこのように思っております。それから、最後に自民党加入云々でございます。このことにつきましては、ご存じのとおり富山県は保守の牙城でございますし王国でもございます。
 私は地域の皆さんから推薦をいただきまして、加入申し込みをいたしたことは間違いございません。しかしながら、今、議員さんもおっしゃっておられましたように、ご承知のとおり無所属で選挙に望まなければならなかったことは理解をいただけると思います。
 さて、私はこの際に申し上げておきます。地方自治体の長は、議員各位と異なりまして、いずれの政党を支持するものであろうと、例え党員であろうと、私は在任中は党籍を離れて一党一派に属しない、そのことが公正な行政ではないかと、これが望ましい姿だろうと思っております。4万市民の融和と協調を図るときには、このことこそ大切ではないかと思いますので、あえてこのことをこの際申し上げておきます。私は何度も申し上げますが、4万市民の融和と協調のために一党一派に偏しない、そのことが首長の大切な信条ではないかとこのように思っておりますので申し上げておきたいと思います。以上でございます。

◯議長(柴田君) 20番 吉澤邦麿君。
  〔20番 吉澤邦麿君 登壇〕

◯20番(吉澤君) ただ今、安念市長の方から私の質問に対して、答弁があったわけでありますが、一点は、答弁漏れがあったということでありますので、これからの安念市長の市政の基本的な理念の中で、職員が大きなミスをした時に、あなたの様に新聞記者などに謝ればそれで堪忍してやるのかどうかということを私は聞いたわけでありますが、そのことに対する答弁が無かったこと、合併浄化槽を入れていかなければならないということでありますが、砺波もご承知のように合併浄化槽を入れないということはどこにも書いてないわけでありまして、それは市長が一番よく知っておられると思います。
 今ほど手をたたかれました西尾議員と机をたたきながら下水道対策委員会で議論をされておられた姿が、私は今もハッキリと目に焼き付いているのでありまして、砺波市で合併浄化槽ありきではなくして、公共なりをやってどうしても合併浄化槽でやらなければならないところはやるという話をしておられたと思うわけでありますが、合併浄化槽でやらないということは砺波市はどこにも、うたっていないわけでありますが、市長の先程の答弁を聞きますと、早くやるためには、どこでもいい合併浄化槽がほしいところがあったら許可する、助成金を出すというふうにとれるものですからお伺いしたわけでありまして、この点答弁をしていただきたいと思います。

◯議長(柴田君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 第一点申し上げます。今ほども申されましたように、この点については弁解の余地はないということで申し上げております。そしてお詫びを申し上げておりますが、これ以上、私はどうお詫びをすればよいのか大変困惑をするわけでございまして、その点は深くご理解をいただきたいとこのように申し上げるより他にないはずでございますので、この点についてはどのように申し上げてよいのか困惑する次第でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
 それから合併浄化槽につきましては、ご存じのように下水道マップを作るという作業があるのです。新しく住宅を開発される皆さんに、そのことを早く提示をしてやることが先ず先決だと思います。従って、どこでもここでもという認識はあたりませんので、その辺は事務当局ともよく詰めながら、議会の皆さんとも話をしながらこれから作業をいたす、そのことを申し上げているということをご理解をいただきたいと思います。以上でございます。

◯議長(柴田君) 17番 金堂久哉君。
  〔17番 金堂久哉君 登壇〕

◯17番(金堂君) 質問を始める前に市長とは、昨日、今日で始めての対面でございまして、当選後、祝いを申し上げておりませんので、市長にはこの席からお祝いを申し上げます。おめでとうございました。
 それでは質問にはいらせていただきたいと思います。
 昨日臨時議会で市長は市政に対する基本的な考え方について述べられました。
 この中で、公正で清潔な市政にあたること。このことは市長の政治理念であり政治家としては一番大事なことかと思っております。しかし、この決意を聞いても私には何かピリッと心に来るものがないのであります。それはなぜだろうかと思い巡らせているのでありますが、やはりあの選挙のイメージがあるからではないかと、そのように思っております。正しく清らかなものと何か掛け離れた選挙戦ではなかったかと私の感じでございます。
 先程、吉澤議員からも指摘がございましたが、選挙公報にも市長の経歴詐称にもあたるような職歴の誤記の記載、或いはまた、市長に出ようかという方がこんな単純なミスをするのだろうか。私も市議会議員に立候補をする時に経歴を書いたのですが、それこそ真剣に自分で時間をかけて書き、そしてまた、他の人に見てもらって、これで間違いがないかというふうに点検のうえに出してきたのであります。役所に長くおられて、そういう方がどうしてこんな単純なミスをするのかと、ついつい疑いたくなるのでございます。
 また、選挙戦中に、これは市長の責任ではないかも知れませんが、12月17日発行の自治労富山の号外、勿論これは砺波版としてどの程度、発行をされたのかは分かりませんが、その中にも、市長の年齢を一歳若くして64歳と2箇所にも書いてあるのです。岡部市長が78歳ということから、いかに若く見せるかという、なにか作為的なものがあるという感じがして仕方がないのであります。
 私は、こういったこととか、非常に何か市長に対する、いわゆるイメージダウンを私は受けました。そして極め付けは、あなたを取り巻く後援者の方々の選挙戦も最後にとった電話作戦、岡部市長が倒れたとか、あれは明日を知れぬ体で毎日点滴を受けているとか、こういった電話作戦があの20日の日にどれだけ砺波市内にはいったか、市長はご存じないかも知れませんが、こういった私にいわせると、何か初めから嘘で始まり、嘘で終わった選挙であったような、そういうイメージが私の頭からなかなか抜けないのであります。そういった意味で、あなたがおっしゃった公正で清潔だといわれても何かピンとこないのであります。私はこれまで市長に対しては、好意的にこれまで接してきたのでありますが、私のこのイメージダウンをこれからの市政に真剣に取り組んでいただいて、もとのような私のあなたに対する気持ちに復帰させていただくことをまず先にお願いしておきます。
 次に、市長は後援会活動で、あるいは選挙運動の発言の中で、今は中央との太いパイプで補助金を取ってくる時代ではなくなってきているから、そんなには必要ありません。市民とのパイプこそ必要だと言われた事を、私もテレビニュースで見ました。私は議員歴がまだ、10年未満でその点では若輩者ではございますが、自主財源が約3分の1くらいしかないこういった自治体が、住民の要望に応えるための施策を実行するために予算獲得に国、県までにどのように働き掛けてきたかをよく知っております。そしてその橋渡しとして、即ちパイプ役として国会議員、県議会議員その他の関係者がどれ程の気配りで会見をしていただいてきているかを知っております。
 初日から、この発言について驚きの気持ちで聞きました。当市では、国には市長、議長に、年に3~4回ぐらい、国には中央陳情等として、他の議員、役員が加わって、年一回以上は実施しており、他に市長は単独陳情で数知れず出ておられる事もよく承知しておりますが、全てこういった方々の助言、援助があった事からこそ今日の砺波市があるのではないかと思っております。
 しかし、あなたはそんな会議が必要はないと言われるが、よほどの自信があるからと思います。
 また、一方、当市は砺波広域圏の構成の一自治体として関係自治体首長さん方と協力をして全国でも素晴らしい広域圏だと評価を受けております。この4月には、消防、農業共済組合の合併も決まっておりますし、また、これからの地方分権推進にも広域圏内にある市町村とお互い協力をしあって進めなければならない時であり、このような考えで他の首長さんとうまく協調できるのだろうかと心配しております。市長は、今後はこれまでのような陳情をやられる方針なのでしょうか。今後、国、県に対しどのような対応をされるのかお尋ねしたいと思います。
 次に、情報公開条例の制定について発言をしておられますが、そのことでお尋ねいたします。市長は当選の翌日の12月22日の市役所での記者会見で抱負を語っておられます。その中で緊急を要する政策、課題は何かと言う問いに、情報公開条例制定を揚げておられます。そして、市長就任の1月19日には、さらに具体的にこの条例制定に向けて直ちに準備に入り、早ければ10年度中の制定を目指すと言っておられます。この件については、幾つかの自治体でも既に実施しており、当市でも遅かれ早かれ提案されるだろうと予測はしておりました。
 私は、今このことについてお聞きしたいのは、市長の発言の新聞記事で、富山新聞では情報公開は長老政治を排する面からも積極的に条例化したいとなっております。もう一度申し上げます。情報公開は長老政治を排する面からも積極的に条例化したいとなっております。また、北日本新聞では情報公開条例を制定したい。密室で行政が動かされることがないようにしなければ市の発展が阻害されるとなっております。もう一度申し上げます。北日本新聞では、情報公開条例を制定したい。密室で行政が動かされることがないようにしなければ市の発展が阻害されるとなっております。これは聞いた記者の受け止め方によって若干、記事の表現が違うかも知れませんが、その日の北日本新聞では、その前段に若者、老人ら各界の人達に何をしてほしいかを聞いたら、従来の長老政治になかったことで云々と、ここでも長老政治と言う言葉が出てくるわけでございます。この記事を見た限りでは、当市では、それではこれまで長老政治が行われておったのか。また、密室で行政が動かされていたのかと、そういった感じを持ったわけであります。この件について市長の見解をお伺いいたします。併せて長老政治とはどんな政治なのかを詳しく説明していただきたいと思います。以上で質問を終わります。

◯議長(柴田君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 金堂議員の緊急質問にお答えいたします。
 最初にお祝いの言葉をいただきまして大変どうもありがとうございます。二点目は厳しい選挙に対する、いろいろのご批判があったようであります。
 私の選挙は、明るくて公平な選挙をやろうと言う指針に基づきまして後援会の皆さんも協力をしていただきまして、それぞれ私の政治理念並びに政治施策について、それこそ相当の議論をいたしまして皆さん方に配布をしたところでございます。今、申されました幾つかのご批判がございましたが、私も一部聞いております。そのことについては、私も申し上げたいこともございますけれども、この場では控えさせていただきたいと思いますが、しかし、ご批判に対しては深く受け止めてまいりたいと、このように存じておりますのでご理解を願いたいと思います。
 三点目につきましては、市民とのパイプの問題であります。
 今、国、県とあなたはパイプを切るのかと言うそういうお話でございます。
 私はそういう意味で申し上げているわけではございません。実は先般も東京へ挨拶にまいりました。今、陳情の数は少ないですが、いろいろお願いに行きました。それは認めます。ただし、このようにおっしゃいました。補助金の陳情、その他は受け付けませんよ。政策を、皆さん方の知恵をどんどん持ってきてくださいと。そのようにおっしゃいました。私はそのような時代だと思います。従って、先程もお話がございましたように、地方分権と言うのは、私は地方の特色を生かして、地方をどのようにするか皆でアイディアを出して県とか国へ上申をする。そういう時代ではないかと思います。私はそのような考え方でこれからも進めてまいりたいとこのように思っております。従って、上京することにつきましては、私どものプランと市民の要望をそのように申し上げてご理解を賜る、その行動については、惜しまないつもりであります。その点、ご理解をいただきたいと思います。
 そこで地方分権の問題が出ましたので、先日も議論をする中で調べておりましたら、国と地方公共団体の関係というものは対等協力なんだということを、ご存じのように地方分権法ができまして、そのことが今、台頭しているわけでございます。そのことは金堂議員さんもご理解をしていただきたいと思います。私が言っているのはありません。地方分権法ができた上に立って、推進委員会がそのような提案をしているわけです。そして、助言、勧告、許可、認可等々の問題につきましても、具体的に今、提案、提言が成されようとしていますから、我々もこのことについて知恵を出す。私は、市町村は国民の基礎的なサービス機関だとこのように思います。
 従って、それをベースにして訴えて行く、そういう体制が、今、大切でないかとこのように思っているのでございまして、このことについてもその思想を今、変える時代だと思います。21世紀は変えて行かなければならない時代だと私は思いますのでどうかその点をご理解をいただければと思います。
 そして広域市町村の皆さんに十分私は協調して行けると思いますし、これまでも一緒にやってきたわけでありますから、今、解消するものでは絶対ございません。
 ご存じのように行財政改革の基本的な問題については町村合併が言われております。行く行くは、私は特色あるそういう地域を残しながら合併する方向に行くべきであろうと、このように思います。
 先般も市長会の総長と会いましたら、そのような方向で実務的に進められたらどうでしょうかと、このような提言もございましたので、私は提起を申し上げまして議論をする、そういう時代ではないかと思います。勿論それには、人口12万を抱える広域圏でございますので、融和と協調を促しながら進めて行くという、そういう思想には私は変わりはないと思っております。そのことを申し添えておきます。
 それから、情報公開等の関連で密室等々のお話がございました。金堂議員さんはどのように理解をされているのか、その点はよく分かりませんが、率直に言いまして、今日の大蔵汚職がその典型的なものであろうと私は思うのです。これに政治家が絡みますと、私は密室政治と言われても仕方がないと思います。これまで新聞紙上でもよく批判をされておりましたことは、ご存じのとおりであります。私も率直に申し上げます。長い間の行政経験の中で、このような点で、思い当たるものがありますので反省をしなければならないとこのように申し上げておきます。
 しかし、近代社会の中にあっては、これは私は許されるものではないと思います。選挙に望みまして、一部有力者から自重するような話もなかったわけではありません。これこそ私は密室と言われても仕方がないと、俗に言われる、これが長老政治だと私は理解しておりますので、この点でも実は撥ね退けまして立候補したわけでございますので、そのように私は長老、密室と言う言葉についてはそのように理解をしております。
 そしてこれからは、そのようなことのないように近代地方政治をする段階ではキチッと議会の皆さんとも話をし、そこで私の申し上げる市民総参加、市民参画の政治というものを実は申し上げているのでございましてご理解をいただきたいと思います。
 あくまでも、議会、あるいは当局を非難したようなことをおっしゃいますけれども、これは誤解にすぎないとこのように考えております。以上でございます。

◯議長(柴田君) 10番 堀田信一君。
  〔10番 堀田信一君 登壇〕

◯10番(堀田君) 私は、自由民主党議員会政務調査会を代表して新市長の安念市長に緊急質問をさせていただきます。
 最初にこの度の当選を心から祝い申し上げるところであります。私どもも、安念市長もお互いに、これからの地方の時代、素晴らしい砺波を作って行こうと目的は私は一緒ではないかとこのように思っております。ただし、この手段の中でどのようなやり方をして、どのように進めて行くか、この辺は私はしっかりと議論をして進めて行かなければならないと、このように私は思っているところであります。
 さて、昨日、市長の提案理由説明の中での基本的な市政運営についてのお話を賜ったところであります。基本的には第6次総合計画に基づき前市長の考え方を継承して行きたいと、このように考えているというお話をいただいたところであります。また、ハード面よりもソフト面を重視し、大型プロジェクトについては必要性を十分考慮しながら、福祉や教育、社会資本の整備といった分野は積極的に、他のものは見直しを図りながらやっていかなければならないと、このようにお話をいただいたのでございます。
 私は、この中で第6次総合計画に基づいてやっていこうと、当然、安念市長も当時、市の三役でありますから推進役の一人であったわけでございますが、他のものの見直しというところの、この見直しについてどういうようなところを指しておられるのかこの辺をお聞きしたい。なぜならば、市の方針を決定していきます平成10年の予算編成というものが、これから予算編成にしっかりと入っていかなければならない重要な時期であります。その中で、どのような政策を考えておられるのか、新しい公約も新規事業も考えているとこのようなお話も聞いております。この辺につきましては、どういうような考え方をお持ちなのかお話をお伺いしたいと思っているところでございます。
 さて、この予算編成に当たりまして私は非常に心配いたしますのは、安念市長の公約にありました固定資産税を下げるというのがございました。
 ご承知のとおり日本は法治国家でございまして、まだ、各市町村で自由に税金関係を定めるということが成されておりません。先程お話もございましたが、私も地方分権を早く進めるべきだという考え方を持っております。ただし、今現在は、まだ残念ながら国が定めたものを地方がやるというようなやり方になっているのでございます。この固定資産税につきましては、率につきましては、標準税率が1.4、なお、砺波市も自民党議員会としてでも、前市長と協議をしながら随時されてきたのであります。現在は1.5でございます。県内9市では砺波市をはじめ3市が1.5、あとの6市は1.6なのでございます。決して砺波市が高いとか、そういうことは是非、市民の皆様も誤解をなさらないように私どもはしたい。お願いをしたい、理解をしていただきたいとこのように思っておるのでございます。
 現行では、市町村が標準税率を下回る税率を採用した場合、地方債発行を禁止するとした地方財政法の規制があり、国が事実上、標準税率を守らせているといいますか、このような法律がありますし、また、これをされてきますと、これは余裕があるのではないかということで、国、県からの補助関係もやはりリンクしているというのが現行法でございます。ただし、先程の安念市長のお話もございましたが、自治省の外郭団体の自治総合センターでは、2000年度の固定資産税改正に向けて提言をまとめ近く発表をしたいと、このようには言っているのであります。
 ただし、この背景には行政サービスの水準を引き下げれば、税率引き下げも可能となる制度だということでございます。ここがポイントなんです。ですから、ただ下げればいいのではなく、市民サービスも下げる。または収入がなくなるわけですから職員を削減しなければいけない。ということも出るかも知れません。いろいろな必要な政策が出来なくなるかも知れません。
 しかし、税金を下げましょうと。こういう制度も自主的に各市町村の皆さんで、市民の皆さんと話し合ってやりなさいと、こういうようなことでございます。なお、市民税率の上限も自治省では廃止をしていこうという考えもあるのは、皆さんもご存じのとおりだと思います。私は、そういう中で、0.1かも知れませんが、標準税率を下げる場合、約2億円の減収になっていくわけであります。
 予算編成関係をこれから控えるにあたり、どういうような収入関係を考えていらっしゃるのか。また、どういうようなところを削減と申しますか政策を止めようと考えていらっしゃるのか、そこの辺のバランス関係を長年の行政経験のお持ちの安念市長の基本的な考えをお聞きしたいと、このように思うわけでございます。
 さて、安念市長は当選と同時に抱負も語られております。
 私は大変心配をしていることも一つございます。これは行財政改革と大型プロジェクトの見直しはという記者の問いに対しまして、市長は行財政改革は、国も血みどろになって取り組んでおり、大胆に議論を深めたい。福祉、教育施設の整備は最優先だが、それ以外は見直しを進める。
 総合病院の大規模増改築については、サービス向上に外来部門の充実が必要だが、市内に進出が相次いでいる民間病院との連携も考え、全体計画を考え直すと、このように新聞では報道なされたのでございます。確かに医療を取り巻くいろいろな問題があります。しかし、その中で、私ども砺波市議会も特別委員会を設置いたしまして、病院の増改築をはじめ市内の医療、そういうものを総合的に検討する場を持って方針を決定づけてきたことはご承知のとおりでございます。この病院関係につきまして総合病院担当職員に対してどのような指示をされて、今回の予算編成に望んでいかれるのか、ご承知のとおり基本設計は入っているのでございまして、そこの辺の非常に重要な医療に関する問題も、これは大変大事な問題ではなかろうかと考えておりますので、以上3点につきまして、安念市長から明確な答弁を賜りたいと思います。以上で緊急質問を終わります。

◯議長(柴田君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 堀田議員さんにお答えをいたします。
 冒頭に、お祝いのお言葉をいただきまして誠にありがとうございます。
 なおまた、各種ご批判もあったようでございますが、十分受け止めてまいりたいとこのように存じております。ありがとうございます。
 さて、私の政治施策についての質問でございます。昨日も所信の中でそれぞれ申し上げました。詳しくは3月予算議会に申し上げて議論をいただければ幸いだとこのように考えております。ただ今の新聞紙上等のご紹介もございました。私の考え方を堀田議員さんが述べていただきました。そのとおりでございまして何等変わっておりません。従ってこれにもご批判があるのかも知れませんけれども、私はそのような時代背景になっているという認識を持っておりますので、ただ、お述べになったのは、ハードからソフトをやる、そういう時代感覚を堀田議員さんもお持ちのようでございますから、この点では一致をしているのではないかと、このように思っておりますので、細部については次回にお許しを願いたいとこのように思っております。
 さて、固定資産税につきましてですが、私は確かに減税を訴えてまいりました。経済成長をする段階で必要なのは、やはり公共投資と減税のこの二つを組み合わせなければ私は浮揚策にならないと、その意味では今国会で議論をされて2兆円減税をやられ、更に前倒し等の議論もされておるようですから、そのことは堀田議員さんもご理解をいただけると思います。
 私は国の政策に従うわけではございません。ただし、選挙期間中にいろいろ言われました。税金の問題、水道の問題、諸負担については高いではないか。私は実感だと思う。これを受け止めるのは、市民本位の政治ではないでしょうか。堀田議員さんご存じのように市街地の中心地の皆さん、中小企業の皆さんは、合理化の下に一生懸命リストラをやっておられます。わずか固定資産税の減税かも知れませんけれども、それは助かるな、このことを受け止めてまいりましたので、平成10年度は事務屋に聞きますと、もう作業が進んでいるということであります。従って、私は議会の皆さんとも相談をいたしますけれども、10年度に提案をいたしまして減税に踏み切っていきたいと、国民健康保険もいろいろ議論をしていただきたい、水道料も議論をしていただきたい。それが大事ではないかと思います。今、社会を挙げて不景気なんです。この実態を市の幹部も職員も認識をしていただいて、市民の立場に立っての施策をすることが、私は大事であろうとこのように考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。
 それから病院問題につきまして申し上げます。いろいろ議論のあったところでございますし、議会でも特別委員会を設けられて議論をされたようでございます。ありがたい話でございます。ただし、先般からこのことについて、私も勉強をさせていただきました。診療報酬等については、あるいは薬価等については、これから下がるということは、もう目の前にきています。今、堀田議員さんもおっしゃいましたように、砺波市内にも幾つかの病院ができました。一つは、私は、薬価基準等についてどうなるかについて、そのことについて議論をしたのかどうか。基本設計が出てまいります。それについて本当に医療サービスというのがうまくいくのかどうか、人員体制はどうなのか。私自信も議論の中に入って対処したいと言うのはもう一つあるわけです。
 従って、基本設計が出た段階で十分議論をさせていただいて、環境もひとつその面でありますので、いいですか。私は民活というものを大事な時代だと思います。そのことを考えますと行政が官側が、今日、行財政改革と言われる時に、国立病院でさえもって民間に移行という時代に、それでいいのかどうか、本当に市民の皆さんと議論をしていただいて、そうしないと砺波市は金の成る木がないのですから、病院は病院で独立採算をとっていますけれども、関連する経費は、我々は市税から出さなければならないのですから、それはやはり市民の立場に立って議論をするのが当然ではないかと、これだけは私は申し上げておきたいとご理解をいただきたいと思います。以上でございます。

◯議長(柴田君) 10番 堀田信一君。
  〔10番 堀田信一君 登壇〕

◯10番(堀田君) ただ今、安念市長から明快なご答弁をいただいたところでありますが、病院関係も含めまして目的とか、ただし、しっかりと経営をしていけるのかどうか、将来的に大丈夫なのかと、いろんなことを検討したのかと言うことでございますが、私どももしっかり検討をしたのでありますが、新市長も今、しっかりと勉強中だと言うことでございますので、是非また、3月議会で論議をしたいとこのように思っているところです。
 なお、最初に質問をさせていただいた一つでありますが、安念市長も当選されまして一ヵ月を経過されていることでございますし、行政経験も非常に長い方でございます。その中で昨日、市長から提案説明をいただいた中での、先程も私、申し上げましたが、必要性を十分考慮しながら福祉や教育、社会資本の整備といった分野は積極的にやっていこうということをおっしゃっておられます。
 これについては、私自信も理解できるのでありますが、他のものは見直しを図りながら、という部分がございますが、他のものは見直し。これは何を指しておられるのか。また、具体的には考えが纏まっておられないのかも知れませんが、しかし、私なりには、こういう所は、こうしていこうというようなところもあるのではないか、そういう所が来年度予算に絡んでくるのではないかと思います。特に私ども4万人市民が安念市長がどういう施策を出していかれるのか、この辺はしっかり関心をもっているものと思いますので、お考えをお聞かせいただきたいと思うわけであります。以上です。

◯議長(柴田君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 再質問にお答えをいたします。
 端的に言いまして福祉問題につきましては超高齢化時代を迎えております。
 高齢者の皆さんは、戦前、戦中、戦後を通じてご苦労をなされて、今日の砺波市を形成されると、このことを考えますと安らぎのある、そういう生活をしていただくためには、それなりの対応をしてあげるのが行政の重要なところではないかとこのことを思っているのでございます。
 もう一つは少子化対策でございます。今、お子さん方が少ないわけです。
 これは私は、将来砺波市の活力が失われるような気がいたします。このことについて、これも一種の福祉政策でございますので、この対策について十分、三役ともあるいは関係部課長とも議論をしながら行政は何ができるのか、このことを積極的に働きかけることが砺波市の発展に私はつながるのではないかと、このように視点をおいておりますので積極的に進めさせていただきたいと思っております。
 それから教育につきましては、巷に言われる心の教育も実はあるわけでございます。先日19日、前市長との引継ぎの中でもそのお言葉がございました。これも深く受け止めまして、そのことについて一生懸命頑張りたいと思います。これも現場の教育委員会とよく話をしながら、従って、行政的には何ができるのか。いろいろ議論をしてまいりたいと思います。何よりも義務教育でございます出町小学校が待っております。財政改革を言いながら、何を言うのかとおっしゃるかも知れませんが、これは私は許されると思います。
 是非、出町小学校の着手をはかりたいと、このように思っている次第でございます。なおまた2000年国体もございますので、皆さんとの議論もございますが、全国の皆さんに来てもらって、砺波はいいところだと、施設もよかったと、このことを理解をしてもらうことも大切ではないかと思いますので、財源が無いことは十分承知しておりますけれども思い切った施設の充実等に、私はできれば努めたいと思っております。
 そこで、あとの切り捨てみたいお話でございましたが、そう簡単には切り捨てれるものではございませんが、ただし、建設投資等につきましては若干の我慢を皆さんにしていただきたいというのが私の本音でございます。ただし、今、国会で議論がされております。補正予算も出ます。この前倒し等につきましては、これは国の施策でございますので、おそらく割り当て内示がありましたら、私は拒否するつもりはございません。これも景気浮揚策の一環として受けざるを得ないとこのように考えておりますので、不十分な答弁かも知れませんがご理解をいただきたいとこのように思っております。以上でございます。

◯議長(柴田君) 以上で緊急質問を終結いたします。

◯議長(柴田君) 次に、日程第1 議案第1号 工事請負契約の締結について及び報告第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
 これより付託いたしました案件について、各常任委員長の報告を求めます。
 文教民生常任委員長 山岸銀七君。
  〔文教民生常任委員長 山岸銀七君 登壇〕

◯文教民生常任委員長(山岸君) 私は、昨日安念市長さんに常任委員会でお祝いを申し上げましたので、皆様方にご了承をお願いいたしたいと思います。
 文教民生常任委員会の審査結果とその概要についてご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして当委員会に付託されました報告第1号 専決処分の承認を求めることについてを審査するため、昨日、当局の出席を得て委員会を開催いたしました。
 まず、当局から詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、原案のとおり承認することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 この報告第1号では、平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第5号)が、昨年12月26日に専決処分されたものであります。
 補正の内容につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,468万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ171億1,849万9千円とするものであり、庄東小学校スクールバス更新に要する予算が計上されたものであります。
 現在使用中の庄東小学校スクールバスは、昭和57年4月に統合校が開校されて以来、16年の使用期間を経過しており、車体の老朽化が進んでいるため国庫補助の陳情をしていたところ、昨年12月末に、急きょ国の補助枠に入ることが決定されたことから、新しいスクールバスを年度内に納車するため補正予算を専決のうえ、去る1月16日に業者を決定し発注されたものであります。以上、事情止むを得ないものとして了としたところであります。
 以上、誠に簡単でありますが審査の一端を申し上げ、文教民生常任委員会の報告といたします。

◯議長(柴田君) 総務常任委員長 宮木文夫君。
  〔総務常任委員長 宮木文夫君 登壇〕

◯総務常任委員長(宮木君) 総務常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして当委員会に付託されました議案第1号 工事請負契約の締結についてを審査するため、昨日、当局の出席を得て委員会を開催いたしました。
 まず、当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については、原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。議案第1号 工事請負契約の締結につきましては、公営住宅建設事業を推進するため、昨年の11月定例会において予算化された、砺波市営新栄町団地の建替工事第1期分、鉄筋コンクリート造3階建て2棟、21戸の建設工事を本年12月の入居開始を目指し実施するものであります。
 これに係る建築主体工事の契約内容につきましては、契約金額を3億3,159万円で、砺波工業・松本建設砺波市営新栄町団地建替工事(第1期工事)建築主体工事共同企業体の代表者砺波工業株式会社と工事請負契約を締結しようとするものであります。今回の工事発注内容といたしましては、既存の簡易平屋建て住棟5棟20戸を除却し、新たに鉄筋コンクリート造3階建て住棟2棟21戸、2,042m2を建築するものであり、合わせて、駐車場、給水施設、ゴミ収集所、道路、広場等を整備するものであります。また、建築主体工事に合わせて、電気設備工事が株式会社北川電機商会と、給排水衛生設備工事が大谷工業株式会社と、植栽工事が砺波造園土木株式会社と、それぞれ請負契約の締結がなされております。
 以上、工事請負契約に関しましては、適切なものとして認めたものであります。
 誠に簡単でありますが審査の一端を申し上げ、総務常任委員会の報告といたします。

◯議長(柴田君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) 討論なしと認めます。
 これより、ただいま議題となっています議案第1号及び報告第1号を一括して採決いたします。お諮りいたします。
 議案第1号 工事請負契約の締結について及び報告第1号 専決処分の承認を求めることについてに対する委員長の報告は、原案のとおり可決または承認であります。
 委員長報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(柴田君) 起立全員であります。よって議案第1号及び報告第1号は、原案のとおり可決または承認されました。

◯議長(柴田君) 次に、日程第2 砺波地区老人福祉施設組合議会議員の補欠選挙をおこないます。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦によりたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推薦によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長において指名することに決しました。
 指名をさせていただきます。
 砺波地区老人福祉施設組合議会議員に、
  安 念 鉄 夫 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました安念鉄夫君を、砺波地区老人福祉施設組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました安念鉄夫君を、砺波地区老人福祉施設組合議会議員の当選人と決定いたしました。
 ただいま当選されました、安念鉄夫君に本席から会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。

◯議長(柴田君) 次に、日程第3 砺波地方衛生施設組合議会議員の補欠選挙をおこないます。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては地方自治法第118条第2項の規定により指名推薦によりたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推薦によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 指名をさせていただきます。
 砺波地方衛生施設組合議会議員に、
  安 念 鉄 夫 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました安念鉄夫君を砺波地方衛生施設組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました安念鉄夫君が砺波地方衛生施設組合議会議員の当選人と決定いたしました。
 ただいま当選されました安念鉄夫君に、本席から会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。

◯議長(柴田君) 次に、日程第4 庄川右岸水害予防市町組合議会議員の補欠選挙をおこないます。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては地方自治法第118条第2項の規定により指名推薦によりたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推薦によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 指名をさせていただきます。
 庄川右岸水害予防市町組合議会議員に、
  山 岸 銀 七 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました山岸銀七君を庄川右岸水害予防市町組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました山岸銀七君が庄川右岸水害予防市町組合議会議員の当選人と決定いたしました。
 ただいま当選されました山岸銀七君に本席から、会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。

◯議長(柴田君) 以上をもちまして、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。
 これをもちまして、平成10年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。

◯議長(柴田君) 市長より、ご挨拶がございます。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 私の選挙後の初の、そういう議会でございまして、2日間にわたりまして、いろいろご審議をいただきまして誠にありがとうございました。
 先程の緊急質問等でいろいろのご意見も拝聴いたしました。あるいは若干の批判もいただきました。そのことを胸に秘めまして、慎重に4万市民の幸せの為に努力いたすことを申し上げておきたいと思います。
 いずれにいたしましても、これから財政、行政共々に厳しい時代を迎えます。皆さん方の力強いご協力を心からお願いを申し上げておきたいと思います。
 なお、今日も雪が降っておるようでございます。これからも議員各位には、健康に留意されまして、市民のためにご努力をされんことをお願いいたしまして、私のご挨拶にかえる次第でございます。ありがとうございました。

◯議長(柴田君) これをもって散会いたします。
 どうもご苦労さまでした。

 午前11時28分 閉議

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成10年1月29日

      議  長  柴 田 豊 明

      署名議員  藤 井 外志男

      署名議員  高 田 隼 水

      署名議員  村 中 昭 二