平成28年6月定例会(第4号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時00分 開議

○議長(今藤久之君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第4号のとおりであります。

                  日程第1
            議案第34号から議案第40号まで
○議長(今藤久之君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 議案第34号から議案第40号まで、平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件についてを議題といたします。

             (各常任委員会の審査報告)
○議長(今藤久之君) 以上の案件につきましては、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 川岸 勇君。
 〔産業建設常任委員長 川岸 勇君 登壇〕
○産業建設常任委員長(川岸 勇君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第34号 平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分についてを審査するため、去る6月15日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本定例会において、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第34号 平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、今6月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、国営附帯県営農地防災事業負担金と事業の進捗状況等についてただしたところ、庄川左岸地区国営附帯県営農地防災事業の受益面積は6,212ヘクタール、事業期間は平成22年から35年までの14年間、事業費の総額が230億円で、本市の負担合計額は13億5,500万円となっている。一期地区の事業は28年度で終了し、二期地区は早期完了に向けて事業を実施している。三期地区は29年度事業着手の予定であり、また、四期地区については二期地区完了次第、事業着手の予定であるとのことでした。現在、その事業費ベースの進捗率は50.1%となっている。これまで市債の借り入れ状況は、22年度に借り入れてから、26年度に償還が始まり、27年度末借入金残高は4億6,600万円余となり、償還のピークは34年度になるとのことでした。
 次に、用排水路、ため池の安全対策等についてただしたところ、市内にはため池が84カ所あり、うち使用中のため池は73カ所となっている。看板や安全柵を取りつける場合の助成措置については、県単農業農村整備事業安全施設型で、中山間地域では県50%、市15%の補助率であり、地元負担は35%となっている。地元負担については、集落の同意があれば、中山間地域等直接支払補助金の活用が可能となり、負担軽減にもつながる。安全確認については、民家及び道路に近い、ため池12カ所の点検作業を行った。そして、7月上旬までには、市内残りの全てのため池を農林振興センター、地元関係者、土地改良区等と連携して、用排水路も含めた安全対策が必要な箇所の把握に努めるとのことでした。
 次に、チューリップ切花販路開拓支援事業及び水耕栽培普及支援事業についてただしたところ、切花販路開拓支援事業については、東京都大田市場での調査を考えており、調査内容については、花の色、形、花の咲き方など、消費者にどのようなものが好まれるのか調査する事業である。また、デザイナーによる切花のラッピングや化粧箱の更新、さらには切花研究会のホームページの更新なども検討している。また、水耕栽培普及支援事業の内容については、市内で開発した独自の技術を生かし、新たに学校教材用の水耕栽培キットを製作する。球根や葉の生育状況を観察しながら、花と触れ合う機会を設けるとともに、チューリップの花育用パンフレットを作成するなど、東京都内を手始めに、全国の小学校で花育を通してチューリップに親しんでもらうことにより、チューリップ生産振興に結びつけたいとのことでありました。
 このほかの付託案件及び市政一般に関する質疑、意見では、担い手育成・規模拡大推進事業補助金について、となみチューリッププロモーション事業について、ちびっこ広場通路橋修復工事設計業務委託費について、水田直まき栽培の推進状況について、イノシシ等有害鳥獣被害対策について、高岡砺波スマート・インターチェンジの利用状況と高速道路のり面除草・雑木伐採について、砺波大橋歩道改修・国道359号砺波東バイパス工事進捗と歩行安全対策についてなどの質疑、意見及び要望があったところです。
 以上、審査の結果と概要について申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。
○議長(今藤久之君) 民生病院常任委員長 山本善郎君。
 〔民生病院常任委員長 山本善郎君 登壇〕
○民生病院常任委員長(山本善郎君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第34号 平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外3件についてを審査するため、去る6月16日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本定例会において、民生病院常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第34号 平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第35号 平成28年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第36号 砺波市健康福祉施設条例の制定について、議案第39号 砺波市国民健康保険税条例の一部改正について、以上、議案4件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、今6月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、砺波市健康福祉施設条例の制定について、現在の福祉センター条例にあわせて、一部改正として対応しなかった理由等をただしたところ、現在の福祉センター条例とは、大きく6点変わることとなる。1点目は、設置の目的のうち健康増進と福祉の向上に加え、地域社会の活性化を追加したこと。2点目は、福祉施設内の料金を徴収する場所や、一般に貸し出し可能な部屋を指定したこと。3点目は、事業内容にパークゴルフ場やパットゴルフ場との連携を図るため、新たにレクリエーションを加えたこと。4点目は、開館時間について福祉センターは日中のみの利用であるが、事前の予約があれば午後9時まで開館できるようになったこと。5点目は、福祉センターの休館日は、毎週月曜日または毎週水曜日及び祝祭日の翌日などとしているが、新たな施設は、毎週火曜日を休館日としながらも、4月から11月までは、第3火曜日だけの月1回の休館日としたこと。6点目は、個人利用料金などの料金区分が大きく異なること。以上のことから、福祉センター条例とは別に、新たに砺波市健康福祉施設条例を制定したとのことでした。
 また、健康福祉施設条例の利用の不承認について、目的及び趣旨等についてただしたところ、この施設は、市民の健康増進と福祉の向上に資することを目的とした福祉施設であり、高齢者の方々などに入浴や休憩をしていただく、ゆっくりとくつろげる場所であります。また、間仕切りについては、防音仕様のない移動式であるため、宗教活動や政治活動など、騒音により他の利用者の迷惑となるような場合は、利用を制限したいとのことでした。
 さらに、健康福祉施設の指定管理者制度に係る事項をただしたところ、このたびの条例については、来年春の施設オープンに向け運営の準備もあり、指定管理者の選定を速やかに行う必要があることから、施設の完成前ではあるが、通常の施設設置条例よりも早目に制定したい。来月には指定管理者を公募する予定であり、参考として同じ規模の施設の27年度分指定管理料は、北部苑、苗加苑それぞれ1,863万、1,765万円であるとのことでした。また、新たな施設は、年間営業日が多くなることや夜間の開館があり勤務時間が長くなることから、現在の福祉センターと比べ職員の増員が必要になるとのことでした。
 次に、このほかの付託案件及び市政一般に関する質疑、意見では、27年度国保会計の収支の見込みについて、マイナンバー制度のカード交付状況と利用の現状について、病院事業会計の現状及び健全化に向けての具体策について、総合病院の待ち時間等の満足度について、患者総合支援センターおあしすとかかりつけ医との連携について、ドクターヘリの運航状況とその対応について、意見及び要望があったところであります。
 以上、審査の結果と概要について申し上げ、民生病院常任委員会の御報告といたします。
○議長(今藤久之君) 総務文教常任委員長 川辺一彦君。
 〔総務文教常任委員長 川辺一彦君 登壇〕
○総務文教常任委員長(川辺一彦君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第34号 平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外3件についてを審査するため、去る6月17日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本定例会において、総務文教常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第34号 平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第37号 砺波市議会議員及び砺波市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について、議案第38号 砺波市税条例等の一部改正について、議案第40号 工事請負契約の締結について、以上、議案4件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、今6月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、過去に整備してきたWi―Fiステーションと今回整備するものの相違点及び今までにあった問題点や要望等についてただしたところ、現在まで設置が完了しているのは、TSTが管理するWi―Fiゲストサービス29カ所、Wi―FiFreeサービス4カ所、そして砺波市が管理する防災情報ステーション48カ所があり、今回、観光・防災Wi―Fiステーション15カ所を整備することで、全ての設置が完了する。違いとしては、市で管理するものは24時間使用可能であり、特に防災情報に関しては、強制的に送られてくるのが特徴である。TSTが管理するものは使用時間に制限があり、使用したいときはその都度入力しなければならない。TSTWi―FiFreeサービスを除き、1回の使用時間は15分間であり、使用料金は全て無料である。問題点としては、1つのステーションから発信する電波の範囲は100メートル程度であることから、建物など障害物の有無により届く範囲が狭い箇所もある。今後、通信範囲の拡大とつながりやすさなどについて検討していきたいとのことでした。
 次に、砺波市税条例等の一部改正における消費税の動向による影響と医療費控除の特例内容についてただしたところ、このたびの改正は、平成28年3月31日公布の地方税法の改正に伴い、その整合性を図る必要性によるものである。このほど政府は消費税の延伸を示したが、その方針に伴う地方税法の改正はまだ決まっていないことから、現行の法令に従うこととなり、今後、改正が示された時点で改正を検討する。特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例は、自ら健康増進のため努力している方を優遇する税制を加えたものであり、自分の健康管理に対して購入した特定一般用医薬品等が、1年間に1万2,000円を超え、上限8万8,000円までの部分に適用される。しかし、医療費が高額となった個人の負担を軽減する現行の医療費控除とは併用することができないとのことでした。
 次に、消防団活動費におけるジェットシューターの機能と配備状況及び消防クラブ備品整備事業についてただしたところ、ジェットシューターは、消防車等が入れない急傾斜地や林野において用いる「背負式消火水のう」であり、一度に18リッターの水を携帯でき、ホース先のピストンを動かすだけで10メートル先まで放水できる。今回の配備によって般若分団3台、東般若分団3台、栴檀野分団8台、栴檀山分団9台、東山見分団10台、青島分団2台、雄神分団8台となる。また、各少年消防クラブが使用しているヘルメットや制服等の劣化及び配備状況については、現時点で把握し切れていない。今後、それらの整備について検討したいとのことでした。
 次に、工事請負契約の締結における入札方法についてただしたところ、このたびの(仮称)庄川健康福祉施設整備事業の入札は、予定価格2億1,460万円(税抜き)という額面により、1事業所ごとではなく複数の市内の事業所から成る共同企業体(JV)を要件とした条件つき一般競争入札としたものであるとのことでした。
 このほかの付託案件及び当委員会所管の市政一般に関する質疑、意見などでは、地域コミュニティー活動備品整備費への要望に対する対処法について、今春の暴風被害における小中学校施設の修繕費について、一般職員の採用状況について、認定こども園の開園に向けた準備状況と今後のスケジュールについて、保育士と幼稚園教諭双方の免許取得方針と配慮について、新規奨学資金貸付・給付事業創設における周知方法と申し込み状況について、小中学校生の長期欠席者状況とソーシャルワーカー等の対応について、教職員の多忙化への対応策についてなどの意見及び要望があったところであります。
 以上、審査の結果と概要について申し上げ、総務文教常任委員会の御報告といたします。
○議長(今藤久之君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)
○議長(今藤久之君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(今藤久之君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)
○議長(今藤久之君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(今藤久之君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)
○議長(今藤久之君) これより、議案第34号から議案第40号まで、平成28年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件についてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決であります。以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(今藤久之君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、各委員長の報告のとおり可決されました。

                  日程第2
                議員提出議案第3号
○議長(今藤久之君) 次に、日程第2 議員提出議案第3号 新高岡駅への「かがやき」定期便化に関する決議を議題といたします。

                (提案理由の説明)
○議長(今藤久之君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 20番 山森文夫君。
 〔20番 山森文夫君 登壇〕
○20番(山森文夫君) 議員提出議案第3号 新高岡駅への「かがやき」定期便化に関する決議について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 平成28年春のダイヤ改正では、北陸新幹線、JR新高岡駅への速達タイプかがやきの定期便化は見送られました。これまで県西部6市や経済団体などが、官民一体の期成同盟会を結成して、かがやきの定期便化に向けた取り組みを積極的に進めてきましたが、現在は、臨時便のかがやきが1往復するのみにとどまっております。
 JRに対し新高岡駅へのかがやきの定期便化を求めるためには、乗降客数の増加は必要不可欠であることから、具体的な利用促進策をこれまで以上に全力を挙げて取り組み、目に見える成果を出さなければなりません。新高岡駅へのかがやきの定期便化は、県西部のみならず、飛越能地域全体の経済、産業、流通の振興、発展に大きく寄与するものと確信しております。
 よって、本市議会は、新高岡駅へのかがやきの定期便化に向けた運動を、市民を初め関係自治体や経済界と一体となって強力に推進し、JRに対して新高岡駅へのかがやきの定期便化の実現を強く要望するとともに、国会及び政府に対してその支援を強く求め、その取り組みに全力を尽くすことを決議するものでございます。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)
○議長(今藤久之君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(今藤久之君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)
○議長(今藤久之君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(今藤久之君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)
○議長(今藤久之君) これより議員提出議案第3号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第3号 新高岡駅への「かがやき」定期便化に関する決議は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(今藤久之君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第3号 新高岡駅への「かがやき」定期便化に関する決議は、原案のとおり可決されました。

                  日程第3
                議員の派遣について
○議長(今藤久之君) 次に、日程第3 議員の派遣についてを議題といたします。
 地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、派遣する議員については、お手元に配付いたしました議員の派遣についてのとおりであります。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(今藤久之君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。

                  日程第4
          所管事務調査に係る閉会中の継続審査について
○議長(今藤久之君) 次に、日程第4 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
 議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会からの申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(今藤久之君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。

○議長(今藤久之君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉 会 の 挨 拶
○議長(今藤久之君) 市長から御挨拶がございます。
 市長 夏野 修君。
 〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 6月砺波市議会定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
 今定例会に提出いたしました一般会計補正予算を初め、当面必要となってまいりました諸案件につきましては、それぞれ御審議の上、可決をいただき、まことにありがとうございました。
 議会中にいただきました各般の御意見や御要望などの趣旨にも意を配しながら、市政の運営に努めてまいりたいと存じます。
 さて、市では、去る4日に井栗谷の農業ため池で起きました痛ましい事故を受けまして、緊急に関係者とともに、このため池に安全ネット等を設置いたしました。ほかのため池につきましても、二度とこのような事故が起こらないように、直ちに市土地改良区やため池関係者とともに、民家や道路に近い危険性の高いため池のパトロールを実施したところでございます。なお、残りのため池や農業用施設につきましても、県とも協力し、必要な箇所の安全対策への支援に努めてまいります。
 また、今定例会の提案理由でも申し上げましたが、この8月27日には、ここ砺波市において富山県総合防災訓練が、本市の防災訓練も兼ねて実施されます。県を初め多くの関係機関・団体と連携を図り、自力避難が困難な方を支援する訓練やドクターヘリでの搬送訓練、孤立集落からの救出訓練、救援物資の搬送訓練など、熊本地震や近年の大規模災害の教訓を生かした実効性のある訓練が行われる予定でございますので、議員各位にもぜひご参加いただければと考えております。
 本定例会会期中の明るい話題といたしまして、まず、去る14日に国土交通省から、市民が待ち望んでおりました国道359号砺波東バイパスが平成31年度に全線開通する見通しとなったとの発表がございました。県都への交通アクセスが飛躍的に向上することを初めとして、さらなる交流の拡大を期待するものであります。
 また、昨日公表されました東洋経済新報社の住みよさランキング2016では、昨年より5つ順位を上げまして、全国第3位という高い評価をいただきました。1つの評価ではございますが、このような高い順位に恥じないよう、今後とも着実に市民の皆さんとともに、さらに住みよいまちづくりに努めていきたいと考えております。
 現在、本市では、第2次砺波市総合計画の策定に鋭意取り組んでおります。議会でも申し上げましたとおり、地方の豊かさと都市の利便性を兼ね備えた、満足度の高い暮らしを実現できるまちという観点を取り入れて、本市の魅力をさらに高める今後の発展と、市民福祉の向上の指針となるような計画としてまいりたいと考えております。
 おかげさまをもちまして、私の現任期も残すところ5カ月余りとなりましたが、引き続き、初心を忘れず、全力で市政の運営に努めてまいりますので、どうか議員各位を初め、市民の皆さんのより一層の御支援と御協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
 議員各位並びに報道関係の皆様方にお礼を申し上げまして、定例会閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告
○議長(今藤久之君) これをもちまして、平成28年6月砺波市議会定例会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでした。

 午後 2時33分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成    年    月    日

   議    長   今 藤 久 之

   署名議員   飯 田 修 平

   署名議員   林   忠 男

   署名議員   江 守 俊 光