平成27年第1回 本会議 臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時28分 開会

               開 会 の 宣 告
◯議長(山森文夫君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成27年第1回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。

                  日程第1
               会議録署名議員の指名

◯議長(山森文夫君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において
 14番 稲 垣   修 君
 15番 井 上 五三男 君
 16番 嶋 村 信 之 君
を指名いたします。

                  日程第2
               会期の決定について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

                  日程第3
             議案第37号及び報告第1号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第3 議案第37号 市道路線の認定について及び報告第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) 本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 まず、議案説明に先立ち、最近の事務事業の進捗状況等について申し上げます。
 初めに、北陸新幹線の開業と高岡砺波スマートインターチェンジの供用開始という記念すべき年に、県内イベントの先陣として開催いたしました2015となみチューリップフェアにつきましては、会期全般にわたり晴天に恵まれたことなどから、目標の30万人を超える32万1,000人の来場者でにぎわいました。
 また、海外からの来場者につきましても、台湾からの観光客が飛躍的に伸びたほか、ASEAN諸国からの来場者も多く見られるなど、海外に対する積極的な誘客キャンペーンの成果があったものと考えております。
 開花状況につきましては、開幕時に会場全体で7割程度の開花があり、4月25日には満開宣言を行いました。その後も晴天が続いたことから、期間中に約23万本の大規模なチューリップの入れかえを実施したこともあり、会期末までほぼ良好な状態を保つことができました。
 今回は、チューリップフェア史上最多の650品種としたほか、6年ぶりに復活いたしましたフラワーヒルや、北陸新幹線W7系をデザインした大花壇など、見どころ満載のフェアになったものと考えており、来場者の皆さんに存分に堪能していただけたものと存じます。
 また、期間中には、新高岡駅に停車する北陸新幹線かがやき臨時便やJR城端線臨時列車快速チューリップ号の運行等による公共交通機関利用者の増加に加え、高岡砺波スマートインターチェンジの利用等、流入車両の分散化による渋滞緩和など、本市を取り巻く公共交通基盤の整備効果が十分にあらわれたものと考えております。
 このほか、連携イベントとして、出町子供歌舞伎曳山祭りを初め、庄川木工まつりやせんだん山水仙そばまつり、庄川遊覧船ショートクルーズなども、地元関係者の御尽力によりまして、大盛況であったこともまことに喜ばしいところであります。
 これらチューリップフェアを初めとする一連のイベントは、その準備段階から、市民の皆さんを初め各種関係機関や関係団体、ボランティア団体など、多くの方々の多大な御支援と御協力のもと、市民と行政が一体となった取り組みにより支えられております。改めて関係各位の御尽力に敬意を表しますとともに、皆さんのおもてなしの気持ちに対しまして、心から感謝を申し上げたいと存じます。
 次に、地域における消費喚起策として、地域住民生活等緊急支援のための交付金を活用して実施するプレミアムつき商品券につきましては、砺波商工会議所及び庄川町商工会が事業主体となり、本年6月21日、22日の2日間において、総額3億6,000万円分が発行されます。
 あわせて、市内事業者に対し、砺波商工会議所や庄川町商工会への加入促進を図るほか、市内における中小店舗の利用拡大等を図るため、となみブランドなどの特産品が抽選で当たる企画なども予定されております。
 次に、本年10月1日を基準日に実施される、5年に1度の国勢調査につきましては、円滑な調査の推進を目的として、去る5月1日に実施本部を設置いたしました。
 本調査は、調査結果が国のさまざまな施策に活用されるほか、地方交付税の算定基礎とされるなど、国の最も重要な統計調査として位置づけられているだけでなく、本市の現状や将来を見据える上でも重要な調査となっております。また、今回の調査からは、オンラインによる調査など新たな手法も取り入れられていることから、本市といたしましても、広く市民への広報を進めるなど、万全の体制で進めてまいりたいと存じますので、市民並びに議員各位の御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
 それでは、これより、本日提出いたしました議案について御説明申し上げます。
 まず、議案第37号につきましては、市道路線の認定について、法令の定めるところにより議会の議決を求めるものであります。
 次に、報告第1号 専決処分の承認を求めることにつきましては、砺波市税条例等の一部改正について、関係法令の改正に伴い専決処分をいたしたものであります。
 以上をもちまして、最近の事務事業の進捗状況等と本日提案いたしました議案の説明といたします。十分に御審議の上、可決、承認いただきますようお願い申し上げます。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより、ただいま議題となっております案件に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

               議案の常任委員会付託

◯議長(山森文夫君) ただいま議題となっております議案第37号 市道路線の認定について及び報告第1号 専決処分の承認を求めることについては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後 2時41分 休憩

 午後 3時18分 再開

◯議長(山森文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

              (常任委員会の審査報告)

◯議長(山森文夫君) これより、付託いたしました案件について、所管の委員長の審査結果の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 川辺一彦君。
  〔産業建設常任委員長 川辺一彦君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(川辺一彦君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今第1回臨時会におきまして、当委員会に付託されました議案1件について審査するため、本日、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本臨時会において、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第37号 市道路線の認定について、議案1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 議案第37号 市道路線の認定につきましては、上中野地内における主要地方道新湊庄川線バイパス工事において、用地取得のめどがついたことから、富山県との協定に基づき、旧県道約160メートル区間について、市が管理を引き継ぐため、上中野7号線として市道認定するものであります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山森文夫君) 総務文教常任委員長 島崎清孝君。
  〔総務文教常任委員長 島崎清孝君 登壇〕

◯総務文教常任委員長(島崎清孝君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今第1回臨時会におきまして、当委員会に付託されました報告1件について審査するため、本日、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
 それでは、本臨時会において、総務文教常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、報告第1号 専決処分の承認を求めることについて、以上、報告1件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、原案のとおり「承認」することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 報告第1号 専決処分の承認を求めることにつきましては、地方税法等の一部を改正する法律など関係法令が平成27年3月31日に公布され、原則として平成27年4月1日から施行されたことに伴い、砺波市税条例等の関係規定について、所要の改正が行われたものであります。
 主な改正内容は、法人市民税均等割の税率区分の基準の見直し、寄附金税額控除額等の見直し、固定資産税等の課税標準額の特例の見直し、軽自動車税の税率の特例の見直しであり、適切なものとして認めたものであります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、総務文教常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山森文夫君) 以上をもって、所管の委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより、議案第37号 市道路線の認定について及び報告第1号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決または承認であります。以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、各委員長の報告のとおり可決または承認されました。

                  日程第4
               議員提出議案第3号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第4 議員提出議案第3号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 15番 井上五三男君。
  〔15番 井上五三男君 登壇〕

◯15番(井上五三男君) 議員提出議案第3号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 人口減少時代を迎え、市税等が減収する中、市の行財政改革の一層の推進に対して、議会においても議会改革に取り組み、議員定数について、民意の反映に支障のない範囲として、現員から2人を減じた18人とするものであります。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより、議員提出議案第3号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第3号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第3号 砺波市議会議員の定数に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。
 この際、暫時休憩いたします。
  〔議長 山森文夫君 退場〕

 午後 3時28分 休憩

 午後 3時29分 再開

  〔副議長 今藤久之君 登壇〕

◯副議長(今藤久之君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                (議長の辞職)

◯副議長(今藤久之君) ただいま議長 山森文夫君から、議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(今藤久之君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 議長辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読させます。

◯議会事務局長(浅田章敬君)
                 辞 職 願
 このたび、一身上の都合により、議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
  平成27年5月13日
                    砺波市議会議長 山森文夫
 砺波市議会副議長 今藤久之殿

◯副議長(今藤久之君) お諮りいたします。山森文夫君の議長の辞職を許可することに、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(今藤久之君) 御異議なしと認めます。よって、山森文夫君の議長の辞職を許可することに決しました。
  〔20番 山森文夫君 入場〕

◯副議長(今藤久之君) ただいま山森文夫君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
 山森文夫君。
  〔20番 山森文夫君 登壇〕

◯20番(山森文夫君) 議長退任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 一昨年の5月臨時会におきまして、砺波市議会議長に就任をさせていただきました。その間、議員の皆様、そして夏野市長を初め当局の皆様、また議会事務局の方々に御理解と御協力を得まして、本日まで議長職を務め上げてまいりました。本日退任できますこと、まことにありがたく、心より感謝を申し上げる次第でございます。
 もとより浅学非才の身ではございますが、時代の求めにより、議会改革に多少なりとも努め、取り組みをさせていただきました。このことも、先ほど申し上げましたとおり、皆様方、そして市民各位の御理解があったからこそと思っております。この上は、微力ではございますが、市民皆様方の中に軸足を置き、活動してまいる所存でございます。
 砺波市のさらなる御発展と、引き続き御指導、御鞭撻賜りますことを申し添えまして、退任の御挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)

                (議長の選挙)

◯副議長(今藤久之君) ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(今藤久之君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
 選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(今藤久之君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
 議場の閉鎖を命じます。

                 (議場閉鎖)

◯副議長(今藤久之君) ただいまの出席議員は20名であります。
 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(今藤久之君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君といたします。
 投票用紙を配付させます。

               (投票用紙の配付)

◯副議長(今藤久之君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(今藤久之君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。

                (投票箱の点検)

◯副議長(今藤久之君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票を願います。
 点呼を命じます。

◯議会事務局長(浅田章敬君) それでは、順にお名前を申し上げますので、御登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
  1番 山本篤史議員、  2番 桜野孝也議員、  3番 有若 隆議員、
  4番 山田順子議員、  5番 雨池弘之議員、  6番 堺 武夫議員、
  7番 川辺一彦議員、  8番 山本善郎議員、  9番 島崎清孝議員、
 10番 川岸 勇議員、 11番 大楠匡子議員、 13番 村岡修一議員、
 14番 稲垣 修議員、 15番 井上五三男議員、16番 嶋村信之議員、
 17番 飯田修平議員、 18番 林 忠男議員、 19番 江守俊光議員、
 20番 山森文夫議員、 12番 今藤久之議員。

◯副議長(今藤久之君) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(今藤久之君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 開票を行います。1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君、開票の立ち会いを願います。

                 (開  票)

◯副議長(今藤久之君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数   20票
  有効投票   17票
  無効投票    3票
 有効投票中
  村岡修一君  17票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は、5票であります。よって、村岡修一君が議長に当選となりました。
 議場の閉鎖を解きます。

                 (議場開鎖)

◯副議長(今藤久之君) ただいま議長に当選されました村岡修一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
 それでは、議長に当選されました村岡修一君から御挨拶があります。
  〔議長 村岡修一君 登壇〕

◯議長(村岡修一君) 一言、御挨拶を申し上げます。
 ただいまは議員各位の御推挙をいただきまして、図らずも議長に就任をさせていただきました。まことにありがとうございました。大変光栄に存じておりますと同時に、責任の重さを痛感しているところであります。
 おかげさまで昨年は、合併10周年の節目を市民の皆さん方と無事迎えることができ、本年は、地方創生元年の新しいスタートの年であります。少子高齢化、人口減少が進む中、砺波市政発展のため、また、市民の安全・安心のため、全力で職責を全うしていく覚悟でございます。
 議員各位には、今後とも御指導、御鞭撻のほど御協力を賜りますよう切にお願い申し上げまして、大変粗辞ではございますが、議長就任の御挨拶とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました。(拍手)

◯副議長(今藤久之君) これで、私の職務は終わりました。どうもありがとうございました。
 それでは、議長と交代いたします。
 村岡議長、議長席にお着き願います。
  〔副議長 今藤久之君 退場〕

                (副議長の辞職)

◯議長(村岡修一君) 次に、ただいま副議長の今藤久之君から、副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 副議長辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読させます。

◯議会事務局長(浅田章敬君)
                 辞 職 願
 このたび、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
  平成27年5月13日
                    砺波市議会副議長 今藤久之
 砺波市議会議長 村岡修一殿

◯議長(村岡修一君) お諮りいたします。今藤久之君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、今藤久之君の副議長の辞職を許可することに決しました。
  〔12番 今藤久之君 入場〕

◯議長(村岡修一君) ただいま今藤久之君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
 今藤久之君。
  〔12番 今藤久之君 登壇〕

◯12番(今藤久之君) 一言、御挨拶を申し上げます。
 1年前の5月臨時会におきまして、副議長の職責を任せられることとなりました。この1年間、本日をもってこの職を全うすることになりました。私にとりましては、議員として新しい発見と新しい気づき、そして思い出深い1年間となりました。
 議員各位におかれましては、本当に御協力いただきまして、深く感謝を申し上げます。そして、あわせまして、市当局の皆様方には、今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、退任の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)

                (副議長の選挙)

◯議長(村岡修一君) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
 選挙は投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
 議場の閉鎖を命じます。

                 (議場閉鎖)

◯議長(村岡修一君) ただいまの出席議員は20名であります。
 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、3番 有若 隆君、4番 山田順子君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、3番 有若 隆君、4番 山田順子君といたします。
 投票用紙を配付させます。

               (投票用紙の配付)

◯議長(村岡修一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。

                (投票箱の点検)

◯議長(村岡修一君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて、順次投票を願います。
 点呼を命じます。

◯議会事務局長(浅田章敬君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に副議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
  1番 山本篤史議員、  2番 桜野孝也議員、  3番 有若 隆議員、
  4番 山田順子議員、  5番 雨池弘之議員、  6番 堺 武夫議員、
  7番 川辺一彦議員、  8番 山本善郎議員、  9番 島崎清孝議員、
 10番 川岸 勇議員、 11番 大楠匡子議員、 12番 今藤久之議員、
 14番 稲垣 修議員、 15番 井上五三男議員、16番 嶋村信之議員、
 17番 飯田修平議員、 18番 林 忠男議員、 19番 江守俊光議員、
 20番 山森文夫議員、 13番 村岡修一議員。

◯議長(村岡修一君) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 開票を行います。3番 有若 隆君、4番 山田順子君、開票の立ち会いを願います。

                 (開  票)

◯議長(村岡修一君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数   20票
  有効投票   20票
  無効投票    0票
 有効投票中
  川岸 勇君  19票
  大楠匡子君   1票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、川岸 勇君が副議長に当選となりました。
 議場の閉鎖を解きます。

                 (議場開鎖)

◯議長(村岡修一君) ただいま副議長に当選されました川岸 勇君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
 それでは、副議長に当選されました川岸 勇君から御挨拶があります。
  〔副議長 川岸 勇君 登壇〕

◯副議長(川岸 勇君) 一言、御挨拶を申し上げたいと思います。
 ただいまは、多くの議員の皆さんから御推挙を賜りまして、副議長に就任させていただきました。まことにありがとうございます。このことは大変な名誉であり、かつ同時に責任の重さを実感しているところでもあります。
 議会運営に当たっては、「和を以て貴しと為す」という精神のもと、かつ行政当局とは一定の緊張感を保ち、勇敢果敢に対峙してまいりたいというふうに考えております。
 私自身、いまだ浅学非才の身でありますけれども、副議長として議長の補佐役に徹し、公正かつ円滑な議会運営に努めるとともに、そしてまた、議員として、さらなる砺波の発展のために全力を傾注する覚悟でございます。
 つきましては、皆様方の今度とも変わらぬ、さらなる御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、まことに簡単でございますけれども、副議長就任に当たり御挨拶とさせていただきます。今後ともよろしくお願いします。本日はありがとうございました。(拍手)

◯議長(村岡修一君) 本日の会議時間は、議事の都合により会議終了まで延長いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後 4時07分 休憩

 午後 4時15分 再開

◯議長(村岡修一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                  日程第5
             常任委員会委員の選任について

◯議長(村岡修一君) 日程第5 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
 総務文教常任委員会委員に、
  2番  桜 野 孝 也  君
  3番  有 若   隆  君
  8番  山 本 善 郎  君
 13番  村 岡 修 一
 16番  嶋 村 信 之  君
 17番  飯 田 修 平  君
 20番  山 森 文 夫  君 以上7名を、
民生病院常任委員会委員に、
  4番  山 田 順 子  君
  6番  堺   武 夫  君
  7番  川 辺 一 彦  君
 10番  川 岸   勇  君
 11番  大 楠 匡 子  君
 14番  稲 垣   修  君
 19番  江 守 俊 光  君 以上7名を、
産業建設常任委員会委員に、
  1番  山 本 篤 史  君
  5番  雨 池 弘 之  君
  9番  島 崎 清 孝  君
 12番  今 藤 久 之  君
 15番  井 上 五三男  君
 18番  林   忠 男  君 以上6名を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。

                  日程第6
            議会運営委員会委員の選任について

◯議長(村岡修一君) 次に、日程第6 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
 11番  大 楠 匡 子  君
 14番  稲 垣   修  君
 15番  井 上 五三男  君
 17番  飯 田 修 平  君
 19番  江 守 俊 光  君
 20番  山 森 文 夫  君 以上6名を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議がありますので、この場にて起立によって採決いたします。
 本案について、ただいまの指名のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(村岡修一君) 起立多数であります。よって、議会運営委員会委員の選任につきましては、ただいまの指名のとおり可決されました。

                  日程第7
              特別委員会の設置について

◯議長(村岡修一君) 次に、日程第7 特別委員会の設置についてを議題といたします。
 現在設置しております城端線活性化対策特別委員会及び地域観光振興対策特別委員会については、調査が終了しましたので、新たに次の2つの特別委員会を設置することについてお諮りいたします。
 まず、地方創生・人口減少対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。
 地方創生の取り組みを推進し、人口減少克服に向けた施策について調査研究するため、10名の委員をもって構成する地方創生・人口減少対策特別委員会を設置して、審査が終了するまで、閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、10名の委員をもって構成する地方創生・人口減少対策特別委員会を設置し、地方創生の取り組みを推進し、人口減少克服に向けた施策についての審査が終了するまで、閉会中も継続して実施することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました地方創生・人口減少対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
  1番 山 本 篤 史  君
  3番 有 若   隆  君
  6番 堺   武 夫  君
  8番 山 本 善 郎  君
  9番 島 崎 清 孝  君
 12番 今 藤 久 之  君
 13番 村 岡 修 一
 16番 嶋 村 信 之  君
 18番 林   忠 男  君
 20番 山 森 文 夫  君を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を、地方創生・人口減少対策特別委員会委員に選任することに決しました。
 次に、観光振興・城端線活性化対策特別委員会の設置についてお諮りをいたします。
 北陸新幹線の開業を受けて、観光振興及びJR城端線の利用促進について調査研究するため、10名の委員をもって構成する観光振興・城端線活性化対策特別委員会を設置して、審査が終了するまで、閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、10名の委員をもって構成する観光振興・城端線活性化対策特別委員会を設置し、北陸新幹線の開業を受けて、観光振興及びJR城端線の利用促進についての審査が終了するまで、閉会中も継続して実施することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました観光振興・城端線活性化対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
  2番 桜 野 孝 也  君
  4番 山 田 順 子  君
  5番 雨 池 弘 之  君
  7番 川 辺 一 彦  君
 10番 川 岸   勇  君
 11番 大 楠 匡 子  君
 14番 稲 垣   修  君
 15番 井 上 五三男  君
 17番 飯 田 修 平  君
 19番 江 守 俊 光  君を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を、観光振興・城端線活性化対策特別委員会委員に選任することに決しました。
 次に、広報編集特別委員会の定数についてお諮りいたします。
 議会の活動状況を広く市民に広報し、議会だよりを単独発行することから、委員会条例第5条第2項の規定により、広報編集特別委員会委員の定数を、2名増の7名とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、広報編集特別委員会委員の定数を7名とすることに決しました。

          (特別委員会委員の辞任・選任について)

◯議長(村岡修一君) 次に、ただいま11番 大楠匡子君外1名の諸君から、広報編集特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
 お手元に配付いたしてあります特別委員会委員辞任申出一覧表のとおりであります。
 お諮りいたします。この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し、議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配付いたしてあります特別委員会委員辞任申出一覧表のとおり、特別委員会委員の辞任を許可することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。
 次に、お諮りいたします。特別委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付いたしてあります特別委員会委員選任一覧表のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま配付のとおり指名いたしました諸君を、それぞれ広報編集特別委員会委員に選任することに決しました。
 この際、各常任委員会、議会運営委員会及び各特別委員会を開催し、正・副委員長を互選するため、暫時休憩いたします。

 午後 4時32分 休憩

 午後 5時10分 再開

◯議長(村岡修一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 (議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の正・副委員長の互選結果報告)

◯議長(村岡修一君) この際、報告事項を申し上げます。
 議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会から、委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告申し上げます。
 議会運営委員長に       江 守 俊 光 君
 副委員長に          井 上 五三男 君
 総務文教常任委員長に     山 本 善 郎 君
 副委員長に          飯 田 修 平 君
 民生病院常任委員長に     川 辺 一 彦 君
 副委員長に          稲 垣   修 君
 産業建設常任委員長に     島 崎 清 孝 君
 副委員長に          井 上 五三男 君
 地方創生・人口減少
     対策特別委員長に   山 森 文 夫 君
 副委員長に          有 若   隆 君
 観光振興・城端線活性化
     対策特別委員長に   大 楠 匡 子 君
 副委員長に          山 田 順 子 君
 広報編集特別委員長に     嶋 村 信 之 君
 副委員長に          雨 池 弘 之 君が、
それぞれ当選されました。

              日程第8から日程第10
       砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙について外2件

◯議長(村岡修一君) 次に、日程第8 砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙について、日程第9 砺波地方介護保険組合議会議員の補欠選挙について、日程第10 砺波地域消防組合議会議員の補欠選挙について、以上3件を一括議題といたします。
 お諮りいたします。この際、日程第8 砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙についてから日程第10 砺波地域消防組合議会議員の補欠選挙についてまでの各選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、日程第8 砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙についてから日程第10 砺波地域消防組合議会議員の補欠選挙についてまでの各選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長において指名することに決しました。
 砺波広域圏事務組合議会議員に
 私、村 岡 修 一  を、
 砺波地方介護保険組合議会議員に
 大 楠 匡 子  君を、
 砺波地域消防組合議会議員に
 飯 田 修 平  君を、
それぞれ組合議会議員に指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々を、それぞれの組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が、それぞれの組合議会議員に当選されました。
 ただいま当選されました諸君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

                 日程第11
               議員の派遣について

◯議長(村岡修一君) 次に、日程第11 議員の派遣についてを議題といたします。
 地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、派遣する議員については、お手元にお配りいたしました議員の派遣についてのとおりであります。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣についての配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。

                追加日程第12

◯議長(村岡修一君) 次に、お諮りいたします。ただいま市長から、議案第38号 砺波市監査委員の選任についてが提出されました。
 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第12として議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
  〔12番 今藤久之君 退場〕

                 議案第38号

◯議長(村岡修一君) これより、追加日程第12 議案第38号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(村岡修一君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第38号 砺波市監査委員の選任についてを御説明申し上げます。
 議員のうちから選任されておりました飯田修平氏から、平成27年5月12日付で辞職願が提出されましたので、これを承認し、後任の砺波市監査委員に今藤久之氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ御審議いただきまして、御同意をいただきますようお願い申し上げます。

◯議長(村岡修一君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)

◯議長(村岡修一君) これより議案第38号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第38号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに決しました。
  〔12番 今藤久之君 入場〕

◯議長(村岡修一君) 以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉 会 の 挨 拶

◯議長(村岡修一君) 市長から御挨拶がございます。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 平成27年度も1カ月余りが経過し、市政を運営する上で当面必要となってまいりました諸案件につきまして、それぞれ可決をいただき、まことにありがとうございました。
 このたび、議会組織が決定をされました。今回当選されました村岡議長、そして川岸副議長並びに各常任委員長や副委員長、それぞれの皆様の御就任を心からお祝い申し上げます。
 なお、退任されました山森議長には、2年間の長きにわたり、また、今藤副議長には、1年間議長を補佐され、議会の円滑な運営と市政の発展にともに御尽力をいただきました。この場をおかりいたしまして、心より感謝を申し上げます。
 今後とも議員各位とともに、砺波市の発展と市民の幸せの向上のため、より一層努力をしてまいる所存でございますので、引き続き御支援と御協力をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
 以上、議員各位並びに報道関係の皆様方に御礼を申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告

◯議長(村岡修一君) これをもちまして、平成27年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでした。

 午後 5時22分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成    年    月    日

   議  長   村 岡 修 一

   署名議員   稲 垣   修

   署名議員   井 上 五三男

   署名議員   嶋 村 信 之