1.会議の経過
午後 2時00分 開会
開 会 の 宣 告
◯臨時議長(嶋村信之君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成25年第1回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。
日程第1
仮議席の指定について
◯臨時議長(嶋村信之君) これより本日の日程に入ります。
日程第1 仮議席の指定についてを議題といたします。
議事の進行上、仮議席を指定いたします。仮議席は、ただいま御着席の議席を仮議席に指定いたします。
日程第2
議長選挙について
◯臨時議長(嶋村信之君) 日程第2 砺波市議会議長の選挙を行います。
選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯臨時議長(嶋村信之君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
◯臨時議長(嶋村信之君) ただいまの出席議員は20名であります。
お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯臨時議長(嶋村信之君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君といたします。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙の配付)
◯臨時議長(嶋村信之君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯臨時議長(嶋村信之君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱の点検)
◯臨時議長(嶋村信之君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて、順次投票を願います。
点呼を命じます。
◯議会事務局長(大浦正治君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
1番 山本篤史議員、 2番 桜野孝也議員、 3番 有若 隆議員、
4番 山田順子議員、 5番 雨池弘之議員、 6番 堺 武夫議員、
7番 川辺一彦議員、 8番 山本善郎議員、 9番 島崎清孝議員、
10番 川岸 勇議員、 11番 大楠匡子議員、 12番 今藤久之議員、
13番 村岡修一議員、 14番 稲垣 修議員、 15番 井上五三男議員、
17番 飯田修平議員、 18番 林 忠男議員、 19番 江守俊光議員、
20番 山森文夫議員、 16番 嶋村信之臨時議長。
◯臨時議長(嶋村信之君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯臨時議長(嶋村信之君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君、開票の立ち会いを願います。
(開 票)
◯臨時議長(嶋村信之君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 20票
有効投票 19票
無効投票 1票
有効投票中
山森文夫君 19票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、山森文夫君が議長に当選となりました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
◯臨時議長(嶋村信之君) ただいま議長に当選されました山森文夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは、議長に当選されました山森文夫君から御挨拶があります。
〔議長 山森文夫君 登壇〕
◯議長(山森文夫君) 一言、御挨拶を申し上げます。
今ほどは、議員各位の御推挙によりまして、選挙により、歴史あります砺波市市議会議長に選出をいただきました。まことにありがとうございます。
もとより浅学非才の者ではありますが、誠心誠意、一生懸命努めさせていただきます。
また、夏野市長さんを初め御当局の各位には、議会運営に格段の御理解を賜りますことをお願い申し上げ、御挨拶といたします。(拍手)
◯臨時議長(嶋村信之君) 以上をもって、臨時議長を退任いたします。
議員各位の御協力により臨時議長としての職務を全うさせていただきましたことを、心から感謝申し上げます。
それでは、議長と交代いたします。
山森文夫議長、議長席にお着き願います。
日程第3
議席の指定について
◯議長(山森文夫君) それでは、日程により順次議事を進めます。
日程第3 議席の指定を行います。
議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長においてただいま御着席の議席を指定いたします。
日程第4
会議録署名議員の指名
◯議長(山森文夫君) 日程第4 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君、3番 有若 隆君を指名いたします。
日程第5
会期の決定について
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第5 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。
日程第6
副議長選挙について
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第6 副議長の選挙を行います。
選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
◯議長(山森文夫君) ただいまの出席議員は20名であります。
お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、3番 有若 隆君、4番 山田順子君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、3番 有若 隆君、4番 山田順子君といたします。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙の配付)
◯議長(山森文夫君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱の点検)
◯議長(山森文夫君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて、順次投票を願います。
点呼を命じます。
◯議会事務局長(大浦正治君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に副議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
1番 山本篤史議員、 2番 桜野孝也議員、 3番 有若 隆議員、
4番 山田順子議員、 5番 雨池弘之議員、 6番 堺 武夫議員、
7番 川辺一彦議員、 8番 山本善郎議員、 9番 島崎清孝議員、
10番 川岸 勇議員、 11番 大楠匡子議員、 12番 今藤久之議員、
13番 村岡修一議員、 14番 稲垣 修議員、 15番 井上五三男議員
16番 嶋村信之議員、 17番 飯田修平議員、 18番 林 忠男議員、
19番 江守俊光議員、 20番 山森文夫議長。
◯議長(山森文夫君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。3番 有若 隆君、4番 山田順子君、開票の立ち会いを願います。
(開 票)
◯議長(山森文夫君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 20票
有効投票 19票
無効投票 1票
有効投票中
村岡修一君 19票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、村岡修一君が副議長に当選となりました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
◯議長(山森文夫君) ただいま副議長に当選されました村岡修一君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは、副議長に当選されました村岡修一君から御挨拶があります。
〔副議長 村岡修一君 登壇〕
◯副議長(村岡修一君) 一言、御挨拶を申し上げます。
ただいまは議員各位の御推挙をいただきまして、図らずしも副議長に就任をさせていただきました。まことにありがとうございます。大変光栄に存じておりますと同時に、責任の重さを痛感いたしております。
この上は議長さんを補佐し、市長が掲げた砺波市総合計画後期計画の着実な実行と、砺波市の発展に向け、そして、安全で安心な5万人市民の幸せのために、全力で職務を全うしていきたいと思っております。どうか皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、切にお願い申し上げまして、御挨拶にかえさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)
日程第7
常任委員会委員の選任について
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第7 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、総務文教常任委員会委員に、
4番 山 田 順 子 君
6番 堺 武 夫 君
10番 川 岸 勇 君
13番 村 岡 修 一 君
14番 稲 垣 修 君
17番 飯 田 修 平 君
19番 江 守 俊 光 君 以上7名を、
民生病院常任委員会委員に、
1番 山 本 篤 史 君
5番 雨 池 弘 之 君
7番 川 辺 一 彦 君
9番 島 崎 清 孝 君
12番 今 藤 久 之 君
15番 井 上 五三男 君
16番 嶋 村 信 之 君 以上7名を、
産業建設常任委員会委員に、
2番 桜 野 孝 也 君
3番 有 若 隆 君
8番 山 本 善 郎 君
11番 大 楠 匡 子 君
18番 林 忠 男 君
20番 山 森 文 夫 以上6名を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。
日程第8
議会運営委員会委員の選任について
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第8 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
10番 川 岸 勇 君
12番 今 藤 久 之 君
14番 稲 垣 修 君
15番 井 上 五三男 君
17番 飯 田 修 平 君
19番 江 守 俊 光 君 以上6名を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
日程第9
特別委員会の設置について
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第9 特別委員会の設置についてを議題といたします。
まず、城端線活性化等公共交通対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。
城端線及び市営バス等公共交通の利用促進を調査、研究するため、10名の委員をもって構成する城端線活性化等公共交通対策特別委員会を設置して、その終了まで閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、10名の委員をもって構成する城端線活性化等公共交通対策特別委員会を設置し、城端線及び市営バス等公共交通の利用促進の調査、研究をその終了まで閉会中も継続して実施することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました城端線活性化等公共交通対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
3番 有 若 隆 君
5番 雨 池 弘 之 君
8番 山 本 善 郎 君
9番 島 崎 清 孝 君
11番 大 楠 匡 子 君
13番 村 岡 修 一 君
15番 井 上 五三男 君
16番 嶋 村 信 之 君
17番 飯 田 修 平 君
19番 江 守 俊 光 君を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を城端線活性化等公共交通対策特別委員会委員に選任することに決しました。
次に、観光振興・まちづくり対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。
新幹線開業に伴う交流人口の拡大、まちづくりの推進について調査、研究するため、10名の委員をもって構成する観光振興・まちづくり対策特別委員会を設置して、その終了まで閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、10名の委員をもって構成する観光振興・まちづくり対策特別委員会を設置し、新幹線開業に伴う交流人口の拡大、まちづくりの推進について調査、研究をその終了まで閉会中も継続して実施することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました観光振興・まちづくり対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
1番 山 本 篤 史 君
2番 桜 野 孝 也 君
4番 山 田 順 子 君
6番 堺 武 夫 君
7番 川 辺 一 彦 君
10番 川 岸 勇 君
12番 今 藤 久 之 君
14番 稲 垣 修 君
18番 林 忠 男 君
20番 山 森 文 夫 を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を観光振興・まちづくり対策特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
次に、広報編集特別委員会の設置についてお諮りいたします。
議会の活動状況を広く市民に公開し、周知するために調査、研究を行うため、5名の委員をもって構成する広報編集特別委員会を設置し、閉会中も継続して広報の編集をすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、5名の委員をもって構成する広報編集特別委員会を設置し、閉会中も議会の活動状況を広く市民に公開し、周知するために調査、研究を行うことに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました広報編集特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
4番 山 田 順 子 君
6番 堺 武 夫 君
9番 島 崎 清 孝 君
11番 大 楠 匡 子 君
12番 今 藤 久 之 君を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました5名の諸君を広報編集特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
この際、各常任委員会、議会運営委員会及び各特別委員会を開催し、正・副委員長を互選するため、暫時休憩いたします。
午後 2時35分 休憩
午後 3時09分 再開
◯議長(山森文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
(議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の正・副委員長の互選結果報告)
◯議長(山森文夫君) この際、報告事項を申し上げます。
議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会から、委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告申し上げます。
議会運営委員長に 江 守 俊 光 君
副委員長に 稲 垣 修 君
総務文教常任委員長に 川 岸 勇 君
副委員長に 飯 田 修 平 君
民生病院常任委員長に 川 辺 一 彦 君
副委員長に 井 上 五三男 君
産業建設常任委員長に 山 本 善 郎 君
副委員長に 大 楠 匡 子 君
城端線活性化等公共交通
対策特別委員長に 島 崎 清 孝 君
副委員長に 井 上 五三男 君
観光振興・まちづくり
対策特別委員長に 今 藤 久 之 君
副委員長に 稲 垣 修 君
広報編集特別委員長に 今 藤 久 之 君
副委員長に 島 崎 清 孝 君が、
それぞれ当選されました。
本日の会議時間は、議事の都合により、会議終了まで延長いたします。
日程第10
議案第33号及び議案第34号
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第10 議案第33号 工事請負契約の締結について、及び議案第34号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(山森文夫君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
◯市長(夏野 修君) 本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、厚くお礼申し上げます。
まず、議員各位には、先般執行されました市議会議員選挙において、市民の衆望を担われ、めでたく御当選されましたことに心からお祝いを申し上げます。
皆様が、選挙戦の中でお聞きになられました多くの市民の声を、ともに議論しながら、市政に生かすべきものはしっかりと生かし、互いに切磋琢磨しながら、市民の幸せのため、ともに努力してまいりたいと存じます。
砺波市は多くの先人の努力により、農・商・工のバランスのとれた発展を遂げてまいりましたが、北陸新幹線開業まで2年を切った今日、さらなる発展と市民福祉の一層の向上のため、市民との連携を深め、今まで以上に一体となった努力が必要であると考えております。議員各位には格別の御理解と御協力をお願い申し上げますとともに、さらなる御活躍と御健勝を心から祈念申し上げます。
さて、4月23日から5月6日までの14日間にわたり、「心をつなぐ 愛の花」をテーマに開催いたしました第62回2013となみチューリップフェアにつきましては、土、日、祝日が晴天に恵まれたこともあり、期間中の入場者数は3年ぶりに目標を超える31万人となり、友好交流都市の訪問団を初め、全国からお越しの大勢のお客様に、砺波のチューリップを存分に楽しんでいただくことができました。来年も、さらに内容の充実したチューリップフェアを開催することができるよう、関係者はもとより、市民の皆さんの意見も聞きながら検討してまいりたいと存じます。
また、連携イベントとして、出町子供歌舞伎曳山祭りを初め、庄川木工まつり、せんだん山水仙そばまつりなどが、地元関係者の御尽力により各地域で開催され、いずれも盛況であったこともまことに喜ばしいところであります。
一方、各都市のシンボルフラワーをテーマとしたまちづくりを目指し、全国9都市で組織しているフラワー都市交流連絡協議会の総会が、4月26日、27日の両日、平成13年以来12年ぶりに本市において開催されました。全国から8都市のトップを初め、全体で約220名の市民交流使節団が本市を訪れられ、多くの市民の皆さんにも参加いただいた我がまち紹介などを通じ、お互いに交流を深めたところであります。各交流使節団の皆さんには、チューリップフェア会場を初め、散居村展望広場、庄川遊覧船、出町子供歌舞伎曳山会館などをお楽しみいただいたほか、多くの市民との交流を通じ、砺波の魅力を十分堪能いただいたところであり、関係の皆さんの御協力に対しまして、深く感謝申し上げるところであります。
チューリップフェアを初めとする一連のイベントや、各種の交流事業の成果は、多くの市民の皆さんの御参加と御協力のたまものであります。改めて、市民の皆さんに敬意を表しますとともに、心からの感謝を申し上げたいと存じます。
次に、本日提出いたしました議案について御説明申し上げます。
議案第33号及び議案第34号 工事請負契約の締結につきましては、庄川小学校耐震改修事業に係る工事請負契約を締結するため、法令の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
よろしく御審議の上、可決を賜りますようお願い申し上げます。
(質 疑)
◯議長(山森文夫君) これより、ただいま議題となっております案件に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。
議案の常任委員会付託
◯議長(山森文夫君) ただいま議題となっています議案第33号 工事請負契約の締結について、及び議案第34号 工事請負契約の締結については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 3時16分 休憩
午後 3時58分 再開
◯議長(山森文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
(常任委員会の審査報告)
◯議長(山森文夫君) これより、付託いたしました案件について、所管の委員長の審査結果の報告を求めます。
総務文教常任委員長 川岸 勇君。
〔総務文教常任委員長 川岸 勇君 登壇〕
◯総務文教常任委員長(川岸 勇君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
今第1回臨時会におきまして当委員会に付託されました議案2件について審査するため、本日、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
それでは、本臨時会において総務文教常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、議案第33号 工事請負契約の締結について、議案第34号 工事請負契約の締結について、以上、議案2件であります。
当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については、原案のとおり可決することに決したのであります。
ここで、審査の概要について申し上げます。
まず、議案第33号 工事請負契約の締結につきましては、平成24年度から平成27年度までの4カ年の継続費を計上し、実施しております庄川小学校耐震改修事業に係る工事のうち、建築主体工事として普通教室棟の改築と職員室ほかの改修工事を行うものであります。
これに係る契約内容につきましては、契約金額5億505万円で、神下・木村庄川小学校耐震改修事業普通教室棟改築・職員室ほか改修工事(建築主体工事)共同企業体と工事請負契約の締結を行おうとするものであります。
次に、議案第34号 工事請負契約の締結につきましても、同様に、電気設備工事として、普通教室棟の改築と既設校舎棟の補強改修と体育館の補強改修工事を行うものであります。
これに係る契約内容につきましては、契約金額1億6,802万1,000円で、北陸電気工事株式会社砺波営業所と工事請負契約の締結を行おうとするものであります。
以上、工事請負契約の締結2件に関しましては、適切なものとして認めたものであります。
以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、まことに簡単でありますが、総務文教常任委員会の御報告といたします。
◯議長(山森文夫君) 以上をもって、所管の委員長の審査結果の報告を終わります。
(質 疑)
◯議長(山森文夫君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。
(討 論)
◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。
(採 決)
◯議長(山森文夫君) これより、議案第33号 工事請負契約の締結について、及び議案第34号 工事請負契約の締結についてを一括して採決いたします。
お諮りいたします。以上の案件に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。以上の案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、委員長の報告のとおり可決されました。
日程第11から日程第15
砺波広域圏事務組合議会議員の選挙について外4件
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第11 砺波広域圏事務組合議会議員の選挙について、日程第12 砺波地方介護保険組合議会議員の選挙について、日程第13 砺波地域消防組合議会議員の選挙について、日程第14 砺波地方衛生施設組合議会議員の選挙について、日程第15 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について、以上5件を一括議題といたします。
これらの選挙については、今般の砺波市議会議員の改選に伴う任期満了により、新たにそれぞれの組合議会議員を選挙しようとするものであります。
これより選挙を行います。
お諮りいたします。この際、日程第11 砺波広域圏事務組合議会議員の選挙についてから日程第15 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてまでの各選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、日程第11 砺波広域圏事務組合議会議員の選挙についてから日程第15 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてまでの各選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長において指名することに決しました。
砺波広域圏事務組合議会議員に
江 守 俊 光 君
飯 田 修 平 君
井 上 五三男 君
稲 垣 修 君
今 藤 久 之 君
山 森 文 夫 以上6名を、
砺波地方介護保険組合議会議員に
江 守 俊 光 君
稲 垣 修 君
島 崎 清 孝 君
川 辺 一 彦 君 以上4名を、
砺波地域消防組合議会議員に
江 守 俊 光 君
井 上 五三男 君
今 藤 久 之 君
山 森 文 夫 以上4名を、
砺波地方衛生施設組合議会議員に
飯 田 修 平 君
川 岸 勇 君
山 本 善 郎 君 以上3名を、
富山県後期高齢者医療広域連合議会議員に
稲 垣 修 君を
それぞれの組合議会議員に指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々をそれぞれの組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が、それぞれの組合議会議員に当選されました。ただいま当選されました諸君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
日程第16
議員の派遣について
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第16 議員の派遣についてを議題といたします。
地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、派遣する議員については、お手元にお配りいたしました議員の派遣についてのとおりであります。
お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣についての配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。
日程第17
所管事務調査に係る閉会中の継続審査について
◯議長(山森文夫君) 次に、日程第17 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会から申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。
追加日程第18及び追加日程第19
◯議長(山森文夫君) 次に、お諮りいたします。ただいま市長から、議案第35号 砺波市監査委員の選任について、議案第36号 砺波市固定資産評価員の選任について、以上2議案が提出されました。
お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第18及び追加日程第19として議題といたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号及び議案第36号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
〔15番 井上五三男君 退場〕
議案第35号
◯議長(山森文夫君) これより、追加日程第18 議案第35号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(山森文夫君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第35号 砺波市監査委員の選任についてを御説明申し上げます。
議員のうちから選任されておりました稲垣 修氏の任期が満了となったことから、後任として井上五三男氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ御審議いただき、同意を賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(山森文夫君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
◯議長(山森文夫君) これより議案第35号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第35号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに決しました。
〔15番 井上五三男君 入場〕
〔副市長 齊藤一夫君 退場〕
議案第36号
◯議長(山森文夫君) 次に、追加日程第19 議案第36号 砺波市固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(山森文夫君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第36号 砺波市固定資産評価員の選任についてを御説明申し上げます。
砺波市固定資産評価員の柴田敏秋氏から一身上の都合により辞職願が提出され、本年5月14日をもって辞職を承認いたしましたので、後任の砺波市固定資産評価員として齊藤一夫氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
何とぞ御審議いただき、御同意を賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(山森文夫君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
◯議長(山森文夫君) これより議案第36号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第36号 砺波市固定資産評価員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号 砺波市固定資産評価員の選任については本案に同意することに決しました。
〔副市長 齊藤一夫君 入場〕
◯議長(山森文夫君) 以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。
閉 会 の 挨 拶
◯議長(山森文夫君) 市長から御挨拶がございます。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
◯市長(夏野 修君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
平成25年度も1カ月余りが経過いたしまして、市政を運営する上で必要となってまいりました諸案件につきまして、それぞれ可決をいただき、まことにありがとうございました。
さて、議会組織が円満にそれぞれ決定をされました。当選されました山森議長さん、村岡副議長さん、そして、各常任委員長さんや副委員長さんの御就任を心からお祝い申し上げます。市議会と市の執行部とは車の両輪に例えられることが多い中、ここ砺波市におきましても、お互い切磋琢磨しながら、市民の幸せのためにともに努力してまいりたいと存じます。議員各位におかれましては、今後とも御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げる次第でございます。
以上、議員各位並びに報道関係の皆様方に御礼を申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
閉 会 の 宣 告
◯議長(山森文夫君) これをもちまして、平成25年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
どうも御苦労さまでございました。
午後 4時15分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成 年 月 日
臨時議長 嶋 村 信 之
議 長 山 森 文 夫
署名議員 山 本 篤 史
署名議員 桜 野 孝 也
署名議員 有 若 隆