平成25年12月 本会議 定例会(第4号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時00分 開議

◯議長(山森文夫君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第4号のとおりであります。
 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査の結果報告について、お手元に配付のとおり提出がありましたので、御確認をお願いいたします。

                  日程第1
            議案第63号から議案第91号まで

◯議長(山森文夫君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 議案第63号から議案第91号まで、平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)外28件についてを議題といたします。

             (各常任委員会の審査報告)

◯議長(山森文夫君) 以上の案件につきましては、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 山本善郎君。
  〔産業建設常任委員長 山本善郎君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(山本善郎君) それでは、産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第63号 平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分外12件について審査するため、去る12月13日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会において産業建設常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第63号 平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分、議案第66号 平成25年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第67号 平成25年度砺波市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第71号 砺波市農業委員会の委員の定数等に関する条例の一部改正について、議案第72号 砺波市公共下水道事業の受益者負担に関する条例の一部改正について、議案第73号 砺波市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部改正について、議案第85号 指定管理者の指定について、議案第86号 指定管理者の指定について、議案第87号 指定管理者の指定について、議案第88号 指定管理者の指定について、議案第89号 指定管理者の指定について、議案第90号 指定管理者の指定について、議案第91号 指定管理者の指定について、以上、議案13件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、今12月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、重点分野雇用創出事業及び起業支援型地域雇用創造事業についてその内容、公募方法及びその効果についてただしたところ、重点分野雇用創出事業及び起業支援型地域雇用創造事業の実施により、あわせて12名の雇用を予定している。公募方法は、市の広報及びホームページに掲載し、起業後10年以内の民間企業並びにNPO法人等に対しては、直接通知することも考えている。この事業の目的は、失業者に広く雇用の機会を提供するため、委託期間については原則1年以内としているとのことでありました。
 次に、下水道事業の受益者負担金前納報奨金予算の増額補正の要因、納付状況及び見込み額の年度ごとの変動理由についてただしたところ、当初予算では、賦課対象面積の70%を見込んでいたが、実績として80%を超えるものとなったためとのこと、また、その納付状況は、前納者は100名であり、全期前納者は98名とのことでした。さらに、今年度においては90%以上を見込めるように、収納に努めるとのことでした。受益者負担金の年度ごとの見込み額の変動理由については、その年度によって供用開始する区域の面積が変動するためとのことでした。
 次に、北陸新幹線開業1年前イベントのPR内容についてただしたところ、この事業は、富山県が事業主体となり、6,800万円の事業予算を組み実施するもので、内容は、東京駅前にある丸ビルのマルキューブの大空間を活用し、1週間にわたり、県内市町村の伝統工芸品の紹介や特産品の販売、伝統芸能発表などを予定されており、砺波市では、プリンセスチューリップによるステージ発表や庄川挽物木地の絵つけ体験コーナーを設けるほか、ステージ前では、砺波のチューリップを飾りつけ、チューリップフェアのPRにも努めるとのことでした。
 次に、コンベンション開催事業補助金の利用状況についてただしたところ、今年度は13団体の利用を見込んでおり、昨年の6団体と比較して大幅に増加している。特に大学の合宿の利用が増加しており、中でも、関西の大学を中心に、関東、中京からも多く利用していただいているとのことでありました。
 次に、災害復旧事業の内容についてただしたところ、今年8月の集中豪雨を初め9月の台風18号による災害とのこと。農地農業用施設災害の内容は、坪野地内の山腹のり面を通る農業用水路底部崩土1カ所及び中尾地内の田のり面崩壊1カ所であり、その復旧費とのこと。また、林道の災害については、市が管理する林道横住奥山線の路肩崩壊1カ所及び林道牛岳線の排水路、コルゲートフリュームの滑落に伴う路肩崩壊1カ所であり、いずれもその復旧費とのことでした。
 次に、当委員会に関する市政一般に関する質疑・意見では、中山間地イノシシと熊による被害状況・対策について、高速道路のり面の除草対策の申し出について、市道桜づつみ線の整備進捗状況について、北陸新幹線開業に向けた観光案内の取り組み状況について、市営住宅入居状況について、橋梁等インフラ老朽化対策と長寿命化計画の内容についてなど、質問、意見及び要望があったところです。
 なお、当委員会は、去る10月23日、福山地内の福山大溜池及び国営総合農地防災事業岸渡調整池を視察し、さらに、11月22日には、永福町広上町線を初めとした市道10カ所の現地調査を行ったところです。
 また、各種先進的事業等の調査及び研究のため、去る10月16日から18日まで、佐賀県鳥栖市役所及び嬉野市役所並びに白石町役場、長崎県佐世保市役所を行政視察いたしました。
 鳥栖市役所では新鳥栖駅周辺整備事業について、嬉野市役所では景観条例について、佐世保市役所では特産品の販路拡大事業について、白石町役場ではタマネギの生産・販売促進支援事業について、それぞれ調査研究を行ったところであります。
 以上、審査の結果と概要について申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山森文夫君) 民生病院常任委員長 川辺一彦君。
  〔民生病院常任委員長 川辺一彦君 登壇〕

◯民生病院常任委員長(川辺一彦君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第63号 平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分外8件についてを審査するため、去る12月16日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会において、民生病院常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第63号 平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分、議案第64号 平成25年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第65号 平成25年度砺波市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第68号 平成25年度砺波市病院事業会計補正予算(第3号)、議案第70号 砺波市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第81号 指定管理者の指定について、議案第82号 指定管理者の指定について、議案第83号 指定管理者の指定について、議案第84号 指定管理者の指定について、以上、議案9件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり、「可決」することに決したのであります。
 ここで、今12月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、市立砺波総合病院の債務負担行為における施設保守管理等業務委託の主な項目と増額要因についてただしたところ、債務負担については、新年度当初から執行する予定であり、総数で委託料は80件あり、その主なものは、医事業務委託、総合情報システムハードウエア保守、食器等洗浄清掃業務委託、院内清掃業務、設備運転管理及び定期点検保守などである。債務負担額は、それぞれの事業の上限を定めたものである。また、増額した項目としては、食器等洗浄清掃委託のほか、MRI保守点検、RI保守など、導入した機器の保守等が挙げられるとのことでした。
 次に、油田駅前防犯カメラ設置工事において、設置する機材の性能と情報提供の基準及び現在の設置状況と今後の整備計画についてただしたところ、今回設置の機材は、夜間にも対応できるよう130万画素数程度で、1日24時間、7日間以上をSDカードに記録できる機能を予定している。情報提供は、市の運用要綱に基づく守秘義務のもとで、法律に基づき警察等への情報提供のみに限定している。現在、市内の設置状況は、JR砺波駅周辺や公園などの施設に設置している。今後は、各施設の管理者の判断により、必要に応じて設置するとのことでした。
 次に、認知症高齢者グループホームのスプリンクラー整備費及び市内の設置状況についてただしたところ、「やなぜの家」は床面積で275平方メートル以下であったことから、スプリンクラーの設置義務がない施設であることは把握していた。これまでも防火管理面から施設への設置を依頼していたところ、このたび、県要綱により全額助成対象とし、設置することとなった。市内にはグループホームが9施設ある中で、今回の「やなぜの家」が設置されることで、全施設の設置が完了するとのことでした。
 次に、生活保護費等国庫負担金の返還金と市内の生活保護世帯についてただしたところ、厚生労働省は後年度精算方式をとっており、1月上旬には最終要望するため2カ月半分は見込みで計上する。特に、医療費関係を多目に予測するために、何事もなかったことが返還金にあらわれる。市内の生活保護世帯数と人数は、平成24年度末で50世帯55人で、保護率は0.11%であったが、平成25年11月末においても、期中の増減はあるものの、同数となっているとのことでした。
 次に、当委員会所管の市政一般に関する質疑・意見等では、後期高齢者医療制度の改正について、国民健康保険事業会計に係る財政調整基金の適正規模について、孤独死やひとり暮らし家庭への対応について、救急医療体制の充実について、となみ野メディカルネットの進捗状況について、消費者集団訴訟に関する法律や振り込め詐欺等に対する相談状況についてなどの意見及び要望があったところであります。
 なお、当委員会は、調査研究の一環として、去る12月6日、特別養護老人ホームやなぜ苑について視察を行ったところであります。
 また、各種先進的事業等の調査及び研究のため、去る10月7日から9日まで、青森県八戸市立市民病院、岩手県釜石市、岩手沿岸南部クリーンセンター及び岩手県遠野市役所を行政視察いたしました。
 八戸市立市民病院では、全部適用による病院経営について、救命救急センターについて、地域医療連携の現状について、岩手沿岸南部クリーンセンターでは、新施設建設計画への経緯について、施設概要・特徴等について、震災を挟んだ運営方針について、遠野市役所では、ICTを利活用した遠隔医療の取り組みについて、各事業概要とその効果及び課題について、それぞれ調査研究を行ったところであります。
 以上、審査の結果と概要について申し上げ、民生病院常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山森文夫君) 総務文教常任委員長 川岸 勇君。
  〔総務文教常任委員長 川岸 勇君 登壇〕

◯総務文教常任委員長(川岸 勇君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第63号 平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分外8件についてを審査するため、去る12月17日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会において、総務文教常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第63号 平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)所管部分、議案第69号 砺波市職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第74号 工事請負変更契約の締結について、議案第75号 工事請負変更契約の締結について、議案第76号 指定管理者の指定について、議案第77号 指定管理者の指定について、議案第78号 指定管理者の指定について、議案第79号 指定管理者の指定について、議案第80号 指定管理者の指定について、以上、議案9件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、今12月定例会に議案として提出されているものについての主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、子ども・子育て支援新制度に係る電子システム構築事業の内容についてただしたところ、このシステムは、国、県、市がそれぞれ必要な情報を共有するための全国総合システムであり、平成26年9月末を目途に構築するものである。例えば、市が行う保育事業に関して、国及び県が負担すべき交付金を市が申請し、国が交付決定を行うことをこのシステムの中で行うほか、支給認定状況や特定教育・保育施設等の管理、認可や業務状況、業務管理体制等についても、一元的にこのシステムで管理を行い、子ども・子育て事業の業務支援を担うシステムであるとのことでありました。
 次に、新砺波図書館整備計画検討委員会についてただしたところ、学識経験者1名のほか、地域代表、図書館関係団体、図書館施設利用者団体、教育関係団体、その他市長が認める関係団体の代表者、そして一般公募委員2名を合わせた計16名で委員会を構成し、オブザーバーとして、富山県立図書館より1名の参加をいただくものである。なお、一般公募委員2名に対して、11名の応募者があったとのことでありました。第1回目の検討委員会は、来る12月26日午後1時より開催し、検討内容については、主に委員の委嘱と紹介、検討委員会設置の趣旨、図書館の現状並びに利用者アンケートの内容について、そして先進図書館視察報告等の説明を行うとのことでありました。また、新図書館基本構想の指針などの中間報告など、今後の検討事項については、市のホームページに随時掲載する。また、全9回の検討委員会開催を経て、新砺波図書館整備計画意見書として、平成27年3月末までに市長に提出したいとのことでありました。
 次に、合併10周年事業の記念式典の内容及び招待者等についてただしたところ、式典は、90分程度の時間を予定しているが、簡素に実施することとしており、内容としては、招待者の代表の方から御挨拶をいただくほか、記念表彰や10周年記念として募集しているシンボルマークとキャッチフレーズの最優秀者の表彰を行うことなどを予定している。
 また、招待者については、県内外からの招待者のほか、市内の各種団体の代表者や市の各種委員、地域の代表の方など、市内で活動していただいている方々を招待することとしており、総勢1,200人程度を予定している。
 なお、式典は、来年4月23日のチューリップフェアのオープニングに合わせて開催するものであり、市民の皆さんとともにお祝いするため、当日フェア会場は、市民に無料開放することとしており、多くの方々にチューリップフェアに来ていただけるよう、PRに努めたいとのことでありました。
 次に、工事請負変更契約の締結についてただしたところ、議案第74号及び議案第75号については、平成25年度の労務単価が急激に上昇したことに伴い、国、県と同様に、特例措置を適用し、工事請負契約の変更を行うものであるとのことでありました。
 なお、今回の特例措置の対象となる工事は、平成25年4月以降に契約した工事で前年度の労務単価で積算したものに限られるものであり、庄川小学校耐震改修事業に係る請負契約について、平成25年度単価で積算した請負金額に変更するとのことでした。
 このほか当委員会に付託された議案に係る主な質疑、意見等では、病院事業会計への繰出金のうち研究研修費について、富山県総合事務組合負担金の積算根拠について、砺波市職員の給与に関する条例と人事評価について、砺波地域消防組合分担金とデジタル無線整備について、県西部消防指令センターの共同運行に係る経費見込みについて、学校耐震改修事業についてなど、質疑等があったところであります。
 次に、当委員会に関する市政一般に関する質疑・意見等では、保育所・幼稚園整備計画について、機能別消防団設置の検討経過について、学校給食における食物アレルギー対策について、小・中学校のエアコン設置の指針について、小学校耐震改修事業における太陽光発電と小水力発電についてなどの意見及び要望があったところであります。
 終わりに、当委員会は、調査研究の一環として、去る12月16日、高岡市に設置されている県西部消防指令センターを視察したところであります。
 また、去る10月8日から10日にかけて、熊本県玉名市、佐賀県武雄市及び長崎県長崎市を行政視察いたしました。
 玉名市役所では玉名21の星事業について、武雄市役所では、図書館の指定管理者導入について、フェイスブックを活用した情報発信について、長崎市役所ではしごと改革プロジェクトについて、それぞれ調査研究を行ったところであります。
 以上、審査の結果と概要について申し上げ、総務文教常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山森文夫君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議案第63号から議案第91号まで、平成25年度砺波市一般会計補正予算(第3号)外28件についてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決であります。以上の案件は各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、以上の案件は各委員長の報告のとおり可決されました。

                  日程第2
               議員提出議案第7号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第2 議員提出議案第7号 中国による防空識別圏の設定の即時撤回を求める決議についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 19番 江守俊光君。
  〔19番 江守俊光君 登壇〕

◯19番(江守俊光君) 議員提出議案第7号 中国による防空識別圏の設定の即時撤回を求める決議について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 去る11月23日、中国政府は、東シナ海防空識別区を設定し、当該区域を飛行する航空機に対して、中国国防部の定める規則を適用するとともに、これに従わない場合には、中国軍による防御的緊急措置をとる旨発表しています。
 中国側のこうした措置は、東シナ海周辺における現状を一方的に変更し、事態をエスカレートさせ、現場海空域において不測の事態を招きかねない、極めて危険なものです。
 また、中国側が設定した空域は、我が国固有の領土である尖閣諸島の領空があたかも中国の領空であるかのごとき表示をしており、このような力を背景とした不当な膨張主義を、民主主義・平和主義国家として、我が国は断じて受け入れることはできません。
 よって、本市議会は政府に対して、近隣諸国・地域を含む国際社会及び国連を初めとする国際機関と緊密に連携しつつ、我が国の主権と国民の生命、財産を断固として守り抜くため、冷静かつ毅然たる態度であらゆる外交手段などの措置を講じられるよう強く求めるとともに、中国政府に対し、公海上空における飛行の自由を妨げるような今回の一切の措置を即時撤回するよう強く要求します。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議員提出議案第7号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第7号 中国による防空識別圏の設定の即時撤回を求める決議については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第7号 中国による防空識別圏の設定の即時撤回を求める決議については原案のとおり可決されました。

                  日程第3
               議員提出議案第8号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第3 議員提出議案第8号 米の生産調整廃止に関する意見書の提出についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 15番 井上五三男君。
  〔15番 井上五三男君 登壇〕

◯15番(井上五三男君) 議員提出議案第8号 米の生産調整廃止に関する意見書の提出について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 政府は、農家自らが需要に応じた米生産ができるよう、5年後をめどに生産調整を廃止し、生産調整に参加した農家に対する直接支払交付金を段階的に削減、廃止する方針を打ち出しています。農業の競争力を高め、成長産業とするためには、農家の自立的な経営判断を重視することが不可欠でありますが、交付金を減額することにより需給バランスが崩れ、さらなる米価下落を招く懸念があります。
 富山県は、県土面積の73%が中山間地域であり、米が農業産出額の7割を占めています。効率的な農業が困難な中山間地域では、米価下落が営農システムの崩壊や耕作放棄地の増加、地域の活力低下等に直結することから、生産調整廃止につきましては、あらゆる観点から十分に検討する必要があります。
 よって、国会及び政府におかれましては、米の生産調整の見直しに当たり、地域の営農体制が維持されるよう配慮するなど強く要望いたします。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議員提出議案第8号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第8号 米の生産調整廃止に関する意見書の提出については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第8号 米の生産調整廃止に関する意見書の提出については原案のとおり可決されました。

                  日程第4
               議員提出議案第9号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第4 議員提出議案第9号 索道事業に係る軽油引取税の課税免除措置の継続を求める意見書の提出についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 15番 井上五三男君。
  〔15番 井上五三男君 登壇〕

◯15番(井上五三男君) 議員提出議案第9号 索道事業に係る軽油引取税の課税免除措置の継続を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 索道事業を営む者がスキー場において圧雪機械等の動力源に使う軽油につきましては、軽油引取税の課税免除措置が平成27年3月31日限りの適用となっております。
 富山県においては、スキー場事業は冬季観光産業の中心的役割を担っており、課税免除措置が廃止されれば、スキー場のみならず、宿泊業、飲食業等、裾野の広い観光産業が疲弊するとともに、地域の経済全体にも深刻な影響を与えることが危惧されます。
 よって、国会及び政府におかれましては、索道事業に係る軽油引取税の課税免除措置について、平成27年度以降も継続するよう強く要望いたします。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議員提出議案第9号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第9号 索道事業に係る軽油引取税の課税免除措置の継続を求める意見書の提出については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第9号 索道事業に係る軽油引取税の課税免除措置の継続を求める意見書の提出については原案のとおり可決されました。

                  日程第5
               議員提出議案第10号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第5 議員提出議案第10号 障害者の補装具費支給制度の抜本改正を求める意見書の提出についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 17番 飯田修平君。
  〔17番 飯田修平君 登壇〕

◯17番(飯田修平君) 議員提出議案第10号 障害者の補装具費支給制度の抜本改正を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 障害者にとって補装具の利用は、障害の軽減に大変役立つ有効な手段の一つであります。しかし、現在、障害者の補装具支援の大半を占める「補装具費支給制度」は、身体障害者福祉法で制度がつくられた昭和38年以降、変わっていません。
 この間、昭和56年の国際障害者年を起点とした障害者団体の強い要請を受けて、平成5年10月、福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律、福祉用具法が制定され、福祉用具の研究開発が促進されています。しかし、普及については、補装具費支給制度や日常生活用具給付等事業が壁になっており、研究開発の成果が障害の軽減に生かされていない現状にあります。
 今、多くの障害者は、新しい製品と技術をタイムリーに利用できるように、身体障害者更生相談所における適合判定の見直しと、居住している地域で、技術の進歩を生活に生かせる供給、メンテナンスを受けることのできるサービスを求めています。
 よって、国会及び政府におかれましては、障害者の要望に対応するため、補装具の開発の成果に追いついていない現行の補装具費支給制度の抜本改正を行われるよう強く要望します。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議員提出議案第10号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第10号 障害者の補装具費支給制度の抜本改正を求める意見書の提出については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第10号 障害者の補装具費支給制度の抜本改正を求める意見書の提出については原案のとおり可決されました。

                  日程第6
               議員提出議案第11号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第6 議員提出議案第11号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 17番 飯田修平君。
  〔17番 飯田修平君 登壇〕

◯17番(飯田修平君) 議員提出議案第11号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 手話とは、日本語を音声ではなく、手指や体の動き、表情を使う、独自の語彙や文法体系をもつ言語です。音声が聞こえない、音声で話すことができないなど、聴覚障害者にとって、日常生活や社会生活を営む上で、手話は大切な情報獲得とコミュニケーションの手段であります。
 平成23年8月に改正されました障害者基本法の第3条には、「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められ、手話は言語に含まれることが明記されたところであります。
 さらに、同法の第22条には、国及び地方公共団体に対して情報の利用におけるバリアフリー化施策を義務づけていることから、手話が日本語と対等な言語であることを示し、日常生活、職場、教育の場で、手話を使った情報の提供やコミュニケーションが保障され、自由に手話が使える社会環境の整備、そして、手話を言語として普及、研究できる環境の整備を国として実現する必要があります。
 よって、国会及び政府におかれては、手話言語法(仮称)を早期に制定するよう強く要望します。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議員提出議案第11号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第11号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第11号 「手話言語法」制定を求める意見書の提出については原案のとおり可決されました。

                  日程第7
               議員提出議案第12号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第7 議員提出議案第12号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 17番 飯田修平君。
  〔17番 飯田修平君 登壇〕

◯17番(飯田修平君) 議員提出議案第12号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
 我が国には、ウイルス性肝炎、特にB型・C型肝炎の患者が350万人いると推定され、国内最大の感染症となっています。
 現在、ウイルス性肝炎が原因である肝硬変・肝がんによって多くの方が亡くなられている中、肝硬変・肝がん患者に対する医療費助成を含む生活支援制度の創設は、特に緊急に取り組むべき課題であります。特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法におかれても、とりわけ肝硬変及び肝がんの患者に対する医療費助成を含む支援のあり方について検討を進めることとの附帯決議がなされていますが、国におかれては、新たな具体的な措置が講じられておりません。
 よって、国会及び政府におかれては、ウイルス性肝炎患者救済の生活支援制度の創設等について速やかに実現するよう強く要望します。
 議員各位におかれましては、本提案の趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議員提出議案第12号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第12号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第12号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出については原案のとおり可決されました。

                  日程第8
         所管事務調査に係る閉会中の継続審査について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第8 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
 議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会から申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。

           追加日程第9から追加日程第12まで

◯議長(山森文夫君) 次に、お諮りいたします。本日、市長から、議案第92号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第93号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第94号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第95号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任について、以上4議案が提出されました。
 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第9から追加日程第12までとして議題といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第92号から議案第95号までを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

                 議案第92号

◯議長(山森文夫君) これより、追加日程第9 議案第92号 砺波市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第92号の砺波市教育委員会委員の任命についてを御説明申し上げます。
 現砺波市教育委員会委員の砂田俊子氏の任期が、本年12月22日をもって満了となります。つきましては、後任の砺波市教育委員会委員として、林 克彦氏を任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
 何とぞ慎重に御審議いただき、御同意を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(山森文夫君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議案第92号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第92号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第92号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。

            議案第93号から議案第95号まで

◯議長(山森文夫君) 次に、追加日程第10 議案第93号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから追加日程第12 議案第95号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任についてまで、以上3議案については関連がありますので、一括して議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 各議案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第93号から議案第95号までの砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを御説明申し上げます。
 現砺波市固定資産評価審査委員会委員の紫藤健一氏、小谷憲夫氏及び北井栄一氏の任期が、本年12月31日をもって満了となります。つきましては、議案第93号において小谷憲夫氏を、議案第94号において北井栄一氏を引き続き、また、議案第95号において、紫藤健一氏の後任として朝日利久氏を、それぞれ砺波市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
 何とぞ慎重に御審議いただき、御同意をいただきますようお願い申し上げます。

◯議長(山森文夫君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議案第93号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第93号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第93号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに決しました。
 次に、議案第94号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第94号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに決しました。
 次に、議案第95号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第95号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに決しました。

◯議長(山森文夫君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉 会 の 挨 拶

◯議長(山森文夫君) 市長から御挨拶がございます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) 12月砺波市議会定例会の閉会に当たりまして御挨拶を申し上げます。
 今定例会に提案いたしました一般会計補正予算を初め、当面必要となってまいりました諸案件につきましては、それぞれ御審議の上、可決いただき、まことにありがとうございました。議会中にいただきました各般の御意見や御要望などの趣旨にも意を配しながら、市政の運営に努めてまいりたいと存じます。
 なお、現在、平成26年度の本市予算の編成をいたしております。厳しい地方の経済状況の中、依然として先行きは不透明ではございますが、新年度予算編成におきましても、「もうひとつ上の“となみ”」の実現に、着実に結びつくものとなるよう努めたいと考えております。
 終わりになりますが、議員各位、そして報道関係各位にお礼を申し上げますとともに、皆様がお健やかでよいお年を迎えられますようお祈りいたしまして、閉会に当たりましての御挨拶といたします。どうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告

◯議長(山森文夫君) これをもちまして平成25年12月砺波市議会定例会を閉会いたします。
 御苦労さまでした。

 午後 3時01分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成    年    月    日

   議  長   山 森 文 夫

   署名議員   川 岸   勇

   署名議員   大 楠 匡 子

   署名議員   今 藤 久 之