1.会議の経過
午後 2時03分 開会
開 会 の 宣 告
◯議長(井上五三男君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第1回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。
日程第1
会議録署名議員の指名
◯議長(井上五三男君) これより、本日の日程に入ります。
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、
18番 江 守 俊 光 君
19番 堀 田 信 一 君
20番 山 森 文 夫 君
を指名いたします。
日程第2
会期の決定について
◯議長(井上五三男君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。
日程第3
議案第25号、及び報告第2号から報告第3号まで
◯議長(井上五三男君) 次に、日程第3 議案第25号 工事請負契約の締結について、及び報告第2号から報告第3号まで、専決処分の承認を求めることについて外1件についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(井上五三男君) 本案について提案理由の説明を求めます。
市長 上田信雅君。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) 本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には御多忙中にもかかわらず御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
まず、議案説明に先立ち、最近の事務事業の進捗状況等について申し上げます。
最初に、常備消防の広域化について申し上げます。
去る4月1日、平成18年の消防組織法の改正以降、全国で5番目、県内では初の広域化となる砺波地域消防組合が発足をいたしました。市といたしましても、近年の多様化する災害に対応するため、地域住民の安全・安心を確保し、その負託にこたえられるよう、広域化のメリットを生かした消防力の充実に取り組んでまいります。
次に、東日本大震災に対する支援状況等について申し上げます。
3月11日の震災発生以来、市といたしましても、被災直後の救命救護並びに水道などライフラインの確保に対し、県などと連携の上、速やかな人的支援を行っております。また、市民の皆さんには市などからの呼びかけにこたえていただき、被災地の皆さんへこれまで、多くの救援物資、義援金などをお届けすることができました。ここに厚く感謝を申し上げます。
なお、私は、去る4月12日に砺波地域消防組合が活動しました宮城県名取市を訪問し、今後とも被災者に望まれる支援を行っていくことを佐々木名取市長と話し合ってまいりました。これを受けまして、今も市内9カ所の避難施設でおよそ900人の皆さんが避難生活を続けている状況を踏まえ、5月8日から5月21日まで3次にわたり当市の保健師などを集中的に派遣し、避難者の健康チェックや健康相談などを実施しているところであります。引き続き、大震災の復旧、復興の状況を踏まえ、関係機関の情報提供や市民の皆さんの協力もいただきながら、できる限りの支援に努めてまいりたいと考えております。
次に、一般社団法人砺波市観光協会について申し上げます。
去る4月1日に一般社団法人砺波市観光協会が設立され、4月21日には事務所とともに観光案内所の道の駅砺波内に開設されました。今後はより一層の観光振興と活力あるまちづくりを担っていただけるものと期待をしております。フラワーランドとなみの統合も視野に、引き続き支援に努めてまいります。
また、道の駅砺波に建設されました農産物直売所などの施設と一体となり、チューリップ公園の入り口に当たるこのエリア一帯が1年を通して観光客でにぎわい、地域経済の活性化につながることを期待するものであります。
次に、となみチューリップフェアについて申し上げます。
第60回記念2011となみチューリップフェアにつきましては、「チューリップでつなぐ未来への架け橋」をテーマに、4月22日から5月5日までの14日間にわたり開催いたしました。今期の入場者数は、4月中の天候不順による開花の遅れや東日本大震災の影響などにより、昨年の入場者数の約1割減の27万5,000人となりましたが、はやぶさ帰還カプセルの展示を行ったことや、5月に入り天候にも恵まれたことなどから、大勢のお客様に砺波のチューリップを存分に楽しんでいただくことができ、盛況のうちに無事終了したところであります。
次に、市民交流の推進について申し上げます。
観光振興戦略プランの重点施策に掲げております市民交流の推進につきましては、本市と交流が深まっている愛知県安城市となお一層顔の見える交流を推進することを目的に、去る5月1日、市民交流協定を締結したところであります。今後は関係団体と連携しながら、より一層の市民交流を推進してまいりたいと考えております。
以上、近況を申し上げましたが、これより本日提出いたしました議案について御説明を申し上げます。
まず、議案第25号 工事請負契約の締結につきましては、砺波北部小学校耐震改修事業に係る工事請負契約を締結するため、法令の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
次に、報告第2号 専決処分の承認を求めることについてであります。専決処分いたしたものは、予算関係では平成22年度砺波市一般会計補正予算(第7号)であり、3月の市議会定例会後、補助事業の追加など、所要の補正を要しましたので、やむを得ず専決処分をいたしたものであります。次に、条例関係では砺波市税条例の一部改正であり、震災被災者への速やかな支援のため、入湯税の課税免除について専決処分をいたしたものであります。
次に、報告第3号 専決処分の報告については、損害賠償請求に係る和解及び損害賠償の額の決定について報告するものであります。
以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。何とぞ慎重に御審議の上、可決、承認を賜りますようお願いを申し上げます。
(質 疑)
◯議長(井上五三男君) これより、ただいま議題となっています案件に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 質疑なしと認めます。
議案の常任委員会付託
◯議長(井上五三男君) ただいま議題となっております議案第25号 工事請負契約の締結について及び報告第2号 専決処分の承認を求めることについては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 2時13分 休憩
午後 3時19分 再開
◯議長(井上五三男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
(常任委員会の審査報告)
◯議長(井上五三男君) これより、付託いたしました案件について、所管の委員長の審査結果の報告を求めます。
総務文教常任委員会副委員長 堀田信一君。
〔総務文教常任委員会副委員長 堀田信一君 登壇〕
◯総務文教常任委員会副委員長(堀田信一君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、御報告を申し上げたいと思います。
今第1回臨時会におきまして当委員会に付託されました議案1件及び報告1件について審査をするため、本日、市長を初め関係部課長の出席を得て委員会を開会いたしたのであります。
それでは、本臨時会において総務文教常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告申し上げます。
付託案件は、議案第25号 工事請負契約の締結について、報告第2号 専決処分の承認を求めることについて、以上、議案1件及び報告1件であります。
市当局から案件について詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました結果、付託案件についてはいずれも、原案のとおり可決または承認することに決したのであります。
ここで、審査の概要について申し上げます。
まず、議案第25号 工事請負契約の締結については、平成21年度から平成23年度までの3カ年で継続費を計上し実施しております砺波北部小学校耐震改修事業に係る既設校舎改修・地域開放ホール新築工事のうち、建設主体工事を行うものであります。
これに係る契約内容については、契約金額2億8,560万円で、市堰・松本砺波北部小学校既設校舎改修・地域開放ホール新築工事(建築主体工事)共同企業体と工事請負契約を締結しようとするものであります。なお、この契約に係る工事については、11月中旬の完成を予定しているとのことでありました。
以上、工事請負契約の締結に関しましては、適切なものとして認めたものであります。
また、報告第2号 専決処分の承認を求めることについても、それぞれやむを得ないものとして認めたものでございます。
なお、審査の意見としては、今後、学校等の建築に関しては、太陽光発電等、科学的な自然エネルギーを大いに取り入れるように申し入れたものであります。
まことに簡単でございますが、総務文教常任委員会の報告といたします。
◯議長(井上五三男君) 以上をもって、所管の委員長の審査結果の報告を終わります。
(質 疑)
◯議長(井上五三男君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 質疑なしと認めます。
(討 論)
◯議長(井上五三男君) これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 討論なしと認めます。
(採 決)
◯議長(井上五三男君) これより、議案第25号 工事請負契約の締結について及び報告第2号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
お諮りいたします。以上の案件に対する委員長の報告は、原案のとおり可決または承認であります。以上の案件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(井上五三男君) 起立全員であります。よって、以上の案件は委員長の報告のとおり可決または承認されました。
〔副議長 稲垣 修君 退場〕
(副議長の辞職)
◯議長(井上五三男君) 次に、ただいま、副議長 稲垣 修君から、副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
副議長辞職の件を議題といたします。
まず、辞職願を朗読させます。
◯議会事務局長(神島英弘君)
辞 職 願
このたび、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成23年5月17日
砺波市議会副議長 稲垣 修
砺波市議会議長 井上五三男殿
◯議長(井上五三男君) お諮りいたします。稲垣 修君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 御異議なしと認めます。よって、稲垣 修君の副議長の辞職を許可することに決しました。
〔12番 稲垣 修君 入場〕
(副議長の選挙)
◯議長(井上五三男君) ただいま、副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
選挙は投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
◯議長(井上五三男君) ただいまの出席議員は20名であります。
お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、1番 多田裕計君、2番 川辺一彦君を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 多田裕計君、2番 川辺一彦君といたします。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙の配付)
◯議長(井上五三男君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めます。
(投票箱の点検)
◯議長(井上五三男君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
◯議会事務局長(神島英弘君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に副議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
1番 多田裕計議員、 2番 川辺一彦議員、 3番 山本善郎議員、
4番 島崎清孝議員、 5番 川岸 勇議員、 6番 大楠匡子議員、
7番 今藤久之議員、 8番 村岡修一議員、 9番 岡本晃一議員、
12番 稲垣 修議員、 14番 嶋村信之議員、 15番 飯田修平議員、
16番 山田幸夫議員、 17番 林 忠男議員、 18番 江守俊光議員、
19番 堀田信一議員、 20番 山森文夫議員、 21番 前田喜代志議員、
22番 池田守正議員、 13番 井上五三男議員。
以上であります。
◯議長(井上五三男君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(井上五三男君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。1番 多田裕計君、2番 川辺一彦君、開票の立ち会いをお願いいたします。
(開 票)
◯議長(井上五三男君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 20票
有効投票 18票
無効投票 2票
有効投票中
飯田修平君 18票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、飯田修平君が副議長に当選となりました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
◯議長(井上五三男君) ただいま副議長に当選されました飯田修平君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは、副議長に当選されました飯田修平君からごあいさつがあります。
〔副議長 飯田修平君 登壇〕
◯副議長(飯田修平君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまは、たくさんの議員の皆さんの御推挙によりまして副議長に就任をさせていただきました。この上ない光栄でございまして、非常に感激をしているところでございます。
ただ、反面、もとより浅学非才な私が副議長の重職を務められるかどうか、一抹の不安はございますが、議員各位の御指導、御助言を賜りながら、その職務を遂行するべく最大限の努力をしたいというふうに思っているところでございます。
また、副議長職は地方自治法によれば議長の代理をする職というふうになっておりますけれども、議長の補佐をしながら、公正で、かつ円満な議会運営に努力したいというふうに思っています。
議員各位におかれましては、変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますことをお願い申し上げまして、大変不二ではございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。
◯議長(井上五三男君) この際、暫時休憩いたします。
〔議長 井上五三男君 退場〕
午後 3時38分 休憩
午後 3時39分 再開
〔副議長 飯田修平君 登壇〕
◯副議長(飯田修平君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
(議長の辞職)
◯副議長(飯田修平君) ただいま、議長 井上五三男君から、議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
議長辞職の件を議題といたします。
まず、辞職願を朗読させます。
◯議会事務局長(神島英弘君)
辞 職 願
このたび、一身上の都合により、議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成23年5月17日
砺波市議会議長 井上五三男
砺波市議会副議長 飯田修平 殿
◯副議長(飯田修平君) お諮りいたします。井上五三男君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、井上五三男君の議長の辞職を許可することに決しました。
〔13番 井上五三男君 入場〕
(議長の選挙)
◯副議長(飯田修平君) ただいま、井上五三男君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
井上五三男君。
〔13番 井上五三男君 登壇〕
◯13番(井上五三男君) 退任のあいさつをさせていただきたいと思います。
昨年の、ちょうど1年前でございますが、5月14日に皆さんから御推挙いただきまして、議長という職をこの1年間、本当に先輩議員、そして、また、同僚議員の皆さんの御指導によりまして大過なく1年間過ごせたこと、本当に自分自身で喜んでおるところでございます。
昨年の5月27日ですか、全国市議会議長会がございまして、そこで東京へ行きましたときに、皇居の豊明殿で天皇陛下の御拝謁をいただきました。そして、また、このおとといですか、5月14日、富山でありました第22回全国「みどりの愛護」のつどい、富山環水公園でございました。そのときには、今度は皇太子殿下の御臨席をいただきまして、その中で、私も本当に運のよい男かなというふうに思っております。
そういった中で、議会の改革では、毎月全員協議会を開催させていただいて、そして、また、その中から市の行政の状況の把握をせにゃならん、そして、また、チェックをしていかなければならないと、大きな役目を、全員協議会の中で月1回ということでございましたが、本当にいろんな意見を、そして、また、いろんな情報、こういったものをきちっと察知し、そして、また、皆さんに報告し、そして、市民の皆さんにも、そういった面で、安心・安全といった面で、特に、私ども初めてでございましたが、いい形でやってきたかなというふうに思っております。これからもぜひ遂行していっていただきたいものだなと思っております。
また、この議会の一番最後になりましたが、特別委員会の名称も新しくさせていただきまして、中身も大分見直させていただきまして、先ほど全員協議会で提案させていただき、本会議でこの後お諮りすることになっております。
そういったことを含めまして、そういった中の、議長公務の中でも、富山県の市の市議会議長会、北信越の市議会議長会、そして、また、全国の市議会議長会、中でも、とりわけ基地協といいまして、全国の自衛隊の基地があるところ、全国で185市町村ございます、その中の、今度は砺波市の議会として初めてでございますが、監査役の監事ということに、3つの市と1つの町でございますが、その監査役になりまして、非常にいろんなところへ出席させていただいて、本当に勉強をさせていただきまして、また、いい経験もさせていただきました。
そういった中で、本当にうれしいことには、私の母校であります砺波工業高校が初めて富山県の代表ということで、砺波市が出場したということで、私も長年野球関係におりまして、砺波市だけが行っておらんがやということで非常に今までいろんな面で思っておりましたが、本当にそういう面から後輩が一生懸命頑張ってくれまして、市民に希望と勇気を与えてくれたと思います。
そして、また、第60回のチューリップフェアの開幕がございました。先ほどから市長の報告の中にございましたが、非常に天候の不順で心配いたしておりましたが、27万5,000人ということで、何とか所期の目標を達成でき、そして、そういった中で、オランダ駐日大使のフィリップ・ドゥ・ヘーアさんを初め、リッセ市のコリー・ランゲラー市長さんも来ていただきました。わざわざ議長室まで来ていただき、そして、また、その中で、ごあいさつもいただきまして、本当に私も感激をいたしました。そういった中で、先日でございますが、駐日大使のフィリップ・ドゥ・ヘーアさんから、ディア・チェアマン井上ということで、何という格好いいことで、そこ以外は読めませんけれども、そこだけ読みましたが、非常にすばらしい礼状もいただきまして本当に感激をいたしております。
そういった中で、ちょうど3月11日でございましたが、ここで私は議長席におったときに東日本大震災が発生いたしまして、最初はマグニチュード8.4とかいうことを言っておりましたが、最終的にはマグニチュード9.0ということで大震災になりまして、本当に日本中が、今、大変揺れております。特に原子力の関係も非常に今、大変な時代になっております。そういった中で、3万人弱の死者と行方不明者の皆さんには、本当に御冥福をお祈りし、そして、また、まだ10万以上の皆さんが避難生活ということで、これについても一日も早い復旧を願ってやっぱり日本が元気になるようにひとつやっていこうとしていただきたいものだなというふうに思っております。
そういった中で、本当にこの1年間、私自身が、先輩議員、そして後輩議員の皆さん、同僚議員の皆さんとともに一生懸命頑張っていって、これからは一議員として、また、市民の皆さんの安心・安全を守るために一生懸命頑張っていきたいと思っております。これからまたひとつ御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
最後になりますが、行政、そして、また、市長さんを初め一緒にこうやって頑張ってこられたことに対して本当に感謝を申し上げ、また、議員の皆さんもこれからも元気で、健康だけは注意をしていただきまして、早期治療でひとつ頑張って、早く治療していただいて、何よりもひとつお願いしたいと思います。それは私、自分で戒めましたので。どうもありがとうございました。
◯副議長(飯田修平君) ただいま、議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
選挙は投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
◯副議長(飯田修平君) ただいまの出席議員は20名であります。
お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、3番 山本善郎君、4番 島崎清孝君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(飯田修平君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人には、3番 山本善郎君、4番 島崎清孝君といたします。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙の配付)
◯副議長(飯田修平君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(飯田修平君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱の点検)
◯副議長(飯田修平君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票をお願いいたします。
点呼を命じます。
◯議会事務局長(神島英弘君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
1番 多田裕計議員、 2番 川辺一彦議員、 3番 山本善郎議員、
4番 島崎清孝議員、 5番 川岸 勇議員、 6番 大楠匡子議員、
7番 今藤久之議員、 8番 村岡修一議員、 9番 岡本晃一議員、
12番 稲垣 修議員、 13番 井上五三男議員、14番 嶋村信之議員、
16番 山田幸夫議員、 17番 林 忠男議員、 18番 江守俊光議員、
19番 堀田信一議員、 20番 山森文夫議員、 21番 前田喜代志議員、
22番 池田守正議員、 15番 飯田修平議員。
以上でございます。
◯副議長(飯田修平君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(飯田修平君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。3番 山本善郎君、4番 島崎清孝君、開票の立ち会いを願います。
(開 票)
◯副議長(飯田修平君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 20票
有効投票 18票
無効投票 2票
有効投票中
稲垣 修君 18票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、稲垣 修君が議長に当選となりました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
◯副議長(飯田修平君) ただいま議長に当選されました稲垣 修君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは、議長に当選されました稲垣 修君からごあいさつがあります。
〔議長 稲垣 修君 登壇〕
◯議長(稲垣 修君) お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまは、議長選挙におきまして議員の皆さんからの御推挙を賜り、議長に当選させていただきましたこと、心から厚く御礼を申し上げます。大変、どうもありがとうございました。改めまして責任の重さを実感いたしているところでございます。もとより微力でございますけれども、飯田副議長と二人三脚、誠心誠意、任務の全うに向けまして邁進をしていきたく存じている次第でございます。どうか議員各位には今まで以上の御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げる次第でございます。あわせまして、上田市長を初め市当局の皆様方の御支援、御協力のお願いをいたすところでございます。
最後になりますけど、前議長の慰労も含めまして議長就任のごあいさつとさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。
◯副議長(飯田修平君) この際、暫時休憩いたします。
午後 4時00分 休憩
午後 4時11分 再開
◯議長(稲垣 修君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
本日の会議時間は、議事の都合により、会議終了まで延長いたします。
日程第4
常任委員会委員の選任について
◯議長(稲垣 修君) 日程第4 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
それでは、総務文教常任委員会委員に、
1番 多田 裕計 君
3番 山本 善郎 君
8番 村岡 修一 君
12番 稲垣 修
14番 嶋村 信之 君
16番 山田 幸夫 君
18番 江守 俊光 君 以上7名を、
民生病院常任委員会委員に、
4番 島崎 清孝 君
6番 大楠 匡子 君
7番 今藤 久之 君
15番 飯田 修平 君
20番 山森 文夫 君
21番 前田 喜代志 君
22番 池田 守正 君 以上7名を、
産業建設常任委員会委員に、
2番 川辺 一彦 君
5番 川岸 勇 君
9番 岡本 晃一 君
13番 井上 五三男 君
17番 林 忠男 君
19番 堀田 信一 君 以上6名を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。
日程第5
議会運営委員会委員の選任について
◯議長(稲垣 修君) 次に、日程第5 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
13番 井上 五三男 君
17番 林 忠男 君
18番 江守 俊光 君
19番 堀田 信一 君
20番 山森 文夫 君
22番 池田 守正 君 以上6名を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
日程第6
特別委員会の設置について
◯議長(稲垣 修君) 次に、日程第6 特別委員会の設置についてを議題といたします。
現在設置しております企業誘致・経済振興対策特別委員会、環境保全対策特別委員会及び下水道対策特別委員会については調査が終了いたしましたので、新たに次の3特別委員会を設置することについてお諮りをいたします。
まず、企業誘致・地域振興対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。
企業誘致の推進及び地域産業と観光振興対策について調査するため、7名の委員をもって構成する企業誘致・地域振興対策特別委員会を設置して、その終了まで閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、7名の委員をもって構成する企業誘致・地域振興対策特別委員会を設置し、企業誘致の推進及び地域産業と観光振興対策についての調査を、その終了まで閉会中も継続して実施することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました企業誘致・地域振興対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
5番 川岸 勇 君
8番 村岡 修一 君
12番 稲垣 修
16番 山田 幸夫 君
18番 江守 俊光 君
20番 山森 文夫 君
21番 前田 喜代志 君を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7名の諸君を企業誘致・地域振興対策特別委員会委員に選任することに決しました。
次に、環境・防災対策特別委員会の設置についてお諮りをいたします。
生活環境の保全及び新エネルギーの推進並びに総合的な防災対策について調査するため、7名の委員をもって構成する環境・防災対策特別委員会を設置して、その終了まで閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、7名の委員をもって構成する環境・防災対策特別委員会を設置し、生活環境の保全及び新エネルギーの推進並びに総合的な防災対策についての調査を、その終了まで閉会中も継続して実施することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました環境・防災対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
1番 多田 裕計 君
2番 川辺 一彦 君
4番 島崎 清孝 君
7番 今藤 久之 君
13番 井上 五三男 君
15番 飯田 修平 君
22番 池田 守正 君を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7名の諸君を環境・防災対策特別委員会委員に選任することに決しました。
次に、公共交通対策特別委員会の設置についてお諮りをいたします。
在来線等及び市営バス等の公共交通対策について調査するため、6名の委員をもって構成する公共交通対策特別委員会を設置して、その終了まで閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、6名の委員をもって構成する公共交通対策特別委員会を設置し、在来線等及び市営バス等の公共交通対策についての調査を、その終了まで閉会中も継続して実施することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました公共交通対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
3番 山本 善郎 君
6番 大楠 匡子 君
9番 岡本 晃一 君
14番 嶋村 信之 君
17番 林 忠男 君
19番 堀田 信一 君を
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました6名の諸君を公共交通対策特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
この際、各常任委員会、議会運営委員会及び各特別委員会を開催し、正・副委員長を互選するため、暫時休憩いたします。
午後 4時21分 休憩
午後 5時09分 再開
◯議長(稲垣 修君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
(議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の正副委員長の互選結果報告)
◯議長(稲垣 修君) この際、報告事項を申し上げます。
議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会から委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告を申し上げます。
議会運営委員長に 江守 俊光 君
副委員長に 山森 文夫 君
総務文教常任委員長に 村岡 修一 君
副委員長に 江守 俊光 君
民生病院常任委員長に 今藤 久之 君
副委員長に 山森 文夫 君
産業建設常任委員長に 岡本 晃一 君
副委員長に 井上 五三男君
企業誘致・地域振興
対策特別委員長に 川岸 勇 君
副委員長に 山田 幸夫 君
環境・防災対策特別委員長に 川辺 一彦 君
副委員長に 池田 守正 君
公共交通対策特別委員長に 山本 善郎 君
副委員長に 嶋村 信之 君
広報編集特別委員長に 島崎 清孝 君
副委員長に 大楠 匡子 君が、
それぞれ当選されました。
(監査委員の選任)
◯議長(稲垣 修君) 次に、お諮りいたします。
ただいま市長から、議案第26号 砺波市監査委員の選任についてが提出されました。
〔16番 山田幸夫君 退場〕
◯議長(稲垣 修君) お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
(提案理由の説明)
◯議長(稲垣 修君) 本案について提案理由の説明を求めます。
市長 上田信雅君。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) ただいま追加提案いたしました議案第26号 砺波市監査委員の選任についてを御説明申し上げます。
議員のうちから選任されておりました山森文夫氏から平成23年5月16日付で辞職願が提出されましたので、これを承認し、後任の砺波市監査委員に山田幸夫氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ慎重に御審議をいただき、御同意賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(稲垣 修君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
◯議長(稲垣 修君) これより議案第26号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第26号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号 砺波市監査委員の選任につきましては、本案に同意することに決しました。
〔16番 山田幸夫君 入場〕
日程第7
砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙
◯議長(稲垣 修君) 次に、日程第7 砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙についてを議題といたします。
これより、砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りをいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
砺波広域圏事務組合議会議員に
私 稲 垣 修 を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました 私 稲垣 修を、砺波広域圏事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました、私 稲垣 修を砺波広域圏事務組合議会議員の当選人とすることに決しました。
日程第8
富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙について
◯議長(稲垣 修君) 次に、日程第8 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙についてを議題といたします。
これより、富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
富山県後期高齢者医療広域連合議会議員に
私 稲 垣 修 を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました 私 稲垣 修を、富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました 私 稲垣 修を富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人とすることに決しました。
日程第9
議員の派遣について
◯議長(稲垣 修君) 次に、日程第9 議員の派遣についてを議題といたします。
地方自治法第100条第13項及び会議規則第160条の規定により派遣する議員については、お手元にお配りをいたしました議員の派遣についてのとおりであります。
お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第160条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(稲垣 修君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。
以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。
閉会のあいさつ
◯議長(稲垣 修君) 市長からごあいさつがございます。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、お礼のごあいさつを申し上げます。
平成23年度も1カ月余が経過し、市政を運営する上で必要となってまいりました諸案件につきまして、それぞれ可決、承認をいただきましたことに、まことにありがとうございました。このたびの東日本大震災が国と地方の経済にもたらす影響の見通しは極めて不透明であります。今後の市政運営に関しまして大変懸念をいたしておるところでございます。この上は、市民、市議会と市とが一体となりまして取り組み、「人が輝く活力あふれる砺波」を目指し、私も全力を傾注する所存でございます。議員各位におかれましては今後とも、御指導、御支援を賜りますようお願いを申し上げます。
さて、議会組織が円満にそれぞれ選出をされました。当選されました稲垣議長さん、飯田副議長さんの御就任を心からお祝い申し上げます。なお、また、退任されました井上議長さん、稲垣副議長さんには、市政発展のために御尽力をいただきました。この場をかりまして心より感謝を申し上げまして、閉会に当たりましての私からのあいさつとさせていただきたいと思います。大変ありがとうございました。
閉 会 の 宣 告
◯議長(稲垣 修君) これをもちまして、平成23年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
大変御苦労さまでございました。
午後 5時20分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成 年 月 日
議 長 稲 垣 修
署名議員 江 守 俊 光
署名議員 堀 田 信 一
署名議員 山 森 文 夫