1.会議の経過
午後 2時 7分 開議
開 会 の 宣 言
◯議長(江守俊光君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより、平成19年第3回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。
本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査の結果報告について、お手元に配付のとおり提出がありましたので、御確認をお願いいたします。
日程第1
会議録署名議員の指名
◯議長(江守俊光君) これより本日の日程に入ります。
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長において
21番 前 田 喜代志 君
22番 池 田 守 正 君
1番 大 楠 匡 子 君 を指名いたします。
日程第2
会 期 の 決 定
◯議長(江守俊光君)次に、日程第2 会期の決定について、を議題といたします。お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。
〔副議長 林 忠男君 退場〕
(副 議 長 の 辞 職)
◯議長(江守俊光君)ただいま副議長林 忠男君より、副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、ただちに議題にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。副議長辞職の件を議題といたします。
まず、辞職願を朗読させます。
◯議会事務局長(喜田豊明君)
辞 職 願
この度、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成19年5月10日
砺波市議会副議長 林 忠男
砺波市議会議長 殿
◯議長(江守俊光君)お諮りいたします。林 忠男君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)御異議なしと認めます。よって、林 忠男君の副議長の辞職を許可することに決しました。
〔13番 林 忠男君 入場〕
◯議長(江守俊光君)ただいま、林 忠男君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
〔13番 林 忠男君 登壇〕
◯議員(林 忠男君)副議長を辞任するに当たりまして、ひと言ごあいさつを申し上げます。平成18年5月16日の臨時会で、皆さんのご推挙により副議長の要職に就任してから今日まで、皆さんのご支持とご協力により、大過なく務めることができました。ここにあつく御礼申し上げます。私自身今後とも市政発展に汗を流す覚悟でございます。変わらぬご指導ご協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げまして退任のご挨拶といたします。どうもありがとうございました。
(副 議 長 の 選 挙)
◯議長(江守俊光君)ただいま、副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、ただちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、副議長の選挙をただちに行います。
選挙は投票により行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
◯議長(江守俊光君)議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
◯議長(江守俊光君)ただいまの出席議員は22名であります。
お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、1番大楠匡子君、2番今藤久之君を指名したいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番大楠匡子君、2番今藤久之君といたします。
投票用紙を配布させます。
(投票用紙の配布)
◯議長(江守俊光君)投票用紙の配布漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)配布漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投 票 箱 点 検)
◯議長(江守俊光君)異状なしと認めます。ただ今から投票を行いますが、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の指名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票を願います。
それでは点呼を命じます。
◯事務局長(喜田豊明君)それでは順にお名前を申し上げますので、登壇の上投票をお願いいたします。投票用紙にご記入の上、準備をお願いいたします。
1番 大楠匡子議員、 2番 今藤久之議員、 3番 村岡修一議員、
4番 岡本晃一議員、 5番 瘧師富士夫議員、 6番 福島洋一議員、
7番 稲垣 修議員、 8番 井上五三男議員、 9番 嶋村信之議員、
10番 飯田修平議員、 11番 寺井武彦議員、 12番 山田幸夫議員、
13番 林 忠男議員、 15番 松本 昇議員、 16番 高田隼水議員、
17番 村中昭二議員、 18番 堀田信一議員、 19番 山森文夫議員、
20番 山岸銀七議員、 21番 前田喜代志議員、 22番 池田守正議員、
14番 江守俊光議長
◯議長(江守俊光君)投票漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(江守俊光君)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
◯議長(江守俊光君)開票を行います。
1番大楠匡子君、2番今藤久之君 開票の立ち合いをお願いいたします。
(開 票)
◯議長(江守俊光君)それでは選挙の結果を御報告申し上げます。
投票総数 22票
有効投票 21票
無効投票 1票
有効投票中
山田幸夫君 21票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。よって、山田幸夫君が副議長に当選となりました。
議場の閉鎖を解きます。
(議 場 開 鎖)
◯議長(江守俊光君) ただいま副議長に当選されました山田幸夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは、副議長に当選されました山田幸夫君からごあいさつがあります。
山田幸夫君。
〔副議長 山田幸夫君 登壇〕
◯副議長(山田幸夫君)ご挨拶を申し上げます。只今議員各位のご推挙により、砺波市議会副議長に選ばれましたことは、この上のない光栄に存じております。もとより浅学非才の身でございますが議員各位、行政当局の皆さん、市民の皆様方のご指導を得まして、議長とともに砺波市のために微力ではありますが、職責を全うしたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。本日はどうもありがとうございました。
◯議長(江守俊光君)この際、暫時休憩いたします。
暫 時 休 憩
[休憩/午後 2時25分]
[再開/午後 2時26分]
〔議長 江守俊光君 退場〕
(議 長 の 辞 職)
◯副議長(山田幸夫君)休憩前に引き続き会議を開きます。
ただ今議長江守俊光君から、議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(山田幸夫君)御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。議長辞職の件を議題といたします。
まず、辞職願を朗読させます。
◯議会事務局長(喜田豊明君)
辞 職 願
この度、一身上の都合により、議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成19年5月10日
砺波市議会議長 江守 俊光
砺波市議会副議長 殿
◯副議長(山田幸夫君)お諮りいたします。江守俊光君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(山田幸夫君)御異議なしと認めます。よって、江守俊光君の議長の辞職を許可することに決しました。
〔14番 江守俊光君 入場〕
(議 長 の 選 挙)
◯副議長(山田幸夫君)ただ今、江守俊光君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
江守俊光君。
〔14番 江守俊光君 登壇〕
◯14番(江守俊光君)議長退任にあたり、ひと言ご挨拶を申し上げます。省みますれば、平成17年皆様の温かいご推挙によりまして2年間、議長をさせていただきました。本当にありがとうございました。衷心よりお礼申し上げます。静かに振り返ってみますれば、2年間の間には議会の品位を高めなければならない。そしてまた、議会の改革をしなければならない。そしてまた、明るく開けた議会にしなければならないと私は一生懸命熱中してまいりました。まだ、途中ではございますが皆様の温かいご指導によりそしてまた、いろいろな面につきまして本当によくやっていただきましたことを心から感謝を申し上げます。議長を退任いたしましても私は皆さんと一緒にこれからの市政の発展、そしてまた住民福祉の面について皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。本当に今日はありがとうございました。
◯副議長(山田幸夫君)ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(山田幸夫君)御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
選挙は投票により行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(山田幸夫君)御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
◯副議長(山田幸夫君)ただいまの出席議員は22名であります。
お諮りいたします。
会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、3番村岡修一君、4番岡本晃一君を指名いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(山田幸夫君)御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、3番村岡修一君、4番岡本晃一君といたします。
投票用紙を配布させます。
(投票用紙の配布)
◯副議長(山田幸夫君)投票用紙の配布漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(山田幸夫君)配布漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
◯副議長(山田幸夫君)異状なしと認めます。
ただ今から投票を行いますが、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の指名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。
◯事務局長(喜田豊明君)それでは順にお名前を申し上げますので、登壇の上投票をお願いいたします。投票用紙にご記入の上、準備をお願いいたします。
1番 大楠匡子議員、 2番 今藤久之議員、 3番 村岡修一議員、
4番 岡本晃一議員、 5番 瘧師富士夫議員、 6番 福島洋一議員、
7番 稲垣 修議員、 8番 井上五三男議員、 9番 嶋村信之議員、
10番 飯田修平議員、 11番 寺井武彦議員、 13番 林 忠男議員、
14番 江守俊光議員、 15番 松本 昇議員、 16番 高田隼水議員、
17番 村中昭二議員、 18番 堀田信一議員、 19番 山森文夫議員、
20番 山岸銀七議員、 21番 前田喜代志議員、 22番 池田守正議員、
12番 山田幸夫副議長
◯副議長(山田幸夫君)投票漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(山田幸夫君)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。3番村岡修一君、4番岡本晃一君 開票の立ち合いを願います。
(開 票)
◯副議長(山田幸夫君)選挙の結果を報告いたします。
投票総数 22票
有効投票 21票
無効投票 1票
有効投票中
林 忠男君 20票
堀田 信一君 1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は6票であります。よって、林忠男君が議長に当選されました。議場の閉鎖を解きます。
(議 場 開 鎖)
◯副議長(山田幸夫君)ただいま議長に当選されました林忠男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは議長に当選されました林 忠男君からごあいさつがあります。
〔議長 林 忠男君 登壇〕
◯議長(林 忠男君)一言議長就任のごあいさつを申し上げます。このたび不肖私に、議員の皆様方のご推挙をいただき砺波市議会議長の要職に就任させていただくことになりましたことは、身に余る巧栄でございます。私は議員経験も浅くまた浅学非才でありますが、ここに皆様のご推挙を受けましたうえは、身を挺してそのご厚情に対し、お受けする覚悟を新たにしているところでございます。議会運営につきましては、議会運営委員会の意見を尊重しながら、言論の府として市議会が円満に運営されますよう誠心誠意努力する所存であります。議員各位におかれましては、今後より一層のご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
私は、多様化する社会において市民のニーズに応えるよう、執行機関と議会が一体となって本市の発展と住民福祉の向上を目指し、職責を全うする覚悟でありますので、重ねて皆さんのご支援ご協力をお願い申し上げまして就任のご挨拶といたします。本日はありがとうございました。
◯副議長(山田幸夫君)この際、10分間休憩いたします。
暫 時 休 憩
[休憩/午後 2時43分]
[再開/午後 2時56分]
日程第3
常任委員会委員の選任について
◯議長(林 忠男君)休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第3 常任委員会委員の選任について、を議題といたします。お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条 第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思います。これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
それでは、総務病院常任委員会委員に、
1番 大楠 匡子 君
2番 今藤 久之 君
6番 福島 洋一 君
11番 寺井 武彦 君
16番 高田 隼水 君
17番 村中 昭二 君
18番 堀田 信一 君
20番 山岸 銀七 君 以上8名を、
民生文教常任委員会委員に、
4番 岡本 晃一 君
7番 稲垣 修 君
10番 飯田 修平 君
12番 山田 幸夫 君
14番 江守 俊光 君
19番 山森 文夫 君
21番 前田喜代志 君 以上7名を、
産業建設常任委員会委員に、
3番 村岡 修一 君
5番 瘧師富士夫 君
8番 井上五三男 君
9番 嶋村 信之 君
13番 林 忠男 君
15番 松本 昇 君
22番 池田 守正 君 以上7名を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。
日程第4
議会運営委員会委員の選任について
◯議長(林 忠男君)次に、日程第4 議会運営委員会委員の選任について、を議題といたします。お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条 第1項の規定により、
10番 飯田 修平 君
14番 江守 俊光 君
17番 村中 昭二 君
18番 堀田 信一 君
19番 山森 文夫 君
22番 池田 守正 君 以上6名を、
指名いたしたいと思います。これに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、議会運営委員会委員に選任することに決しました。
(特別委員会委員の辞任・選任について)
◯議長(林 忠男君)次に、ただいま1番大楠匡子君 外6名の諸君から、特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
お手元に配付いたしてあります「特別委員会委員辞任申出一覧表」のとおりであります。
お諮りいたします。この際、特別委員会委員の辞任について、を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員会委員の辞任について、を日程に追加し、議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしてあります「特別委員会委員辞任申出一覧表」のとおり、特別委員会委員の辞任を許可することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。
◯議長(林 忠男君)次に、お諮りいたします。
特別委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付いたしてあります「特別委員会委員選任一覧表」のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、ただいま配付のとおり指名いたしました諸君を、それぞれ特別委員会委員に選任することに決しました。
この際、各常任委員会、議会運営委員会及び各特別委員会を開催し、正副委員長を互選するため、暫時休憩いたします。
暫 時 休 憩
[休憩/午後 3時01分]
[再開/午後 3時39分]
(各常任委員会及び特別委員会の正副委員長の互選結果報告)
◯議長(林 忠男君)休憩前に引き続き、会議を開きます。本日の会議時間は、議事の都合により、会議終了まで延長いたします。
この際、報告事項を申し上げます。
各特別委員会から、それぞれの委員会において、委員長及び副委員長の辞職を許可した旨の報告がありました。
また、議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会から、委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、ご報告申し上げます。
議会運営委員長に 池田 守正 君
同 副委員長に 江守 俊光 君
総務病院常任委員長に 寺井 武彦 君
同 副委員長に 福島 洋一 君
民生文教常任委員長に 稲垣 修 君
同 副委員長に 山森 文夫 君
産業建設常任委員長に 井上五三男 君
同 副委員長に 瘧師富士夫 君
企業誘致・経済振興
対策特別委員長に 福島 洋一 君
同 副委員長に 堀田 信一 君
環境保全対策特別委員長に 瘧師富士夫 君
同 副委員長に 嶋村 信之 君
下水道対策特別委員長に 飯田 修平 君
同 副委員長に 岡本 晃一 君
広報編集特別委員長に 瘧師富士夫 君
同 副委員長に 大楠 匡子 君
が、それぞれ当選されました。
日程第5
議案第37号から議案第38号まで、工事請負契約の
締結について外1件、並びに報告第2号 専決処分の
承認を求めることについて
◯議長(林 忠男君)次に、日程第5 議案第37号から議案第38号まで、工事請負契約の締結について外1件、並びに、報告第2号 専決処分の承認を求めることについて、を議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 安念鉄夫君。
(提 案 理 由 説 明)
〔市長 安念鉄夫君 登壇〕
◯市長(安念鉄夫君)第3回市議会臨時会の提案理由を申し上げます。本日、ここに当面必要となりました議案等につきましてご審議願いたく、市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には、ご多忙中にもかかわらず、ご出席を賜り厚く御礼申し上げます。
先ほど来、議会組織が円満裏にそれぞれ選出をされ、新しく当選されました林議長さん、山田副議長さんのご就任をお祝い申し上げます。また、各正副委員長の各位にもお祝いを申し上げたいと存じております。
なお、前議長の江守さん、副議長の林さんをはじめ、各正副委員長さんには、それぞれのお立場で大変ご苦労をいただきましたことに深く感謝を申し上げます。
まず、議案説明に先立ち、最近の事務事業の進捗状況等について申し上げます。去る3月25日に能登半島地震が発生し、輪島市や七尾市など関係自治体では大きな被害があったところであり、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当市におきましては、震度4を記録いたしましたが、幸い大きな被害もなく安堵いたしております。
なお、被災地に対する当市の対応といたしましては、県看護協会の要請に基づき、被災地に6名の看護師を派遣するとともに、石川県災害対策本部へ職員互助会や市長会から義援金を送付したところであります。
また、4月23日には、市議会議長ご臨席のもと、北海道むかわ町と災害時相互応援協定を締結するとともに、相互の支援・協調関係の強化に合わせて、姉妹都市提携の再調印を行い、友好関係の一層の強化を図ったところであります。
防災対策に関連いたしましては、今後とも市全地区での自主防災組織設立に取り組むなど、市民の皆様とともに防災体制の拡充に取り組んでまいりたいと考えております。
次に、となみ庄川清流マラソンについて申し上げます。4月29日、砺波総合運動公園並びに庄川水辺ふれあいロードを会場に、第3回となみ庄川清流マラソンを開催いたしました。昨年を上回る参加者があり、快晴のもと、それぞれのペースで力走されたところであります。
次に、となみチューリップフェアについて申し上げます。本年で56回目を迎えた2007となみチューリップフェアは、「花・水・散居村」をテーマに、4月20日から5月6日までの17日間にわたり開催いたしました。当初、暖冬の影響を心配しましたが、3月から4月にかけて低温が続いたため、促成栽培のチューリップを補充するなどの対応により開幕を迎え、5月2日には満開となり、会期末まできれいな花をご覧いただけたものと存じます。また、昨年開館いたしました「となみ散居村ミュージアム」とシャトルバスで結ぶとともに、庄川水記念公園の「庄川木工まつり」や夢の平のスイセン畑との連携も図ったほか、前回に引き続きチューリップナイターを実施したところであります。そのほか、イベントにおきましては、中心市街地で開催された「タピ・ドゥ・フルーとなみ」やフェア会場における曳山車での子供歌舞伎など、多くの皆さんのご尽力をいただくとともに、運営面においては、小学生から高齢者まで3,000人以上のボランティアのご協力など、市民参加のチューリップフェアとして盛り上げていただいたことに深く感謝を申し上げます。入場者数につきましては、会期前半の低温傾向から開花が遅れ、大型連休の後半に満開となったことなどから、予想を下回る26万人の入り込みとなったところであります。
以上、近況を申し上げましたが、これより、本日提出いたしました議案につきましてご説明申し上げます。
まず、議案第37号 工事請負契約の締結につきましては、砺波東部小学校増改築事業に係る工事請負契約を締結するため、法令の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
次に、議案第38号 市道路線の認定につきましては、となみ散居村ミュージアムへのアクセス道路が完成いたしましたので、市道路線として認定しようとするものであります。
次に、報告第1号 専決処分の承認を求めることについてであります。専決処分いたしたものは、予算関係では、平成18年度砺波市一般会計補正予算(第5号)及び砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の2件であり、いずれも3月の市議会定例会後、国庫補助金の追加に伴う補助費の増額並びに国保療養給付費の増額など、各会計において所要の補正を要しましたので専決処分をいたしたものであります。予算以外では、砺波市税条例の一部改正についてであり、関係法令等の改正に伴い所要の措置を講じたものであります。以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
なにとぞ慎重にご審議の上、可決、承認を賜りますようお願い申し上げます。
(質 疑)
◯議長(林 忠男君)これより、ただいま議題となっております案件に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)質疑なしと認めます。
(委 員 会 付 託)
◯議長(林 忠男君)ただいま議題となっています議案第37号から議案第38号まで、工事請負契約の締結について外1件、並びに、報告第2号 専決処分の承認を求めることについては、お手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
暫 時 休 憩
[休憩/午後 3時49分]
[再開/午後 5時11分]
(各常任委員会の審査報告)
◯議長(林 忠男君)休憩前に引き続き会議を開きます。
これより付託案件に対する、各委員長の審査結果の報告を求めます。
産業建設常任委員長 井上五三男君。
〔産業建設常任委員長 井上五三男君 登壇〕
◯産業建設常任委員長(井上五三男君)産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
今第3回臨時会におきまして、当委員会に付託されました、議案1件について審査をするため、本日、市長をはじめ、関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
それでは、本臨時会において、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査結果をご報告いたします。
付託案件は、議案第38号 市道路線の認定について 以上、議案1件であります。市当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました結果、付託議案については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
以上、まことに簡単でありますが、産業建設常任委員会の報告といたします。
◯議長(林 忠男君)民生文教常任委員長 稲垣 修君。
〔民生文教常任委員長 稲垣 修君 登壇〕
◯民生文教常任委員長(稲垣 修君)民生文教常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
今第3回臨時会におきまして、当委員会に付託されました、報告1件について審査をするため、本日、市長をはじめ、関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
それでは、本臨時会において、民生文教常任委員会に付託されました案件の審査結果をご報告いたします。
付託案件は、報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(所管部分)以上、報告1件であります。
市当局から案件について詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました結果、付託案件については、原案のとおり承認することに決したのであります。
以上、まことに簡単でありますが、民生文教常任委員会の報告といたします。
◯議長(林 忠男君)総務病院常任委員長 寺井武彦君。
〔総務病院常任委員長 寺井武彦君 登壇〕
◯総務病院常任委員長(寺井武彦君)
総務病院常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
今第3回臨時会におきまして、当委員会に付託されました、議案1件及び報告1件について審査をするため、本日、市長をはじめ、関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
それでは、本臨時会において、総務病院常任委員会に付託されました案件の審査結果をご報告いたします。
付託案件は、議案第37号 工事請負契約の締結について、報告第2号 専決処分の承認を求めることについて(所管部分)以上、議案1件及び報告1件であります。
市当局から案件について詳細な説明を受け、慎重に審査いたしました結果、付託案件については、いずれも、原案のとおり「可決」及び「承認」することに決したのであります。
以上、まことに簡単でありますが、総務病院常任委員会の報告といたします。
◯議長(林 忠男君)以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。
(質 疑)
◯議長(林 忠男君)これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)質疑なしと認めます。
(討 論)
◯議長(林 忠男君)これより討論に入ります。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)討論なしと認めます。
(採 決)
◯議長(林 忠男君)これより、議案第37号から議案第38号まで、工事請負契約の締結について外1件、並びに報告第2号 専決処分の承認を求めることについて、を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり「可決」及び「承認」であります。
以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(林 忠男君)起立全員であります。よって、以上の案件は、各委員長の報告のとおり可決及び承認されました。
(監査委員の選任)
◯議長(林 忠男君)次に、お諮りいたします。
ただいま市長から議案第39号 砺波市監査委員の選任について、が提出されました。
〔18番 堀田信一君 退場〕
◯議長(林 忠男君)お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、議案第39号を日程に追加し議題とすることに決定いたしました。
本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 安念鉄夫君。
◯市長(安念鉄夫君)ただいま、追加提案いたしました議案第39号 砺波市監査委員の選任についてご説明申し上げます。議員のうちから選任されておりました池田守正氏から平成19年5月9日付けで辞職願が提出されましたので、これを承認し後任の砺波市監査委員に堀田信一氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何卒慎重にご審議いただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(林 忠男君)お諮りいたします。本案につきましては事情十分御了承のことと存じますので、この際直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、本案はこの際直ちに採決することに決しました。
これより議案第39号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第39号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、議案第39号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに決しました。
〔18番 堀田信一君 入場〕
日程第6
庄川左岸水害予防組合議会議員の補欠選挙について
◯議長(林 忠男君)次に、日程第6 庄川左岸水害予防組合議会議員の補欠選挙について、を議題といたします。
これより、庄川左岸水害予防組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって指名の方法は、議長において指名することに決しました。
庄川左岸水害予防組合議会議員に佐藤 靖君を、指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました佐藤 靖君を、庄川左岸水害予防組合議会議員の当選人と定めることに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました佐藤 靖君が、庄川左岸水害予防組合議会議員に当選されました。
日程第7
議員の派遣について
◯議長(林 忠男君)次に、日程第7 議員の派遣についてを議題といたします。地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、派遣する議員については、お手元にお配りいたしました議員の派遣についてのとおりであります。
お諮りいたします。地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君)御異議なしと認めます。よって、議員の派遣についての配付文書のとおり、議員を派遣することに決しました。
以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。
閉会のあいさつ
◯議長(林 忠男君)市長から、ご挨拶がございます。
〔市長 安念鉄夫君 登壇〕
◯市長(安念鉄夫君)第3回の臨時会の閉会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。本日は東部小学校建設に係る請負契約の締結など、3件あり臨時会を招集させていただきました。提出案件それぞれ可決、承認いただきました。御礼を申し上げたいと存じます。なお、このたびは議会役員の交替もされまして円滑にそれぞれ新しくご就任され、お祝いを申し上げます。おかげさまで平成19年度もスタートいたしております。最大イベントのチューリップフェアをはじめそれぞれ業務を推進いたしております。今、少子高齢化の時代でございます。市民ニーズも高度化しております。地方財政も厳しいわけでございますが、さらに地方自治の取り組む課題も多く、また、これからも問題となります地方分権等の時代も到来すると思っております。新しい視点に立って市民の幸せのために、体制作りを推進して参りたいとこのように存じておる次第でございます。つきましては新議長さん、並びに議員各位には、なにとぞよろしくお願いを申し上げまして閉会に当たりましてのご挨拶といたします。ありがとうございました。
閉会の宣告
◯議長(林 忠男君)これをもちまして、平成19年第3回砺波市議会臨時会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。
[午後 5時25分 閉議閉会]
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成19年 月 日
議 長 林 忠 男
署名議員 前 田 喜代志
署名議員 池 田 守 正
署名議員 大 楠 匡 子