1.会議の経過
午前10時09分 開議
◯議長(柴田君) ただいまから、平成9年6月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
◯議長(柴田君) まず、カナダ連邦オタワ市の行政視察を、去る5月12日から20日にかけて行い、議員が参加いたしたところであります。
同じくして、市長、議長、商工会議所会頭には、オタワ市長の招待を受けられ、カナディアン・チューリップフェスティバルの開催に当たり、鷹栖東部獅子舞保存会の獅子舞など、郷土芸能の皆さんとともに参加されたところであります。
チューリップを通じて砺波を紹介され、世界各国の多くの人に、日本の文化と砺波の文化を伝えていただきました。
議員19名は、行政視察としてオタワ市の行政運営における歳入歳出経費や行政管理責任の状況並びに内容など、また、老人ホーム、カールトン・ロッジやウドロフ・ハイ・スクールの保育園、そしてまた、カールトン地区の浄水場と、多くのことを視察してまいりました。
これからの行財政改革への取り組みをはじめとし、教育、福祉、環境などの諸行政について、現在これら学んできたことを集約しているところであり、今後の砺波市において取り入れるものがあるものについて、検討、協議してまいる所存であります。
本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
監査委員より、地方自治法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告をお手元に配付のとおり受けておりますので、御検討をお願い申し上げます。
◯議長(柴田君) これより、本日の日程に入ります。
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により議長において、
7番 藤 井 外志男 君
8番 高 田 隼 水 君
9番 村 中 昭 二 君
を指名いたします。
◯議長(柴田君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本6月定例会の会期は、本日から6月25日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(柴田君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月25日までの14日間と決定いたしました。
◯議長(柴田君) 次に、日程第3 施政方針並びに議案第52号及び議案第53号までの平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)外1件及び報告第2号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市長 岡部昇栄君。
〔市長 岡部昇栄君 登壇〕
◯市長(岡部君) 本日、ここに一般会計補正予算案をはじめ当面必要となってまいりました議案等につきまして御審議願いたく、市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には御多忙中にもかかわらず御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
最初に、市政の概要について御報告申し上げます。
まず、平成8年度一般会計の決算見込みについて申し上げます。
平成8年度一般会計予算額につきましては、当初予算額153億8,800万円に対し、最終予算現計額181億2,111万2,000円(対当初予算比17.8%増)となったところであります。
歳入の決算見込みにつきましては、市税、地方譲与税、地方交付税など主要な財源については、それぞれ確保できる見込みとなりました。
歳出予算の執行状況につきましては、経常経費の節減に努める一方、継続事業であるチューリップ四季彩館及び砺波市美術館の建設事業をはじめ市道の整備、農村基盤の整備、土地区画整理、街路事業等の投資的事業の効率的な執行に努めてまいりましたが、翌年度へ繰り越す一部の事業を除いておおむね執行することができました。
また、昨年に引き続きまして、借入利率の高い市債の一部を繰上償還いたしました。
これら歳入歳出を差し引きしますと、実質収支で約5億4,700万円黒字決算となる見込みであります。
さて、本年度の地方財政は、景気の本格的な回復が見えない中で、地方税や地方交付税の低迷等により、構造的に極めて厳しい状況にあり、今年度末には借入金残高が147兆円に上る見込みとなっております。
一方、政府与党の財政構造改革会議では、財政立て直しをはかるため、2000年までを集中改革期間として従来のシーリング方式を廃止し、公共事業費など主要な歳出項目ごとに歳出削減のための数値目標を盛り込む最終報告をまとめ、秋の臨時国会には「(仮称)財政改革法案」として提出する方針を固めております。
こうした国、地方ともに厳しい財政状況の中で、当市におきましては、一般財源の確保に努めながら経常経費の抑制を図り、限られた財源の効率的かつ重点的な配分に徹するとともに、経済動向に即応した機動的、弾力的な運営に配慮し、地方分権の時代にふさわしい簡素で効率的な行政システムを確立し、健全財政を堅持してまいりたいと考えております。
一方、明治維新、戦後の改革に次ぐ第三の改革とも言うべき国の行財政改革と連動して行われる地方分権の実現が、我々地方公共団体にとって大きな課題となっております。
地方分権推進委員会の第一次勧告では、機関委任事務制度の廃止などにより、国と地方との対等・協力を基本とした新たな関係の構築を目指しておりますが、事務移譲に伴う財源や権限の移譲など、残された課題も多くあります。そのため、去る6月4日の全国市長会総会でも「地方分権の推進に関する決議」が行われ、近々行われる第二次勧告において、新たな時代を切り開くための地方分権を求めるとともに、これに伴う財源措置の充実、強化を求めたところであります。
次に、本年度の主要な事業の進捗状況等について申し上げます。
まず、社会福祉事業について申し上げます。
高齢者福祉対策として、本年度建設に着手する(仮称)南部福祉センター・デイサービスセンターにつきましては、デザインの設計競技を経て、現在基本設計を進めているところであり、今後は関係方面の御意見を取り入れながら設計業務を進めてまいりたいと考えております。
次に、シルバー人材センター会員の活動の拠点及び高齢者の生きがい活動を推進するための施設として設置する(仮称)砺波市シルバーワークプラザにつきましては、建設用地を高道多目的運動広場駐車場の北側に取得したところであり、現在建物の設計を進めており、設計が終わり次第、建設工事に着手いたします。
障害者福祉につきましては、障害者や高齢者に住みよいまちづくりを進めるため、公共施設のバリアフリー化を進める事業の一環として、市庁舎内に身体障害者・高齢者用のエレベーターを設置するため、現在その設計を進めております。
また、身体障害者のデイサービス事業につきましては、これまで便宜的に特別養護老人ホーム「やなぜ苑」を利用していただいておりましたが、このたび高岡市の「志貴野ホーム」に身体障害者のデイサービスセンターが開設されましたので、高岡市と委託契約を結び、来月から市内の身体障害が利用できるよう配慮したいと考えております。
児童福祉対策として、本年4月には、社会福祉法人東般若保育園で開始いたしました一時的保育事業につきましては、4月には延べ5名、5月には延べ14名の利用と徐々に利用者が増え、一定程度の効果を上げております。今後はさらに周知を図り、在宅保育児家庭を支援してまいりたいと考えております。
また、東部小学校下の留守家庭児童を対象に昨年から設置の準備を進めてきました「放課後児童クラブ」は、地域の関係者の御理解のもと、去る6月2日に開設し、児童数14名をもってスタートいたしました。今後もクラブの運営等について積極的に支援し、地域における児童の保護及び健全育成を図ってまいりたいと考えております。
在宅福祉の推進につきましては、やなぜ苑のホリデイデイサービス事業が好評で、1日平均17名程度の方に対し、週1回のサービスを提供しております。
次に、交通安全対策の推進について申し上げます。
当市では、これまで以上に交通安全対策を推進するため、本年4月から新たに専任の交通安全教育指導員を配置いたしました。老人クラブや保育所、幼稚園からは予想以上の派遣要望があり、意識の高揚、事故防止対策に向け年間計画を立て、順次交通安全教室を開催しております。
次に、病院事業について申し上げます。
平成8年度の決算見込みにつきましては、収益的収支において6,900万円余りの欠損計上の見通しであります。
病院の経営につきましては、取り巻く環境は引き続き厳しい状況にありますが、業務の効率化、経営の健全化を図りながら地域中核病院としての使命達成に一層努力してまいりたいと考えております。
次に、農業関連事業について申し上げます。
作物の作柄につきましては、チューリップと大麦は生育後期にやや雨の影響を受けましたが、平年作が期待できそうであり、水稲は田植え後順調に活着しましたが、その後、やや日照不足により成長は遅れ気味に推移しております。
米生産調整にかかる転作につきましては、各地区で目標達成に向けた調整がなされ、計画段階では102%の達成見込みであり、今月初めから現地確認を実施し、結果の取りまとめを行っているところであります。
また、畜産環境改善対策事業につきましては、浄化施設の完成に伴う精算が完了いたしましたので、畜舎の建設に向けて調整を進めているところであり、早急に対策の効果が発揮できるよう努めてまいります。
次に、平成7年度から作業を進めてきました「アグリTONAMI 21」創造プランにつきましては、地域や集落に適した営農体制づくりとして、土地利用型農業展開の基礎となる効率的な土地利用の目標の割合を55%に設定し、意欲ある農業法人をはじめ中核農家や集落営農組合を中心とした地域営農の展開を推進することを主眼とし、安全でおいしい農産物づくりや、担い手の育成、利用しやすい農業基幹施設づくり、さらには都市と農村の交流の促進などを骨子とする計画となっております。
このほか、集落営農の推進や中核農家の複合経営の取り組み支援等につきましては、各事業主体において実施計画策定を進めており、手続が整ったものから実施してまいります。
次に、工業の進行について申し上げます。
第4工業団地につきましては、昨年9月より着手いたしました造成工事が完了し、一部道路整備工事を残すのみとなっております。
また、地下水揚水量につきましては、創業開始当初1日当たり3,500トンで、現在中田地区と協議を進めているところであります。
今後、北陸コカ・コーラボトリング(株)と用地売買契約及び公害防止協定を締結し、平成10年6月の創業開始に向け努力いたしたいと考えております。
ハイテク・ミニ企業団地につきましては、開発行為等の許可を得て、造成工事に着手したところであります。
入居につきましては、現在9棟のうち7棟に応募があり、今後も入居募集を継続するとともに、平成10年4月の入居を目指し、研修・管理棟及び工場棟等の建設に着手していきたいと考えております。
次に、花しょうぶ祭りについて申し上げます。
第12回を迎える「花しょうぶ祭り」は、今月20日から29日までの10日間、県民公園頼成の森で開催されます。6ヘクタールの園内には、580品種70万株のハナショウブの花が咲き、期間中には琴演奏や野点等の催し物が計画されております。
第5回カンナフェスティバルにつきましては、8月中旬にチューリップ公園内に1万5,000株のカンナを使って、子供たちに人気の高い大迷路をつくる計画となっております。
なお、昨年まで同時期に開催しておりました「となみ夢まつり」および「ふるさと盆踊り」については、今回より出町の市街地に会場を移して実施される予定となっております。
次に、土木関係事業について申し上げます。
高規格幹線道路につきましては、東海北陸自動車道が21世紀初頭の全線供用に向け、鋭意整備が進められており、福光インターチェンジから上平インターチェンジ間においても、平成12年の供用に向け、関係機関に強く要望しているところであります。
能越自動車道につきましては、福岡インターチェンジから高岡インターチェンジまでの延伸が、平成12年をめどに進められているところであります。
このほか、首都圏への重要なアクセス道路である中部縦貫自動車道の安房トンネルにつきましては、本年11月の供用が発表されたところであります。
国道156号除雪拡幅事業につきましては、荒高屋地内での設計協議及び用地測量を終えており、本年度から用地買収に取りかかる予定であります。
また、国道359号砺波西バイパスにつきましては、本年9月ごろに完成する予定であります。
砺波東バイパスにつきましては、本年度から建設省直轄により事業を施行することになっており、庄下地区内で設計協議及び用地測量を行い、用地買収に取りかかる予定であります。
雪対策事業につきましては、県単独事業の導入を図り、雪に強いまちづくりを目指し、地域ぐるみの除排雪活動の推進を図るため、計画地区に除雪センターの設置と除雪機械の導入を考えており、冬期の道路交通確保に努めてまいります。
次に、都市計画事業について申し上げます。
街路事業のうち、西町・末広町地内の国道359号の整備につきましては、本年度から県より用地取得事務の委託を受けましたので、早期完成に向け用地取得を進めているところであります。
また、豊町高道線は、本年度で車道部分が完成するよう鋭意工事を進めております。
砺波駅前の自転車駐車場につきましては、本年度で実施設計及び用地買収を行いたいと考えております。
公園建設事業の砺波総合運動公園の整備につきましては、(仮称)富山県西部総合体育館や市温水プールの建設工事との調整を図りながら、2000年とやま国体に向け、園地の整備を進めてまいります。
(仮称)木舟町公園の整備につきましては、現在便所の実施設計中であり、設計完了後、工事に着手してまいります。
組合施行土地区画整理事業につきましては、太郎丸西部、砺波駅南、太郎丸東部、深江の各地区において事業の促進を図っているところであります。
このうち、砺波駅南地区では、JR砺波駅の橋上化や自由通路及びコミュニティ施設の建設工事に着手しており、現在は、仮駅舎の建設工事が進められております。7月には現駅舎を取り壊し、自由通路の工事に着手し、平成10年2月には橋上駅舎の仮開業、同年3月の事業完成を目指し、鋭意工事が進められます。
また、出町文教ゾーンに関連する深江地区につきましては、今月1日に総会が開かれ、仮換地の指定について同意が得られましたので、今後は実施計画の協議を経て工事に着手されることとなります。
公営住宅建設事業につきましては、新栄町団地建替えの実施設計に着手したところであります。
次に、下水道事業について申し上げます。
公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業及び般若地区の農業集落排水事業につきましては、それぞれ補助事業の内示を受け、一部発注したところであります。
また、栴檀野地区における農業集落排水事業につきましては、本年度新規採択通知を受け、調査設計業務に着手したところであります。
公共下水道及び特定環境保全公共下水道の供用開始面積は、本年3月末で254ヘクタールとなり、現在約1,000戸が下水道施設を使用しております。
また、農業集落排水施設については、現在約360戸が使用しており、今後とも下水道事業の促進及び水洗化の普及に努めてまいりたいと考えております。
次に、学校教育関係事業について申し上げます。
本年度から全幼稚園で実施いたしました3歳児受け入れにつきましては、全児童数が484名と昨年よりも101名も多く、幼児教育の充実に寄与していると考えております。
北部小学校のプール改修事業につきましては、今年の夏に使用できるよう鋭意工事を進めております。
日中国交正常化25周年を記念して行われる友好都市ジュニア卓球大会につきましては、市内在住の高校生男女各1名と役員、関係者の5名の派遣が決められたところであり、交流試合により盤錦市との交友関係がより一層進展するものと期待しております。
次に、2000年とやま国体につきましては、先月に文部省・日本体育協会の総合視察を受け、準備状況の説明会を実施したところですが、競技施設の整備状況、競技運営、宿泊・輸送計画等、おおむね良好との講評をいただいております。
今後は、来月に予定されている第55回国民体育大会富山県開催正式決定を受け、砺波市準備委員会を実行委員会に移行し、専門委員会を設置して、関係機関との連携をとりながら国体開催の準備に取り組んでまいります。
次に、消防関係事業について申し上げます。
消防施設整備事業につきましては、水槽付消防ポンプ自動車及び消防ポンプ自動車各1台について補助内定を受けましたので、交付決定次第事業に着手いたします。
消防の広域化につきましては、今月1日に砺波広域圏常備消防設立準備室を設けましたので、今後は、砺波広域市町村圏連絡調整推進会議において調整を図りながら、8月中旬の広域化実施計画の策定に向け準備を進めてまいります。
以上、本年度の主な事業の進捗状況について、その概要を申し上げました。
これより、本議会に提出いたしました議案等につきまして御説明申し上げます。
まず、議案第52号 平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ3億5,862万円を追加補正し、歳入歳出予算の総額は160億5,062万円となるところであります。
歳出予算の増額の主なものとしては、
市道舗装新設事業 5,000万0,000円
雪寒地域道路防雪事業 7,140万0,000円
組合施行土地区画整理事業 1億1,329万7,000円
砺波総合運動公園建設事業 6,000万0,000円
などであり、その他当面必要となってまいりましたやむを得ない諸経費について、精査の上、計上したものであります。
これらの歳出補正に対する財源として増額するものは、
国庫支出金 3,728万2,000円
県支出金 2,630万8,000円
市債 8,290万0,000円
であり、なお不足する額2億1,213万円を前年度繰越金で措置するものであります。
また、地方債については、事業内容の変更等により、限度額を8,290万円増額補正するものであります。
次に、議案第53号 平成9年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ2,200万円を追加補正し、歳入歳出予算総額は9億4,430万円となるところであります。
この補正の内容は、般若地区農業集落排水事業費を増額するものであり、この歳出補正に対する財源として、分担金及び負担金、市債を増額するものであります。
次に、報告第2号 専決処分に関するものであります。
専決処分第7号 平成9年度砺波市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ939万1,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額は31億4,229万1,000円となるところであります。
この補正の内容は、平成8年度の老人医療費の額が確定し、歳入不足が生じましたので、繰上げ充用が必要となり補正を行うものであります。
次に、報告第3号 継続費の逓次繰越しにつきましては、継続費を設定した事業において、平成8年度に支出を終わらず、平成9年度へ逓次繰越ししたものにつきまして、地方自治法施行令の定めるところにより議会に報告するものであります。
次に、報告第4号から報告第7号までの歳出予算の繰越しにつきましては、平成8年度各会計予算のうち、平成8年度内に完了の見込みが立たず、所管官庁と協議の上、平成9年度へ繰越しした事業につきまして、地方自治法施行令並びに地方公営企業法の定めるところにより議会に報告するものであります。
次に、報告第8号 砺波市土地開発公社経営状況の報告、報告第9号 財団法人砺波市文化振興会経営状況の報告、報告第10号 財団法人砺波市体育協会経営状況の報告及び報告第11号 財団法人砺波市花と緑の財団経営状況の報告につきましては、それぞれから提出のありました平成9年度事業計画及び予算並びに平成8年度事業報告、決算等について、地方自治法の定めるところにより議会に報告するものであります。
以上をもちまして、市政の概要と本日議会に提案いたしました議案等の説明といたします。
何とぞ慎重に御審議の上、可決、承認を賜りますようお願いを申し上げます。
なお、最後になりますが、このたび私は、全国市長会におきまして12年勤続表彰をいただきました。
これもひとえに議会の皆様をはじめ市民の皆様の御協力と御理解の賜物と感謝を申し上げます。
今後は、さらに初心を忘れることなく、自己研鑽に励み、市政の発展に微力ながら尽くしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
以上であります。
◯議長(柴田君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。
お諮りいたします。明13日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(柴田君) 御異議なしと認めます。よって、明13日は休会することに決定いたしました。
次会は、6月16日午前10時から開会いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
どうも御苦労さまでした。
午前10時33分 閉議