1.会議の経過
午後 2時04分 開会
開 会 の 宣 告
○議長(川辺一彦君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより令和4年第2回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。
日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(川辺一彦君) これより本日の日程に入ります。
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。
15番 川 岸 勇 君
16番 大 楠 匡 子 君
17番 今 藤 久 之 君
以上といたします。
日程第2
会期の決定について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決しました。
日程第3
特別委員会の報告
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第3 特別委員会の報告を議題といたします。
議会改革特別委員会から報告を求められておりますので、これを許可いたします。
議会改革特別委員会委員長 島崎清孝君。
〔議会改革特別委員長 島崎清孝君 登壇〕
○議会改革特別委員長(島崎清孝君) 議会改革特別委員会の報告をいたします。
砺波市議会基本条例は、議会の基本理念及び議員の活動原則等を定めるとともに、市民と協働した開かれた議会となることを決意し、平成31年2月定例会において議員提案により制定したものであります。
以降、本市議会の議会改革は、基本条例に基づき、「市民参加」、「情報公開」、「議会運営」の3つの視点から取り組んでまいりました。
これまでの取組として、まず、「市民参加」の取組では、全市民を対象とした議会報告会の開催や3常任委員会、会派等が行う市内各種団体との意見交換会の実施。「情報公開」の取組では、新たに常任委員会会議録の公表や傍聴者への議案資料の貸出しに加え、昨年2月定例会より全議案書を議会ホームページに公開。また、「議会運営」の取組では、議員間討議の実施や外部講師を招いての議員研修会の開催、緊急事態における議会の体制整備として、「新型コロナウイルス感染症対策支援会議」の設置などを進めてまいりました。
なお、議会ICT化の推進では、前年度からタブレット端末による会議システムの導入を視野に検討を進めてきましたが、初期費用やランニングコストの負担が大きいことから、現在、庁内で導入されているスケジュール管理や情報管理、文書共有管理などの機能を一体化したグループウエアシステムを活用することといたしました。
こうした経緯を踏まえ、今年度は、「議会グループウエアシステムの導入」、議員全員による「議会基本条例の検証及び評価」、「議会ホームページのリニューアル」、「特別委員会の簡易版会議録の公開」などに取り組んできたところであります。
このうち、「議会グループウエアシステムの導入」については、グループウエアを使用する議員個人の情報通信端末機に関する必要事項を定めた「砺波市議会情報通信端末機使用基準」及びグループウエアの運用に必要な事項を定めた「砺波市議会グループウエア運用基準」を制定。これにより、登録した情報端末機を本会議をはじめ各種会議に持ち込むことを可能としました。必要なWi-Fi環境の整備後、グループウエアシステムの試行運用を実施し、昨年の10月より本格導入しております。
次に、砺波市議会基本条例の検証及び評価については、議会基本条例第28条に基づき全議員を対象にアンケート調査を実施しました。
アンケートは、本市議会の課題を明確にするため、議会基本条例を条文の内容により整理した33項目の設問を5段階評価方式で実施、本市議会が抱える課題を10項目抽出いたしました。
また、新年度取り組むべき課題については、議員定数及び議員報酬、議会報告会の複数開催、常任委員会の再編と委員任期、タブレット端末の早期導入などについての意見要望があり、これらの結果から、今年度取り組むべき項目を6つのカテゴリーに分類いたしました。
しかし、新年度は議会基本条例制定から4年目を迎えますが、いまだ検討が十分ではない条項がある一方、これら全ての課題を議会改革特別委員会で取り組むには限界があることから、現在設置されております議会改革特別委員会を発展的に解消し、新たに議員全員で構成する議会改革推進協議会を設置し、議会改革を総力戦で展開するとともに、専門部会制を設け、全ての課題にスピード感を持って取り組むこととしたところであります。
議会は、社会環境、経済情勢等の変化により、新たに生ずる市政の課題に適切かつ迅速に対応するため、常に改革に取り組む必要があります。
議会改革推進協議会は、地方分権の時代にふさわしい本市議会の在り方について調査研究を進めるとともに、議会の権能強化、住民参加の在り方、情報公開等について検討することを目的に設置するものであり、会長は議長をもって充てることといたしました。
なお、これまで特別委員会として設置されておりました広報広聴特別委員会につきましては、これまで同様といたします。
以上、議会改革特別委員会が令和3年度に取り組んでまいりました事業内容、並びに令和4年度の事業の進め方等についての報告といたします。
日程第4
議案第30号から議案第32号まで及び報告第4号
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第4 議案第30号 令和4年度砺波市一般会計補正予算(第1号)から議案第32号 砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正についてまで、及び報告第4号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(川辺一彦君) 提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
さて、富山県では、4月1日から新型コロナウイルスに打ちかつためのロードマップの警戒レベルが「ステージ1」に引き下げられ、3年ぶりに迎えた行動制限のない大型連休には、本市の「2022となみチューリップフェア」をはじめ、県内の観光地にも家族連れなど多くの観光客が訪れ、久しぶりににぎわいを見せたところであります。
しかしながら、以前にも、このような大型連休における移動及び飲食などにより新規感染者が増加し、警戒レベルが引き上げられた経緯もあったことから、市民の皆さんには、引き続き、日常的な健康状態の確認や基本的な感染防止対策に取り組んでいただきますようお願いを申し上げます。
また、新型コロナワクチン接種事業の3回目接種につきましては、5月15日現在で、12歳以上の対象者の65.3%に当たる2万8,650人の方が接種を終えており、今月末には希望する方への接種をおおむね終了し、6月以降につきましては接種体制の規模を縮小する予定としております。
新型コロナウイルスの感染はいまだに収束しておらず、特に若い世代での感染が広まっていることから、ワクチン接種を済まされていない方には、自分だけでなく、大切な人を守るためにもワクチン接種を御検討いただきたいと考えているところであります。
なお、4回目の接種につきましては、国が対象者を60歳以上の方及び18歳以上の基礎疾患を有する方など重症化リスクが高い方に限定し、3回目接種からの間隔を5か月以上としたことから、今後、対象となる市民の皆さんへの接種が速やかに実施できるよう、砺波医師会や関係機関の協力を得て進めてまいります。
次に、「2022となみチューリップフェア」につきましては、昨年の14万8,000人を大きく上回る28万2,000人の方々にお越しいただきました。改めてこれまで積み重ねてきたチューリップフェアのブランド力と多様な魅力に手応えを感じたところであります。
また、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、昨年に引き続き、日時指定入場券の販売による来場者の時間的な分散化と、大人気スポットである「花の大谷」の美術館前への移動をはじめとする空間的な分散化によって密の回避を図ったほか、各門のQRコードの読み取りを改善し、メインゲートである北門においてはサーモカメラによる検温を行い、よりスムーズな入場体制を整えることができました。
チューリップの開花状況につきましては、開花調整に努めてきた結果、4月22日の開幕時には会場全体で約5割となり、4月28日には満開宣言を行いました。その後も花の入替えを行うなど、来場者の皆さんには最終日まで色とりどりの美しいチューリップを楽しんでいただきました。
特に、初登場の円形花壇には星型のデザインが浮かび上がり、中心のモニュメントの周りに惑星のリングのように施した装飾が注目を集め、新たな写真スポットとして人気を博しました。また、チューリップパノラマテラスからの眺望は、手前の円形花壇から大花壇、チューリップタワー、立山連峰へと広がり、一連の再整備によって生み出された新しい空間を演出するものとなりました。
さらに、本市でチューリップ栽培を広めた水野豊造さんの功績をたたえ、「BUNZO-NE(ブンゾーン)」と名付けた新たな「チューリップステージ」と「チューリップ広場」のエリアでは、リベンジ開催となった「はじめしゃちょーステージショー」や「大阪桐蔭高等学校吹奏楽部特別演奏会」など様々なイベントが盛況に行われ、来場者や演奏者からは音響効果がすばらしいとの評価もいただきました。
今回のフェアを無事に終えられたこと、特に、コロナ禍において特別な対応が求められる中で成功裏に終えることができましたことに、御来場の皆さんや御協力・御支援をいただきました関係機関をはじめ、協賛事業者、各種団体並びに多くのボランティアの皆さんのおかげと深く感謝を申し上げます。
このほか、「出町子供歌舞伎曳山」、「せんだん山水仙そばまつり」、「庄川遊覧船チューリップクルーズ」など、それぞれのイベントが関係者の御尽力により良好な連携の下、無事終了できたことに重ねて感謝を申し上げます。
次に、「散居村型デマンドタクシー運行モデル事業」につきましては、昨日5月16日から運行ルートの生成に人工知能の技術を活用した「AI配車システム」の運用を開始し、現行の運行エリアであります庄東4地区や雄神地区、東山見地区の一部において、運行日当日の予約受付を始めたところであります。
また、本年10月には、庄西中学校区及び全ての庄川中学校区まで運行エリアを広げることとしており、今後は受付オペレーターやドライバーの習熟を進め、運行パターンの蓄積によるシステムの成熟化を図ることで、さらに利用しやすい仕組みとなるよう運行サービスの構築に努めてまいります。
それでは、これより本日提出いたしました議案等について御説明申し上げます。
まず、議案第30号 令和4年度砺波市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ12億322万2,000円を追加し、歳入歳出予算総額を231億2,622万2,000円とするものであります。
歳出予算の主なものとしては、
農業経営等構造対策費 11億5,343万円
除雪対策費 1,300万円
公園管理費 1,248万2,000円
などであり、そのほか当面必要となってまいりました、やむを得ない諸経費について、精査の上、計上したものであります。
これらの歳出補正に対する財源の主なものは、
県支出金 11億332万5,000円
諸収入 2,506万8,000円
であり、不足する額6,523万5,000円を繰越金で措置するものであります。
次に、議案第31号につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、砺波市税条例等の一部改正を行うものであります。
次に、議案第32号につきましては、地域再生法に係る関係省令の一部改正に伴い、砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正を行うものであります。
次に、報告第4号 専決処分の承認を求めることにつきましては、関係法令の改正に伴い必要となる、砺波市税条例の一部改正を3月31日に専決処分したものであります。
以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
よろしく御審議の上、可決または承認をいただきますようお願い申し上げます。
(質 疑)
○議長(川辺一彦君) これより、ただいま議題となっております案件に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。
議案の常任委員会付託
○議長(川辺一彦君) ただいま議題となっております議案第30号 令和4年度砺波市一般会計補正予算(第1号)から議案第32号 砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正についてまで、及び報告第4号 専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 2時24分 休憩
午後 3時15分 再開
○議長(川辺一彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
(常任委員会の審査報告)
○議長(川辺一彦君) これより、付託いたしました案件について、所管委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員会委員長 有若 隆君。
〔産業建設常任委員長 有若 隆君 登壇〕
○産業建設常任委員長(有若 隆君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告を申し上げます。
本日、当委員会に付託されました案件1件について審査するため、委員会を開催いたしました。
それでは、本日、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、議案第30号 令和4年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分の案件1件であります。
当局から議案についての説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については原案のとおり「可決」することに決したのであります。
なお、付託案件に関する審議の過程において、次の意見、要望がありましたので申し上げます。
となみ野農業協同組合が事業主体となって強い農業づくり総合支援交付金を受けて、稲種センターを整備する必要性とその効果はどのようなことが期待できるのかについては、現在、庄川地区、中野地区それぞれにある施設を水稲専用と大麦、大豆専用の品目ごとの機能施設に集約し、新規の調製施設や倉庫管理システムなどの導入により、作業の効率化及び多品種の種もみを高品質で調製、加工、管理、供給するための施設整備を必要とするものであります。
また、2つの稲種センターを統合し、施設整備を行うことにより、調製施設の処理能力がアップし、少人数によるプラントの一括集中管理の稼働体制が可能となり、より多品種で品質の高い優良種子を生産し、全国一の種もみ産地として県外への出荷シェアをさらに高めることが期待できるとのことでありました。
関連して、となみ野農業協同組合への補助総額のうち、市補助金5,000万円とした根拠については、砺波市の企業立地助成制度の限度額に準じて、市補助額を5,000万円としたとのことでありました。
委員からは、この施設整備が種子生産者にとってさらなる所得向上に結びつくよう、市も努力してほしいとの意見がありました。
次に、除雪機械の更新基準と更新計画については、おおむね20年以上経過したものを対象に、地区の意見を聞いて、計画的に更新しているとのことでありました。
委員からは、おおむね20年以上経過した地区所有の除雪機械がまだあり、今後も計画的に順次更新を進めてほしいとの意見がありました。
以上、審査の結果と意見、要望について申し上げ、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長(川辺一彦君) 総務文教常任委員会委員長 山本善郎君。
〔総務文教常任委員長 山本善郎君 登壇〕
○総務文教常任委員長(山本善郎君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
本日、当委員会に付託されました案件3件及び報告1件について審査するため、委員会を開催いたしました。
それでは、本日、総務文教常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、議案第30号 令和4年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第31号 砺波市税条例等の一部改正について、議案第32号 砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正について、報告第4号 専決処分の承認を求めることについて、以上、議案3件及び報告1件であります。
当局から議案についての説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については、原案のとおり「可決」または「承認」することに決したのであります。
なお、付託案件に関する審議の過程において、次の意見、要望がありましたので申し上げます。
1点目、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業につきましては、令和3年度末までに支給できなかった子育て世帯の対象者を40名と見込み、予算立てを行ったとのことであります。
委員からは、市内対象者に漏れなく給付されるように進めていただきたいとの要望がありました。
2点目、消防団活動費につきましては、消防団備品整備費として、出町分団、庄下分団、般若分団及び東山見分団に夜間の災害現場で使用するバルーン型投光器を4セット配備するとのこと。災害は昼夜問わず起こり得ることから、導入、配備することは必要なこととのこと。
委員からは、今回の4分団以外の分団にも配慮する必要性があることから、順次導入に向け計画するようにとの意見がありました。
3点目、小学校教育振興費の小学校教育奨励費につきましては、令和4年度3月末に匿名の企業から30万円の寄附があり、今回、小学校に図書を購入するとのこと。
委員からは、読書推進は子供たちの心を豊かにし、かつ知識の向上のためにも大切であることから、さらに学校図書の充実に努めていただきたいとのことなどの意見、要望がありました。
以上、審査の結果と意見、要望について申し上げ、総務文教常任委員会の報告といたします。
○議長(川辺一彦君) 以上をもって、各委員長の報告を終わります。
(質 疑)
○議長(川辺一彦君) これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。
(討 論)
○議長(川辺一彦君) これより討論に入りますが、通告がありませんでしたので、討論なしと認め、討論を終結します。
(採 決)
○議長(川辺一彦君) これより、議案第30号 令和4年度砺波市一般会計補正予算(第1号)から議案第32号 砺波市地方活力向上地域における固定資産税の課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正についてまで、及び報告第4号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決または承認であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(川辺一彦君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決または承認されました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 3時24分 休憩
午後 3時25分 再開
〔副議長 山田順子君 登壇〕
○副議長(山田順子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
(議長の辞職)
○副議長(山田順子君) ただいま議長 川辺一彦君から、議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
議長辞職の件を議題といたします。
まず、辞職願を朗読させます。
○議会事務局長(津田泰二君)
辞 職 願
このたび、一身上の都合により、期半ばで議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
令和4年5月17日
砺波市議会議長 川辺一彦
以上でございます。
○副議長(山田順子君) お諮りいたします。川辺一彦君の議長の辞職を許可することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、川辺一彦君の議長の辞職を許可することに決しました。
〔12番 川辺一彦君 入場〕
(議長の選挙)
○副議長(山田順子君) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○副議長(山田順子君) ただいまの出席議員は18名であります。
お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、1番 境 佐余子君、2番 林 教子君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田順子君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 境 佐余子君、2番 林 教子君といたします。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙の配付)
○副議長(山田順子君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田順子君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱の点検)
○副議長(山田順子君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。
○議会事務局長(津田泰二君) それでは、順に議席番号とお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
1番 境 佐余子議員、 2番 林 教子議員、 3番 向井幹雄議員、
4番 神島利明議員、 5番 小西十四一議員、 6番 開田哲弘議員、
7番 境 欣吾議員、 8番 山本篤史議員、 9番 有若 隆議員、
11番 雨池弘之議員、 12番 川辺一彦議員、 13番 山本善郎議員、
14番 島崎清孝議員、 15番 川岸 勇議員、 16番 大楠匡子議員、
17番 今藤久之議員、 18番 山森文夫議員、 10番 山田順子副議長。
○副議長(山田順子君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田順子君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。1番 境 佐余子君、2番 林 教子君、開票の立会いを願います。
(開 票)
○副議長(山田順子君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 18票
有効投票 16票
無効投票 2票
有効投票中
川辺一彦君 16票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4票であります。よって、川辺一彦君が議長に当選となりました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○副議長(山田順子君) ただいま議長に当選されました川辺一彦君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは、議長に当選されました川辺一彦君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
〔議長 川辺一彦君 登壇〕
○議長(川辺一彦君) 一言御挨拶申し上げます。
ただいまは、議員各位からの温かい御推挙によりまして、伝統と歴史ある砺波市議会の議長として再度選任していただきましたことに心より御礼を申し上げます。
私は、昨年1年間、議長を経験したことを生かし、議会基本条例が制定されたときに市民と約束した、市民に開かれた議会を進展させるべく取組を進めるとともに、砺波市行政のさらなる発展に向けて、公正で円滑な議会運営に意を配しながら進めていく所存でございます。
そこで、議員の皆様、市長をはじめとする市当局の皆様、そして報道機関の皆様におかれましては、今後とも絶大なる御理解と御支援、御協力をお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。(拍手)
○副議長(山田順子君) 以上をもって、私の職務を終了いたしました。どうもありがとうございました。
それでは、議長と交代いたします。
川辺議長、議長席にお着き願います。
〔副議長 山田順子君 退場〕
(副議長の辞職)
○議長(川辺一彦君) ただいま副議長 山田順子君から、副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、副議長辞職の件を議題といたします。
まず、辞職願を朗読させます。
○議会事務局長(津田泰二君)
辞 職 願
このたび、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
令和4年5月17日
砺波市議会副議長 山田順子
以上でございます。
○議長(川辺一彦君) お諮りいたします。山田順子君の副議長の辞職を許可することに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、山田順子君の副議長の辞職を許可することに決しました。
〔10番 山田順子君 入場〕
○議長(川辺一彦君) ただいま山田順子君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
山田順子君。
〔10番 山田順子君 登壇〕
○10番(山田順子君) 副議長の退任に当たりまして、一言、皆様方に御礼の御挨拶をさせていただきます。
昨年5月の臨時会におきまして、皆様方の温かい御推挙によりまして、副議長という要職に就かせていただきました。この1年間、川辺議長のリーダーシップの下、年7回に及ぶ臨時会、そして、コロナ禍の中での工夫した議会活動の活性化に努めさせていただき、新しい発見と見聞を広めることができました。これもひとえに、議員各位はじめ、当局の皆様方の御指導、御鞭撻、そして御協力のたまものと、改めまして心より厚く御礼を申し上げます。
これからも、今回の経験を生かしまして一生懸命議員活動に励んでまいりたいと思っておりますので、皆様方には今後ますますの御指導、御鞭撻を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
結びになりますが、新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束して、元の平穏な生活に戻りますよう心からお祈り申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました。(拍手)
(副議長の選挙)
○議長(川辺一彦君) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○議長(川辺一彦君) ただいまの出席議員は18名であります。
お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、3番 向井幹雄君、4番 神島利明君を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、3番 向井幹雄君、4番 神島利明君といたします。
投票用紙を配付させます。
(投票用紙の配付)
○議長(川辺一彦君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱の点検)
○議長(川辺一彦君) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて、順次投票を願います。
点呼を命じます。
○議会事務局長(津田泰二君) それでは、順に議席番号とお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に副議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
1番 境 佐余子議員、 2番 林 教子議員、 3番 向井幹雄議員、
4番 神島利明議員、 5番 小西十四一議員、 6番 開田哲弘議員、
7番 境 欣吾議員、 8番 山本篤史議員、 9番 有若 隆議員、
10番 山田順子議員、 11番 雨池弘之議員、 13番 山本善郎議員、
14番 島崎清孝議員、 15番 川岸 勇議員、 16番 大楠匡子議員、
17番 今藤久之議員、 18番 山森文夫議員、 12番 川辺一彦議長。
○議長(川辺一彦君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。3番 向井幹雄君、4番 神島利明君、開票の立会いを願います。
(開 票)
○議長(川辺一彦君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 18票
有効投票 17票
無効投票 1票
有効投票中
有若 隆君 17票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、有若 隆君が副議長に当選となりました。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
○議長(川辺一彦君) ただいま副議長に当選されました有若 隆君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
それでは、副議長に当選されました有若 隆君から発言を求められておりますので、これを許します。
〔副議長 有若 隆君 登壇〕
○副議長(有若 隆君) 副議長就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
ただいまは、議員各位の温かい御推挙によりまして、栄誉ある砺波市議会の副議長に選任をいただきましたことは、この上ない光栄と存じますとともに、責任の重大さをひしひしと感じているところでございます。
もとより微力非才な身でありますが、川辺議長を補佐して、公正で開かれた議会、そして円滑な議会運営に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、議員各位、そしてまた当局の皆さん方の温かい御指導、御鞭撻を今後ともお願い申し上げまして、甚だ簡単ではありますが、副議長就任に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
本日は大変どうもありがとうございました。(拍手)
○議長(川辺一彦君) この際、暫時休憩いたします。
午後 3時58分 休憩
午後 4時00分 再開
○議長(川辺一彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第5
常任委員会委員の選任について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第5 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
総務文教常任委員会委員に、
3番 向 井 幹 雄 君
4番 神 島 利 明 君
9番 有 若 隆 君
10番 山 田 順 子 君
15番 川 岸 勇 君
17番 今 藤 久 之 君 以上6名を、
民生病院常任委員会委員に、
1番 境 佐余子 君
5番 小 西 十四一 君
6番 開 田 哲 弘 君
12番 川 辺 一 彦
13番 山 本 善 郎 君
16番 大 楠 匡 子 君 以上6名を、
産業建設常任委員会委員に、
2番 林 教 子 君
7番 境 欣 吾 君
8番 山 本 篤 史 君
11番 雨 池 弘 之 君
14番 島 崎 清 孝 君
18番 山 森 文 夫 君 以上6名を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。
日程第6
議会運営委員会委員の選任について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第6 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
13番 山 本 善 郎 君
14番 島 崎 清 孝 君
15番 川 岸 勇 君
16番 大 楠 匡 子 君
17番 今 藤 久 之 君
18番 山 森 文 夫 君 以上6名を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を、議会運営委員会委員に選任することに決しました。
日程第7
特別委員会の設置について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第7 特別委員会の設置についてを議題といたします。
広報広聴特別委員会の設置についてお諮りいたします。
議会報告会の開催等、市民の意見を広く聴く機会を設け、議会だより等により議会活動を市民に公開・周知し、議会の見える化を進めるため、10名の委員をもって構成する広報広聴特別委員会を設置することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、10名の委員をもって構成する広報広聴特別委員会を設置することに決しました。
(特別委員会委員の辞任・選任について)
○議長(川辺一彦君) 次に、5番 小西十四一君から、広報広聴特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
お手元に配付してあります特別委員会委員辞任申出一覧表のとおりであります。
お諮りいたします。この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し、議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付してあります特別委員会委員辞任申出一覧表のとおり、特別委員会委員の辞任を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。
次に、お諮りいたします。特別委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付してあります特別委員会委員選任一覧表のとおり、
7番 境 欣 吾 君
12番 川 辺 一 彦
14番 島 崎 清 孝 君を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま配付のとおり指名いたしました諸君を、広報広聴特別委員会委員に選任することに決しました。
この際、各常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会を開催し、正・副委員長を互選するため、暫時休憩いたします。
午後 4時04分 休憩
午後 4時44分 再開
○議長(川辺一彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
なお、本日の会議時間は、議事の都合により、会議終了まで延長いたします。
(各常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の正・副委員長の互選結果報告)
○議長(川辺一彦君) この際、報告事項を申し上げます。
各常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会から、委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告申し上げます。
総務文教常任委員会委員長に 山 田 順 子 君
同副委員長に 今 藤 久 之 君
民生病院常任委員会委員長に 山 本 善 郎 君
同副委員長に 大 楠 匡 子 君
産業建設常任委員会委員長に 島 崎 清 孝 君
同副委員長に 雨 池 弘 之 君
議会運営委員会委員長に 川 岸 勇 君
同副委員長に 山 本 善 郎 君
広報広聴特別委員会委員長に 大 楠 匡 子 君
同副委員長に 島 崎 清 孝 君が、
それぞれ当選されました。
日程第8
議員の派遣について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第8 議員の派遣についてを議題といたします。
地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、派遣する議員については、お手元にお配りしました議員の派遣についてのとおりであります。
お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣についての配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。
日程第9
所管事務調査に係る閉会中の継続審査について
○議長(川辺一彦君) 次に、日程第9 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
議会運営委員会、各常任委員会及び特別委員会から、会議規則第111条の規定に基づく、お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申出がありました。
お諮りいたします。議会運営委員会、各常任委員会及び特別委員会からの申出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会、各常任委員会及び特別委員会からのとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。
追加日程第10
○議長(川辺一彦君) 次に、お諮りいたします。ただいま市長から、議案第33号 砺波市監査委員の選任についてが提出されました。
お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第10として議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
〔11番 雨池弘之君 退場〕
議案第33号
○議長(川辺一彦君) これより、追加日程第10 議案第33号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(川辺一彦君) 提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第33号 砺波市監査委員の選任についてを御説明いたします。
議員のうちから選任されておりました山森文夫氏から、令和4年5月16日付で辞職願が提出されましたので、これを承認し、後任の砺波市監査委員に雨池弘之氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ御審議をいただき、同意をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(川辺一彦君) お諮りいたします。本案につきましては、事情十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
○議長(川辺一彦君) これより、議案第33号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第33号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(川辺一彦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに決しました。
〔11番 雨池弘之君 入場〕
○議長(川辺一彦君) 以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。
閉 会 の 挨 拶
○議長(川辺一彦君) 市長から御挨拶がございます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今年度も1か月余りが経過し、今臨時会に提出いたしました一般会計補正予算をはじめ、市政を運営する上で当面必要となってまいりました諸案件につきまして、それぞれ可決、承認をいただき、誠にありがとうございました。
さて、新たな議会組織が円満に決定をされました。再選されました川辺議長には、御就任を心からお祝い申し上げますとともに、前任の任期同様、議会の円滑な運営と市政の発展に引き続きの御尽力をいただきますようお願い申し上げます。
また、新たに当選されました有若副議長並びに各委員長や副委員長、それぞれの皆様の御就任を心からお祝い申し上げます。
なお、退任されました山田副議長には、議長を補佐され、議会の円滑な運営と市政の発展に御尽力をいただきました。この場をお借りいたしまして心から感謝申し上げます。
今後とも、議員各位と共に、砺波市の発展と市民の幸せの向上のため、より一層の努力をしてまいる所存でございますので、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
閉 会 の 宣 告
○議長(川辺一彦君) これをもちまして、令和4年第2回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
午後 4時53分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和 年 月 日
議 長 川 辺 一 彦
署名議員 川 岸 勇
署名議員 大 楠 匡 子
署名議員 今 藤 久 之