1.会議の経過
午後 2時00分 開議
○議長(有若 隆君) ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめ配付してあります議事日程第4号のとおりであります。
日程第1
議案第82号
○議長(有若 隆君) これより本日の日程に入ります。
日程第1 議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)についてを追加議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(有若 隆君) 提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) ただいま追加して提出いたしました議案について御説明を申し上げます。
議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出それぞれ7億3,005万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算総額をそれぞれ260億885万円とするものであります。
これは、さきに閣議決定されました国の令和7年度補正予算案によります「「強い経済」を実現する総合経済対策」に呼応いたしまして、「重点支援地方交付金」に加え、市の一般財源も投入し、速やかに年内の予算化と、また、可能なものについては年度内の事業執行に取り組むものであります。
なお、主な事業につきましては、砺波市プレミアム付商品券発行事業をはじめ、農業者や民間福祉施設等のコスト高への支援など物価高騰の影響を受ける市民や事業者に対する幅広い支援策に加え、「物価高対応子育て応援手当」の給付等を行うものであります。
さらに、国の補正予算によりまして、社会資本整備総合交付金事業の追加配分が見込まれることから、砺波チューリップ公園再整備事業の進捗を図るものです。
これらに係ります歳出予算の主なものにつきましては、
物価高対応子育て応援手当給付費 2億1,832万2,000円
水道事業会計費 5,000万円
地域経済回復事業費 3億200万円
砺波チューリップ公園再整備事業費 1億3,000万円
などでありまして、これらの財源といたしましては、
国庫支出金 5億5,626万5,000円
繰越金 1億879万円
市債 6,500万円
であります。
以上をもちまして、本日提出いたしました議案の説明といたします。よろしく御審議の上、可決をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
(質 疑)
○議長(有若 隆君) これより、議案82号に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。
議案の常任委員会付託
○議長(有若 隆君) 議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)については、配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の各常任委員会に付託いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 2時03分 休憩
午後 3時00分 再開
○議長(有若 隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第2
議案第60号から議案第82号まで
○議長(有若 隆君) 日程第2 議案第60号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第4号)から議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)についてを議題といたします。
(各委員会の審査報告)
○議長(有若 隆君) 以上の案件につきましては、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。
文教民生病院常任委員会委員長 向井幹雄君。
〔文教民生病院常任委員長 向井幹雄君 登壇〕
○文教民生病院常任委員長(向井幹雄君) 文教民生病院常任委員会の審査結果とその概要について報告いたします。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第60号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分外11件について審査するため、去る12月10日及び本日、市長をはじめ関係部課長等の出席を得て、委員会を開催いたしました。
初めに、付託案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、議案第60号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分、議案第61号 令和7年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第65号 令和7年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)、議案第66号 砺波市こども子育て交流館条例の制定について、議案第67号 砺波市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、議案第69号 砺波市児童館条例の一部改正について、議案第70号 砺波市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第71号 砺波市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第72号 砺波市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第73号 砺波市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第74号 工事請負変更契約の締結について、議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、以上、議案12件であります。
当局から詳細な説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
なお、付託案件に関する審議の過程において、意見・要望がありましたので、次の3点について申し上げます。
1点目に、議案第60号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分のうち中学校再編整備事業費、新設中学校整備基本計画策定等事業費については、令和15年4月に開校を目指す新設中学校の整備基本計画策定と、それに伴う事業費を計上するとのことでした。
委員からは、今後も、建設候補地の整理、学校の配置計画、概算事業費や工期等を検討し、市民や保護者の御意見を伺いながら着実に推進していただきたいと要望がありました。
2点目に、議案第65号 令和7年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)、病院経営改善推進事業債については、病院事業債の発行要件として、収支改善に取り組むための経営改善実行計画を新たに最大5か年分策定することとしており、病棟再編による改善、職員の適正配置、夜間看護補助者の派遣委託など、具体的な取組を着実に推進し、将来的な収支改善と持続可能な医療提供体制の確保に努めたいとのことでした。
委員からは、この病院経営改善推進事業債の発行は当面の資金繰りには一定の効果があるものの、その後の返済は長期にわたり、病院事業会計の負担として確実に残るので、引き続き責任を持って改善努力を進めていただきたいと要望がありました。
3点目に、議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)、物価高対応子育て応援手当については、物価高騰の影響を受けている子育て世代の経済的負担を軽減するため、国の決定により、国費で子供1人当たり2万円を支給し、さらに、市の施策として、国の重点支援地方交付金を活用して1万円を加算して支給するとのことでした。
委員からは、現在の厳しい物価高騰の状況下において、国からの支援に加えて、市独自で加算し、支給されることは、手厚い対応で市民に寄り添った施策であり、速やかに対応されたいとの意見がありました。
次に、市政一般に関する審議の過程において、次の要望がありましたので、申し上げます。
中学校部活動の地域展開については、現在、休日に活動しない部活動を除いた9割以上が既に地域展開クラブへと移行済みであり、今後の円滑な運営のためにも、指導者の資質向上に向けて、県や市スポーツ協会などが主催する指導者講習会や研修会などの情報を提供していきたいとのことでした。
委員からは、地域クラブ活動を継続的に支えていくために、引き続き国や県に対し、その財政的支援をより強化いただきたいと要望がありました。
なお、当委員会では、去る10月14日から16日にかけて大阪府豊中市ほか3か所で行政視察を行い、大阪府豊中市社会福祉協議会では、都市型農園を拠点とする地域福祉の担い手作りを、兵庫県洲本市では、循環型社会を目指す取組、再生可能エネルギーについて、徳島県吉野川市では、文化財を活用する取組について、また、徳島県上勝町では、リサイクルの仕組みなどを調査、研修してまいりました。
また、11月25日には、市立砺波総合病院の経営状況、経営強化プラン、また、コスト適正化計画について学習するため、研修会を実施したところであります。
以上、審査の結果と意見・要望について申し上げ、文教民生病院常任委員会の報告といたします。
○議長(有若 隆君) 総務産業建設常任委員会委員長 小西十四一君。
〔総務産業建設常任委員長 小西十四一君 登壇〕
○総務産業建設常任委員長(小西十四一君) 総務産業建設常任委員会の審査結果とその概要について報告いたします。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第60号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分外12件についてを審査するため、去る12月11日及び本日、市長をはじめ関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
初めに、付託案件の審査結果を報告いたします。
付託案件は、議案第60号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分、議案第62号 令和7年度砺波市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)、議案第63号 令和7年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第64号 令和7年度砺波市下水道事業会計補正予算(第2号)、議案第68号 砺波市職員の給与に関する条例等の一部改正について、議案第75号 指定管理者の指定について(夢の平コスモス荘)、議案第76号 指定管理者の指定について(砺波市夢の平ペアリフト及び夢の平公園)、議案第77号 高岡市とのとやま呉西圏域連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更に関する協議について、議案第78号 射水市とのとやま呉西圏域連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更に関する協議について、議案第79号 氷見市とのとやま呉西圏域連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更に関する協議について、議案第80号 小矢部市とのとやま呉西圏域連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更に関する協議について、議案第81号 南砺市とのとやま呉西圏域連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更に関する協議について、議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分、以上、議案13件であります。
当局から細かな説明を受け、慎重に審議した結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり「可決」することに決したのであります。
なお、付託案件に関する審議の過程において、意見・要望がありましたので、次の4点について申し上げます。
1点目に、議案第60号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分のうち、ため池等整備事業費、農村地域防災減災事業委託料100万円については、支持地盤までのボーリング調査深が深くなったことによる補正であるとのこと。
委員からは、ため池は中山間農業にとって最重要案件であり、未調査箇所13か所についても早急に調査を終え、安心して農業が実施できる環境整備をお願いしたいとの要望がありました。
2点目に、新庁舎整備基本設計業務委託費8,514万円の内容については、基本設計費・地盤調査費・工事における発注支援費から構成されているとのことであり、これまでの基本設計委託費と比較しても同等とのこと。委員からは、発注内容が市民から説明を求められてもスムーズな対応ができるようお願いしたいとの要望がありました。
3点目に、議案75号において指定管理者の変更理由については、現状の実態に合わせて、令和8年4月から庄川峡観光協同組合に変更するものであるとのこと。委員からは、夢の平コスモス荘、砺波市夢の平ペアリフト及び夢の平公園が一体となり、スムーズな運営が図れるような体制を構築していただきたいとの要望がありました。
4点目に議案第82号 令和7年度砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分のうち、砺波市プレミアム付商品券発行事業においては、物価高騰対策である国からの補正予算、重点支援地方創生臨時交付金を活用し、緊急対策として、1万3,000円分の砺波市プレミアム付商品券を1万円で、各世帯5セットまで準備するとの事でした。さらに市県民税非課税世帯への生活の支援とし、1セットを配付するとのことでした。委員からは、支援を必要とする方に確実に行き届くものとなり、事業者が換金される際にスムーズに支払われるようにしていただきたいとの要望がありました。
次に、市政一般における審議の過程において、メッセナゴヤ2025に出展した成果については、全国規模の展示会で企業PRを活発に行えたこと、他の企業とのビジネスマッチングが進んだことなど、出展企業にとって大きな収穫があったとのことであり、砺波市の産業をPRするための支援を引き続き実施するよう意見・要望がありました。
また、当委員会において11月12日~14日に行政視察を実施し、兵庫県ではチューリップ切り花生産者の問題点やタマネギ生産の実態を、姫路市では姫路城を中心とするウォーカブルなまちを推進する施策を、さらに福知山市では大河ドラマ「麒麟がくる」をきっかけとしたシティプロモーション施策について視察いたしました。
今後、砺波市に反映できる点については、提案に結び付けていきたいと考えています。
以上、審査の結果と意見・要望について申し上げ、総務産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長(有若 隆君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。
(質 疑)
○議長(有若 隆君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 質疑なしと認め、質疑を終結します。
(討 論)
○議長(有若 隆君) これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
11番 境 欣吾君。
〔11番 境 欣吾君 登壇〕
○11番(境 欣吾君) 議長の許可がありましたので、通告に基づき、議案第70号 砺波市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についての反対討論を行います。
この条例改正案は、電気料、人件費などの高騰で逼迫する市立砺波総合病院の持続的な運営に資するため、病室の使用料や診断書などの交付手数料を改定し、新たな検査手数料を設定しようとするものです。
病院の経営が厳しい中で、様々な改善努力がなされていることについては、敬意を表しますが、それが患者や市民の負担増もやむを得ないという考えにつながらないか、注意が必要と考えます。
とりわけ、これまでがん検診などで無料で受けられていた婦人科超音波検査を選択制の有料検査にすることは問題だと考えます。婦人科検診の超音波検査を通じて、予期していなかった疾患を発見でき、早期治療につながった事例もあると聞きます。
これを、選択できるとは言いながら有料にしたのでは、早期治療の機会を奪うことにならないでしょうか。
当市では、国のガイドラインにないからといって、前立腺がんの検診もなくしてきましたが、市民の健康、安心を守る市独自の施策は大切にすべきと考えます。これまで定めのなかった婦人科超音波検査の項目を設け、料金設定を行おうとするものですが、それなら、市の補助制度を設けて、これまでどおり、検診を受ける方が無料で超音波検査も受けられるようにすべきと考えます。
市民が安心して暮らせるための施策を後退させることになるので、この条例には賛成できません。
以上で討論を終わります。
○議長(有若 隆君) 15番 島崎清孝君。
〔15番 島崎清孝君 登壇〕
○15番(島崎清孝君) 通告に基づき、議案第70号、砺波市病院事業の設置等に関する条例の一部改正案に対する賛成討論を行います。
市立砺波総合病院は、地域の最後のとりでとして、救急、小児、周産期、高度急性期と、幅広い医療を担っています。
しかし、材料費や電気代の高騰、人件費の増大、施設や医療機器の維持更新にかかる経費など、コストは確実に上昇しており、これまでの料金水準では病院経営が維持できない状況にあります。
議案第70号は、これらに対応するため、特別施設使用料の見直しを図るとともに、診断書交付手数料及び証明書交付手数料等の改定を行うものです。
今回の値上げは、経営改善のためというよりも、地域医療を守るためには避けられない判断であり、医療の質を維持する最低限の措置と評価できます。
今、境議員から、婦人検診において、たとえ選択制であっても、超音波検査を有料化することは市民福祉の後退につながると反対討論がありました。
しかし、私はその考えには賛成できません。むしろ適正な負担をお願いし、医療体制を維持可能にすることこそ、市民福祉を守る道であると考え、本案に賛成の立場から、以下、申し上げます。
まず、超音波検査は高度な医療機器と専門医の判断を必要とし、その維持には相応のコストがかかります。検査の無料化を続けることは、一見、福祉の維持に見えますが、現実には病院経営を圧迫し、そのことが、将来的に医師確保や機器更新などが困難になることにつながり、より深刻な福祉の後退を招きます。持続不可能なサービスの継続は、市民の安心を長く守ることにはなりません。
また、超音波検査は基本健診の必須項目ではなく、追加的な、選択制による検査であります。必要に応じて受診する項目であり、これは他の自治体でも同様の取扱いです。
必要な方が必要なときに受診できる仕組みを維持しつつ、適正な費用負担をお願いするというバランスの取れた対応であり、市民の医療を長期的に守るための合理的な判断であります。
医療の世界では、無料イコール善、値上げイコール悪といった単純な構図は成り立ちません。
過度な無料化は地域医療を疲弊させ、結果として必要な医療が地域から失われます。今回の有料化は、むしろ婦人科医療を守り、持続可能な検診体制を維持するための現実的な判断であることを申し添え、議案第70号 砺波市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について賛成をいたします。
○議長(有若 隆君) 以上で、討論を終結いたします。
(採 決)
○議長(有若 隆君) これより採決をいたします。
まず、議案第70号 砺波市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
お諮りいたします。本案に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(有若 隆君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第60号から議案第69号まで及び議案第71号から議案第82号までを一括して採決いたします。
お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決であります。以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(有若 隆君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、各委員長の報告のとおり可決されました。
日程第3
議員提出議案第5号
○議長(有若 隆君) 次に、日程第3 議員提出議案第5号 自治体病院の経営改善の支援と地域医療福祉の充実に関する意見書の提出についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(有若 隆君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
提出者を代表して、8番 向井幹雄君。
〔8番 向井幹雄君 登壇〕
○8番(向井幹雄君) 議員提出議案第5号 自治体病院の経営改善の支援と地域医療福祉の充実に関する意見書の提出について、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。
自治体病院は僻地医療や救急医療など、民間では対応が困難な分野を担う地域医療の中核であります。
しかし、近年の人件費や物価の高騰により運営費用が大きく膨らむ一方、現行の診療報酬が実情に十分に対応できていないため、その大多数が赤字経営となっています。
この危機的な状況は、地方自治体単独での改善が極めて困難であり、地域住民に良質な医療を継続的に提供するため、国に対して次の事項について強く要望いたします。
1、地域医療の医療提供体制を将来にわたって維持確保できる診療報酬の大幅な引き上げ、特に病院経営の収益の根幹となる入院基本料の確実な引上げを強く要望すること。
2、当面の経営上の危機を回避するためにも、令和8年度の診療報酬改定を待つことなく、これらの費用増に対応できる実効性のある緊急的財政支援を強く要望すること。
以上であります。
議員各位におかれましては、本提案の趣旨を十分に御理解いただき、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
(質 疑)
○議長(有若 隆君) これより質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
(討 論)
○議長(有若 隆君) これより議員提出議案第5号に対する討論に入りますが、通告がありませんでしたので、討論を終結いたします。
(採 決)
○議長(有若 隆君) これより採決をいたします。
お諮りいたします。議員提出議案第5号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(有若 隆君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第5号は、原案のとおり可決されました。
日程第4
庄川水害予防組合議会議員の補欠選挙について
○議長(有若 隆君) 次に、日程第4 庄川水害予防組合議会議員の補欠選挙についてを議題といたします。
これより、庄川水害予防組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長において指名することに決しました。
庄川水害予防組合議会議員に
嶋 田 充 氏
八 田 俊 伸 氏
の2名を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々を庄川水害予防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方々を庄川水害予防組合議会議員の当選人とすることに決し、会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。
日程第5
所管事務調査に係る閉会中の継続審査について
○議長(有若 隆君) 次に、日程第5 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第111条の規定により、配付いたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申出がありました。
お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会から申出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。
追加日程第6から追加日程第10まで
○議長(有若 隆君) 次に、お諮りいたします。本日、市長から、議案第83号 砺波市教育委員会教育長の任命について、議案第84号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第85号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第86号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第87号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任について、以上、5議案が提出されました。
お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第6から追加日程第10までとして議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第83号から議案第87号までを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
議案第83号
○議長(有若 隆君) これより、追加日程第6 議案第83号 砺波市教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(有若 隆君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第83号 砺波市教育委員会教育長の任命についてを御説明いたします。
白江 勉現砺波市教育委員会教育長の任期が本年12月22日をもって満了となります。つきましては、議案第83号において、引き続き同氏を砺波市教育委員会教育長として任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
御審議をいただき、御意見をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(有若 隆君) お諮りいたします。本案については、事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
○議長(有若 隆君) これより議案第83号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第83号 砺波市教育委員会教育長の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第83号については、原案に同意することに決しました。
〔教育長 白江 勉君 入場〕
議案第84号
○議長(有若 隆君) 次に、追加日程第7 議案第84号 砺波市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(有若 隆君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 追加提案いたしました議案第84号 砺波市教育委員会委員の任命についてを御説明いたします。
現砺波市教育委員会委員の林 克彦氏の任期が本年12月22日をもって満了となります。つきましては、後任の砺波市教育委員会委員として、大野祐嗣氏を任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
御審議をいただき、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(有若 隆君) お諮りいたします。本案については、事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
○議長(有若 隆君) これより議案第84号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第84号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第84号については、原案に同意することに決しました。
議案第85号から議案第87号まで
○議長(有若 隆君) 次に、追加日程第8 議案第85号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから追加日程第10 議案第87号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでを議題といたします。
(提案理由の説明)
○議長(有若 隆君) 各議案について、提案理由の説明を求めます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 追加提案いたしました議案第85号から議案第87号までの砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任につきましてを御説明いたします。
現砺波市固定資産評価審査委員会委員の的池雅夫氏、田川一弘氏及び藤塚雅樹氏の任期が本年12月23日をもって満了となります。つきましては、議案第85号において的池雅夫氏を、議案第86号において田川一弘氏を引き続き、また、議案第87号において藤塚雅樹氏の後任として林 絵美氏を砺波市固定資産評価審査委員会委員として選任をいたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
御審議をいただき、御同意をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(有若 隆君) お諮りいたします。本案については、事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
○議長(有若 隆君) これより議案第85号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第85号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第85号については、原案に同意することに決しました。
○議長(有若 隆君) 次に、議案第86号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第86号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第86号については、原案に同意することに決しました。
○議長(有若 隆君) 次に、議案第87号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第87号 砺波市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(有若 隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号については、原案に同意することに決しました。
○議長(有若 隆君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。
閉 会 の 挨 拶
○議長(有若 隆君) 市長から御挨拶がございます。
市長 夏野 修君。
〔市長 夏野 修君 登壇〕
○市長(夏野 修君) 12月砺波市議会定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
今定例会に提出いたしました一般会計補正予算をはじめ、当面必要となってまいりました諸案件につきまして、それぞれ御審議の上、可決をいただき、誠にありがとうございました。
議会中にいただきました各般の御意見や御要望などにも留意し、適正で効率的な予算執行と市政の運営に努めてまいりたいと存じます。
また、追加提案をいたしました国の重点支援地方交付金によります経済対策につきましても、物価高から市民の暮らしを守るため、いち早く支援が行き届くよう努めてまいります。
今回の方針といたしまして、その1、年内の予算化、その2、国費に加え、市の一般財源の追加加算による効果の拡大、その3、可能な限り年度内の手続や執行の開始という3つの基本方針によりまして、市職員一丸となって迅速な対応をすることとしたところであり、市議会の皆様にも、これらを十分に御理解をいただき、しかるべく御審議の上、速やかに可決していただきましたことについて、重ねて感謝を申し上げます。
さらに、自治体病院の経営改善の支援と地域医療福祉の充実に関する意見書につきましては、かねてからの市立砺波総合病院の経営状況に関する市議会の議論を受けて、採択に至ったものと拝察しております。
議会と当局が問題意識を共有して、関係機関に働きかけていくという点においても、大いに意義のあるものであり、引き続き、病院の自助努力は当然続けてまいりますが、それを超えます制度的な課題、例えば、適正な診療報酬の改定などの必要な施策の実現に向けて、共に取り組んでまいりたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。
さて、今年の秋は全国各地で災害級とも言われる熊の被害が発生し、12月に入った現在でも、収束の兆しが見えません。本市では、AIカメラによる監視などの予防対策に加えて、有事の際の緊急銃猟も実施してまいりました。引き続き、本国会で審議されております国の補正予算に呼応して、スピード感を持って追加の対策を講じてまいりたいと考えております。
なお、今年の熊の出没増加は、ブナの実やドングリなどの凶作によって、柿など代わりの食べ物を求めて人の生活圏まで行動範囲を広げているというのが大きな原因だと言われております。
熊は餌がある限り冬眠しないとも言われておりますので、柿を含めました果樹は残さず収穫していただいて、適正に管理されますよう、市民の皆さんに御注意をお願いしたいと思います。
この柿にからむと言うか、ちょっとしゃれなんですけど、同じ発音ですが、これから火気の取扱いが増える季節になってまいります。大分市の火事ですとか香港の火事などを見ますと、大規模の火災によって多くの犠牲者が出ております。被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、市民の皆さんにはくれぐれも火の元に御注意いただき、歳末の火災予防にも御協力をお願いいたしたいと考えております。
また、これから年末年始の人流が多い時期を迎えます。全国的にインフルエンザが大流行しており、砺波厚生センター管内においても、警報レベルを超えます患者数が報告されておりますし、また、現在でも砺波市内の公立学校では、学級閉鎖とか学年閉鎖ということが続いております。
依然として感染が拡大している状況にあります。引き続き、基本的な感染対策と、体調管理に皆さん方も、私もですが、注意をしていきたいと思っております。
加えまして、気象庁の発表では、北陸地方の向こう1か月の降雪量は、平年並みか少ないとの予報となってはおりますが、気を緩めることなく、市民生活に支障が出ないように、緊張感を持って、除雪など、雪に備えてまいりたいと考えております。
結びになりますが、議員各位をはじめ、関係の皆さんにお礼を申し上げますとともに、皆様方が健やかで輝かしい新年を迎えられますよう、また、令和8年も砺波市がますます発展し、希望に満ちた明るい1年となりますよう、心から祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
閉 会 の 宣 告
○議長(有若 隆君) これをもちまして、令和7年12月砺波市議会定例会を閉会いたします。
皆さんどうも御苦労さまでございました。
午後 3時47分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和 年 月 日
議 長 有 若 隆
署名議員 小 西 十四一
署名議員 境 欣 吾
署名議員 山 本 篤 史

