平成25年9月 本会議 定例会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午前10時00分 開会

               開 会 の 宣 告
◯議長(山森文夫君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成25年9月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第1号のとおりであります。
 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく公益法人等の経営状況説明書については、砺波市土地開発公社、公益財団法人砺波市花と緑の財団、公益財団法人砺波市農業公社、公益財団法人砺波市文化振興会、財団法人砺波市体育協会より、お手元に配付のとおり提出がありましたので、ご確認をお願いいたします。

                  日程第1
               会議録署名議員の指名

◯議長(山森文夫君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において
 7番 川 辺 一 彦 君
 8番 山 本 善 郎 君
 9番 島 崎 清 孝 君
を指名いたします。

                  日程第2
               会期の決定について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本9月定例会の会期は、本日から9月20日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から9月20日までの18日間と決定いたしました。

                  日程第3
       施政方針、並びに議案第49号から議案第59号まで、
         認定第1号から認定第8号まで、及び報告第8号

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第3 施政方針、並びに議案第49号から議案第59号まで、平成25年度砺波市一般会計補正予算(第2号)外10件について、認定第1号から認定第8号まで、平成24年度砺波市一般会計歳入歳出決算認定について外7件について、及び報告第8号 専決処分の報告についてを議題といたします。

           (施政方針表明並びに提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) おはようございます。
 平成25年9月砺波市議会定例会の開会に当たり提出いたしました平成25年度一般会計補正予算案を初めとする諸案件につきまして、その概要と主な事業の進捗状況を申し上げ、議員各位を初め、市民の皆さんの御理解と御協力を賜りたいと存じます。
 初めに、最近の経済情勢等について申し上げます。
 8月の月例経済報告では、景気は着実に持ち直しており、自律的回復に向けた動きが見られるとしており、また、物価動向はデフレ状況ではなくなりつつあるとし、2カ月連続で判断の引き上げをしておりますが、都市部に比べて地方経済の景気回復が遅れているという声もあり、今後の動向について注視しているところであります。
 このような中で、政府は新年度に向け、予算の概算要求基準と財政健全化への道筋を示す中期財政計画を閣議了解し、概算要求基準では、公共事業費など裁量的経費を前年度予算に比べて10%削減するよう各省庁に求める一方で、成長戦略に盛り込まれた政策や防災対策などに予算を重点配分する、新しい日本のための優先課題推進枠を設けることとしています。
 さらには、平成26年4月からの消費税率の引き上げに対する最終判断を行い、平成26年度の税収見込みを見極めた上で国の歳出の大枠を固める方針でありますが、地方の安定的な財政運営に必要となる地方の一般財源総額につきましては、平成25年度の地方財政計画を下回らないよう、実質的に同水準を維持することとしております。
 このため、本市では、今後の消費税率引き上げを踏まえた社会保障制度の見直しなどの財政措置の方針、税制改正の内容など、地方財政への影響が及ぶ国等の動向を見極めながら、新年度の予算編成方針を策定していく考えであります。
 また、今年度予算の執行につきましては、景気対策のための2月補正分と合わせ、早期の公共事業の発注を進めたところであり、公共施設の耐震化などの社会資本整備や住民福祉の向上に向けた施策の実施を進め、地域経済の活性化と市民生活の安定を引き続き図ってまいります。
 なお、市議会6月定例会では、国の要請に応じて、職員には大きな痛みを伴う職員給与の減額補正を実施し、市民サービスの低下を招かないよう対応したところであり、職員の理解を得ることができたことに感謝しているところであります。
 この職員給与削減分につきましては、住民の利益に資するための事業に活用していくことにより、地域の活性化を図ってまいりたいと考えております。
 次に、提出しております平成24年度の一般会計、特別会計及び企業会計の決算の概要と当面の財政運営について申し上げます。
 平成24年度一般会計決算は、歳入総額223億4,134万7,000円、歳出総額209億2,533万円で、形式収支は14億1,601万7,000円となり、翌年度へ繰り越すべき財源1億475万3,000円を除いた実質収支は、13億1,126万4,000円の黒字決算となりました。
 特別会計では、国民健康保険事業特別会計が1億871万4,000円、後期高齢者医療事業特別会計が73万7,000円、霊苑事業特別会計が7万9,000円、下水道事業特別会計が1億1,203万7,000円のそれぞれ黒字決算となったところであります。
 また、企業会計では、損益計算書において、水道事業会計が6,796万7,000円、病院事業会計が8,689万円のそれぞれ黒字決算となったところでありますが、工業用水道事業会計において348万9,000円の純損失を計上したところであります。
 次に、主な事業の進捗状況について申し上げます。
 まず、将来に向けた新たな取り組みとして今年度から行っております芽出し事業につきましては、それぞれの事業において検討委員会等が設置され、順調に協議が進められております。具体的な内容につきましては、後ほどそれぞれの事業項目において申し上げます。
 次に、行政改革につきましては、組織体制の見直しを行い、市内外の有識者で構成する行政改革市民会議及び市の職員で構成する行政改革庁内会議を設置したところであります。今後は、これら会議において意見などをいただきながら、行政改革大綱の推進を図ってまいります。
 加えて、今年度はこの行政改革市民会議内に公共施設の適正配置について検討する専門部会を設置し、市の公共施設に対する今後のあり方等に関する意見をいただいているところであり、11月に開催される会議において報告される予定であります。
 次に、防災対策について申し上げます。
 まず、総合防災訓練につきましては、去る8月25日、雄神集会センター及びその周辺を主会場として、雄神、東山見、青島、種田地区の合同で、市民の皆さんを初め、防災関係機関など約1,000人の参加のもと実施いたしました。今回は、豪雨による庄川の氾濫及び土砂災害が発生するおそれが生じ、避難勧告が発令されたとの想定で、情報伝達訓練、避難訓練、避難所開設訓練等、住民相互並びに防災関係機関等との緊密な連携により実践的な訓練となったものであります。これにより、地域防災力の向上と防災意識の高揚に寄与できたものと考えております。
 次に、防災行政無線につきましては、庁内検討委員会を設置し、移動系防災行政無線の再整備の方向性を検討したところであり、計画を前倒しして、有利な緊急防災・減災事業債を活用して整備することとしたものであります。これにより、緊急情報や災害時における情報収集・提供など、防災関係機関との連携の改善を図ってまいります。
 次に、地域福祉について申し上げます。
 今年度、特別枠事業として実施を予定しております災害時家具転倒防止器具の設置を行う高齢者ささえ隊事業につきましては、民生委員、児童委員を初め、各地区の自主防災会の代表や地域福祉コーディネーターの方々により75歳以上のひとり暮らしの方々を訪問していただき、高齢者の居住実態の把握と器具設置を要する対象家具の件数調査を行っていただいたところであり、今後は、器具設置の作業を進めていただくこととしております。
 次に、交通安全対策について申し上げます。
 本年の秋の全国交通安全運動は、9月21日から30日にかけて実施されます。残念ながら、本年の死亡事故の件数は、道路以外における事故も含め、昨年の発生数を上回る3件が発生していることから、今後とも関係機関との相互連携を深め、交通安全活動の一層の推進に努めてまいります。
 次に、公共交通について申し上げます。
 10月1日からの砺波駅南駐車場使用料改定に伴う料金徴収システムの改修につきましては、現在、ソフトウエアの改修作業を行っております。また、東野尻駅における自転車駐車場の増設につきましては、用地の賃貸借と建屋建築のための手続を進めております。
 なお、芽出し事業であります砺波駅前広場のイメージアップ施策立案につきましては、検討委員会において、市内の高校に通学する生徒へのアンケートなども含め、幅広く意見をいただいたところであり、その取りまとめを進めております。
 同じく芽出し事業でありますJR城端線の活性化対策につきましては、現在、城端線利用者や元JR職員の方、商工業関係者などによるワーキンググループを組織して、利用活性化策等について検討を進めております。このほどそのワーキンググループが主体となり、城端線の利用促進や市民のマイレール意識を高めるための事業に取り組まれることから、その活動に支援してまいりたいと考えております。
 次に、病院事業について申し上げます。
 災害拠点病院として安全・安心を確保するための病院耐震化整備事業につきましては、東日本大震災被災地復興や国の緊急経済対策に伴う公共事業の前倒し発注等により、原材料費、労務費、資材・器材価格が上昇した影響で入札が遅れておりましたが、先の入札により施工業者が決定し、去る8月2日に安全祈願祭が行われたところであり、来年10月末の完成に向けて工事を進めております。
 次に、商工業の振興について申し上げます。
 まず、芽出し事業であります農商工連携推進会議の取り組みにつきましては、8月に実施した新商品開発に関するアンケート調査の取りまとめを行っており、10月末までには、農業者、商工業者の取り組みについて報告してまいりたいと考えております。
 また、商店街若手後継者サポート事業につきましては、現在8人の若手メンバーにより、商店街の活性化について月1回の会議を開催しているところであります。となみ伝承やぐら大祭につきましては、来る9月7日に、となみ駅前商店街において開催されます。当日は、市内各地で守り継がれている伝統芸能が披露されるほか、国等の補助を受けて設置したLED街路灯の点灯式やエコ祭りも同時開催される予定であります。
 次に、観光関係について申し上げます。
 まず、芽出し事業でありますチューリップ四季彩館リニューアル検討委員会の状況につきましては、これまで2回の検討委員会を開催し、展示内容などの課題と問題点を整理したところであり、10月中にはリニューアルの基本方針などを取りまとめてまいりたいと考えております。
 次に、真夏の恒例行事となりました第29回庄川水まつりは、去る8月3日、4日の両日に開催され、流木乗り選手権大会のほか、多彩な催し物が開催され、昨年より1,000人多い3万1,000人の来場者でにぎわいました。
 加えて、2013となみカンナフェスティバルやチューリップ四季彩館で開催している夏季特別企画展、榎木孝明水彩紀行展、さらにはチューリップ公園で今年度初めて開催いたしました夏の子どもまつりにも、多くの皆さんに来場いただいたところであります。6品種100万本のコスモスが咲き誇る2013となみ夢の平コスモスウォッチングにつきましては、来る10月5日から20日までの16日間、となみ夢の平スキー場で開催される予定であります。
 次に、農業振興関係について申し上げます。
 水稲につきましては、主力品種のコシヒカリの生育は、概ね順調に推移しております。タマネギにつきましては、栽培技術の向上により、品質、収量とも前年を上回り、出荷量は約1,800トンが見込まれています。チューリップ球根につきましても、天候にも恵まれ、出荷量は平年をやや上回ると見込まれています。
 また、中山間地域においてイノシシによる農作物被害が増加していることから、栴檀野地区及び栴檀山地区において、国や農業共済の事業を活用し、集落ぐるみによる電気柵の設置がなされたところであります。
 次に、農業農村整備事業関係について申し上げます。
 散居景観保全事業、通称枝打ち県単につきましては、昨年の暴風により屋敷林保全に対する市民意識の高揚が図られたことなどから、例年を大きく上回る要望がありましたので、県と協調を図りながら、今年度分の支援枠を拡大してまいります。また、基幹水利施設ストックマネジメント事業庄西1期地区につきましては、今回事業費が増額したことから、必要な事業支援を行ってまいります。
 次に、土木事業について申し上げます。
 まず、一般国道359号砺波東バイパス事業につきましては、般若地区及び栴檀野地区における用地単価の合意を受け、般若地区から順次用地買収に入っており、今後、関係機関と協議し、埋蔵文化財の試掘調査を進めてまいります。また、北陸自動車道(仮称)高岡砺波スマートインターチェンジにつきましては、本体の盛土工事等、平成26年度末までの供用開始に向けて順調に事業が進められております。
 次に、都市公園事業について申し上げます。
 芽出し事業であります砺波チューリップ公園の再整備につきましては、今月中に、アンケートによる市民や利用者の利用状況の把握と意向調査を行い、その結果も参考にしながら、再整備の方針について検討してまいります。また、となみチューリップフェア時のタワーの混雑解消並びに砺波チューリップ公園と周辺施設の一体的利用を進めるため、文化会館屋上を活用した展望施設を整備してまいりたいと考えております。
 なお、一方で、今後のさらなる公園の活性化と通年利用の促進を図るため、公益財団法人砺波市文化振興会と公益財団法人砺波市花と緑の財団の統合について検討いただいております。
 次に、景観保全の取り組みにつきましては、各種団体等からの意見を取り入れながら、景観まちづくり計画の各種基準について検討しているところであり、散居村を初めとした良好な景観の保全と創出に向けて、計画の策定と条例の制定の作業を進めてまいります。
 次に、下水道事業につきましては、国の補助金交付決定額の9割の工事を発注しており、引き続き工事の進捗に努めてまいります。
 なお、県が実施している小矢部川流域下水道事業高岡砺波幹線につきましては、高岡地内において施工されており、平成27年度からの砺波地内の工事着手に向けて、区域の拡大等の地元への事業説明を順次進めております。
 次に、教育関係について申し上げます。
 全ての子どもが安心して生活し、学び合う環境を社会全体でつくっていくため、このほど教育委員会において砺波市いじめ防止基本方針を策定し、あわせて、基本方針を教育活動に反映させるため、小中学校いじめ防止の手引を作成いたしました。引き続き本方針に沿って、いじめ防止に関する意識啓発等に取り組んでまいります。
 次に、小中学校の耐震改修事業につきましては、現在、出町中学校の校舎北棟改築工事及び校舎西棟改修工事を施工中であり、平成25年度中の完了を予定しております。また、グラウンド改修工事の契約を終え、工事に着手するところであります。
 また、庄川小学校につきましては、既存校舎の一部の解体工事を終え、普通教室棟の基礎工事に着手するところであり、庄南小学校及び庄東小学校につきましては、耐震補強計画及び実施設計を進めております。
 次に、国の補正予算を活用した砺波南部小学校及び鷹栖小学校のランチルーム冷房設備設置工事につきましては、7月末に完了したところであり、砺波南部小学校、鷹栖小学校及び庄西中学校のトイレ改修工事につきましても、9月末の完成に向け工事を進めております。
 次に、子育て支援関係について申し上げます。
 まず、芽出し事業であります保育所・幼稚園整備計画検討委員会につきましては、去る7月19日に委員会を立ち上げ、現在、保育施設の早期耐震化等に向けて、整備方針や中期的な施設整備計画について検討をしているところであります。また、放課後児童クラブの整備につきましては、砺波南部小学校区及び庄川小学校区の建築工事に着手するとともに、庄南小学校区、庄東小学校区につきましても、それぞれ建設に向けて設計等の準備を進めております。
 次に、芽出し事業であります新図書館建設に向けての調査研究につきましては、利用者アンケートや関係職員による先進図書館の視察を実施したところであり、これらを踏まえて、年内にも、仮称でありますが、新図書館建設検討委員会を立ち上げ、平成31年度までの建設に向け、検討を開始してまいりたいと考えております。
 次に、旧出町小学校建屋及び旧般若中学校寄宿舎に保管しておりました民具等につきましては、そのほとんどを庄東小学校3階などに移動したところであり、庄東小学校耐震化工事完了予定の平成27年3月末を目途に収蔵展示できるよう準備を進めております。
 これより、本会議に提出いたしました議案等について御説明を申し上げます。
 まず、議案第49号 平成25年度砺波市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ1億9,982万1,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額は、それぞれ206億7,524万3,000円となるところであります。
 歳出予算の主な増額補正は、防災対策費3,213万3,000円、農業経営等構造対策費1,416万円、かんがい排水事業補助費2,112万8,000円、市道改良事業費1,199万5,000円、文化会館整備事業費5,000万円、体育施設費4,208万5,000円などであり、そのほか当面必要となってまいりましたやむを得ない諸経費につきまして、精査の上、計上したものであります。
 これらの歳出補正に対する財源といたしまして、増額するものは、国県支出金8,143万3,000円、市債5,590万円などであり、不足する6,238万8,000円を繰越金で措置するものであります。あわせて、LED照明導入設置事業について、平成26年度から平成35年度までの期間において1,900万円の債務負担行為を行うものであります。
 次に、議案第50号 平成25年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、前期高齢者納付金の増加等に伴う不足額及び平成24年度療養給付費等負担金の額の確定に伴う償還金の補正を行うものであります。
 次に、議案第51号 平成25年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、病院耐震化整備事業における継続費の変更等について補正するものであります。
 次に、予算関係以外の諸議案について御説明申し上げます。
 まず、議案第52号につきましては、子ども・子育て支援法の施行に伴い、同法に規定する事務を処理するなど、市が実施する子ども・子育て支援施策について調査、審議する砺波市子ども・子育て会議を設置する条例を制定するものであります。
 次に、議案第53号につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、砺波市税条例の一部改正を行うものであります。
 次に、議案第54号につきましては、地方税法の一部改正に伴い、砺波市国民健康保険税条例の一部改正を行うものであります。
 次に、議案第55号につきましては、同じく地方税法の一部改正に伴い、砺波市後期高齢者医療に関する条例の一部改正を行うものであります。
 次に、議案第56号につきましては、平成24年度砺波市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてであります。
 次に、議案第57号につきましては、富山県市町村総合事務組合から、新川育成牧場組合が脱退することに伴い、富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を減少し、規約の変更を行うものであります。
 次に、議案第58号につきましては、富山県農業共済組合が設立されることに伴い、砺波広域圏事務組合の共同処理する事務及び規約の変更を行うものであります。
 次に、議案第59号につきましては、砺波広域圏事務組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分を定めるものであります。
 次に、認定第1号から認定第8号までにつきましては、平成24年度一般会計ほか4特別会計及び3企業会計の歳入歳出決算について、監査委員の意見を付して認定をお願いするものであります。
 次に、報告第8号 専決処分の報告につきましては、損害賠償請求に係る和解及び損害賠償の額の決定について報告するものであります。
 以上をもちまして、市政の概要と本日提出いたしました議案等の説明といたします。何とぞ慎重に御審議の上、可決、認定を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(山森文夫君) 以上をもって、本日の日程は全て終了いたしました。
 お諮りいたします。明9月4日から9月10日までの7日間は、議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、明9月4日から9月10日までの7日間は、議案調査のため休会することに決定いたしました。
 次回は、9月11日午前10時から開会いたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 御苦労さまでございました。

 午前10時32分 閉議