平成26年第1回 本会議 臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時00分 開会

               開 会 の 宣 告
◯議長(山森文夫君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成26年第1回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程のとおりであります。

                  日程第1
               会議録署名議員の指名

◯議長(山森文夫君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、
 16番 嶋村信之君
 17番 飯田修平君
 18番 林 忠男君
を指名いたします。

                  日程第2
               会期の決定について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

                  日程第3
            議案第42号から議案第45号まで

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第3 議案第42号から議案第45号まで、工事請負契約の締結について外3件についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) 本日、砺波市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 まず、議案説明に先立ち、最近の事務事業の進捗状況等について申し上げます。
 去る4月23日に開催いたしました砺波市合併10周年記念式典につきましては、多くの市民の皆さんや県内外からの来賓各位に御出席いただき、盛大に開催できましたことに、改めて深く感謝を申し上げます。
 式典では、合併を契機に統合され、現在もそれぞれの分野で活発な活動を続けられている28団体の御功績に対し、記念の表彰をさせていただきました。今後も市勢発展のため、引き続き一体感を持った活発な活動を期待しているところであります。
 また、砺波流のおもてなしとして開催いたしました砺波尽くしの記念昼食会につきましても、大変に御好評をいただき、砺波の誇る食材や郷土料理をPRすることができました。
 本市は、合併後も市民各位の御努力によりまして、概ね順調な発展を続けておりますが、10周年の節目を迎えるこの年を新たなスタートラインと位置づけ、いよいよ来年となりました北陸新幹線の開業や高岡砺波スマートインターチェンジの供用開始など、これらの大きなチャンスを交流人口や定住人口の拡大に結びつけ、砺波市総合計画に掲げます、住みたいまち、住んでよいまちの創造を目指し、市民の皆さんとともに、未来の大きな可能性へ力強く挑戦してまいる所存であります。
 次に、砺波市合併10周年記念事業として開催いたしました2014となみチューリップフェアにつきましては、休日の天気回りに恵まれなかったことから、目標入場者数には届きませんでしたが、天候に恵まれた5月4日には、ここ数年で最も多い5万4,000人の方が入場されるなど、会期中を通じて28万5,000人の入場者でにぎわいました。
 フェア開幕時は、会場全体で5割程度の開花があり、開会式に招待いたしました国内外の友好都市などの皆様に、きれいなチューリップをごらんいただくことができました。
 会場内の開花につきましては、4月26日には満開宣言を行い、期間中に一部入れかえを実施したことなどにより、会期末まで色鮮やかな美しいチューリップが咲き誇り、全国を初め、台湾や東南アジアなどの海外からも来場者をお迎えしたところでございます。
 今回は、文化会館屋上に新たに設置したチューリップパノラマテラスからの眺望や、来春開業予定の北陸新幹線グランクラス車両の一部を再現した実物大の模型を展示するなど、御来場の皆様に多くの新企画を存分に楽しんでいただけたものと存じます。
 また、高波地区と庄下地区のサテライト会場を初め、市内各地域にある花壇やプランターなどのチューリップも美しく咲き誇り、市全体で「花のまちとなみ」をアピールできたものと考えております。
 このほか、フェア連携イベントとして、出町子供歌舞伎曳山祭りを初め、庄川木工まつり、せんだん山水仙そばまつり、庄川遊覧船ショートクルーズなどが地元関係者の御尽力により各地域で開催され、天候に左右された面もございましたが、いずれも盛況であったこともまことに喜ばしいところであります。
 これらチューリップフェアを初めとする一連のイベントは、多くの市民の皆さんの御支援と御協力、そして連携により開催されております。改めまして、市民の皆さんに敬意を表しますとともに、心からの感謝を申し上げたいと存じます。
 次に、姉妹友好都市への訪問について申し上げます。
 5月3日から5日まで、本市オランダ友好交流協会の米原会長らとともに、オランダ王国リッセ市を訪問してまいりました。今回は、リッセ市長並びにオランダ砺波友好交流協会長よりキューケンホフ公園開園65周年記念の招待を受け訪問したものであり、2日半の短い滞在でしたが、リッセ市のスプラウト新市長や友好交流協会員など、多くの方々と今後の交流について話し合ったほか、相互友好交流で訪問していた本市の中学生使節団とともに、リッセ市の友好交流協会関係者を初めとする皆さんと交流を深めるなど、大変有意義な訪問でありました。
 また、キューケンホフ公園理事長や園長との会談では、チューリップ栽培の技術研修が継続できるよう、砺波チューリップ公園とキューケンホフ公園との交流を提案し、キューケンホフ公園での受け入れについて、具体的な協議を進めることで合意いたしました。
 それでは、これより、本日提出いたしました議案について御説明申し上げます。
 まず、議案第42号につきましては、庄川小学校耐震改修事業に係る工事請負契約を締結するため、法令の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第43号、議案第44号及び議案第45号につきましては、庄川小学校、庄南小学校及び庄東小学校の各耐震改修事業に係る工事請負変更契約を締結するため、法令の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
 以上をもちまして、本日提案いたしました議案の説明といたします。よろしく御審議の上、可決いただきますようお願い申し上げます。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより、ただいま議題となっております案件に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

               議案の常任委員会付託

◯議長(山森文夫君) ただいま議題となっております議案第42号から議案第45号まで、工事請負契約の締結について外3件については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後 2時11分 休憩

 午後 2時44分 再開

◯議長(山森文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

              (常任委員会の審査報告)

◯議長(山森文夫君) これより、付託いたしました案件について、所管の委員長の審査結果の報告を求めます。
 総務文教常任委員長 川岸 勇君。
  〔総務文教常任委員長 川岸 勇君 登壇〕

◯総務文教常任委員長(川岸 勇君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今第1回臨時会におきまして、当委員会に付託されました議案4件について審査するため、本日、市長を初め関係部課長の出席を得て、委員会を開会いたしました。
 それでは、本臨時会において、総務文教常任委員会に付託されました案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第42号 工事請負契約の締結について、議案第43号 工事請負変更契約の締結について、議案第44号 工事請負変更契約の締結について、議案第45号 工事請負変更契約の締結について、以上議案4件であります。
 当局から議案についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については、原案のとおり「可決」することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 まず、議案第42号 工事請負契約の締結につきましては、平成24年度から平成27年度までの4カ年の継続費を計上し、実施しております庄川小学校耐震改修事業に係る工事のうち、ランチルーム増築・既設校舎棟の補強改修と体育館の補強改修工事を行うものであります。
 これに係る契約内容につきましては、契約金額6億6,636万円で、神下・木村・藤森庄川小学校耐震改修事業ランチルーム増築・既設校舎棟の補強改修と体育館補強改修工事(建築主体工事)共同企業体と工事請負契約の締結を行おうとするものであります。
 次に、議案第43号 工事請負変更契約の締結につきましては、庄川小学校耐震改修事業に係る工事のうち、普通教室棟の改築と職員室ほか改修工事について、本年2月1日付での労務単価など設計単価の改定を契約に反映するため変更契約を行うものであり、変更契約金額を5億1,747万3,200円とする契約の締結を行おうとするものであります。
 次に、議案第44号 工事請負変更契約の締結につきましては、庄南小学校耐震改修事業に係る工事のうち、建築主体工事についても、同様に設計単価の改定を契約に反映するため変更契約を行うものであり、変更契約金額を4億5,975万6,000円とする契約の締結を行おうとするものであります。
 次に、議案第45号 工事請負変更契約の締結につきましては、庄東小学校耐震改修事業に係る工事のうち、建築主体工事についても、同様に設計単価の改定を契約に反映するため、変更契約を行うものであり、変更契約金額を4億7,725万2,000円とする契約の締結を行おうとするものであります。
 以上、工事請負契約及び工事請負変更契約の締結4件に関しましては、適切なものとして認めたものであります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、総務文教常任委員会の御報告と致します。

◯議長(山森文夫君) 以上をもって、所管の委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)

◯議長(山森文夫君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(山森文夫君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより、議案第42号から議案第45号まで、工事請負契約の締結について外3件についてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する委員長の報告は、原案のとおり可決であります。以上の案件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山森文夫君) 起立全員であります。よって、以上の案件は、委員長の報告のとおり可決されました。
 この際、暫時休憩いたします。
  〔議長 山森文夫君 退場〕

 午後 2時50分 休憩

 午後 2時51分 再開

  〔副議長 村岡修一君 登壇〕

◯副議長(村岡修一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                (議長の辞職)

◯副議長(村岡修一君) ただいま議長 山森文夫君から、議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 議長辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読させます。

◯議会事務局長(池田仁吾君)
                 辞 職 願
 このたび、一身上の都合により、議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
  平成26年5月14日
                    砺波市議会議長 山森文夫
 砺波市議会副議長 村岡修一殿

◯副議長(村岡修一君) お諮りいたします。山森文夫君の議長の辞職を許可することに、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、山森文夫君の議長の辞職を許可することに決しました。
  〔20番 山森文夫君 入場〕

                (議長の選挙)

◯副議長(村岡修一君) ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
 選挙は、投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
 議場の閉鎖を命じます。

                 (議場閉鎖)

◯副議長(村岡修一君) ただいまの出席議員は20名であります。
 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(村岡修一君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君といたします。
 投票用紙を配付させます。

               (投票用紙の配付)

◯副議長(村岡修一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(村岡修一君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。

                (投票箱の点検)

◯副議長(村岡修一君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて順次投票を願います。
 点呼を命じます。

◯議会事務局長(池田仁吾君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
  1番 山本篤史議員、  2番 桜野孝也議員、  3番 有若 隆議員、
  4番 山田順子議員、  5番 雨池弘之議員、  6番 堺 武夫議員、
  7番 川辺一彦議員、  8番 山本善郎議員、  9番 島崎清孝議員、
 10番 川岸 勇議員、 11番 大楠匡子議員、 12番 今藤久之議員、
 14番 稲垣 修議員、 15番 井上五三男議員、16番 嶋村信之議員、
 17番 飯田修平議員、 18番 林 忠男議員、 19番 江守俊光議員、
 20番 山森文夫議員、 13番 村岡修一議員。
 以上でございます。

◯副議長(村岡修一君) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯副議長(村岡修一君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 開票を行います。1番 山本篤史君、2番 桜野孝也君、開票の立ち会いを願います。

                 (開  票)

◯副議長(村岡修一君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数   20票
  有効投票   20票
  無効投票    0票
 有効投票中
  山森文夫君  20票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は、5票であります。よって、山森文夫君が議長に当選されました。
 議場の閉鎖を解きます。

                 (議場開鎖)

◯副議長(村岡修一君) ただいま議長に当選されました山森文夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
 それでは、議長に当選されました山森文夫君から御挨拶があります。
  〔議長 山森文夫君 登壇〕

◯議長(山森文夫君) 今ほどは議員各位の御推挙によりまして、歴史ある砺波市議会議長に就任いたすことができました。まことにありがたく、身に余る光栄と存じております。
 この上は、市民皆様との協調の上、さらなる砺波市政の発展のため、誠心誠意努力する所存でございます。夏野市長初め市の幹部の皆様、そして議員各位のさらなる御理解と御協力を伏してお願い申し上げまして、議長就任の御挨拶といたします。(拍手)

◯副議長(村岡修一君) これで、私の職務は終わりました。どうもありがとうございました。
 それでは、議長と交代いたします。
  〔副議長 村岡修一君 退場〕

                (副議長の辞職)

◯議長(山森文夫君) ただいま副議長 村岡修一君から、副議長の辞職願が提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
 副議長辞職の件を議題といたします。
 まず、辞職願を朗読させます。

◯議会事務局長(池田仁吾君)
                 辞 職 願
 このたび、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
  平成26年5月14日
                    砺波市議会副議長 村岡修一
 砺波市議会議長 山森文夫殿

◯議長(山森文夫君) お諮りいたします。村岡修一君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、村岡修一君の副議長の辞職を許可することに決しました。
  〔13番 村岡修一君 入場〕

◯議長(山森文夫君) ただいま村岡修一君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
  〔13番 村岡修一君 登壇〕

◯13番(村岡修一君) 一言、副議長の職を退任するに当たり、御挨拶申し上げます。
 昨年5月15日の臨時会におきまして、議員各位から温かい御推挙をいただき、副議長に就任して以来、はや1年が経過をいたしました。その間、先進的な各地を視察、研修、そしてまた、多くの仲間との交流を深めることができました。このことは、今後の私の議員活動においてプラスになるものと確信をいたしております。
 今後は一議員になりまして、先ほど申しました貴重な研修あるいは体験を糧にして、議員活動に邁進していきたいと思っております。
 終わりになりますけれども、議員各位並びに市当局の皆さん方に、これまでにいただきましたお支えに厚くお礼を申し上げ、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

                (副議長の選挙)

◯議長(山森文夫君) ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。
 選挙は投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、投票により行うことに決しました。
 議場の閉鎖を命じます。

                 (議場閉鎖)

◯議長(山森文夫君) ただいまの出席議員は20名であります。
 お諮りいたします。会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に、3番 有若 隆君、4番 山田順子君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、3番 有若 隆君、4番 山田順子君といたします。
 投票用紙を配付させます。

               (投票用紙の配付)

◯議長(山森文夫君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。

                (投票箱の点検)

◯議長(山森文夫君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行いますが、念のため申し上げます。
 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じて、順次投票を願います。
 点呼を命じます。

◯議会事務局長(池田仁吾君) それでは、順にお名前を申し上げますので、登壇の上、投票をお願いいたします。投票用紙に副議長被選挙人の氏名を御記入の上、準備をお願いいたします。
  1番 山本篤史議員、  2番 桜野孝也議員、  3番 有若 隆議員、
  4番 山田順子議員、  5番 雨池弘之議員、  6番 堺 武夫議員、
  7番 川辺一彦議員、  8番 山本善郎議員、  9番 島崎清孝議員、
 10番 川岸 勇議員、 11番 大楠匡子議員、 12番 今藤久之議員、
 13番 村岡修一議員、 14番 稲垣 修議員、 15番 井上五三男議員、
 16番 嶋村信之議員、 17番 飯田修平議員、 18番 林 忠男議員、
 19番 江守俊光議員、 20番 山森文夫議員。
 以上でございます。

◯議長(山森文夫君) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 開票を行います。3番 有若 隆君、4番 山田順子君、開票の立ち会いを願います。

                 (開  票)

◯議長(山森文夫君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数   20票
  有効投票   19票
  無効投票    1票
 有効投票中
  今藤久之君  19票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、今藤久之君が副議長に当選となりました。
 議場の閉鎖を解きます。

                 (議場開鎖)

◯議長(山森文夫君) ただいま副議長に当選されました今藤久之君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
 それでは、副議長に当選されました今藤久之君から御挨拶があります。
  〔副議長 今藤久之君 登壇〕

◯副議長(今藤久之君) 一言、御挨拶を申し上げます。
 今ほどは多くの議員の皆様方から、砺波市議会副議長に御推挙いただきました。本当にありがとうございました。私自身、一知半解の徒でありますが、副議長としまして、議長の補佐役として、そしてまた、議員としまして、砺波発展のために全力を尽くす所存でございます。
 つきましては、皆様方の今度とも変わらぬ御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、まことに簡単ではありますが、就任の挨拶とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。(拍手)

◯議長(山森文夫君) この際、暫時休憩いたします。

 午後 3時22分 休憩

 午後 3時35分 再開

◯議長(山森文夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                  日程第4
             常任委員会委員の選任について

◯議長(山森文夫君) 日程第4 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
 総務文教常任委員会委員に、
  1番  山 本 篤 史  君
  5番  雨 池 弘 之  君
  8番  山 本 善 郎  君
  9番  島 崎 清 孝  君
 12番  今 藤 久 之  君
 14番  稲 垣   修  君
 19番  江 守 俊 光  君 以上7名を、
民生病院常任委員会委員に、
  2番  桜 野 孝 也  君
  3番  有 若   隆  君
 10番  川 岸   勇  君
 11番  大 楠 匡 子  君
 16番  嶋 村 信 之  君
 17番  飯 田 修 平  君
 20番  山 森 文 夫    以上7名を、
産業建設常任委員会委員に、
  4番  山 田 順 子  君
  6番  堺   武 夫  君
  7番  川 辺 一 彦  君
 13番  村 岡 修 一  君
 15番  井 上 五三男  君
 18番  林   忠 男  君 以上6名を、
それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。

                  日程第5
            議会運営委員会委員の選任について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第5 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
 お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
 10番  川 岸   勇  君
 13番  村 岡 修 一  君
 14番  稲 垣   修  君
 15番  井 上 五三男  君
 17番  飯 田 修 平  君
 19番  江 守 俊 光  君 以上6名を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、議会運営委員会委員に選任することに決しました。

          (特別委員会委員の辞任・選任について)

◯議長(山森文夫君) 次に、ただいま12番 今藤久之君外3名の諸君から、広報編集特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
 お手元に配付してあります特別委員会委員辞任申出一覧表のとおりであります。
 お諮りいたします。この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し、議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配付してあります特別委員会委員辞任申出一覧表のとおり、特別委員会委員の辞任を許可することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。
 次に、お諮りいたします。特別委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付いたしてあります特別委員会委員選任一覧表のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま配付のとおり指名いたしました諸君を、それぞれ特別委員会委員に選任することに決しました。

                  日程第6
              特別委員会の設置について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第6 特別委員会の設置についてを議題といたします。
 現在設置しております城端線活性化等公共交通対策特別委員会及び観光振興・まちづくり対策特別委員会については、調査が終了いたしましたので、新たに次の2つの特別委員会を設置することについてお諮りいたします。
 まず、城端線活性化対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。城端線の利用促進について、調査研究するため、10名の委員をもって構成する城端線活性化対策特別委員会を設置して、その終了まで閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、10名の委員をもって構成する城端線活性化対策特別委員会を設置し、城端線の利用促進について、調査研究をその終了まで、閉会中も継続して実施することに決定いたしました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました城端線活性化対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
  1番 山 本 篤 史  君
  4番 山 田 順 子  君
  6番 堺   武 夫  君
  7番 川 辺 一 彦  君
 10番 川 岸   勇  君
 11番 大 楠 匡 子  君
 13番 村 岡 修 一  君
 16番 嶋 村 信 之  君
 17番 飯 田 修 平  君
 19番 江 守 俊 光  君を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を城端線活性化対策特別委員会委員に選任することに決しました。
 次に、地域観光振興対策特別委員会の設置についてお諮りいたします。新幹線開業及び地域観光振興について、調査研究するため、10名の委員をもって構成する地域観光振興対策特別委員会を設置して、その終了まで、閉会中も継続して調査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、10名の委員をもって構成する地域観光振興対策特別委員会を設置し、新幹線開業及び地域観光振興について、調査研究をその終了まで、閉会中も継続して実施することに決定いたしました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました地域観光振興対策特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、
  2番 桜 野 孝 也  君
  3番 有 若   隆  君
  5番 雨 池 弘 之  君
  8番 山 本 善 郎  君
  9番 島 崎 清 孝  君
 12番 今 藤 久 之  君
 14番 稲 垣   修  君
 15番 井 上 五三男  君
 18番 林   忠 男  君
 20番 山 森 文 夫   を、
指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を、地域観光振興対策特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
 この際、各常任委員会、議会運営委員会及び各特別委員会を開催し、正・副委員長を互選するため、暫時休憩いたします。

 午後 3時45分 休憩

 午後 4時25分 再開

◯議長(山森文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 本日の会議時間は、議事の都合により、会議終了まで延長いたします。

 (議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の正・副委員長の互選結果報告)

◯議長(山森文夫君) この際、報告事項を申し上げます。
 議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会から、委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告申し上げます。
 議会運営委員長に       江 守 俊 光 君
 副委員長に          井 上 五三男 君
 総務文教常任委員長に     島 崎 清 孝 君
 副委員長に          稲 垣   修 君
 民生病院常任委員長に     大 楠 匡 子 君
 副委員長に          飯 田 修 平 君
 産業建設常任委員長に     川 辺 一 彦 君
 副委員長に          井 上 五三男 君
 城端線活性化
     対策特別委員長に   川 岸   勇 君
 副委員長に          村 岡 修 一 君
 地域観光振興
     対策特別委員長に   山 本 善 郎 君
 副委員長に          稲 垣   修 君
 広報編集特別委員長に     川 岸   勇 君
 副委員長に          川 辺 一 彦 君が、
それぞれ当選されました。

                  日程第7
         砺波地域消防組合議会議員の補欠選挙について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第7 砺波地域消防組合議会議員の補欠選挙についてを議題といたします。
 これより、砺波地域消防組合議会議員の補欠選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は、議長において指名することに決しました。
 砺波地域消防組合議会議員に
 村 岡 修 一  君を、
指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました村岡修一君を、砺波地域消防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました村岡修一君を、砺波地域消防組合議会議員の当選人とすることに決しました。

                  日程第8
               議員の派遣について

◯議長(山森文夫君) 次に、日程第8 議員の派遣についてを議題といたします。
 地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、派遣する議員については、お手元にお配りいたしました議員の派遣についてのとおりであります。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣についての配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。

                 追加日程第9

◯議長(山森文夫君) 次に、お諮りいたします。ただいま市長から、議案第46号 砺波市監査委員の選任について、議案が提出されました。
 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、追加日程第9として議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
  〔17番 飯田修平君 退場〕

                 議案第46号

◯議長(山森文夫君) これより、追加日程第9 議案第46号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(山森文夫君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 市長 夏野 修君。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) ただいま追加提案いたしました議案第46号 砺波市監査委員の選任についてを御説明申し上げます。
 議員のうちから選任されておりました井上五三男氏から、平成26年5月13日付で辞職願が提出されましたので、これを承認し、後任の砺波市監査委員に飯田修平氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。何とぞ慎重に御審議いただき、御同意をいただきますようお願い申し上げます。

◯議長(山森文夫君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。

                 (採  決)

◯議長(山森文夫君) これより議案第46号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第46号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山森文夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号 砺波市監査委員の選任については、本案に同意することに決しました。
  〔17番 飯田修平君 入場〕

◯議長(山森文夫君) 以上で、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉 会 の 挨 拶

◯議長(山森文夫君) 市長から御挨拶がございます。
  〔市長 夏野 修君 登壇〕

◯市長(夏野 修君) 本日の臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 平成26年度も1カ月余りが経過いたしまして、市政を運営する上で当面必要となってまいりました諸案件につきまして、それぞれ可決をいただき、まことにありがとうございました。
 さて、議会組織が円満に決定をされました。再選されました山森議長、そしてこのたび当選されました今藤副議長並びに各常任委員会委員長や副委員長、それぞれの皆様の御就任を心からお祝い申し上げます。なお、退任されました村岡副議長には、議長を補佐され、議会の円滑な運営と市政の発展に御尽力をいただきました。この場をかりまして、心より感謝申し上げます。
 今後とも、議員各位とともに、砺波市の発展と市民の幸せの向上のため、より一層の努力をしてまいる所存でありますので、御支援と御協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
 以上、議員各位並びに報道関係の皆様方に御礼を申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

               閉 会 の 宣 告

◯議長(山森文夫君) これをもちまして、平成26年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
 御苦労さまでした。

 午後 4時32分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成    年    月    日

   議  長   山 森 文 夫

   署名議員   嶋 村 信 之

   署名議員   飯 田 修 平

   署名議員   林   忠 男