1.会議の経過
午後 2時00分 開議
◯議長(林 忠男君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第4号のとおりであります。
本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査の結果報告について、お手元に配付のとおり提出がありましたので、御確認をお願いいたします。
日程第1
議案第68号から議案第91号まで、及び報告第13号
◯議長(林 忠男君) これより本日の日程に入ります。
日程第1 議案第68号から議案第91号まで、平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)外23件について及び報告第13号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
(各常任委員会の審査報告)
◯議長(林 忠男君) 以上の案件につきましては、各常任委員会に付託してありますので、その審査結果について各常任委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長 山田幸夫君。
〔産業建設常任委員長 山田幸夫君 登壇〕
◯産業建設常任委員長(山田幸夫君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第68号 平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分外議案9件、報告第13号 専決処分の承認を求めることについて及び請願1件を審査するため、去る12月17日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て委員会を開会いたしました。
本定例会において、産業建設常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告申し上げます。
付託案件は、議案第68号 平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分、議案第69号 平成20年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第70号 平成20年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第75号 財産の取得契約の締結について、議案第76号 財産の譲渡契約の締結について、議案第86号 指定管理者の指定について、議案第87号 指定管理者の指定について、議案第88号 指定管理者の指定について、議案第89号 指定管理者の指定について、議案第90号 指定管理者の指定について、報告第13号 専決処分の承認を求めることについて、受理番号26番 「生産資材価格高騰に関する請願」、以上、議案10件、報告1件及び請願1件であります。
当局から議案などについて詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決及び承認することに決したのであります。
また、請願1件につきましては、採択とすることに決したのであります。
ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
まず、道路橋梁新設改良費における工事費や補償費が変更された理由をただしたところ、市道千保線は当初の内示額で3,000万円カットされたが、その後2,000万円の追加内示があったこと。また、示野上中野線においては、道路計画線の決定に不測の日数を要し用地測量が遅れたことから、委託料、用地費を減額し、上中野4号線、千保線の工事費を増額したとのことでありました。
次に、除雪対策費について昨年の除雪出動の回数をただしたところ、一斉出動の回数は3回で、山間地帯では部分出動として五、六回出動したとのことでありました。
次に、農業振興費のうち、省エネ型農業機械購入補助金がどの地区が対象になったのかただしたところ、九本杉営農組合、ガイアとなみ、狐島第一営農組合、林中部営農組合、東中西部営農組合、江波東営農組合外2組合とのことでありました。
次に、当委員会に関する市政一般に関する質疑・意見として、まず、栴檀山栃上地区の大規模県道崩落事故があったが、砺波市にほかにもそのような箇所があるのかとただしたところ、現地は地すべり危険箇所に指定されており、ほかに国土交通省所管の危険箇所が10カ所ある。さらに、農林水産省所管の地すべり危険箇所もあるので、今後は注意を払っていきたいとのことでありました。
次に、仮称出町子供歌舞伎曳山会館の進捗状況をただしたところ、建設は順調に進んでおり、11月中に1階部分のコンクリート打設が終わり、12月中旬には2階部分の打設も終了する。来年7月の完成に向けて計画通り工事を進め、10月にはオープンしたいとのことでありました。
次に、耕作放棄地についての市の対応をただしたところ、農業委員が各地区の放棄地を調査し委員会に報告し、現地を確認しているとのことであります。今後、土地所有者の意思確認を行うとともに、耕作放棄地を解消するため数地区を選定しモデル事業を展開していきたい。そのため、21年度予算からの予算づけをお願いしているとのことでありました。
次に、出町地区区画整理事業の進捗状況をただしたところ、平成20年度末で出町東部地区は96%、杉の木地区は80%を見込んでいる。なお、杉の木地区における保留地の約半分がまだ残っているとのことでありました。
そのほか、スマートインターチェンジの調査の進捗状況について指定管理者の指定及び委託料について、資源リサイクル畜産環境整備事業についての意見、要望などがあったところであります。
以上、簡単でありますが審査の結果と概要について申し上げ、産業建設常任委員会の報告といたします。
◯議長(林 忠男君) 民生文教常任委員長 瘧師富士夫君。
〔民生文教常任委員長 瘧師富士夫君 登壇〕
◯民生文教常任委員長(瘧師富士夫君) 民生文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第68号 平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分外議案11件及び請願1件を審査するため、去る12月18日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て委員会を開会したのであります。
それでは、本定例会において当委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、議案第68号 平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分、議案第73号 砺波市国民健康保険条例の一部改正について、議案第77号 指定管理者の指定について、議案第78号 指定管理者の指定について、議案第79号 指定管理者の指定について、議案第80号 指定管理者の指定について、議案第81号 指定管理者の指定について、議案第82号 指定管理者の指定について、議案第83号 指定管理者の指定について、議案第84号 指定管理者の指定について、議案第85号 指定管理者の指定について、受理番号31番 「高齢者差別の後期高齢者医療制度の撤廃の意見書について」、以上、議案11件及び請願1件であります。
当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案等についてはそれぞれ、原案のとおり可決することに決したのであります。また、請願1件については不採択とすることに決したのであります。
ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
まず、指定管理委託の債務負担行為補正の内容についてただしたところ、3カ年の実績、各施設の状況など受託者に事情聴取をし、実態を十分に検証した上で改善点を明らかにしてきた。指定期間を5年間としたことは、管理者が長期的視野に立って安定した運営ができるよう配慮したもので、管理料の限度額については3カ年の決算を根拠に経常経費の縮減を図りながらも、施設の修繕を含め総合的に勘案したものであるとのことでありました。
次に、砺波市温水プールの指定管理者が富山県体育協会になった経緯についてただしたところ、現在、砺波市温水プールは西部体育センターを管理する富山県体育協会のもとで西部スポーツクラブが各種教室の開設など利用者の呼び込みを行っている。西部体育センターと一体化した効率的な管理運営ができるという点を考慮し、富山県体育協会の公募があったとのことでありました。なお、他団体が西部体育センターと温水プールを一手に引き受けるとなれば、人員の問題から管理料が大きく膨らむことになるとのことでありました。
次に、庄川小学校内に設置される庄川小学校区放課後児童クラブの施設内容、開設時期、利用児童数についてただしたところ、利用希望者の増加で、現在の東山見児童館では手狭となり実施が難しくなったため、今回、校舎内の東側2階会議室を改修して活用しようとするものであり平成21年4月に開設の予定である。本年度35人が利用しているが、来年度は40人程度となる見通しであるとのことであります。
次に、学校の備品購入費として机、いす購入の際、県産材利用の配慮についてただしたところ、県や製造元より県産材の推薦があったが、今のところ経費や購入数の面で使用することを見合わせているのが現状であり、県からの助成が継続的なものなのか、また、天板のかたさについてデータで示してもらうよう提案をしたところであるとのことでありました。
次に、篤志家からの寄附金による学校図書の購入に際しては、学校図書館図書標準の達成状況を考慮した配分であるのかとただしたところ、今回の図書購入費については、昨年より小中学校に充てる額が大きいことから、昨年同額を均等割・学級数割で各学校に配分し、それを超える分については現在図書標準を満たしていない小学校3校に児童数割で配分することで、ある程度標準に近づくものと見込んでいるとのことでありました。
次に、生活保護費の増額補正の内容と不正受給者の防止についてただしたところ、当初予算では生活保護者を56名と見込んで計上していたが、現在は57名であり、今後、今年度内に59名に増えると見込んでいる。生活保護費の半分以上は医療扶助費であり、多くが高齢者であることから医者にかかる割合が高くなることが要因である。また、今年度は受給者の中で心臓カテーテル手術を行った方もいたことから大幅な増額補正となったとのことでありました。
また、生活保護受給者の対象については、基準に照らし車の所有、預金の状況などの資産や世帯単位で扶助が可能かを調査し総合的に判断するものであり、現在、砺波市の受給者は1,000人当たり1.20人と全国的にも少ない方で、都会で起きているような不正な受給事例はないとのことでありました。
次に、市政一般に関する質疑の中で、まず、インフルエンザの発生状況についてただしたところ、砺波厚生センター管内では11月末からの週で1けたの発生であったのが、12月の次の週では25名にと増加傾向にあることは間違いないところであり、いろいろな機会を通じて、手洗い、うがい、予防接種などを呼びかけていきたいとのことでありました。
次に、子どもたちに調理師や生産者の顔が見えるような学校給食による食育についてただしたところ、砺波北部小学校にはランチルームはないが、市内小中学校では栄養士や調理師が計画的に巡回しており、11月には学校において、「学校給食となみの日」という生産者を交えた会食会の開催、また、「子ども特派員報告」の中で食育の観点から生産者を視察する企画もあるとのことでありました。
次に、学校の耐震化の今後の計画についてただしたところ、現在は、これから取りかかろうとする般若中学校の実施設計の発注をしており、その後、予算化された上で工事に取りかかる予定である。また、平成21年度には4校の耐震診断を実施するとともに砺波北部小学校の実施設計に入っていきたい。今後については、いずれも大規模な事業であり多額の工事費がかかることから、総合計画に基づき実施計画を立てたい。また、合併特例債が活用できる平成26年をめどに努力できればと考えているところであるとのことでした。
次に、妊産婦健康診査の無料回数を今後増やすことが可能であるのかとただしたところ、妊産婦の健康管理は大事なことであり、以前、妊婦が医院のたらい回しで亡くなられるケースもあり残念でありました。今、国では妊娠からお産まで14回程度健康診査の無料化ができないものか審議中である。現在、砺波市では5回までが無料となっているのが、国の方針が明確になれば市としても対応していきたいとのことでありました。
次に、国民健康保険料を滞納している家庭の子どもへの医療の対応についてただしたところ、保険料の収納率については昨年度決算の96.2%に比較すれば現在はやや低下しており、資格証明書の発行世帯は市内で25件発生している。幸い、その世帯には中学生以下の子どもを持つ世帯は含まれていないが、今後の対応としては、来春から国の改定により世帯主とは別の保険証が発行されるとのことでありました。
次に、来春から小学校で新しい学習指導要領が実施されることへの対応と小学校の英語教育の義務化に向けての移行準備についてただしたところ、新学習指導要領では授業時数を現在よりも年間35限、週1こま確保しなければならず、1日6限から7限にするには、子どもの集中力持続の問題や帰宅時間が遅くなること等で難しいのではないかと学校サイドは判断しており、夏休みを短縮する方向で検討している。保護者にも理解を得て砺波地区3市で十分に検討して、足並みをそろえる形で実施していきたいとのことでありました。
また、平成23年度から小学5、6年生に英語授業を年間35限取り入れることについては、砺波市としては早期の実施が望ましいとして教員間で標準的な指導を検討し、中学校に配置されているALTの活用も考え、移行期間である新年度から実施していきたいとのことでありました。
このほか、私立の幼稚園、保育所の蔵書状況について、指定管理者の公募方法について、砺波市国民健康保険条例の一部改正の内容について、教育施設の天窓の状況について、市内公共施設、公民館などの耐震化について、教育委員の人材について、質疑、意見、要望があったところであります。
終わりに、当委員会は、先進的でまた独自性のある各事業等の調査及び研究のため、去る10月2日から10月3日まで、愛知県犬山市、愛知県長久手町及び愛知県大府市を行政視察いたしました。犬山市では犬山市教育委員会を訪問し、「犬山市独自の教育改革の推進について」、長久手町では民間運営の総合福祉施設「ゴジカラ村」を訪問し、「ユニークな多世代交流自然村づくりの取り組みについて」、大府市では大府市役所を訪問し、「健康都市おおぶと言われるまちづくりについて」、それぞれ調査研究を行ったところであります。
以上、まことに簡単ではありますが、審査結果の一端を申し上げまして、民生文教常任委員会の御報告といたします。
◯議長(林 忠男君) 総務病院常任委員長 福島洋一君。
〔総務病院常任委員長 福島洋一君 登壇〕
◯総務病院常任委員長(福島洋一君) 総務病院常任委員会の審査の結果とその概要について御報告申し上げます。
今12月定例会におきまして、当委員会に付託されました、議案第68号 平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分外議案4件を審査するため、去る12月19日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て委員会を開会いたしたのであります。
それでは、本定例会において総務病院常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、議案第68号 平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)所管部分、議案第71号 平成20年度砺波市病院事業会計補正予算(第1号)、議案第72号 砺波市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正について、議案第74号 砺波市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第91号 指定管理者の指定について、以上、議案5件であります。
当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件につきましては、いずれも原案のとおり可決することに決したのであります。
ここで、主な質疑、意見、要望等について申し上げます。
まず、今定例会に上程されております議案71号 砺波市病院事業会計補正予算のうち、重要な資産の取得について、当初予定していた医療器械が変更になった理由をただしたところ、医療器械の購入申請は何十億円とあり、予算措置として1億6,000万円ほど予定し、緊急度の高いものから順次購入していくものであります。今年は外科用X線Cアーム装置を当初予算で予定していましたが、2,000万円以下購入できましたので項目から削除し、必要になってまいりましたフィルムレスモニター約100台の購入予定額が2,000万円超える見込みから追加いたしました。当面必要となってきたものから購入していることを御理解願いたいとのことでありました。
次に、産科医療についてその上乗せの意味をただしたところ、分娩に関連して発症した脳性麻痺の児及びその家族の経済的な負担を速やかに補償することを目的とした産科医療補償制度が創設されたことに伴い、その保険料は分娩機関が負担することになるため、分娩介助料に3万円を加算するとのことでありました。
次に、砺波市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正についてただしたところ、退職せず二、三年休業し国際貢献することなどが可能になり、大学院等での長期研修とか青年海外協力隊の参加も想定している。今年の南砺市での豪雨災害時ボランティア活動に10名ほどが休暇をとって参加している事例もあるとのこと。また、上田市長からは職員のボランティア活動に対し、休日等に積極的に地域の社会奉仕活動をするよう就任の訓示で行ったこと。また、市役所の窓口に相談窓口を設け、市民の皆さんがボランティア活動に参加しやすい環境を整備し、自分たちのまちは自分たちでつくろうという呼びかけができればいいと思っている。そのことにより、今何かと暗い社会情勢であるが、砺波市は明るい市になればよいと考えているとのことでありました。
次に、地域防災力向上支援緊急浸水対策事業補助金についてただしたところ、浸水対策として、水で膨らむ土のう袋と普通の土のう袋に本年度に限り県補助金が出ることを受け、全21地区の防災組織に案内しうち14地区が申請したもので、県2分の1、市2分の1負担するものであり、県の配分枠より少しオーバーしたが県の事前協議を済ませたものであるとのことでありました。
次に、新年度の地方交付税の見込額についてただしたところ、交付税総額は出口ベースで15兆8,000万円にて決着し2.7%の増加である。そのうち1兆円の特例加算分が含まれており、配分方法は不明だが砺波市に対する交付額はざっくり言うと1億円ほど増加するであろうと思われるとのことでありました。
次に、ふるさと納税の受付状況、PR方法についてただしたところ、8件、110万5,000円納付されており最高額は50万円とのこと。また、10万円以上の納付者に対し砺波の特産品のお礼をしている。PRに対してはお盆と正月を見込み、8月号と12月号の広報に掲載し案内している。また、東京砺波会など各地の砺波会などの機会にPR用のパンフレットなどを配布しているとのことでありました。
次に、明るい話題で砺波総合病院での新聞報道のあった、悪性リンパ腫に対するRI標識抗体療法のことについてただしたところ、RI標識抗体療法を実施するには血液内科医と核医学医が勤務する病院で初めて実現できることで、県内の病院で初めての症例であり呉西地区では砺波総合病院しか処置できないことである。これにより血液の癌である悪性リンパ腫が消滅するなど、従来の抗がん剤による治療以上の効果があった。今後の悪性リンパ腫の新たな治療法として高い治療効果が期待されているとのことでありました。
このほか、不況の影響とその対策について、緊急雇用対策について、総合病院の研修医制度及び看護師の定着率について、選挙用ポスター掲示場の設置場所について等、意見及び要望があったところであります。
終わりに、当委員会は、各種先進的事業等の調査及び研究のため、去る10月6日から7日まで、愛知県豊川市の豊川市民病院及び愛知県岡崎市役所を行政視察いたしました。豊川市民病院では、医師及び看護師の確保について、病床利用率について、病院事業会計への他会計からの繰入金について等、自治体立病院としての健全な経営方針について、岡崎市役所では、8月28日未明に起きた岡崎市での集中豪雨災害を受け、防災対策について理解を深めるために、それぞれ調査研究を行ったところであります。
以上、まことに簡単でありますが、審査の結果の一端を申し上げ、総務病院常任委員会の御報告といたします。
◯議長(林 忠男君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。
(質 疑)
◯議長(林 忠男君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。
(討 論)
◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 討論なしと認めます。
(採 決)
◯議長(林 忠男君) これより、議案第68号から議案第91号まで、平成20年度砺波市一般会計補正予算(第4号)外23件について及び報告第13号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は原案のとおり可決及び承認であります。以上の案件は各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(林 忠男君) 起立全員であります。よって、以上の案件は各委員長の報告のとおり可決及び承認されました。
日程第2
生産資材価格高騰に関する請願外1件
◯議長(林 忠男君) 次に、日程第2 生産資材価格高騰に関する請願外1件を議題といたします。
請願に対する委員会の審査結果につきましては、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおりであります。
(質 疑)
◯議長(林 忠男君) これより、受理番号26番 「生産資材価格高騰に関する請願」について質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。
(討 論)
◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 討論なしと認めます。
(採 決)
◯議長(林 忠男君) これより、受理番号26番を採決いたします。
お諮りいたします。受理番号26番 「生産資材価格高騰に関する請願」に対する委員長の報告は採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(林 忠男君) 起立全員であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。
(質 疑)
◯議長(林 忠男君) 次に、受理番号31番 「高齢者差別の後期高齢者医療制度の撤廃の意見書について」質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。
(討 論)
◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 討論なしと認めます。
(採 決)
◯議長(林 忠男君) これより、受理番号31番を採決いたします。
お諮りいたします。受理番号31番 「高齢者差別の後期高齢者医療制度の撤廃の意見書について」に対する委員長の報告は不採択であります。本請願は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(林 忠男君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり不採択とすることに決しました。
日程第3から日程第6
砺波市選挙管理委員会委員の選挙についてから
富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
◯議長(林 忠男君) 次に、日程第3 砺波市選挙管理委員会委員の選挙について、日程第4 砺波市選挙管理委員会委員補充員の選挙について、日程第5 砺波地方衛生施設組合議会議員の選挙について、日程第6 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について、以上4件を一括議題といたします。
これより選挙を行います。
お諮りいたします。この際、日程第3 砺波市選挙管理委員会委員の選挙についてから、日程第6 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてまでの各選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、日程第3 砺波市選挙管理委員会委員の選挙についてから、日程第6 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてまでの各選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
お諮りいたします。選挙管理委員会委員補充員の補欠順序は、指名の順序によることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、補充員の補欠順序は指名の順序によることに決定いたしました。
砺波市選挙管理委員会委員に
田 邉 浩 一 君
安 念 壽 郎 君
高 島 律 子 君
飯 田 陽 久 君、
以上4名を、
砺波市選挙管理委員会委員補充員に
安 藤 和 利 君
池 田 永 證 君
出 村 昭 夫 君
大 井 幹 男 君
以上4名を、
砺波地方衛生施設組合議会議員に
上 田 信 雅 君
を、
富山県後期高齢者医療広域連合議会議員に
上 田 信 雅 君
を、それぞれの委員会委員及び議会議員に指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々を、それぞれの委員会委員及び議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしましたとおり、それぞれの委員会委員及び議会議員の当選人とすることに決し、本席より当選の告知をいたします。
日程第7
所管事務調査に係る閉会中の継続審査について
◯議長(林 忠男君) 次に、日程第7 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会から申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会からの申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。
追加日程第8から追加日程第14
◯議長(林 忠男君) 次に、お諮りいたします。
本日、市長から、議案第92号 砺波市監査委員の選任について、議案第93号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第94号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第第95号 砺波市教育委員会委員の任命について、議案第第96号 砺波市公平委員会委員の選任について、議案第97号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、議案第98号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、以上7議案が提出されました。
お諮りいたします。この際、これを日程に追加し、それぞれ追加日程第8から追加日程第14として議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第92号から議案第98号までを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
〔監査委員 水木保男君 退場〕
議案第92号
◯議長(林 忠男君) これより、追加日程第8、議案第92号 砺波市監査委員の選任についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(林 忠男君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 上田信雅君。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) ただいま追加提案いたしました議案第92号 砺波市監査委員の選任についての御説明を申し上げます。
現砺波市監査委員の水木保男氏の任期が本年12月23日をもって満了となりますので、引き続き同氏を砺波市監査委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
何とぞ慎重に御審議いただき、御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(林 忠男君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際直ちに採決することに決しました。
(採 決)
◯議長(林 忠男君) これより、議案第92号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第92号 砺波市監査委員の選任については、議案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第92号 砺波市監査委員の選任については、議案に同意することに決しました。
〔監査委員 水木保男君 入場〕
議案第93号から議案第第95号
◯議長(林 忠男君) 次に、追加日程9、議案第93号 砺波市教育委員会委員の任命についてから追加日程第11、議案第95号 砺波市教育委員会委員の任命についてまで、以上3議案については、関連がありますので一括して議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(林 忠男君) 各議案について、提案理由の説明を求めます。
市長 上田信雅君。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) ただいま追加提案いたしました議案第93号から議案第95号までの砺波市教育委員会委員の任命についてを御説明申し上げます。
現砺波市教育委員会委員の堀田良男氏及び山森一雄氏の任期が本日をもって満了となります。つきましては、議案第93号において堀田良男氏の後任として舘 俊博氏を、議案第94号において山森一雄氏の後任として齋藤正樹氏を、それぞれ砺波市教育委員会委員に任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
また、議案第95号につきましては、現砺波市教育委員会委員の林 清納氏からこのたび一身上の都合により離職願が提出されましたので、事情をやむを得ないものと認め、本日をもって辞職することに同意したので、後任の砺波市教育委員会委員として河西 求氏を任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
何とぞ慎重に御審議いただき、御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(林 忠男君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
◯議長(林 忠男君) これより、議案第93号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第93号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第93号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。
次に、議案第94号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第94号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。
次に、議案第95号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第95号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号 砺波市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに決しました。
議案第96号
◯議長(林 忠男君) 次に、追加日程第12、議案第96号 砺波市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(林 忠男君) 本案について、提案理由の説明を求めます。
市長 上田信雅君。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) ただいま追加提案いたしました議案第96号 砺波市公平委員会委員の選任についてを御説明申し上げます。
現砺波市公平委員会委員の吉江忠了氏の任期が本年12月23日をもって満了となりますので、引き続き同氏を砺波市公平委員会委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
何とぞ慎重に御審議いただき、御同意を賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(林 忠男君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
◯議長(林 忠男君) これより議案第96号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第96号 砺波市公平委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第96号 砺波市公平委員会委員の選任については、原案に同意することに決しました。
議案第97号及び議案第98号
◯議長(林 忠男君) 次に、追加日程第13、議案第97号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて及び、追加日程第14、議案第98号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、以上2議案について関連がありますので、一括して議題といたします。
(提案理由の説明)
◯議長(林 忠男君) 各議案について、提案理由の説明を求めます。
市長 上田信雅君。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) ただいま追加提案いたしました議案第97号及び議案第98号の人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを御説明申し上げます。
議案第97号につきましては、現人権擁護委員の田上 弘氏の任期が平成21年3月31日をもって満了となりますので、引き続き同氏を人権擁護委員の候補者として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。
また、議案第98号につきましては、現人権擁護委員の川西敏夫氏の任期が平成21年3月31日をもって満了となりますので、後任の人権擁護委員の候補者として小田二映芳氏を推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。
何とぞ慎重に御審議をいただき、御同意を賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(林 忠男君) お諮りいたします。本案については事情を十分に御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
(採 決)
◯議長(林 忠男君) これより議案第97号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第97号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、田上 弘氏を適任とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第97号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、田上 弘氏を適任とすることに決しました。
次に、議案第98号を採決いたします。
◯議長(林 忠男君) お諮りいたします。議案第98号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、小田二映芳氏を適任とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第98号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、小田二映芳氏を適任とすることに決しました。
◯議長(林 忠男君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。
閉会のあいさつ
◯議長(林 忠男君) 市長からごあいさつがございます。
〔市長 上田信雅君 登壇〕
◯市長(上田信雅君) 12月砺波市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
就任後間もなく、そして今までの質問する立場から答弁させていただくという立場へと変わり大変緊張いたしましたが、議員各位の御支援、御協力によりまして、提出いたしました全案件の可決、また、承認、同意をいただき、まことにありがとうございました。
本定例会に賜りました貴重な御意見や御要望につきましては、十分に尊重し、市民とともに歩む市政の運営に努めてまいりたいと思っているところでございます。
なお、現下の厳しい社会情勢の中にあって、平成21年度の本市の予算は税収等の落ち込みが懸念されるなど、大変心配をいたしておるところであります。今、総合計画に基づき懸命の調整作業をいたしておりますが、そして、少しでも「人が輝く 活力あふれる砺波」づくりに結びつく予算を編成してまいりたいと考えております。今後とも議員各位には一層の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げ、そして、よいお正月を迎えられますように御祈念を申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。大変ありがとうございました。
閉会の宣告
◯議長(林 忠男君) これをもちまして、平成20年12月砺波市議会定例会を閉会いたします。
どうも御苦労さまでございました。
午後 2時53分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成 年 月 日
議 長 林 忠 男
署名議員 今 藤 久 之
署名議員 村 岡 修 一
署名議員 岡 本 晃 一