平成18年6月 本会議 定例会(第4号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時 5分 開議

◯議長(江守俊光君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第4号のとおりであります。
 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査の結果報告について、お手元に配付のとおり提出がありましたので、御確認をお願いいたします。

                  日程第1
        議案第51号から議案第57号まで、及び報告第3号

◯議長(江守俊光君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 議案第51号から議案第57号まで、平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件について、及び報告第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

             (各常任委員会の審査報告)

◯議長(江守俊光君) これより、各常任委員長の審査結果の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 山田幸夫君。
  〔産業建設常任委員長 山田幸夫君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(山田幸夫君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について御報告いたします。
 今6月定例会におきまして当委員会に付託されました議案第51号 平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外2件及び請願2件を審査するため、去る6月22日午前10時より、三役を初め関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
 本定例会において、産業建設常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第51号 平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第52号 平成18年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第57号 砺波市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、受理番号18番 「日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する請願」、受理番号19番 「品目横断的経営安定対策を再考し、意欲あるすべての農家を対象に価格保障を基本にした経営安定対策を実現することを求める請願」、以上、3件及び請願2件でありました。
 当局から議案等について詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件につきましてはそれぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 また、請願2件については、受理番号18番については不採択、受理番号19番については継続審査とすることに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、緑化促進事業費で購入するプランターの具体的な設置場所や設置後の管理についてただしたところ、設置場所としては、国道359号線では山田砺波線の交差点、東海北陸自動車道の交差点の2カ所、国道156号線では坪野小矢部線交差点、南砺スーパー農道との交差点、花園町交差点の3カ所、その他といたしまして、中部スーパー農道と市道高道太田線の交差点、エレガガーデン横のフラワーロード近くの2カ所など、全部で140個を設置するとの説明があり、設置後の管理は各地区緑化推進委員会の方々に協力していただき、花の町砺波市のPRに努めていきたいとのことでありました。
 さて、次に、担い手経営展開リース事業補助金を支出することにより、どのような効率化がされるかをただしたところ、これは、高波地区で白ネギの栽培を行っている株式会社みずほ農場が、栽培管理作業の畝立て作業は、従来はタイヤ式トラクターで行っていたが、タイヤ式だと土質がやわらかいところでは沈んだり傾いたりしたのを、タイヤ式からキャタピラ式にすることで、沈まず安定した作業が可能となることからの効率化を図るものであります。現在6ヘクタール栽培しているものを5年後には10ヘクタールに拡大し、現在も白ネギ生産地として日本一ですが、さらに拡大していきたいとのことでありました。
 次に、市営住宅公共下水道接続事業の状況についてただしたところ、今年度予算では高道団地と矢木団地の接続工事をするとのことであります。東矢木団地はまだ未接続であり、また、鷹栖団地は下水道エリア外のため、合併浄化槽で対応しているとのことでありました。
 同時に、上水道の漏水問題、有収率についてただしたところ、老朽管の更新に努力をしているので、有収率は年々向上し、17年度は78.2%と、16年度に比べ2.3%向上しているとのことでありました。漏水調査は、自動車の騒音などで昼は調査しにくいため、夜間作業になることが多いようです。作業員については、不審者と間違われることがないよう、腕章、身分証明書などを持たせているそうであります。理解をしてほしいとのことでありました。
 次に、集中豪雨による浸水対策と連絡網についてただしたところ、平成13年度に制定されたアクションプログラムにより浸水対策を実施しており、気象庁の情報や民間会社と年間契約を締結して36時間先までのデータをもらうようにしているとのことであります。時間当たり15ミリ以上の降雨が予想される場合、市及び用水連合に連絡が入り、出町市街地にある30カ所余りの水門の調整をすることになっているようであります。また、浸水のおそれのある場所には土のうを常備し、住民の皆様に対応していただき、不足なら土木課より補給できる体制になっているそうであります。当然、中小の河川、水路の改修も同時に行ってきているそうであります。
 次に、2006となみ産業フェアの概要についてただしたところ、本フェアは2年前に初めて実施されたのが大変好評であったので、1年おきに今年は砺波商工会議所と庄川町商工会が合同で開催することになりました。今年は9月9日、10日の両日、砺波市内の68社の事業所が参加し文化会館で開かれ、市内産業の製品、技術、サービスを紹介し、一般市民はもとより小中学生に砺波で活動している産業の内容を知ってもらい、14歳の挑戦や将来の定着にも結びつけばとのことでありました。また、例年の8月31日に終了するカンナフェスティバルも9月10日まで延長するとのことでありました。
 さらに、繰越事業の林道治水事業や市道改良事業の進捗状況についてただしたところ、林道においては平成17年度に発注したが、本年は雪が多く工事が遅れたものであり、10月完成を目標に工事をしているとのことであります。また、市道上中野4号線については、関係機関や地権者との調整に少し時間を要しているが、9月までにくい打ちをし、丈量測量を行いたいとのことでありました。
 そのほか、下水管の漏水や入水や耐震について、商工振興協議会について、四季彩館の10周年記念事業の内容について、農地転用の状況について、砺波駅のエレベーターなどについて意見及び要望があったところであります。また、当日、委員会審査に入る前、国道359号線新長大橋下部工事や資源リサイクル畜産環境整備事業の予定地の現場視察を行ったところであります。
 以上、審査の結果とその概要について申し上げ、産業建設常任委員会の御報告とさせていただきます。

◯議長(江守俊光君) 民生文教常任委員長 寺井武彦君。
  〔民生文教常任委員長 寺井武彦君 登壇〕

◯民生文教常任委員長(寺井武彦君) 民生文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして当委員会に付託されました議案第51号 平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外2件、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて及び請願1件を審査するため、6月23日、三役を初め関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
 それでは、当委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第51号 平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第55号 砺波市福祉センター条例の一部改正について、議案第56号 砺波市デイサービスセンター条例の一部改正について、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて、受理番号16番 「教育基本法の拙速な改定ではなく、国民的な議論を求める意見書採択の請願書」、以上、議案3件、報告1件及び請願1件であります。
 当局から議案等についての詳細な説明を受け、慎重に審議をいたしました結果、付託案件につきましてはそれぞれ原案のとおり可決及び承認することに決したのであります。
 また、請願1件につきましては継続審査とすることに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、旧中嶋家茅葺き屋根改修工事の具体的内容についてただしたところ、平成7年にふきかえ、10年経過している、平成18年度では傷みの激しい下屋部分だけを予算化したが、今年度の大雪で母屋も傷み、今回の補正が必要となった、今回の改正は全体の43%ほどに当たるとのことであります。また、茅葺き葺き替え工事にボランティアの方をお願いし、予算の見直しをするべきではないかとただしたところ、部分的な葺き替え工事で複雑となり、専門家、プロにお任せしたい、また、現在茅葺き屋根の葺き替えができる業者は県内で1社しかない、南砺市も同じであるとのことであります。
 次に、福祉センター北部苑の利用時間及び他の施設との料金の違いについてただしたところ、利用時間については、午前9時から午後5時までとし、夜間の利用は考えていないとのことであります。また、利用料金については、施設の光熱水道費などを考慮し定めたもので、北部苑と他の福祉センターとで料金の違いが生じていることについては、今後、料金の見直しが必要になってくるとのことであります。
 次に、心の相談員について、なぜ北部小学校に設置したのか、また、中学校の予算を少なくし、問題がないのかとただしたところ、北部小学校は砺波市で2番目に大きな小学校である、一番大きい東部小学校は、現在相談員は設置済みであり、北部小学校とした、また、今後大きい小学校から順次設置していくとのことであります。また、中学校は年間150回行っているが、学校行事のため年間8回4学校で少なくしたことにより、同額の予算を小学校へ回したとのことであります。
 次に、キャッチボールのできる公園がどこなのか、また、その内容についてただしたところ、公園については砺波総合運動公園の野球ソフトボール広場で、内容については、となみスポーツクラブトライズの小学1年から3年生及び中学3年生を対象として、市体育協会に委託し、野球教室を8月の夏休み中に計画しているとのことであります。
 次に、斎場のり面補修工事の内容についてただしたところ、斎場の駐車場の北側、落差2メーター、延長30メーターにわたり、大雪によるものと見られる地すべりが発生した、一部駐車場が使用できない。平成11年にも地すべりが発生し対策したが、今回はその横を中心にさらに大きくなった。今回は、ボーリングを2カ所で実施し、地下水、地質調査を行い、工事方法を検討し、水抜き等の工事を行う。また、この場所は腐葉土が多くあった場所でもあり、この際きちんと調査し、対応しておくことが必要であるとのことでありました。
 また、市政一般に関する質疑、意見では、東部小学校体育館クラックの原因について、また、現在進めている校舎工事について問題が発生していないのかただしたところ、コンクリート乾燥、収縮によるクラックであり、構造的には問題はない、また、目立ったところは補修を行った、1年後には経年検査を行う、校舎工事については解体工事が終了し、現在予定どおり順調に進んでいるとのことであります。
 次に、東部小学校通学路入り口付近に川が流れており、道幅も狭く、生徒にとっては大変危険である、立て看板もあるが見えない、早急に対応すべきであるとただしたところ、道幅を広くしたり歩道をつくることは難しい、先生の車は歩道のあるところから入ることや、現在トラロープで行っているところを安全さくにすることを早急に検討するとのことでありました。
 また、老人保養センター舟戸荘の跡地利用について、現在のところは考えていないが、総合計画の中で検討したい、また、地元の意見もお聞きしたいとのことでありました。
 このほか、子ども待機スペース交流活動事業の具体的内容について、自殺者の増加についての対応の仕方について、駐車違反の取り締まりが厳しくなったことによる配食ボランティアの方々の対応について、北部苑の指定管理者の導入時期と方法について、東部小学校本体工事を3月9日に竣工に向け努力していただきたいことなど、意見、要望があったところであります。
 また、当日の委員会審議に入る前に、福祉市民部所管の事業箇所につきまして、現地調査を行ったところであります。
 以上、まことに簡単ではありますが、審査結果の一端を申し上げまして、民生文教常任委員会の報告といたします。

◯議長(江守俊光君) 総務病院常任委員長 堀田信一君。
  〔総務病院常任委員長 堀田信一君 登壇〕

◯総務病院常任委員長(堀田信一君) 総務病院常任委員会の審査結果とその概要について御報告を申し上げます。
 今6月定例会におきまして当委員会に付託されました議案第51号 平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外2件及び請願1件を審査するため、去る6月26日、三役を初め関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしたのであります。
 それでは、今定例会におきまして総務病院常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第51号 平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第53号 砺波市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第54号 砺波市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、受理番号12番 「出資法の上限金利の引き下げ等『出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律』及び『貸金業の規制等に関する法律』の改正を求める請願書」、以上、議案3件及び請願1件であります。
 当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案3件についてはそれぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 また、請願1件については採択とすることに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、防災資機材整備補助金の具体的内容についてただしたところ、総務省消防庁の地域安全ステーション整備モデル事業として、財団法人自治総合センターからの宝くじ助成金を富山県を通じて砺波市が受け入れ、そして高波防災会へ交付するもので、自動体外式除細動器や救助工具セットなどを購入する際に100万円を限度に助成するものであるとのことでありました。
 また、防災会に関連して、市内自主防災組織の組織率や設立に向けた準備状況についてただしたところ、現在の自主防災組織は庄川地区の自治会単位で組織されているものを含めて市内34%の組織率で、自治振興会単位では高波、若林、林、東般若、栴檀山の5地区で既に組織されており、今年度は庄下、中野、柳瀬、太田、般若、栴檀野に庄川の4地区において準備されているとのことでありました。
 次に、世界チューリップサミット参加交流事業の具体的な事業内容についてただしたところ、今年は日豪友好基本条約30周年に当たり、その記念事業の一環として世界チューリップサミットがオーストラリアの首都キャンベラ市で10月に世界の関係15カ国から参加して開催されるもので、日本からは砺波市が出席要請を受け参加するものであるとのことでありました。このサミットを通じて、花と緑の国際交流の一環として、砺波チューリップフェアの紹介と生産状況や花と緑のまちづくりの指針などを広く世界に情報発信するとともに国際親善に協力をしていきたい。また、このチューリップサミットは、砺波市において平成13年に開催しており、カナダのオタワ市でも、フランス、イギリス、オーストラリア、アメリカ、日本からは砺波市が参加して開催されているとのことでありました。
 次に、携帯電話の移動通信用鉄塔施設整備費の進捗状況と富山市と隣接する地帯の協議状況についてただしたところ、繰り越しした鉄塔施設整備工事は5月末に完成しているものの、鉄塔に至るまでの伝送路が未整備のため、供用開始は9月ごろになる見込みである、また、市内にある二、三カ所の不感知帯と隣接する旧婦中町や旧山田村において、現在、移動通信鉄塔施設整備工事が発注されており、一部不感知帯の解消につながるものと期待しており、今後、富山市との協議も念頭に置きながら状況を注視していくとのことでありました。
 次に、総合病院に夜間窓口対応の指導についてただしたところ、総合病院の夜間窓口は事務職員と委託職員、そして警備会社の職員で連携して対応しており、その窓口対応については受付対応マニュアルもつくり、適切な対応に心がけるよう指導しているとのことでありました。
 また、個人情報保護の件に関しましては、平成16年12月、院内に個人情報保護委員会を設置して個人情報に関する方針や指針を作成しており、その結果を全職員のほか委託職員にも周知徹底を図っているとのことでありました。
 次に、総合病院の資質向上と人材育成のためのTQM活動の取り組みについて、どのように評価し、今後どのように考えていくのか、そして、その他の取り組み状況についてただしたところ、当初、部門ごとの業務改善ということで実施していたQC活動から、現在、TQM活動へ移行したが、さらに効果を上げるために部門横断的な活動が必要であるとの指摘を受けている。また、病院の質を上げるため、病院機能を維持するため、専門医の資格を取ることや学会活動をすること、看護師については専門看護師を取得することなどが挙げられる。そして、全体のレベルアップのために、3年目を迎える研修医制度により、指導医が刺激を受けて一生懸命やることによりさらに研修医がついてくるということや、看護師の研修制度の導入などにより、資質の向上を図れるものと考えるとのことでありました。
 次に、市税の納税方法の口座振替の利用状況や集合税方式による収納やコンビニ収納の状況についてただしたところ、口座振替の利用状況は、平成17年度末現在、4つの税平均で約73%となっており、県内10市で一番高い利用率である。収納方法の検討については、合併前、旧砺波市では単税方式を、旧庄川町では集合税方式をそれぞれ採用していたが、合併協議の際、それぞれの特徴を検討した結果、納税者の個人主義が進み、税に関する関心が高まるこれからの時代は、税目ごとに納付方法や振替金融機関が設定でき、また、資産の所有や国民健康保険の加入と税負担の関係が理解しやすいことや、資金管理の面で有利なことから単税方式を採用したものでありますとのことでした。
 コンビニ収納については、昨年より検討しており、メリットとして、自主納付者にとっては納付場所や納付時間が広がり利便性が向上すること。行政としては、納期限内納付率が上がることにより督促状の発送等の徴収コストが減ることが期待されている一方で、デメリットとして、コンビニ収納のためのシステム開発費、システムの保守や1件当たり60円と言われる手数料等の維持管理費などが大きな経費がかかり、費用対効果が期待できないことや、口座振替利用率の高い当市にあっては、自主納付が少なく、コンビニ収納の需要が少ないことなどを総合的に勘案すると、コンビニ収納を導入するより、納税者にとってもより便利で市が負担する手数料も少ない口座振替を進める方が得策であり、当面は導入しないことを昨年内部で確認したとのことでありました。
 このほか、フレックスタイムの導入について、看護師研修制度について、テレビ電話診療システムの導入について、がん対策について、医療費の滞納対策について、市発注工事等の納期が遅れた場合の対応について、TSTの議会放送についてなど、質問、意見があったところであります。
 以上、簡単でありますが、審査の結果とその概要について申し上げ、総務病院常任委員会の御報告といたします。

◯議長(江守俊光君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)

◯議長(江守俊光君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
  討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、議案第51号から議案第57号まで、平成18年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件及び報告第3号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は原案のとおり可決及び承認であります。以上の案件は各委員長の報告のとおりに決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(江守俊光君) 起立全員であります。よって、以上の案件は各委員長の報告のとおり可決及び承認されました。

                  日程第2
 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに
 関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書外3件

◯議長(江守俊光君) 次に、日程第2 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書外3件を議題といたします。
 請願に対する委員会の審査結果につきましては、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおりであります。

                 (質  疑)

◯議長(江守俊光君) これより、受理番号12番 「出資法の上限金利の引き下げ等、『出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律』及び『貸金業の規制等に関する法律』の改正を求める請願書」について質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、受理番号12番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号12番 「出資法の上限金利の引き下げ等、『出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律』及び『貸金業の規制等に関する法律』の改正を求める請願書」に対する委員長の報告は採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(江守俊光君) 起立全員であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり採択することに決しました。

                 (質  疑)

◯議長(江守俊光君) 次に、受理番号16番 「教育基本法の拙速な改正ではなく、国民的な議論を求める意見書採択の請願書」について質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、受理番号16番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号16番 「教育基本法の拙速な改正ではなく、国民的な議論を求める意見書採択の請願書」に対する委員長の報告は継続審査であります。委員長の報告のとおりに決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(江守俊光君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり継続審査とすることに決しました。

                 (質  疑)

◯議長(江守俊光君) 次に、受理番号18番 「日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する請願」について質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 21番 前田喜代志君。
  〔21番 前田喜代志君 登壇〕

◯21番(前田喜代志君) ただいま議題になっております日本と同等の安全対策のないアメリカ産牛肉の輸入再開に賛成する立場で討論をいたします。
 輸入再開条件で認めていない脊柱が混入していた事件がこの1月に発生をいたしました。そのために輸入を再停止したアメリカ産の牛肉の問題で、日本政府はこの21日に米国政府と電話会談において輸入再開手続を進めることで合意しております。そして、この6月24日、約1カ月かけて、対日輸出認定35の施設、これの事前査察を行って改善措置の状況を検証するとのことでございます。そして、それによって適合した施設には7月の末にも輸出手続再開を認めるという見通しになりました。
 しかし、アメリカの管理体制で本当に大丈夫なのかとの消費者の不信感は根強く、食品安全行政のあり方が本当に問われることになりました。この問題をめぐって、日本政府高官からは、日本の常識は世界の非常識だなど、国際社会には通用しない旨の発言も飛び出してしまいましたが、アメリカ産牛肉はその後香港や台湾でも輸入条件に違反する同様の事件が発生しておりまして、日本の常識ではなくて世界の常識がアメリカの非常識になっていると言わなければなりません。アメリカでのBSE感染源となる飼料規制が全く甘い、そして、BSE検査も不十分なままで、これでは、日本の消費者はもとより、アメリカ国内の消費者にとっても食品の安全上大問題と言わなければなりません。
 日本のように全頭検査をすれば莫大なコストがかかってしまうといってわずか1%足らずの検品を検査しているだけ。こういうアメリカのBSEの低い検査率、こういうものをそのままにしたまま、今認めていくことは大変です。日本よりアメリカの生産システムの方がはるかに規模が大きく、1頭当たりの検査コストというのは日本よりはるかに低くなっているわけですから、日本と同等に全頭検査をしてでも、それによって輸出が困難になるほどコストが高くなるわけではありません。
 食品の安全は、どこの国に住んでいるかではなくて、地球上のどこの国々の人々にとっても大変重要な問題でありますから、全頭検査は世界の常識であるというふうに国々に働きかけをし、特にアメリカのずさんなBSE対策にしっかりと是正を求めていくのが本筋であります。
 本請願を満場一致で賛成いただき、当市議会の意見書提出によって日本政府に熟慮いただくべき議員各位の御理解をお願い申し上げまして、賛成討論にかえさせていただきます。

◯議長(江守俊光君) 以上で討論を終結いたします。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、受理番号18番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号18番 「日本と同等の安全対策のない、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する請願」に対する委員長の報告は不採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(江守俊光君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり不採択とすることに決しました。

                 (質  疑)

◯議長(江守俊光君) 次に、受理番号19番 「品目横断的経営安定対策を再考し、意欲あるすべての農家を対象に価格保障を基本にした経営安定対策を実現することを求める請願」について質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、受理番号19番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号19番 「品目横断的経営安定対策を再考し、意欲あるすべての農家を対象に価格保障を基本にした経営安定対策を実現することを求める請願」に対する委員長の報告は継続審査であります。委員長の報告のとおりに決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(江守俊光君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり継続審査とすることに決しました。

                  日程第3
                議員提出議案第4号

◯議長(江守俊光君) 次に、日程第3 議員提出議案第4号 砺波市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(江守俊光君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 18番 堀田信一君。
  〔18番 堀田信一君 登壇〕

◯18番(堀田信一君) 議員提出議案第4号 砺波市議会委員会条例の一部改正について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 砺波市議会の各委員会の活性化を図るとともに、議員の資質を高め、砺波市の発展に寄与するように、委員会委員の任期を見直すこととし、この条例において委員任期に関して議員の在任期間を改め、1年と改正するものであります。
 議員各位には、何とぞ慎重審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 19番 山森文夫君。
  〔19番 山森文夫君 登壇〕

◯19番(山森文夫君) 私は、会派となみ同志会を代表いたしまして、ただいま上程されております議員提出議案第4号 砺波市議会委員会条例の一部改正について反対討論するものでございます。
 現条例では、常任委員会の委員の任期は議員の在任期間とするものとなっております。議員任期の4年間が担保されたものでございます。しかし、現実的には、議会議長の私約交代などに伴い、1年の任期で運用されてきました。この点から考えますと、私は、本提出議案の委員会条例の一部改正の趣旨には理解を示すものでありますが、ただ、任期を1年とし、議論が十分でないまま条例化しようとするものであれば賛同しがたいものであります。むしろ、市民ニーズが多様化するこの時期、任期を2年とすることで所管事務の調査や審査能力が高まり、政策立案や監視能力に大きな力が生まれるものであります。また、委員会運営につきましてでも、より円滑で効率的な審査が可能となるとともに、組織として指導力や政治力がより強化され、その効果は、とりもなおさず、委員会の活性化、そして議会の活力につながるものと考えます。
 私は、以上の理由により、今定例会に上程されております議員提出議案第4号、委員の任期を1年とすることに反対するものであります。
 議員各位の御理解をよろしくお願いいたします。

◯議長(江守俊光君) 以上で討論を終結いたします。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、議員提出議案第4号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第4号 砺波市議会委員会条例の一部改正については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(江守俊光君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第4号 砺波市議会委員会条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

                  日程第4
                議員提出議案第5号

◯議長(江守俊光君) 次に、日程第4 議員提出議案第5号 拉致被害者救出について日韓連携の強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(江守俊光君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 18番 堀田信一君。
  〔18番 堀田信一君 登壇〕

◯18番(堀田信一君) 議員提出議案第5号 拉致被害者救出について日韓連携の強化を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 北朝鮮による日本人などの拉致は理不尽な国家的犯罪であります。本年4月から5月にかけて、横田めぐみさんの御両親がアメリカ合衆国、韓国を相次いで訪問され、ブッシュ大統領との会談や、韓国人拉致被害者の御家族と面会をされました。このことにより、拉致問題に対する国際的な世論、また、これまで拉致問題に無関心と言われている韓国においても大きな世論の高まりを見たところであり、この機会に日韓両国が連携し、拉致被害者救出に向けた取り組みを強化する必要があります。
 よって、政府に対し、(1)日韓両政府の情報交換により、韓国世論の関心がさらに高まるよう働きかけるとともに、拉致被害者救出に向け韓国政府に協力を要請すること。(2)韓国との連携を強化し、拉致被害者の安否未確認者帰国に向けた話し合いの場の早期実現に向けて北朝鮮に働きかけをすること。などについて努力するよう強く求めるものであります。
 議員各位には、何とぞ慎重審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、議員提出議案第5号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第5号 拉致被害者救出について日韓連携の強化を求める意見書の提出については原案のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号 拉致被害者救出について日韓連携の強化を求める意見書の提出については原案のとおり可決されました。

                  日程第5
                議員提出議案第6号

◯議長(江守俊光君) 次に、日程第5 議員提出議案第6号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出についてを議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(江守俊光君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 18番 堀田信一君。
  〔18番 堀田信一君 登壇〕

◯18番(堀田信一君) 議員提出議案第6号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。
 自己破産申し立て件数は、平成14年以来20万件台の高水準にあり、多重債務者や零細事業者が主で、不況型、生活苦型自己破産が大半を占めています。さらには、この多重債務問題がさまざまな事件の要因になることが多く、社会問題と言わざるを得ません。
 多重債務者を生み出す大きな要因の1つに高金利が挙げられます。現在、貸金業者に認められている出資法の上限金利は年29.2%、また、悪質取り立ての温床になっている日賦貸金業者、日掛け金融及び電話担保金融については、年54.75%という異常なまでの高金利であります。
 よって、多重債務問題の解決等のため、政府に対し、(1)出資法第5条の上限金利を利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること、(2)貸金業規制法第4条の、いわゆるみなし弁済規定を撤廃すること、(3)出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特別金利を廃止することなどの改正をするよう強く求めるものであります。
 議員各位には、何とぞ慎重審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

                 (討  論)

◯議長(江守俊光君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(江守俊光君) これより、議員提出議案第6号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第6号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出については原案のとおり可決されました。

                  日程第6
         所管事務調査に係る閉会中の継続審査について

◯議長(江守俊光君) 次に、日程第6 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
 議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会からの申し出のとおり、それぞれ調査終了まで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(江守俊光君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申し出のとおり、それぞれ調査終了まで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。

◯議長(江守俊光君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。

                閉会のあいさつ

◯議長(江守俊光君) 市長からごあいさつがございます。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念鉄夫君) 議会の閉会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。
 このたびは、補正予算及び各議案、それぞれ議決を賜りまして、まことにありがとうございました。補正につきましては、平成17年度の国の補正予算に伴いまして、東部小学校の建設事業が前倒しということになりまして、今回は減額する予算となったわけでございます。なお、増額したものにつきましては、まちづくり事業交付内示がございまして、大変ありがたいと思っておるところでございます。その他、法律改正に伴いまして、条例等の改正をさせていただきました。代表質問、一般質問、そして委員会等でもたくさんの御意見をいただきました。それぞれ対応をしてまいりたいと、このように存じておる次第でございます。景気も上向きのようでございますが、地方はまだまだの感がございます。しかし、当市ではおかげさまで、学校、福祉あるいは上下水道、生活関連事業等についての公共事業に着手し、いささかなりとも地方経済上昇に寄与しておるものと存じておる次第でございます。
 さて、政府・与党では、先般新聞にも出ておりましたように、地方交付税の圧縮、地方単独事業までも政府・与党で削ろうということであります。それも3兆円を上回るようであります。さらに、医療費、福祉費等々の切り下げ、そういう状況でございます。ますます地方いじめをしておるような感でございます。それに伴いまして、県までも医療費の見直しをするなど、厳しい時代を迎えておるところでございます。改革という名のもとにおいてこのようなことが本当に正しいのかどうか、我々、職員ともどもますます知恵を絞って市民のために奉仕しなければならないと、このように思っておるところでございます。
 物質的には大変豊かになりました。議会でも御意見のあった、自殺の多いことや毎日どこかで反社会的な事件が発生しております。どこかの都市では、新聞に出ておりましたけれども、子どもたちに、知らない人に声をかけられたら逃げろ、隣のおばさんに呼びとめられても行くな、そういう指導があるようであります。近所の人や地域の人、信用できない社会になりました。本当に困った社会だと私は思っております。子どもだけじゃなくて、もっと我々大人も、人間らしい情というか、情けといいますか、心豊かにならなければならないのではないか、このように思うところでございます。行政としてはどうあるべきなのか、皆さん方の御意見もこれから賜っていきたいと、こう思っておるところでございます。
 これからは暑くなると思います。議員各位には、さらに健康に留意されまして御活躍され、御指導賜りますようお願いを申し上げて、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。

                 閉会の宣告

◯議長(江守俊光君) これをもちまして、平成18年6月砺波市議会定例会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。

 午後 3時 6分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成    年    月    日

   議  長   江 守 俊 光

   署名議員   大 楠 匡 子

   署名議員   今 藤 久 之

   署名議員   村 岡 修 一