1.会議の経過
午後 2時15分 開議
◯議長(堀田君) ただいまより、平成13年第2回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
監査委員より、地方自治法第235条の2第1項の規定により実施しました例月出納検査の結果報告を、お手元に配付のとおり受けておりますので、御検討をお願いいたします。
◯議長(堀田君) これより、本日の日程に入ります。
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、議長において
10番 高田 隼水 君
13番 山岸 銀七 君
14番 西尾 英宣 君
を指名いたします。
◯議長(堀田君) 日程第2 これより、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたします。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。
◯議長(堀田君) 次に、日程第3 議案第39号 砺波市特別職報酬等審議会条例の一部改正について、及び議案第40号 工事請負契約の締結について、並びに報告第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
本案について提案理由の説明を求めます。
市長 安念 鉄夫君。
〔市長 安念鉄夫君 登壇〕
◯市長(安念君) 本日、ここに当面必要となってまいりました議案等につきまして御審議願いたく、市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には、御多用中にもかかわらず、御出席を賜り厚く御礼を申し上げます。
まず、去る4月26日、小泉新内閣が発足いたしました。低迷する日本経済の再建、国際協調など国内外の重要な課題が山積しておりますが、国家、国民の期待にこたえていただくよう念願するものであります。
さて、今年のチューリップフェアは「21世紀に贈る花のメッセージ」をテーマに、4月20日から4月24日までの5日間をプレイベントとし、4月25日から5月6日までの12日間開催いたしました。
チューリップの開花状況については、発芽期の雪の搬入、成長期の遮光ネットの設置などにより開花調整に努めた結果、4月中旬からの若干の冷え込みもあって三分咲きで開幕を迎えました。しかし、その後は好天に恵まれてチューリップは順調に成育し、会期半ばには、ほとんど開花いたしました。5月2日に満開宣言をした後も、会期末まで良好な花の状態を保つことができました。
第50回という節目を迎えた今年は、例年の催事に加えて、「世界のチューリップ展」や本市出身の日本画家「下保 昭 展」を開催し、また、第2会場として、柳瀬地区の皆さんや富山県花卉球根農業協同組合の御協力をいただき、砺波総合運動公園西側に4.6ヘクタール、140万本の生産圃場を設け、プレイベント期間から5月1日までの間、大勢のお客さんに楽しんでいただいたものと存じております。
入場者の状況については、開幕初日に若干の雨もありましたが、期間中は連日好天に恵まれたこともあり、プレイベントを含めた入場者数は35万4千人を超え、目標の35万人を達成することができました。また、第2会場におきましては、2万6千人を超える多数の観光客が訪れました。
今回、第50回を記念し、ヤロバ市、盤錦市、リッセ市の各姉妹友好都市並びにカナダ・オタワ市、アメリカ・バーリントン市から訪問団をお招きするとともに、4月24日には、各都市からの訪問団に参加いただき、チューリップサミットを開催いたしました。サミットでは、チューリップを活用したまちづくりなどについての意見交換を行った後、参加6都市による「花の国際親善宣言」を行い、花を愛する文化の推進などを誓い合ったところであります。
さらには、チューリップフェア期間中の4月29日、30日にはフラワー都市交流連絡協議会の総会が本市で開催され、協議会加盟9市町から340名余りの市民交流団員が来訪されました。総会では、花を通じての交流を一層深め、魅力ある地域づくりに努めることを申し合わせるとともに、来年度の総会を岐阜県・大野町で開催することを確認いたしました。市民交流団員の皆さんにはチューリップフェアを中心に市内を視察いただき、本市の花と緑の施策について御紹介させていただいたところであります。国際交流としては、盤錦市との友好都市締結10周年を記念し、4月25日に盤錦市からの訪問団や盤錦市出身の中国研修生等を交えて祝賀会が開催され、5月7日からは市議会の皆様による記念訪問が行われるなど、盤錦市との一層の友好交流が図られたところであります。
また、先に砺波市オランダ友好交流協会によるリッセ市訪問については、助役も参加いたし、相互交換交流を進めているリッセ市学生使節団も学校訪問やホームステイなどをされ、元気に帰国されました。
このように、チューリップフェア期間中、訪問団相互の国際交流や市民交流が積極的に行われ、それぞれ友好親善の成果があったものと存じております。
それでは、これより、本日提出いたしました議案等について御説明申し上げます。
まず、議案第39号 砺波市特別職報酬等審議会条例の一部改正につきましては、砺波市議会政務調査費の交付に関する条例において、政務調査費の交付金額の変更について、砺波市特別職報酬等審議会の意見を聞くこととされているため、所要の改正を行うものであります。また、議案第40号 工事請負契約の締結につきましては、(仮称)砺波市栴檀野ふれあい健康センター建設事業に係るものであり、施設の年内の完成を目指して工事請負契約を締結いたしたく、法令の定めるところにより議会の議決を求めるものであります。
次に、報告第3号 専決処分の承認を求めることについてであります。専決処分いたしたものは、予算関係では、平成12年度富山県砺波市一般会計補正予算(第8号)、平成12年度砺波市赤坂霊苑特別会計補正予算(第1号)及び平成12年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第5号)の3件、予算以外では、砺波市税条例の一部改正について、砺波市国民健康保険税条例の一部改正について、新産業都市の区域の指定に伴う市税の特別措置に関する条例の廃止について、財産の取得契約の変更について及び財産の譲渡契約の変更についての5件、合計8件であり、それぞれの所定の期日までに処理又は改正等を要したので専決処分をいたしたものであります。承認を求めるものであります。
以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
何とぞ慎重に御審議の上、可決、承認を賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(堀田君) これより、ただいま議題となっています議案及び報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
通告がありますので、発言を許します。
14番 西尾 英宣君。
〔14番 西尾英宣君 登壇〕
◯14番(西尾君) 今議会に提出されました議案第40号について、伺います。(仮称)砺波市栴檀野ふれあい健康センター建設事業の請負契約は、2億307万円で山岸・宮野共同企業体に契約をする提案であります。県下で、初の予定価格の事前公表に踏み切られて、2ヵ月が経過いたしましたが、メリット・デメリットがあると言われています。今回の入札については、予定価格の98.9%という結果で落札しています。予定価格の事前公表に踏み込まれた理由と2ヶ月の経過からその評価について伺います。透明性、公平性確保の観点からのメリットがあり、デメリットとして積算努力の低下や談合助長が予想されるなどと言われています。安念市長の見解をお伺いいたします。
次に、公共工事の入札契約制度は、会計法、地方自治法では一般競争入札を原則としています。実態は、例外規定の指名競争入札が全体の9割を超えており、莫大な公共工事費とその利権をめぐる政官財癒着と談合の温床と、今日まで指摘されてきました。当市においては、10億円以上は一般競争入札になっていますが、この際、要件価格の引き下げを求めるものあります。一般競争入札は、手続きの客観性が高く、発注者の裁量の余地が少ないことや手続きの透明性が高く、第三者による監視が容易であり、入札に参加する可能性のある潜在的な競争参加者の数が多く、競争性が高いことなどのメリットがあり、入札参加資格などに一定の制限を付すなどの方法により、一般競争入札の金額を引き下げられることを求めるものです。
次に、地方自治法第92条の2では「普通地方公共団体の議会の議員は、当該普通地方公共団体に対し請負をする者及びその支配人に又は主として同一の行為をする法人の無限責任社員、取締役若しくは監査役若しくはこれらに準ずべき者、支配人及び清算人たることができない。」となっています。今回の契約については、地元議員の関連の企業が契約をすることに、市民からさまざまな意見が寄せられています。
大門町議会では、「議員の公共事業の請負契約対象除外に関する決議」をあげています。議員の公共事業の請負契約については、町民の疑惑を排除するために、議員の配偶者または2親等の血族の経営する企業及び議員が事実上の支配力を持つと思われる企業は、請負契約対象者ならぬ下請業者とならないことを決議するとあげています。
当市においても、議員の兼業禁止規定を厳格に適用し、請負金額の50%以下だから、法違反ではないとの意見もありますが、21世紀こそ、地方自治法第92条の2の規定を厳格に適用し、議員が関係している企業に対しては、市の公共事業に参加させない措置を取る必要があると思います。当局の見解をお尋ねいたしまして、私の質問といたします。
◯議長(堀田君) 答弁を求めます。
市長 安念鉄夫君。
〔市長 安念鉄夫君 登壇〕
◯市長(安念君) 西尾議員にお答えをいたします。第1点は、議案第40号に関連いたしましての質問でございますけれども予定価格を設定したそのことについて、意見を述べろということでございます。工事等の予定価格につきましては、昨年1年、事後公表で行なってきたわけであります。そして、本年4月から御承知のように、入札予定価格を事前に公表する、そのようにいたしたわけであります。
このことは、旧建設省が、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が、平成12年の10月12日に、実は通っておるわけでございます。その間、この入札及び契約等の適正化については、いろいろ議論されてきましたが、国レベルでも今回決められたわけでございまして、その施行が平成13年4月施行となったわけでございます。したがいまして、この法律の趣旨に合わせまして、私は本年から事前公表をすることに決意をしたわけでございます。その内容は、法律の内容はですね、入札・契約の過程、内容の透明性の確保、それから入札契約参加者の公正な競争の促進、それから不正行為の排除の徹底、公共工事の適正な施工の確保等々でございます。特に、入札・契約に係る情報の公表をうたっておられるわけであります。発注者は、入札・契約の過程、それから契約の内容、それぞれ情報公開等に定めておるとおり、皆さんに公表しなさいということでこざいましたので、私は事前公表をこの際、そのような趣旨からしたいと、このように実は思ったわけでございますので、その点、御理解をいただきたいと、このように思っておる次第でございます。
現在までのところ、26件の入札をして予定価格の公表をしてきたわけでございますが、その結果につきましては、まだ十分な事例数が少ないわけでございますが、少ないので、確かな分析はできませんけれども、おおむね法の趣旨に合致していると考えております。それぞれ、御意見もあると思いますが、まず一つは事務がスピーディーになるということ、第1点ございます。
それから2つ目は、予定価格に対して、例えば建築土木の場合でしたら、99%から95.5%ぐらいになっておりますし、業務委託につきましては、98.8%から78.2%という落札率になっておるわけでございます。したがいまして、過去の例から見ますと落札状況としては、高止まりに、私はなっていないように、思っております。したがいまして、この後の経過を少し見てですね、昨年度と比較をして、明確にお答えすべきかと思いますが、今のところ高止まりではないと、そして事務もスピーディーになると、しかも法律にありますように、情報公開をしなさいという趣旨に、私は合致しておるように思っておるところでございます。その点、御理解をいただければ、いいと思いますが、なお、あちこちでもこのような方向に進んでおりますけれども、十分に入札業務の透明性について、十分配慮して、公正な競争が確保されるように、進めていきたいと、このように考えておるわけでございます。
次に、制限付き一般競争入札を10億円で、やっておりますけれども、引き下げについて、どうかということでございます。確かに、その趣旨もございますが、そうなりますと、ものすごく広範囲に多くの皆さんが来られる。そのこともひとつございます。但し、西尾議員も述べられたように、入札参加資格等を一定制限に基づいてやるという後段にそのような指摘もありましたが、それについては、やっぱり検討しなければならんと。と言いますのは、おっしゃるように西尾議員さんも何か一定の制限をせいと言う、そのことをどうするかと言うことが、大変難しいと私は思います。したがいまして、契約条件を議会に提示する1億5千万円以上のものについてはと言う趣旨はよくわかりますが、その点ですね、御意見として、拝聴させていただきたいとこのように思うわけでございます。
これからは、新しくいろいろ提案されておりますが、公募型の入札あるいは工事希望型入札、アイディアをうってきてやるというような趣旨にも、これからの言われている時代でございます。そのことも、ひとつこれから検討しながら、進めさせていただきたいと、このように思っております。
私は、市民に対しての情報公開、そしてその趣旨に従って、理解される透明性のある、そういう形が一番ベターだと思っておりますので、御意見としては、拝聴させていただきたいと、このように思うわけであります。
次に、地方自治法の第92条の2についての御意見がございました。議員の兼業禁止について、地方自治法で述べておるところでございます。御意見としては拝聴をしておきたいと思います。但し、このことは、西尾議員さんもおっしゃっておりますが、条文の中に、「主として」とありますので、それぞれ入札参加者には、その条項に私は該当しない。いわゆる業者として、私は適正であると、そのような意味で、指名をいたして、執行したものでございます。いわゆる問題の「主として」という法律の用語を解釈いたしますと、私どもとしては、妥当な入札執行であったと、このように実は思っております。このことについての御意見もございましたが、私は議会活動、議会運営等については、私が意見を申し上げるものではないと、このように思っておりますので、以上お答えといたします。
◯議長(堀田君) ただいま議題となっています議案第39号 砺波市特別職報酬等審議会条例の一部改正について、及び議案第40号 工事請負契約の締結について、並びに報告第3号 専決処分の承認を求めることについては、お手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託いたしたいと思います。
この際暫時休憩いたします。
午後 2時38分 休憩
午後 4時44分 再開
◯議長(堀田君) 休憩前に引き続き会議を開くわけでございますが、本日の会議時間は、議事の都合等によりまして、会議の終了まで延長させていただきたいと思っておりますので、御了承をいただきたいと思います。
これより、付託いたしました案件について各常任委員会の報告を求めます。
産業建設常任委員長 石田 隆紀君。
〔産業建設常任委員長 石田隆紀君 登壇〕
◯産業建設常任委員長(石田君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
今第2回臨時会におきまして、当委員会に付託されました報告第3号 専決処分の承認を求めることについての所管部分を審査するため、本日、三役を初め、関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
本定例会において、産業建設常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて所管部分以上、1件であります。
当局から案件について詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件につきましては、原案のとおり承認することに決したのであります。
以上、まことに簡単でありますが、産業建設常任委員会の報告といたします。
◯議長(堀田君) 民生病院常任委員長 池田 昭作君。
〔民生病院常任委員長 池田昭作君 登壇〕
◯民生病院常任委員長(池田君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について、御報告を申し上げます。
今臨時会におきまして、当委員会に付託されました報告第3号 専決処分の承認を求めることについて所管部分を審査するため、本日、三役を初め、関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
本臨時会において、当委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
付託案件は、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて所管部分以上、報告1件であります。
当局から、報告案件等の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、原案のとおり承認することに決したのであります。
以上、まことに簡単でありますが、民生病院常任委員会の報告といたします。
◯議長(堀田君) 総務文教常任委員長 村中 昭二君。
〔総務文教常任委員長 村中昭二君 登壇〕
◯総務文教常任委員長(村中君) 今臨時会におきまして、当委員会に付託されましたのは、議案第39号 砺波市特別職報酬等審議会条例の一部改正について、及び議案第40号 工事請負契約の締結について、並びに報告第3号 専決処分の承認を求めることについて所管部分であります。
これを審査するため、本日、三役初め、関係部課長の出席を得て、委員会を開催いたしました。
総務文教常任委員会の審査結果について、御報告申し上げます。
付託案件は、議案第39号 砺波市特別職報酬等審議会条例の一部改正について、議案第40号 工事請負契約の締結について、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて所管部分以上、議案2件及び報告1件であります。
当局から、報告案件等の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決または承認することに決したのであります。
以上、まことに簡単でありますが、総務文教常任委員会の報告といたします。
◯議長(堀田君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 討論なしと認めます。
これより、ただいま議題となっています議案第39号、及び議案第40号、並びに報告第3号を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
議案第39号 砺波市特別職報酬等審議会条例の一部改正について
議案第40号 工事請負契約の締結について
報告第 3号 専決処分の承認を求めることについて
以上議案2件並びに報告1件に対する委員長の報告は原案可決または承認であります。
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[賛成者起立]
◯議長(堀田君) 起立全員であります。
よって、議案第39号、及び議案第40号、並びに報告第3号は原案のとおり可決または承認されました。
◯議長(堀田君) 次に、日程第4 砺波広域水道企業団議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 御異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選とすることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
砺波広域水道企業団議会議員に、宮木 文夫君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました宮木 文夫君を砺波広域水道企業団議会議員の当選人と定めることに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 御異議なしと認めます。
よってただいま指名いたしました宮木 文夫君が、砺波広域水道企業団議会議員に当選されました。
ただいま砺波広域水道企業団議会議員に当選されました宮木 文夫君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
◯議長(堀田君) 次に、日程第5 砺波地区老人福祉施設組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 御異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選とすることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。
これに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
砺波地区老人福祉施設組合議会議員に、石田 隆紀君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました石田 隆紀君を砺波地区老人福祉施設組合議会議員の当選人と定めることに、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(堀田君) 御異議なしと認めます。
よってただいま指名いたしました石田 隆紀君が、砺波地区老人福祉施設組合議会議員に当選されました。
ただいま砺波地区老人福祉施設組合議会議員に当選されました石田 隆紀君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後 4時54分 休憩
午後 4時58分 再開
◯副議長(高田君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま議長堀田 信一君から、議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(高田君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し議題といたします。
まず、辞職願を朗読いたさせます。
◯議会事務局長(古井君)
辞 職 願
この度、一身上の都合により、議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成13年5月16日
砺波市議会議長 堀田 信一
砺波市議会副議長 高田 隼水 殿
◯副議長(高田君) お諮りいたします。堀田 信一君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(高田君) 御異議なしと認めます。よって、堀田 信一君の議長の辞職を許可することに決しました。
ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(高田君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、議長の選挙を行います。
[12番 堀田信一君 入場]
議場の閉鎖を命じます。
[議場閉鎖]
◯副議長(高田君) ただいまの出席議員は19名であります。
お諮りいたします。
会議規則第30条第2項の規定により、開票立会人に、1番 林 忠男君及び2番 柴田 智君を指名いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(高田君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 林 忠男君及び2番 柴田 智君といたします。
投票用紙を配布いたさせます。
[投票用紙を配布]
◯副議長(高田君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(高田君) 配布漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
[投票箱点検]
◯副議長(高田君) 異状なしと認めます。念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
[議会事務局長 氏名点呼 投票]
◯副議長(高田君) 投票漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯副議長(高田君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
[議場開鎖]
◯副議長(高田君) 開票を行います。
1番 林 忠男君及び2番 柴田 智君立ち会いをお願いいたします。
[開票]
◯副議長(高田君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 19票
有効投票 18票
無効投票 1票
有効投票中
村中 昭二 君 17票
前田 喜代志君 1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、村中 昭二君が議長に当選されました。
ただいま当選されました村中 昭二君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。
議長に当選されました村中 昭二君からごあいさつがあります。
[議長 村中昭二君 登壇]
◯議長(村中君) 一言ごあいさつを申し上げます。ただいまは、栄えある砺波市議会議長に当選をさせていいだきまして、まことにありがとうございます。私は、浅学非才なものでございまして、その器にございませんが、与えられました職責は、全力を挙げてがんばりたいというふうに思っております。砺波市の発展、そして砺波市民の生活の向上のために努力をする所存でございます。皆様、議員各位の温かい御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、高い席ではございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。
大変ありがとうございました。
(拍手)
◯副議長(高田君) これで私の職務は終わりました。どうも大変ありがとうございました。村中 昭二議長、議長席にお着きをお願いいたします。
[副議長退席、議長議長席に着く]
[副議長 高田隼水君 退場]
◯議長(村中君) ただいま副議長高田 隼水君より、副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し議題といたします。
まず、辞職願を朗読いたさせます。
◯議会事務局長(古井君)
辞 職 願
この度、一身上の都合により、副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
平成13年5月16日
砺波市議会副議長 高田 隼水
砺波市議会議長 村中 昭二 殿
◯議長(村中君) お諮りいたします。高田 隼水君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、高田 隼水君の副議長の辞職を許可することに決しました。
ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、副議長の選挙を行います。
[10番 高田隼水君 入場]
◯議長(村中君) 議場の閉鎖を命じます。
[議場閉鎖]
◯議長(村中君) ただいまの出席議員は19名であります。
お諮りいたします。
会議規則第30条第2項の規定により、開票立会人に、3番 齊藤 源秋君及び4番 寺島 良三君を指名いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。
よって、開票立会人は、3番 齊藤 源秋君及び4番 寺島 良三君といたします。
投票用紙を配布させます。
[投票用紙を配布]
◯議長(村中君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 配布漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
[投票箱点検]
◯議長(村中君) 異状なしと認めます。念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
[議会事務局長 氏名点呼 投票]
◯議長(村中君) 投票漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
[議場開鎖]
◯議長(村中君) 開票を行います。3番 齊藤 源秋君及び4番 寺島 良三君立ち会いを願います。
[開票]
◯議長(村中君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 19票
有効投票 19票
無効投票 な し
有効投票中
石田 隆紀 君 17票
西尾 英宣 君 2票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は5票であります。よって、石田 隆紀君が副議長に当選されました。
ただいま当選されました石田 隆紀君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。
副議長に当選されました石田 隆紀君からごあいさつがあります。
[副議長 石田隆紀君 登壇]
◯副議長(石田君) お許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。栄えある砺波市議会の副議長に当選させていただきまして、ほんとうにどうもありがとうございます。微力ではございますが、村中議長を支え、議会の運営に、そして市勢の発展に誠心誠意努力する覚悟でございます。何とぞ、皆様方の温かい御指導と御協力をお願いいたしまして、私のごあいさつにかえさせていただきます。
よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
(拍手)
◯議長(村中君) ただいま、堀田 信一前議長から発言を求められていますので、これを許可いたします。
前議長 堀田 信一君
[前議長 堀田信一君 登壇]
◯前議長(堀田君) 一言ごあいさつを申し上げたいと思います。行財政改革が待ったなしの我々地方行政の中で、我々議会も模範を示すということで、22名の議員定数を2名削減して、臨みました昨年4月の市議会議員選挙の後、皆様方からの温かい御支援で議長に選出させていただきました。皆様方の御期待に沿うよう本日まで一生懸命努力をしてまいったところでございます。今日まで来れましたのも先輩諸兄の議員の皆様方や安念市長を初め、当局の皆様方の温かい御指導、御鞭撻があったものだと感謝申し上げる次第であります。
特に、2000年とやま国体が、砺波市においても大成功裏に終了いたしましたことは、このうえない喜びでございました。
また、今年に入りましてからは、まさかという私の女房役でございました藤井副議長が急逝されるという大変悲しい出来事もございましたが、それを乗り越えるように、今年の第50回のとなみチューリップフェアは、まさにすばらしい天候とすばらしい内容で、全国の皆様方にも喜んでいだき、また世界のシスターシティーの皆さん方も来ていただいての世界のチューリップサミットと大成功裏に終わりましたことも大変うれしく思っております。また、その後のフラワー都市交流におきましても、全国各地から10都市の皆さん方が集う大変友好のすばらしいイベントにもなりましたことも、併せてうれしく思っておるところでございます。
また、議会の皆様方との協議をしながら中国盤錦市との10周年の記念しての行政視察におきましては、私を団長に推薦いただきまして、9名で盤錦市を訪れてまいりました。そこでも熱烈な歓迎を受け、そしてまた私どもも大変に大きな成果を上げてきたのでございます。
また、今日21世紀、砺波市もさらに発展していかなければならないところでございますが、ここまで発展してまいりましたのも行政当局の皆さん方の御努力もございましたが、私ども議会がしっかりとチェックをし、発言をしてきた、私は証しではないかなと思うわけでございます。
特に、砺波市議会50年の編纂委員会がスタートしたことも本日御列席の議員諸兄の皆様方の温かい御理解等の賜物ではないかなと、このように思っているところでございます。
最後になりましたが、私に寄せられました御厚情と村中議長に変わらぬ御厚情を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。ほんとうに1年間ありがとうございました。
(拍手)
◯議長(村中君) この際、暫時休憩いたします。
午後 5時29分 休憩
午後 5時35分 再開
◯議長(村中君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま8番 石田 隆紀君外5名の諸君から、お手元に配付のとおり常任委員会所属変更申出書が提出されました。
お諮りいたします。この際、常任委員会委員の所属変更についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、この際、常任委員会委員の所属変更についてを日程に追加し議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしてあります8番 石田 隆紀君外5名の諸君からの常任委員会所属変更申出書のとおり、それぞれの委員会所属を変更することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれの委員会所属を変更することに決しました。
◯議長(村中君) ただいま13番 山岸 銀七君から、議会運営委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
お手元に配付いたしてあります議会運営委員会委員の辞任についてのとおりであります。
お諮りいたします。この際、議会運営委員会委員の辞任についてを日程に追加し議題といたします。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議会運営委員会委員の辞任についてを日程に追加し議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしてあります13番 山岸 銀七君からの議会運営委会委員の辞任についてのとおり、許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の辞任を許可することに決しました。
◯議長(村中君) ただいま4番 寺島 良三君外4名の諸君から、特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
お手元に配付いたしてあります特別委員会委員の辞任についてのとおりであります。
お諮りいたします。この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し議題といたします。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしてあります4番 寺島 良三君外4名の諸君からの特別委員会委員の辞任についてのとおり、それぞれ許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれ特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。
お諮りいたします。特別委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配付いたしてあります特別委員会委員の選任についてのとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま配付のとおり指名いたしました諸君を、それぞれ特別委員会委員に選任することに決しました。
この際、暫時休憩いたします。
午後 5時39分 休憩
午後 6時03分 再開
◯議長(村中君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
お諮りいたします。議会運営委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配付いたしてあります議会運営委員会委員の選任についてのとおり、指名いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま配付のとおり、指名いたしました堀田 信一君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
◯議長(村中君) この際、報告事項を申し上げます。
各常任委員会並びに特別委員会から、それぞれの委員会において委員長及び副委員長の辞職を許可した旨の報告がありました。
また、後任の委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告申し上げます。
総務文教常任委員長に 高田 隼水 君
民生病院常任委員長に 松本 昇 君
同 副委員長に 梶谷 公美 君
産業建設常任委員長に 江守 俊光 君
広域都市問題特別委員長に 池田 昭作 君
同 副委員長に 柴田 智 君
環境保全対策特別委員長に 宮木 文夫 君
同 副委員長に 林 忠男 君
下水道対策特別委員長に 寺島 良三 君
同 副委員長に 堀田 信一 君
病院事業特別副委員長に 松本 恒美 君
広報編集特別委員長に 齊藤 源秋 君
同 副委員長に 池田 昭作 君
が、それぞれ当選されました。
◯議長(村中君) ただいま市長から、議案第41号 砺波市監査委員の選任についてが提出されました。
お諮りいたします。この際、これを日程に追加し議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
[山岸銀七議員 退席]
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第41号を日程に追加し議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市長 安念 鉄夫君。
〔市長 安念鉄夫君 登壇〕
◯市長(安念君) ただいま追加提案いたしました議案第41号 砺波市監査委員の選任につきまして、御説明申し上げます。議員のうちから選任されておりました宮木文夫氏から5月15日付けで辞職願が提出されましたので、これを承認し、後任の砺波市監査委員に山岸銀七氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
何とぞ慎重に御審議いただき、御同意賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(村中君) お諮りいたします。本案については事情十分御了承のことと存じますので、この際直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際直ちに採決することに決しました。
これより議案第41号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第41号 砺波市監査委員の選任につきましては、本案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
[山岸銀七議員 入場]
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、本案に同意することに決しました。
◯議長(村中君) ただいま市長から、議案第42号 固定資産評価員の選任についてが提出されました。
お諮りいたします。この際、これを日程に追加し議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
[総務部長 野村泰則君 退席]
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第42号を日程に追加し議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市長 安念 鉄夫君。
[市長 安念鉄夫君 登壇]
◯市長(安念君) ただいま追加提案いたしました議案第42号 固定資産評価員の選任につきまして、御説明申し上げます。先に、辞職願が提出されました中島和之進氏の後任として、野村泰則氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。
何とぞ慎重に御審議をいただき、御同意賜りますようお願い申し上げます。
◯議長(村中君) お諮りいたします。本案については事情十分御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際直ちに採決することに決しました。
これより議案第42号を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第42号 固定資産評価員の選任につきましては、本案に同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
[総務部長 野村泰則君 入場]
◯議長(村中君) 御異議なしと認めます。よって、本案に同意することに決しました。
以上をもちまして、本臨時会に付議されました全議案を議了いたしました。
これをもちまして、平成13年第2回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
市長からごあいさつがございます。
〔市長 安念鉄夫君 登壇〕
◯市長(安念君) 臨時会の閉会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。
チューリップフェアも皆様方の御協力によりまして、盛会裏に終了し、先般から盤錦市友好締結10周年を記念して、議員各位も中国を訪問され、休む暇なく、臨時会に御出席をいただき、諸議案につきまして、それぞれ議決、承認をいただきましたことをまことにありがとうございました。
このたびは、新しく議会役員も円満に選出をされ、村中議長及び石田副議長がそれぞれ就任され、お祝いを申し上げます。なお、堀田前議長さん、高田前副議長さん、それぞれ御苦労さまでございました。退任に当たりまして、お礼を申し上げます。
さて、21世紀の初頭の年度でございまして、総合計画に沿って、それぞれ市民のための施策を進めておるところでございます。大型事業では、出町小学校、総合病院の建築であります。これからは、田園空間整備事業やあるいは市町村合併議論などもございます。あるいは、先般から国会でも議論されておりますように、「聖域なき構造改革」ということで、地方の財源削減もうわさをされておるところでございます。種々課題も山積をいたしておりますので、今後とも議員各位の御指導をよろしくお願いを申し上げたいと存じます。臨時議会の閉会に当たりまして、ごあいさつといたします。
ありがとうございました。
◯議長(村中君) これをもって散会いたします。
どうも、御苦労さまでした。
午後 6時13分 閉議
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成13年5月16日
前議長 堀 田 信 一
議 長 村 中 昭 二
署名議員 高 田 隼 水
署名議員 山 岸 銀 七
署名議員 西 尾 英 宣