平成9年第5回臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後2時10分 開議

◯議長(柴田君) ただ今から、平成9年第5回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

◯議長(柴田君) 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申しあげます。
 監査委員より、地方自治法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告を、お手元に配付のとおり受けておりますので、ご検討をお願い申し上げます。

◯議長(柴田君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、
  議長において指名いたします。
   4番  松本  昇 君
   5番  池田 昭作 君
   6番  石田 隆紀 君
を指名いたします。

◯議長(柴田君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

◯議長(柴田君) 次に、日程第3 平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)他7件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 岡部 昇栄 君
  〔市長 岡部 昇栄 君 登壇〕

◯市長(岡部君) 本日、ここに当面必要となってまいりました議案につきましてご審議願いたく、市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位にはご多忙中にもかかわらず、ご出席を賜り厚くお礼申し上げます。
 これより、本日提案いたしました議案につきましてご説明申し上げます。
 まず、議案第81号 平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出それぞれ8,607万5千円を追加補正し、歳入歳出予算総額は171億381万9千円となるところであります。
 歳出予算の増額補正の主なものとしては、
   人事院勧告に伴う補正額          3,134万円
   病院事業会計繰出金          5,688万6千円
   農業集落排水事業特別会計繰出金      318万1千円
であり、また、減額補正の主なものとしては、
   下水道事業特別会計繰出金         533万2千円
であります。
 これらの歳出補正に対する財源として、
   地方交付税              8,607万5千円
を増額しようとするものであります。
 次に、議案第82号から議案第84号までにつきましては、人事院勧告に基づく職員の給与改定等により補正を行うものであります。
 次に、議案第85号 平成9年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、人事院勧告に基づく職員の給与改定及び人事異動による人件費並びに漏水修理費等の増加のため、収益的収支及び資本的支出の増額補正を行うものであります。その内容といたしましては、収益的収入について1,301万5千円、収益的支出について人件費、修繕費等1,651万5千円、資本的支出で人件費等191万3千円を増額補正し、補正後の総額は収益的収入は9億51万5千円、収益的支出は9億1,881万5千円、資本的支出は4億5,351万3千円となるものであります。
 次に、議案第86号 平成9年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収入において、医業収益の増額により収益的収入の総額は92億9,600万円となり、収益的支出においては、給与費などの増額と経費の節減により、収益的支出の総額は95億2,700万円となるところであります。
 また、資本的収支につきましては、資本的収入において、企業債、補助金の増額により、資本的収入の総額は5億7,950万円となり、資本的支出においては、設計委託料の減額により、資本的支出の総額は9億3,290万円となるところであります。
 次に、議案第87号 砺波市職員の給与に関する条例等の一部改正につきましては、人事院勧告に基づく国家公務員給与関係の法律が先の国会で改正されましたので、本市の職員につきましても、国の給与改定措置に準じて所要の改正を行うものであります。今回の改正内容は、給与引き上げ率を国家公務員並みの1.02%とし、諸手当てでは個人の能力と実績に応じた給与配分の観点から勤勉手当の成績率の幅を拡大するなど、勤勉手当制度について、適正な運用を図るものであります。
 実施にあたりましては、現下の社会情勢や財政状況を踏まえ、職員に対してより一層の行政サービスの向上と事務の効率化に努めるよう指導してまいる所存であります。
 次に、議案第88号 字の区域の変更及び廃止(般若地区)につきましては、行政の効率化のため字の区域を変更する必要が生じましたので、地方自治法の規定により議会の議決を経て県知事に届出をしようとするものであります。
 何とぞ、慎重にご審議のうえ、可決賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(柴田君) これより、ただ今議題となっています議案に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) 質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております議案第81号から議案第88号までの8議案につきましては、お手元に配布してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後 2時15分 休憩
 午後 3時31分 再開

◯議長(柴田君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより付託いたしました案件について、各常任委員長の報告を求めます。

◯議長(柴田君) 産業建設常任委員長 藤井 外志男君
  〔産業建設常任委員長 藤井 外志男君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(藤井君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして、当委員会に付託されました議案第83号 平成9年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第2号)外2件を審査するため、本日、当局の出席を得て委員会を開催いたしました。
 まず、当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 この3議案につきましては、一般会計と同様に、人事院勧告に伴う国家公務員の給与改定に準じて、砺波市職員の給与改正が図られるものであります。
 補正額は、砺波市下水道事業特別会計につきましては、人事異動もあったことから533万2千円の減額、砺波市農業集落排水事業特別会計につきましては318万1千円の増額、砺波市水道事業会計につきましては849万円の増額となるものであります。
 なお、砺波市水道事業会計につきましては、経常経費として緊急を要する給水管の修理費用等で911万4千円の増額、投資的経費として、クリプトスポリジウム菌対策用の水質濁度計購入費で82万4千円の増額となっているものであります。
 以上、いずれも事情止むを得ないものとして了としたところであります。
 以上、誠に簡単でありますが審査の一端を申し上げ、産業建設常任委員会の報告といたします。

◯議長(柴田君) 文教民生常任委員長 山岸 銀七君
  〔文教民生常任委員長 山岸 銀七君 登壇〕

◯文教民生常任委員長(山岸君) 文教民生常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして当委員会に付託されました、議案第82号 平成9年度砺波市国民健康保険太田診療所特別会計補正予算(第1号)外1件を審査するため、本日、当局の出席を得て委員会を開催いたしました。
 まず、当局から議案の詳細な説明を受け慎重に審議いたしました結果、付託議案については原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 この2議案につきましては、一般会計と同様に人事院勧告に伴う国家公務員の給与改定に準じて砺波市職員の給与改正が図られるものであります。
 補正額は、砺波市国民健康保険太田診療所特別会計につきましては、7万8千円の増額、砺波市病院事業会計につきましては、収益的支出で1億1,800万円の増額となるものであります。
 なお、砺波市病院事業会計につきましては、給与改正関係費として1億3,863万2千円の増額補正となっているが、収益の増加及び光熱水費等の経費節減が図れることから、補正額は1億1,800万円の増額となるものであります。この財源としては主として他会計補助金5,688万6千円等をもって対処しようとするものであります。また、資本的収支の建設改良費において、増改築計画の実施設計業務を平成10年度に行うこととしたため、1億5,400万円を減額しております。
 以上、いずれも事情止むを得ないものとして了としたところであります。
 以上、誠に簡単でありますが審査の一端を申し上げ、文教民生常任委員会の報告といたします。

◯議長(柴田君) 総務常任委員長 宮木 文夫君
  〔総務常任委員長 宮木 文夫君 登壇〕

◯総務常任委員長(宮木君) 総務常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして当委員会に付託されました、議案第81号 平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)外2件を審査するため、本日、当局の出席を得て委員会を開催いたしました。
 まず、当局から議案の詳細な説明を受け慎重に審議いたしました結果、付託議案については原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。
 まず、議案第81号 平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)につきましては、今回の増額補正は8,607万5千円であり、その結果歳入歳出予算総額は171億381万9千円となり、当初予算額に対し、9.00%の伸びとなったのであります。この追加補正の歳出は、人事院勧告に基づく給与改定関係費及び病院事業会計繰出金の増額であります。また、これに充当する財源として、地方交付税を増額補正しているものであります。
 次に、議案第87号 砺波市職員の給与に関する条例等の一部改正につきましては、去る8月4日の人事院勧告に伴う、国家公務員の給与改定に準じて、砺波市職員の給与改正が図られるものであります。これに関連して、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例、並びに、特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例についても改正が図られるものであります。これによる給料表の改定率は、国及び県と同率の1.02%で、実施時期は平成9年4月となるものであり、予算的には当初予算に比べ0.13%の引き上げとなっているところであります。
 なお、平成10年3月に支給されます特別職及び議員の期末手当を、0.05ヵ月分凍結するものであります。
 次に、議案第88号 字の区域の変更及び廃止について(般若地区)につきましては、これまで土地改良の除外地区となっていた当該用地について、字の区域の変更及び廃止をするよう土地所有者から申し出があったものであり、これを認めたものであります。
 以上、いずれも事情止むを得ないものとして了としたところであります。
 ここで、審査の過程においての意見、要望についてその概要を申し上げます。
 まず、給与体系のあり方について質し、職員に望むこととして勧告の趣旨を十分に認識し、綱紀の保持はもとより市民全体の奉仕者としての認識を新たにし、行政サービスの向上と事務能力の増進に努められるよう求めたところであります。
 以上、誠に簡単でありますが審査の一端を申し上げ、総務常任委員会の報告といたします。

◯議長(柴田君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(柴田君) 討論なしと認めます。
 これより、ただ今議題となっています議案第81号から議案第88号までの8議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第81号 平成9年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)
 議案第82号 平成9年度砺波市国民健康保険太田診療所特別会計補正予
        算(第1号)
 議案第83号 平成9年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第84号 平成9年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算
        (第4号)
 議案第85号 平成9年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)
 議案第86号 平成9年度砺波市病院事業会計補正予算(第2号)
 議案第87号 砺波市職員の給与に関する条例等の一部改正について
 議案第88号 字の区域の変更及び廃止について(般若地区)
 以上、8議案に対する委員長の報告は原案のとおり可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(柴田君) 起立全員であります。
 よって、議案第81号から議案第88号までの8議案は原案のとおり可決されました。
 以上をもって、本臨時会に付議されました全議案を議了いたしました。
 ここで、市長 岡部昇栄君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

◯議長(柴田君) 市長 岡部 昇栄君
  〔市長 岡部 昇栄 君 登壇〕

◯市長(岡部君) お許しをいただきましたので、ご挨拶を申し上げたいと思います。
 本日、私の市長としての最後の議会を無事に終えさせていただきまして、まことにありがとうございました。心より御礼を申し上げる次第でございます。
 私は、終戦直後の昭和22年の選挙におきまして、旧油田村の村議会議員に当選いたしましてから50年余りに渡りまして地方自治に携わってまいりました。そして、諸先輩とともに昭和27年に6町村の合併により砺波町をつくり、昭和29年には第2次、第3次合併によりまして砺波市を誕生させました。そして、砺波市発展のための基盤作りの一翼を担い、着々と事業を進めてまいりました。道路交通網の整備を始め、農山村の基盤の整備を進め、様々な公共施設の整備を行って参ったのでございます。
 全市内の殆どの構築物には一つ一つの思い出があるのでございまして、その間、市民の皆様方には、大変ご無理をお願いいたしましたことは、数限りなくあるわけでございます。皆様方には、そのことに関しましてご協力を賜りまして、全てのプロジェクトもほぼ順調に進めてまいりました。ここに市民の皆様に対しまして、心から御礼を申し上げる次第でございます。
 12年前、市長に就任いたしましてからは、県政に参画いたしました幅広い視野と識見の上に立ち、思い切った発展的な施策を展開し、全身全霊を打ち込んで推進を図って参りました。幸い議会の皆様方のご協力、また、市民のご理解によりまして市政は概ね順調に伸びてまいり、人口は増加の一途をたどってまいったのでございます。
 しかし、内容はまだ十分なものでありませんので、これから迎える行財政改革、あるいはまた、地方分権の大きな変革の中においても、砺波市は21世紀に向かって更なる発展をしていく基盤を構築いたし、議会大方の皆様方のご要請もあり、第四選目の出馬をいたした次第でございますが、時見てあらずその目的が達することができませんでした。ただ心にかかることは12月20日の午後から始まりました選挙法にも関わるとも思われるような事実無根の中傷は選挙に大きく影響を及ぼしたものと推察いたしているのでございまして、まことに残念に思っておりますが、何よりもこのことが市内外に対しまして、砺波市民の品位を傷つけたのではないかと深く憂慮いたしているのでございます。しかし、これも私の不徳の致すところでございまして深く深く反省をいたしているのでございます。
 しかし、砺波市政がこのまま挫折することがないように、良識ある市民の皆様と、議会によって着実に発展して行くことを心からお祈り致すものでございます。
 私も明年1月18日以降は、市民の一人として市政発展のために、また、砺波広域圏行政が順調な繁栄をするために、何なりとも微力を尽くしていきたい所存でございます。50有余年にわたり賜りました市民のご厚情、先輩諸氏のご指導と議会の皆様のご協力、富山県並びに日本国内の政財界のご支援を賜りました方々、更には、友好交流致しております中国、オランダ、トルコ、カナダなど諸外国の友人の各位にも深く感謝を申し上げ、砺波市政の限りない発展と砺波広域圏の全域の繁栄を心よりお祈りいたします。
 議会議員各位におかれましても、ますますご壮健でご活躍されますことを衷心よりお祈り申し上げ、私の最後のご挨拶といたします。
 長い間まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げましてご挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。

◯議長(柴田君) 来年1月17日をもって退任される、市長 岡部昇栄さんの功績をたたえ、労に謝するため、22番 梶谷公美議員から発言を求められておりますので、これを許可いたします。

◯議長(柴田君) 22番 梶谷 公美君
  〔22番 梶谷 公美 君 登壇〕

◯22番(梶谷君) お許しをいただきましたので、はなはだ僣越ではございますが、議会を代表して岡部市長さんに惜別と感謝の言葉を申し上げます。
 岡部市長さんが第5代の市長に就任されて以来、三期12年間、豊かな行政経験と卓越した識見円満な人格等により、精力的に活動され、市政の発展に大きく貢献されましたことは、万人がひとしく認めるところであります。
 今、その功績を顧みるに、昭和60年12月に初当選され、「散居の中に、花と緑の活力あるふるさとづくり」を目指し、21世紀に向かっては砺波市の飛躍的な発展を期すべく、着実に進展させたいとし「こころ豊かな人づくり」「環境づくり」「活力ある産業づくり」を市政の目標とされたのであります。
 日本人の心、心の時代として豊かな心を育む、市民一人一文化を提唱され、教育環境の整備では、美術館や文教ゾーンの新設を行い、教育資質の向上を図られたのであります。又、スポーツ振興の活動拠点として、総合運動公園の整備や県営体育館の誘致等を積極的に進められたのであります。
 国際化時代に対応して、トルコ共和国ヤロバ市をはじめとして、中国盤錦市、オランダ王国リッセ市とも姉妹都市の締結をされ、民間レベルでの交流も活発になったのであります。
 環境づくりの中では、チューリップを主力に、観光と産業につながる施策、市街地における区画整理事業の推進や、農村環境の整備促進、また、活力ある産業づくりの中で、松下電子工業株式会社や大和リゾート株式会社、北陸コカコーラボトリング株式会社の大手企業の進出がなされ、企業誘致を図られた功績は誠に大きなものがあります。
 砺波広域圏の中では、広域行政の中心的な役割を果たされ、圏内町村と図り、広域農業共済事務組合の合併、広域常備消防体制を整備され、活発な行政を推進されたのであります。まだまだ志半ばかに推測いたします。
 さて、今更私から申し上げるまでもありませんが、市長職というものは大変激務であります。毎日の政務、各種会合、陳情と昼夜を分かたず東奔西走、また市民よりの多種多様の要望などに、迅速かつ適正に処理しなければならない責務があり、岡部市長さんにはいかなる問題に直面されても、穏やかに、不満を申されることなく、一環した信念をもって事に当たられ、誠意をもって対処されてきたのであります。
 天資温容にして人望すこぶる高く、常に公共の念厚く、ために市民は申すに及ばず、衆望の寄せるところの一語につきます。ここに改めて長年のご労苦に対し、深く感謝と敬意を表する次第であります。
 本日限りこの議場で、岡部市長さんの市政に対するご高見を拝することができないことは、一抹の寂しさを感じるのであります。今後は、任期満了までよろしく職責を全うしていただきますよう、心よりお願い申し上げます。
 今後は、大所高所から、更に、わがふるさと砺波市の限りない発展と前進のため、いろいろご指導とご助言を賜りたいと存じる次第であります。
 どうか、今後とも末長くご自愛の上、限りないご健康とご多幸を深くご祈念申し上げ、議場での最後の感謝の言葉といたします。
 岡部市長さん、本当に長い間ありがとうございました。

◯議長(柴田君) これをもちまして、平成9年第5回砺波市議会臨時会を閉会いたします。本年もあますところ残り少なくなったのでありますが、市長さんはじめ当局の皆さん、そして議員各位におかれましては、公私ともご多端の折、くれぐれもご自愛くださいまして、ご多幸でよい新年を迎えられますよう心よりご祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。

◯議長(柴田君) これをもって散会いたします。
 どうもご苦労さまでした。

 午後 3時55分 閉議

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成9年12月25日

      議  長  柴 田 豊 明

      署名議員  松 本   昇

      署名議員  池 田 昭 作

      署名議員  石 田 隆 紀