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平成19年9月 本会議 定例会(第2号) 議事日程・名簿

        平成19年9月砺波市議会定例会会議録(第2号)

1.議事日程
   第1 決算特別委員会の設置について
   第2 市政一般に対する質問、並びに議案第47号から議案第50号まで、平成
      19年度砺波市一般会計補正予算(第2号)外3件について、及び認定第
      1号から認定第9号まで、平成18年度砺波市一般会計歳入歳出決算認定
      について外8件について
      (一般質問)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
    9月10日  午前10時00分  開議
    9月10日  午後 3時29分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 大 楠 匡 子 君     2番 今 藤 久 之 君
   3番 村 岡 修 一 君     4番 岡 本 晃 一 君
   5番 瘧 師 富士夫 君     6番 福 島 洋 一 君
   7番 稲 垣   修 君     8番 井 上 五三男 君
   9番 嶋 村 信 之 君    10番 飯 田 修 平 君
  11番 寺 井 武 彦 君    12番 山 田 幸 夫 君
  13番 林   忠 男 君    14番 江 守 俊 光 君
  15番 松 本   昇 君    16番 高 田 隼 水 君
  17番 村 中 昭 二 君    18番 堀 田 信 一 君
  19番 山 森 文 夫 君    20番 山 岸 銀 七 君
  21番 前 田 喜代志 君    22番 池 田 守 正 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 市  長 安 念 鉄 夫 君    副市長  吉 田 俊 和 君

 会  計              企画総務
 管理者  堀   秋 博 君    部  長 吉 田 孝 夫 君

 福祉市民              商工農林
 部  長 藤 沢 まゆみ 君    部  長 小 幡 和日出 君

 建設水道              庄  川
 部  長 安 念   茂 君    支所長  米 田 俊 一 君

 企画総務部             企画総務部
 次  長 五 嶋 親 秀 君    次  長 老 松 邦 雄 君

 企画総務部             福祉市民部
 次  長 前 野   久 君    次  長 斉 藤 一 夫 君

 商工農林部             建設水道部
 次  長 金 平   正 君    次  長 牛 古 一 善 君

 建設水道部             会計管理者
 次  長 野 村   猛 君    室  長 原 田 和 見 君

 庄川支所
 次  長 庄 下   中 君    病院長  杉 本 立 甫 君

 病  院              教  育
 事務局長 島 田 正 広 君    委員長  山 森 一 雄 君

 教育長  堀 田 良 男 君    教育次長 戸 田   保 君

                   監  査
 監査委員 水 木 保 男 君    事務局長 竿 田   実 君

 1.職務のため議場に出席した事務局職員

                   議事調査
 事務局長 喜 田 豊 明      課  長 石 黒   勉

 主  幹 浅 田 章 敬



平成19年9月 本会議 定例会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午前10時05分 開会

               開 会 の 宣 告
◯議長(林 忠男君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより平成19年9月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります、議事日程第1号のとおりであります。
 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく、例月出納検査の結果報告について、お手元に配付のとおり提出がありましたので、御確認をお願いいたします。

                  日程第1
               会議録署名議員の指名

◯議長(林 忠男君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、
 5番 瘧 師 富士夫 君
 6番 福 島 洋 一 君
 7番 稲 垣   修 君
を指名いたします。

                  日程第2
                会期の決定について

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本9月定例会の会期は、本日から9月19日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月19日までの17日間と決定いたしました。

                  日程第3
        施政方針並びに議案第47号から議案第50号まで、
            及び認定第1号から認定第9号まで

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第3 施政方針並びに議案第47号から議案第50号まで、平成19年度砺波市一般会計補正予算(第2号)外3件について、及び認定第1号から認定第9号まで、平成18年度砺波市一般会計歳入歳出決算認定について外8件についてを議題といたします。

          (施政方針表明並びに提案理由の説明)

◯議長(林 忠男君) 提案理由の説明を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念鉄夫君) 提案理由の説明を行います。
 本日、ここに一般会計補正予算を初め、当面必要となってまいりました議案等につきまして御審議願いたく、市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には御多忙中にもかかわらず御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 初めに、つい先日、東洋経済新報社が発行する「都市データパック」2007年版において、本市の「住みよさランキング」が全国805都市の中で第2位と発表されました。このことは、昨年の第5位から3ランク上昇したものであり、利便度や快適度の順位を上げたことが大きく、今後とも市民福祉の向上に努めてまいりたいと考えております。
 それでは、このたび提出しております、平成18年度一般会計及び特別会計の決算の概要と、当面の財政運営について御報告いたします。
 平成18年度一般会計は、歳入総額227億3,555万1,000円、歳出総額216億4,075万1,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は8,564万8,000円で、実質収支では10億915万2,000円の黒字決算となりました。
 また、特別会計では、国民健康保険事業特別会計が1,749万4,000円、同太田診療所事業特別会計が1,537万3,000円、下水道事業特別会計が8,219万3,000円とそれぞれ黒字決算となっており、また霊苑事業特別会計は増減なし、老人保健医療事業特別会計が446万4,000円の赤字決算となり、平成19年度予算で繰り上げ充用したところであります。
 さて、政府が発表する8月の月例経済報告において、我が国の経済は企業部門が好調なことから、国内民間需要に支えられた景気回復が続くものと見込まれておりますが、原油価格の高騰による影響が懸念されているところであります。
 また、財務省では、平成20年度予算の要求額の上限となる概算要求基準について、一般歳出上限を47兆3,000億円とする方針を発表しており、これは、平成19年度当初予算に比べ約3,000億円の増となっておりますが、公共投資関係費は3%削減することとしており、歳出削減路線の継続を打ち出しております。
 一方、地方公共団体は三位一体改革により、国庫補助金等が削減されるものの、税源移譲が図られることにより財源は変わらないように見えますが、結果として税収増加を理由に地方交付税総額が削減され、引き続き大変厳しい財政運営となるものと存じます。
 本市におきましては、主要な財源である市税収入は堅調であるものの、扶助費など福祉関係予算が増加傾向にあることなどを考慮すると一層の歳出削減が必要であることから、行財政の簡素効率化を図りながら市政の発展に努めていかなければならないと考えております。
 先般の第21回参議院議員通常選挙では、民主党が圧勝し自民党が惨敗という結果となり、批判のあった地域間格差解消のため、地方重視と経験豊かで重厚な布陣と言われる安倍改造内閣がスタートし、地方にとってこれまでの政策を転換されるよう期待したいと存じております。
 以下、主な事業の進捗状況について申し上げます。
 まず、行政改革の推進について申し上げます。
 去る8月29日、市の行政運営について、行政改革の観点から、市民の皆さんの御意見、御提案をお聞きするための行政改革市民会議を新たな委員のもとで開催いたしました。今後、活動スケジュールに基づき協議をいただくこととしております。
 次に、社会福祉事業について申し上げます。
 近年、火災発生時の逃げ遅れによる死亡者数が急増していることから、消防法の改正により、来年5月31日までにすべての住宅で住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。このことにより、市では特に死亡率の高いひとり暮らし高齢者と重度身体障害者の方を対象に、民生委員を通じて住宅用火災警報器を無償で1個給付しているところであります。
 次に、とやま医療健康システム株式会社への出資について申し上げます。
 このたび、富山県のPETセンターの整備主体でありますとやま医療健康システム株式会社への出資は、市民の今後の利用を考えて今回応ずることとし、予算計上いたしております。
 次に、商工業の振興について申し上げます。
 今春、企業立地促進支援のため、県を初め市町村及び関係団体により組織されました富山県地域産業活性化協議会において承認を得て国へ提出しました企業立地促進法に基づく基本計画に基づきましては、7月30日に同意を得たところであります。今後、県との連携を図りながら、この計画に沿って企業立地環境の整備に努めてまいりたいと考えております。
 また、7月27日には近畿圏の企業を対象とした「とやま企業立地セミナー」に参加し、本市の企業立地環境についてPRしてまいりました。来月以降、名古屋市及び東京都内においてもセミナーが開催されることになっており、市といたしましても積極的に参加し、企業誘致を推進してまいりたいと考えております。
 次に、観光関係について申し上げます。
 第23回となりました「庄川水まつり」では、水をテーマに開催され、流木乗り選手権大会などの多彩な催しが繰り広げられました。
 また同日、出町市街地において、みちくさまつり「となみ伝承やぐら大祭」が行われ、獅子舞や太鼓など砺波の伝統芸能が披露されました。大勢の来場者でにぎわいを見せたところから、中心市街地の活性化につながるものと存じております。
 第15回となりました「カンナフェスティバル」は、夏休み期間中の子どもたちやお盆に帰省された方々でカンナの大迷路を楽しんでいただき、また、チューリップ四季彩館では、特別企画展「心の風景 山下清展」が開催されるなど、砺波の夏のイベントとして多くの方々にお越しをいただき、喜んでいただけたものと存じております。
 そして、第20回を迎える「コスモスウォッチング」は、10月6日から21日までの16日間、夢の平スキー場で開催する予定であります。
 広域観光の推進につきましては、来年3月の東海北陸自動車道の全線開通に向け、南砺市と連携した県観光連盟砺波地区会の活動を中心に、中京方面からの誘客に取り組んでいるところであります。また、本年度より安城市の市民保養事業の保養地区に本市全域を指定されたことから、積極的に誘客宣伝を実施してまいりたいと考えております。
 次に、農林業関係について申し上げます。
 チューリップ球根の掘り取りにつきましては、一部、圃場乾燥による肥大不良などの発生も見られましたが、収量は概ね良好となりました。
 また、水稲の主力品種でありますコシヒカリにつきましては、例年同様の出穂期を8月5日以降にするために田植えを繰り下げる指導を行ってきたところ、出穂期が8月9日ごろとなりました。生育状況につきましては、田植え後の初期生育は平均並みでしたが、7月の日照量が少なかったことから、軟弱徒長ぎみに推移し、その後、出穂後の高温状態が続いたことから、乳白粒や胴割れ米などの発生が懸念されており、徹底した水管理の指導を関係機関とともに行っているところであります。
 また、本年度から始まりました品目横断的経営安定対策につきましては、意欲と能力のある担い手を対象とすることから、砺波市水田農業推進協議会とともに地元での協議を進めながら組織の育成を図ってきたところ、県内でもトップクラスの112経営体の加入申請がございました。
 次に、国営総合農地防災事業「庄川左岸地区」につきましては、7月10日の庄川左岸地区用排水対策促進協議会総会終了後、庄川合口用水会館に庄川左岸地区全計事務所が設置され、地質調査や測量などの全体実施設計の業務が本格的に実施されております。
 次に、市有林の整備に関する事業につきましては、台風による倒木被害のあった市谷地内において、市民の皆さんに自然とのふれあいを通して環境の保全や保護などの森林について理解を深めていただくため、10月28日に植樹祭を実施することにいたしました。市民の皆さんの積極的な参加を期待するものであります。
 次に、散居景観の保全や活用につきましては、10月13日から14日にかけて散居景観を有する全国6市町の関係者が一堂に会して、「第8回全国散居村サミットin砺波」を開催いたします。主な内容といたしましては、6市町の首長等による意見交換のほか、砺波散村地域研究所例会第50回記念行事としてシンポジウムを開催する予定にしております。
 次に、土木事業について申し上げます。
 国道整備につきましては、一般国道156号金屋自歩道事業の用地取得が進められ、順次工事に着手されております。
 一般国道359号砺波東バイパス事業につきましては、となみ野大橋の上部工が発注済であり、順調に工事が進められております。また、現在、庄東地区において主要地方道新湊庄川線までの用地取得が進められ、予定地の埋蔵文化財発掘調査を行っているところであります。
 さらに、主要地方道新湊庄川線以東につきましては、地元対策委員会と設計協議が進められているところであります。
 次に、市道整備事業の主なものにつきましては、新規に計画しております示野上中野線、福山栃上線、小杉狐島線、千保線の4路線について、計画線形を関係地区に提示し、了解を得た路線より詳細設計を進めております。
 次に、除雪対策につきましては、市道鹿島荒高屋線の歩道設置が年内に完了することから、冬期間における砺波南部小学校の通学路を確保するため、五鹿屋地区に小型ロータリー除雪車を配備することとしております。
 次に、都市計画事業について申し上げます。
 杉木土地区画整理事業につきましては、保留地の売却に努力しているところであり、引き続き、物件移転を初め都市計画道路の築造など、事業の促進に向け技術的支援を行ってまいります。
 出町東部第2土地区画整理事業につきましては、関係各位の御尽力のもと物件移転が順調に進められており、今後、都市計画道路や区画道路などの工事が進められることとなっております。
 また、中神地区につきましては、7月末に準備委員会事務所が設置されたところから、都市計画決定に向け関係機関と協議を進めるとともに、平成20年中の組合設立に向け技術的支援を行ってまいります。
 まちづくり交付金事業による病院周辺の歩道拡幅工事は、年内完成を目指し工事を進めているところであります。
 次に、下水道事業について申し上げます。
 公共下水道事業につきましては、出町東部第2及び杉木土地区画整理事業や庄川町金屋地内の国道156号交通安全施設整備事業との事業にあわせて工事を進めております。また、特定環境保全公共下水道事業では、柳瀬、太田、五鹿屋、中野、青島において工事を進めており、両事業の発注率は80%を超えており、年内には大部分が完成する予定であります。
 次に、教育関係について申し上げます。
 砺波東部小学校増改築事業につきましては、ビオトープ工事及び中庭工事を発注し、本年度中の全体事業の完成を目指しているところであります。
 また、9年目を迎える14歳の挑戦事業につきましては、10月1日からの実施を予定しており、現在、事業所の受入れ等の準備を進めております。
 文化財の保護につきましては、6月下旬に市の指定文化財として新たに2件を指定したところであります。1つは河邊次郎左衛門文書であり、もう一つは砺波の民具であります。この2件を加えたことにより、市指定文化財は61件となったところであります。
 また、埋蔵文化財の発掘調査につきましては、国道359号砺波東バイパス建設工事に伴う久泉遺跡発掘調査の成果がまとまりました。この発掘調査における最も大きな収穫は、地中レーダー探査機を駆使したところ、奈良から平安の8世紀後半につくられた2キロメートルに及ぶ大溝の存在が判明したことであります。そのほか、頼成地内の国道359号砺波東バイパス建設工事に伴う徳万頼成遺跡の発掘調査においてもさらなる発見が期待されるところであります。
 次に、スポーツの振興について申し上げます。
 第3回砺波市民体育大会夏季大会は7月1日までに市内各施設で23競技が行われ、約5,600人が参加して熱戦が繰り広げられました。
 また、第60回富山県民体育大会には1,016人の選手団を派遣し、郡市対抗の一般の部で、陸上競技男女並びにゴルフ競技男子が優勝するなどの好成績をおさめました。
 そのほか、8月2日から4日まで中国北京市において開催されました、日中友好都市小学生卓球交歓大会に参加した砺波市と盤錦市との合同チームは、決勝トーナメントに進出する活躍で、両市の友好関係とスポーツ交流に大きく貢献されて無事に帰国されました。
 以上、主な事業の進捗状況等についてその概要を申し上げました。
 これより、本会議に提出いたしました議案等につきまして御説明申し上げます。
 まず、議案第47号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ4,293万5,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額は200億9,567万7,000円となるところであります。
 歳出予算の増額補正の主なものは、
  斎場管理運営費              370万円
  保健衛生総務費            1,000万円
  農業経営等構造対策費    1,393万3,000円
  園芸振興対策費              570万円
  除雪対策費           210万9,000円
などであり、そのほか当面必要となってまいりましたやむを得ない諸経費について精査の上、計上したものであります。
 これらの歳出補正に対する財源として増額するものは、
  分担金及び負担金        241万5,000円
  国県支出金           972万7,000円
  財産収入            500万8,000円
  寄附金                   10万円
  諸収入                  200万円
であり、不足する額2,368万5,000円を前年度繰越金で措置するものであります。
 次に、条例関係につきましては、いずれも法令の改正に伴うものであり、砺波市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について外2件であります。
 次に、認定第1号から第6号、決算認定につきましては、地方自治法の定めるところにより、平成18年度の砺波市一般会計並びに砺波市国民健康保険事業、砺波市国民健康保険太田診療所事業、砺波市老人保健医療事業、砺波市霊苑事業及び砺波市下水道事業の各特別会計の歳入歳出決算について、監査委員の意見を付して認定をお願いするものであります。
 次に、認定第7号から第9号、決算認定につきましては、地方公営企業法の定めるところにより、平成18年度の砺波市水道事業会計、砺波市工業用水道事業会計及び砺波市病院事業会計の各決算について、監査委員の意見を付して認定をお願いするものであります。
 以上をもちまして、施政の概要と本日提出いたしました議案等の説明といたします。
 何とぞ慎重に御審議の上、可決、認定を賜りますようお願いを申し上げます。

◯議長(林 忠男君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。明9月4日から9月9日までの6日間は、議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、明9月4日から9月9日までの6日間は、議案調査のため休会することに決定いたしました。
 次回は、9月10日午前10時から開会いたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 御苦労さまでございました。

 午前10時29分 閉議



平成19年9月 本会議 定例会(第1号) 議事日程・名簿

        平成19年9月砺波市議会定例会会議録(第1号)

1.議事日程
   第1 会議録署名議員の指名
   第2 会期の決定について
   第3 施政方針、並びに議案第47号から議案第50号まで、平成19年度砺波
      市一般会計補正予算(第2号)外3件について、及び認定第1号から認定
      第9号まで、平成18年度砺波市一般会計歳入歳出決算認定について外8
      件について
      (提案理由説明)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
    9月 3日  午前10時05分  開議
    9月 3日  午前10時29分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 大 楠 匡 子 君     2番 今 藤 久 之 君
   3番 村 岡 修 一 君     4番 岡 本 晃 一 君
   5番 瘧 師 富士夫 君     6番 福 島 洋 一 君
   7番 稲 垣   修 君     8番 井 上 五三男 君
   9番 嶋 村 信 之 君    10番 飯 田 修 平 君
  11番 寺 井 武 彦 君    12番 山 田 幸 夫 君
  13番 林   忠 男 君    14番 江 守 俊 光 君
  15番 松 本   昇 君    16番 高 田 隼 水 君
  17番 村 中 昭 二 君    18番 堀 田 信 一 君
  19番 山 森 文 夫 君    20番 山 岸 銀 七 君
  21番 前 田 喜代志 君    22番 池 田 守 正 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 市  長 安 念 鉄 夫 君    副市長  吉 田 俊 和 君

 会  計              企画総務
 管理者  堀   秋 博 君    部  長 吉 田 孝 夫 君

 福祉市民              商工農林
 部  長 藤 沢 まゆみ 君    部  長 小 幡 和日出 君

 建設水道              庄  川
 部  長 安 念   茂 君    支所長  米 田 俊 一 君

 企画総務部             企画総務部
 次  長 五 嶋 親 秀 君    次  長 老 松 邦 雄 君

 企画総務部             福祉市民部
 次  長 前 野   久 君    次  長 斉 藤 一 夫 君

 商工農林部             建設水道部
 次  長 金 平   正 君    次  長 牛 古 一 善 君

 建設水道部             会計管理者
 次  長 野 村   猛 君    室  長 原 田 和 見 君

 庄川支所
 次  長 庄 下   中 君    病院長  杉 本 立 甫 君

 病  院              教  育
 事務局長 島 田 正 広 君    委員長  山 森 一 雄 君

 教育長  堀 田 良 男 君    教育次長 戸 田   保 君

                   監  査
 監査委員 水 木 保 男 君    事務局長 竿 田   実 君

 1.職務のため議場に出席した事務局職員

                   議事調査
 事務局長 喜 田 豊 明      課  長 石 黒   勉

 主  幹 浅 田 章 敬



平成19年9月 本会議 定例会 目次

        平成19年9月砺波市議会定例会会議録目次

★第1号(9月3日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………  1
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………  1
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………  1
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………  1
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………  2
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………  2
  開会の宣告 …………………………………………………………………………  3
  会議録署名議員の指名 ……………………………………………………………  3
  会期の決定について ………………………………………………………………  3
  施政方針並びに議案第47号から議案第50号まで、及び認定第1号から認
  定第9号まで
   施政方針表明並びに提案理由の説明 ………(安念市長)…………………  4

★第2号(9月10日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 13
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 13
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 13
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 13
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 14
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 14
  決算特別委員会の設置について ………………………………………………… 15
  市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑(一般質問)
   18番  堀田 信一 議員 ………………………………………………… 16
      ・砺波総合病院の今後の運営について
      ・企業誘致について
      ・交流人口の拡大と観光施策について
      ・PETの出資について
    8番  井上 五三男 議員 ……………………………………………… 32
      ・品目横断的経営安定対策の取り組みについて
    7番  稲垣  修 議員 ………………………………………………… 37
      ・防災対策について
      ・国際交流について
    3番  村岡 修一 議員 ………………………………………………… 46
      ・地域総合福祉推進事業(ケアネット型)事業について
      ・災害発生時での対応について
      ・資源リサイクル環境整備事業について
    2番  今藤 久之 議員 ………………………………………………… 52
      ・来年度のチューリップフェアについて
      ・北陸自動車道の新インターチェンジについて
    1番  大楠 匡子 議員 ………………………………………………… 59
      ・青少年の健全育成について
      ・「砺波市森づくりプラン」について
      ・仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)推進について
    9番  嶋村 信之 議員 ………………………………………………… 71
      ・「人」と「心」を育む豊かなまちづくりについて
      ・笑顔があふれるまちづくりについて

★第3号(9月11日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 85
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 85
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 85
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 85
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 86
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 86
  市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑(一般質問)
   19番  山森 文夫 議員 ………………………………………………… 87
      ・砺波市の特性を発揮し続けるまちづくりについて
      ・里山の振興策の現状と今後の展開について
      ・新インターチェンジと新たな環状道路網の整備について
   10番  飯田 修平 議員 …………………………………………………100
      ・散居景観の保全と整備について
      ・地震対策について
   21番  前田 喜代志 議員 ………………………………………………107
      ・療養病床数の削減について
      ・後期高齢者医療制度について
      ・がん対策について
   議案の常任委員会並びに決算特別委員会付託(議案第47号から議案第5
   0号まで、及び認定第1号から認定第9号まで) …………………………115

★第4号(9月19日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………117
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………117
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………117
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………117
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………118
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………118
  議案第47号から議案第50号まで、及び認定第1号から認定第9号まで
   各委員会の審査報告 ……………………………………………………………119
   質 疑 ……………………………………………………………………………127
   討 論 ……………………………………………………………………………127
   採 決 ……………………………………………………………………………127
  議員の派遣について…………………………………………………………………128
  所管事務調査に係る閉会中の継続審査 …………………………………………128
  議案第51号及び議案第52号 …………………………………………………129
   提案理由の説明 ………(安念市長)…………………………………………129
   採 決 ……………………………………………………………………………130
  閉会のあいさつ ……………………………………………………………………131
  閉会の宣告 …………………………………………………………………………131



平成19年9月 本会議 定例会 議案一覧

      本定例会に付議された議案等の件名

議案第47号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第2号)
議案第48号 砺波市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について
議案第49号 砺波市個人情報保護条例の一部改正について
議案第50号 砺波市下水道条例の一部改正について
議案第51号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
議案第52号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
認定第 1号 平成18年度砺波市一般会計歳入歳出決算認定について
認定第 2号 平成18年度砺波市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ
       いて
認定第 3号 平成18年度砺波市国民健康保険太田診療所事業特別会計歳入歳出決
       算認定について
認定第 4号 平成18年度砺波市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定につ
       いて
認定第 5号 平成18年度砺波市霊苑事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 6号 平成18年度砺波市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第 7号 平成18年度砺波市水道事業会計決算認定について
認定第 8号 平成18年度砺波市工業用水道事業会計決算認定について
認定第 9号 平成18年度砺波市病院事業会計決算認定について



平成19年6月 本会議 定例会[ 請願審査結果 ]

                  請 願 審 査 結 果

┌────┬─────────────┬────────┬─────┬─────┬────┬───┐
│    │             │        │     │     │    │   │
│受理番号│   件    名    │ 請願者の氏名 │紹介議員 │付託委員会│審査結果│意 見│
│    │             │        │     │     │    │   │
├────┼─────────────┼────────┼─────┼─────┼────┼───┤
│    │             │砺波市の青少年の│     │     │    │   │
│    │             │健全な育成を願う│     │     │    │   │
│    │請願書・場外舟券売場(ボ │会       │大楠匡子 │     │    │   │
│ 7  │ートピア)誘致反対につい │ 代表 金井正信│瘧師富士夫│民生文教 │採  択│   │
│    │て            │    瀬尾並木│高田隼水 │常任委員会│    │   │
│    │             │砺波市女性団体連│堀田信一 │     │    │   │
│    │             │絡協議会    │     │     │    │   │
│    │             │ 会長 西出紀子│     │     │    │   │
├────┼─────────────┼────────┼─────┼─────┼────┼───┤
│    │アメリカ産牛肉の輸入条件 │農民運動富山県連│     │     │    │   │
│ 8  │の緩和に反対し、国内での │合会      │前田喜代志│産業建設 │継続審査│   │
│    │全頭検査を維持する予算措 │ 代表 小林定雄│     │常任委員会│    │   │
│    │置の継続を求める請願   │        │     │     │    │   │
├────┼─────────────┼────────┼─────┼─────┼────┼───┤
│    │日豪、日米などFTA・E │農民運動富山県連│     │     │    │   │
│ 9  │PA促進路線の転換と、自 │合会      │前田喜代志│産業建設 │継続審査│   │
│    │給率向上にむけた施策の強 │ 代表 小林定雄│     │常任委員会│    │   │
│    │化を求める請願      │        │     │     │    │   │
├────┼─────────────┼────────┼─────┼─────┼────┼───┤
│11  │場外舟券売場(ボートピ  │ボートピアを考え│     │     │    │   │
│    │ア)の進出を認めないこと │る会・砺波   │前田喜代志│民生文教 │採  択│   │
│    │を求める請願       │ 金井英子   │     │常任委員会│    │   │
│    │             │ 外1,213人│     │     │    │   │
└────┴─────────────┴────────┴─────┴─────┴────┴───┘



平成19年6月 本会議 定例会(第4号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時00分 開議

◯議長(林 忠男君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第4号のとおりであります。

                  日程第1
        議案第40号から議案第46号まで、及び報告第3号

◯議長(林 忠男君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 議案第40号から議案第46号まで、平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件について、及び報告第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

              (各常任委員会の審査報告)

◯議長(林 忠男君) 以上の案件につきましては各常任委員会に付託してありますので、その審査結果について、各常任委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 井上五三男君。
  〔産業建設常任委員長 井上五三男君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(井上五三男君) それでは、産業建設常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして当委員会に付託されました、議案第40号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外1議案及び請願2件を審査するため、去る6月22日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会において、産業建設常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告申し上げます。
 付託案件は、議案第40号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第45号 財産の取得について、次に、受理番号8番 「アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願」、同じく、受理番号9番 「日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願」、以上、議案2件及び請願2件であります。
 当局から議案等についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 また、請願2件については、いずれも継続審査とすることに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、今6月定例会に補正予算議案として計上されている建築物の耐震化促進計画策定業務委託料の内容についてただしたところ、阪神・淡路大震災のときは家屋の倒壊により多数の犠牲者が出ましたが、調査の結果、昭和56年以前の木造建物の倒壊が非常に多かったことが判明しております。
 これを踏まえ、市が行った平成15年度の住宅・土地統計調査では、市内1万3,310戸のうち5,220戸が昭和55年以前の建物で、そのうち耐震性が不十分な建物が4,490戸、34%で、残り66%は耐震化された建物でありました。
 今回、市では、国や県と同様に平成27年度までの耐震化率の目標を定め、耐震化促進を図るための調査を実施するものであり、国や県で策定された計画の精度に準じた内容とするため、所要額を補正予算案として計上したものであるとのことでありました。
 次に、同じく、今6月定例会に補正予算議案として計上されているまちづくり交付金事業費の歩道拡幅についてただしたところ、歩道幅員の最低基準は2メートルと道路構造令及び県民福祉条例で定められておりますので、今回の歩道拡幅については、2.5メートルで整備してまいりたいとのことであります。
 そこで、歩道拡幅場所については、砺波警察署から砺波総合病院南側を通っている春日町永福町線の両側1.5メートルの歩道を車道側へ1メートル拡幅し、歩道幅員を2.5メートルとするものであります。また、工事区間は、新富町交差点から杉木、出町東部第2区域までの約360メーターとのことでありました。
 次に、庄川左岸でのインターチェンジ構想の現況についてただしたところ、昨年8月から高岡市との担当レベルで9回の検討会を開催してきた結果、現在のところ、庄川左岸でETC専用のスマートインターでの社会実験を目指そうということで協議を進めているとのことでありました。既存のパーキングエリアを利用できないため、本線に直接乗り入れることになるため、工事費は相当割高になるとのことであります。
 また、本線への取りつけ道路や照明等の整備は自治体負担にすることになっており、さらには、片側インターチェンジにするのか、あるいは両側利用にするのかなど、まだまだ課題が多く、今後協議を進める必要があり、さらに検討を重ね、市民の皆さんにお示しをしてまいりたいとのことであります。
 次に、北陸電力が柳瀬地区で計画している新変電所の進捗状況についてただしたところ、地域で布設についての御理解をいただき、5月には埋設のマンホール、管路等の発注がなされたとのことであります。
 延べ約4,500メートルで4工区に分かれており、工程等については、北陸電力及び市の担当により、関係する6常会並びに東部小学校、庄西中学校、やなぜ苑などへの説明を6月末までに終えるとのことでありました。
 また、工期は平成20年12月までであり、変電所本体工事については来年度中に発注される予定であるとのことでありました。
 次に、今年のチューリップフェアの入場者数が減少した要因をどのように分析しているのか、また、同時に開催された庄川木工まつりの来場者数や散居村ミュージアムの来館者数はどうだったのかとただしたところ、2007となみチューリップフェアの入場者数は、昨年より17%減の26万人であったとのことでありました。
 なお、17日間の開催期間中、大きな事故もなく開催できたこと、そして、延べ3,500人のボランティアの皆さんに参加、運営協力をいただいたことで、地域の皆さんに支えられているイベントであることを改めて認識したとのことでありました。
 そこで、入場者数が減少したことの原因としては、まず、能登半島地震の風評被害は大なり小なりあったと考えられるとのことでありました。それは、チューリップフェア期間中に行った来場者へのアンケート調査結果の中に、「地震が心配だけど見に来た」というリピーターの意見が非常に多かったことや、旅行代理店からの回答からも伺えるとのことでありました。さらには、チューリップの花の見せ方について、もう少し工夫があってもいいのかなと感じているとのことでありました。
 今後、チューリップフェアの運営等については、実施本部で充分に検討してまいりたいとのことであり、また、庄川木工まつりの入場者数は1万1,000人であり、散居村ミュージアムには1万人の入館者があったとのことでありました。
 その他、チューリップの生産振興策について、10月13日及び14日に当市で開催予定の第8回散居村サミットについて、また、農地・水・環境保全向上対策への取り組み状況と活動支援交付金について、企業立地セミナーの開催について、外国人研修生の状況について、8月4日及び5日に開催予定のまちづくりイベントなどについて、意見及び要望があったところでありました。
 以上、審査の結果とその概要について申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。

◯議長(林 忠男君) 民生文教常任委員長 稲垣 修君。
  〔民生文教常任委員長 稲垣 修君 登壇〕

◯民生文教常任委員長(稲垣 修君) 民生文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして当委員会に付託されました、議案第40号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外3議案、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて及び請願2件を審査するため、去る6月26日、市長を初め関係部課長の出席を得て委員会を開会いたしました。
 それでは、当委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第40号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第41号 平成19年度砺波市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)、議案第44号 砺波市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第46号 砺波地区老人福祉施設組合規約の変更について、報告第3号 専決処分の承認を求めることについて、受理番号7番 「請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について」、受理番号11番 「場外舟券売場(ボートピア)の進出を認めないことを求める請願」、以上、議案4件、報告1件及び請願2件であります。
 当局から議案等についての詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決及び承認することに決したのであります。また、請願2件については、いずれも採択とすることに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、今6月定例会に議案として提出されております砺波地区老人福祉施設組合規約の変更内容についてただしたところ、老人福祉法の改正に伴い、当該組合で実施しようとしている介護事業において、国からの措置費の介護加算が対象外となるため、所要の改正を行うものであるとのことでありました。なお、改正条文につきましては、県との協議の上決定したとのことでありました。
 次に、同じく、今6月定例会に補正予算議案として計上されている放課後児童健全育成事業の内容についてただしたところ、9月から庄東小学校に放課後児童教室を設置するとのことであり、また、北部小学校と鷹栖小学校において利用する児童数が増加するため、指導員をそれぞれ1名ずつ増員するとのことでありました。
 また、市政一般に関する質疑、意見では、砺波市健康プランの見直しの中で、自殺防止における具体的な対策についてただしたところ、砺波厚生センターと連携し、市内企業の事業主と従業員を対象にストレスに対するアンケート調査を実施し、結果を分析し、対応していくとのことでありました。
 次に、教育改革関連3法についての基本的な改正内容の中で、副校長と教頭との役割分担についてただしたところ、副校長は授業を持たず地域との調整連絡役等を行い、教頭は一般教員に対する指導と授業も担当するとのことでありました。
 次に、4月に実施されました全国学力テストの結果についてただしたところ、結果は公表しないが、各学校ごとで分析し、さらに、結果を持ち寄り情報交換を行い、今後の指導方針の参考にしていくとのことでありました。このほか、砺波市国民健康保険課税限度額について、認定こども園について、教育費の繰越明許費について、年金問題についてなど、意見、要望があったところであります。
 以上、まことに簡単でありますが、審査結果の一端を申し上げまして、民生文教常任委員会の御報告といたします。

◯議長(林 忠男君) 総務病院常任委員長 寺井武彦君。
  〔総務病院常任委員長 寺井武彦君 登壇〕

◯総務病院常任委員長(寺井武彦君) 総務病院常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして当委員会に付託されました、議案第40号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外2議案を審査するため、去る6月27日午前10時より、市長を初め関係部課長の出席を得て委員会を開会いたしました。
 それでは、本定例会におきまして、総務病院常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告申し上げます。
 付託案件は、議案第40号 平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分、議案第42号 砺波市議会議員及び砺波市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について、議案第43号 砺波市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、以上、議案3件であります。
 当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案3件につきましては、それぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、今回7月に予定されております参議院議員選挙において、投票日が1週間伸びたことによる影響等はなかったのかとただしたところ、投票所につきましては2カ所の変更があった。般若地区では、当初農業構造改善センターを予定していましたが、庄東小学校に変更し、青島地区では、当初生涯学習センターを予定しておりましたが、農村環境改善センターに変更した。また、印刷物、コストに関係するものは影響がなかった。人的に、期日前投票立会人などについて数名都合の悪くなった方がいたが、電話で確認し、問題がないとのことでありました。
 次に、投票時間が午後8時までとなり2時間延長となっているが、投票率がどうであったのか、投票時間の繰り上げの見直しの必要がないのかとただしたところ、参議院議員選挙においては全国レベルで、平成7年の投票率47.26%から、改定後、平成10年には59.9%と大きく伸びております。また、富山県議会議員選挙においては逆に下がった経過もある。全国的なレベルでは、時間延長により投票率は伸びたと言える。また、投票時間の繰り上げに関しては、富山県内では山間部を中心に35カ所行っている。選挙管理委員会で決めることであるが、当市では投票後の投票箱の移動に問題がないことから、繰り上げる必要はないのではないかとのことでありました。
 次に、住民税増に対する市民からの問い合わせの状況とその対応策についてただしたところ、平成19年度の普通徴収分の市県民税の納税通知書約1万1,000通を6月12日に郵送した。これまでに税額に関する問い合わせが166件あった。これへの対応策として、説明に当たる税務課と庄川支所管理課の職員に手引書を作成し、打ち合わせを通して職員への周知徹底を図ったことや臨時の説明用窓口の体制を整えたことにより、混乱することなく対応することができた。今後も丁寧な説明を心がけ、市民に理解をいただけるように努めてまいりたいとのことでありました。
 次に、先日、東京の温泉施設でガス爆発事故が発生したが、当市の温泉施設の状況はどうであるのかとただしたところ、県下でも、各消防署、県厚生センターを中心に立入検査を行っている。市内には温泉施設、源泉が自噴3カ所、動力による吸い上げ4カ所、合計7カ所ある。そのうち自噴1カ所、動力2カ所については、6月26日、立入検査を行ったが、いずれも屋外施設であり、問題はないと思われる。また、その他の箇所につきましては、6月27日に立入検査を行うことにしている。問題があれば県厚生センターと連携し、指導していくとのことでありました。
 次に、砺波総合病院会計に大きな赤字が出ている。昨年度、入院患者約600名の減少、外来患者が約3,000名も減っている。紹介状がない場合は2,100円追加徴収されているが、患者数減の要因となっているのでは、加算料を変更することができないのかとただしたところ、県下では平成8年4月に法改正があり、ベッド数200床以上の病院で加算料を徴収できるシステムとなった。県下の病院の加算料を調査したところ、最大で2,625円から1,050円となっている。厚生労働省の方針で、外来は開業医、入院は総合病院とのことであるが、高齢者の方々を中心に個人負担が多くなったことが患者数の減少になっていると思われる。加算料が増えたことで患者数が減少したとは考えにくい。また、平成18年度は、紹介率が20%増となっていることもあり、加算料は現状の2,100円でよいのではないかと考えているとのことでありました。
 次に、医師確保対策と健全経営についてただしたところ、全国自治体病院が経営するベッド数400床以上の病院約1,000についてデータを集め、収入、費用の面の調査を行っている。自治体病院の約7割は赤字病院である。特に地方の病院では、医師不足、看護師不足が大きな要因となっている。診療報酬の引き下げも要因となっている。ある自治体は、医師確保のため給料を億単位で出すところもある。看護師確保が難しいため、いわゆる7対1看護基準の算定に当たっては、病院単位ではなく病棟単位でできないのか。全国市長会で要望しているが、難しい状況である。昨年、看護師については追加募集を行い、やっと確保したとのことである。医師確保に関しては、消化器系の医師は平成19年4月より着任、皮膚科の医師の後任はいるが、呼吸器内科の医師についてはなかなか難しい状況であるとのことでありました。
 次に、入札予定価格を相当下回った物件があるのか、その工事内容についてただしたところ、水道紫外線滅菌装置設置工事1件、下水道工事1件、上水道工事1件の計3件であるとのこと。いずれも指名競争入札であり、業者の施行能力、人材等から施行可能と判断し、契約したとのことでありました。
 このほか、平成17年度に実施した国勢調査について、当市の特徴はどうであったのか、砺波総合病院職員の定期健康診断について、オープンベッドの利用率について、砺波市役所の電話のダイヤルインについてなど、質問、意見があったところであります。
 以上、まことに簡単でありますが、審査の結果とその概要について申し上げ、総務病院常任委員会の報告といたします。

◯議長(林 忠男君) 以上をもって、各委員長の審査結果の報告を終わります。

                 (質  疑)

◯議長(林 忠男君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(林 忠男君) これより、議案第40号から議案第46号まで、平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件について、及び報告第3号 専決処分の承認を求めることについてを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。以上の案件に対する各委員長の報告は、原案のとおり可決及び承認であります。以上の案件は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 忠男君) 起立全員であります。よって、以上の案件は各委員長の報告のとおり可決及び承認されました。

                  日程第2
      請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について外3件

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第2 請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について外3件を議題といたします。
 請願に対する委員会の審査結果につきましては、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおりであります。

                 (質  疑)

◯議長(林 忠男君) これより、受理番号7番 「請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について」、質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(林 忠男君) これより、受理番号7番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号7番 「請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について」に対する委員長の報告は採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 忠男君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり採択することに決しました。

                 (質  疑)

◯議長(林 忠男君) 次に、受理番号8番 「アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願」について質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(林 忠男君) これより、受理番号8番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号8番 「アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願」に対する委員長の報告は継続審査であります。本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 忠男君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり継続審査とすることに決しました。

                 (質  疑)

◯議長(林 忠男君) 次に、受理番号9番 「日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願」について質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(林 忠男君) これより、受理番号9番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号9番 「日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願」に対する委員長の報告は継続審査であります。本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 忠男君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり継続審査とすることに決しました。

                 (質  疑)

◯議長(林 忠男君) 次に、受理番号11番 「場外舟券売場(ボートピア)の進出を認めないことを求める請願」について質疑に入ります。
 質疑はありますか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。

                 (討  論)

◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 討論なしと認めます。

                 (採  決)

◯議長(林 忠男君) これより、受理番号11番を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号11番 「場外舟券売場(ボートピア)の進出を認めないことを求める請願」に対する委員長の報告は採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 忠男君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。

                  日程第3
               議員提出議案第3号

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第3 議員提出議案第3号 ボートピア建設に反対する決議を議題といたします。

               (提案理由の説明)

◯議長(林 忠男君) 本案に対する提案理由の説明を求めます。
 18番 堀田信一君。
  〔18番 堀田信一君 登壇〕

◯18番(堀田信一君) 議員提出議案第3号について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明をいたします。
 ボートピア建設計画が再浮上して以来、市内の各種団体を通じ、建設に反対する署名活動が展開され、議会へも請願書が提出され、所管の常任委員会で建設の反対が採択されたところであります。
 もとより、「庄川と散居に広がる健康フラワー都市」をまちづくりの将来像に掲げる砺波市にはふさわしくない施設であり、次代を担う青少年の教育環境に悪影響を与えるなど、健全で文化的な市民の暮らしが脅かされることは必至であります。よって、将来に禍根を残すボートピアの建設に反対する決議を提案するものであります。
 議員各位におかれましては本提案の趣旨を御理解いただき、適切、妥当な判断をされ、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

                 (討  論)

◯議長(林 忠男君) これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 4番 岡本晃一君。
  〔4番 岡本晃一君 登壇〕

◯4番(岡本晃一君) 改めて、五鹿屋第四常会、となみ野五番街の現状を見つめてほしいと思います。喧騒と夜は原色の閃光がきらめくところであり、例えばタクシーで自宅に帰るとき、「五番街までお願いします」、「ああ、あのモーテルのあるところですね。最近はやっていますね」、この会話を聞くたびに嫌な思いをし、不快感が体じゅうから込み上げてくると、そこに住んでいる住民の方々は異口同音に言っておられます。そこに住んでいる人たちにしかわからない感情かもしれません。
 議員提出議案で、何をもとに述べておられるのかわかりませんが、次代を担う青少年の教育環境に悪影響を与え、治安の悪化、交通量の増大による事故の増加や渋滞、健全で文化的な市民の暮らしが脅かされるとありますが、現実の第四常会、五番街はどのようなところだととらえておられるのでしょうか。教育環境は悪影響を受け、治安は悪化し、交通量は増加し、文化的な市民の暮らしは侵され続けている現状であります。該当住民は、このような現状を打破したいのであります。砺波市の市議会議員として、この該当地区をしっかりと現状と実態をつかんでいただきたい。あのモーテルは、申請は一般のビジネスホテルでしたが、半年もたたずに、実質は風営法上のモーテルに変わっています。食肉の偽装問題、電力会社の事故隠し等、今いろいろ話題になっていますが、21世紀は、コンプライアンス、法令遵守の時代だと思います。
 ボートピアは法令に違反している施設ではありません。ボートピア反対の主な根拠は、ギャンブル施設であること、イメージが悪いの2つを言っておられるのだと思います。ギャンブルの本質は、競馬であれ、ボートであれ、宝くじであれ、皆同じであります。それをボートピアだけは違うように言っておられるのは詭弁であり、偏見であり、差別的な考えによるものだと思います。砺波市内には宝くじ売場が複数あります。これは関係ないのですか。
 また、ボートピアは18歳未満は入場できないことになっております。それがなぜ青少年の健全育成に悪いのですか。ボートピアと聞いただけで青少年の健全育成に影響するのですか。余りにも過剰反応であり、短絡的であり、ひ弱な考え方であります。強く反対を主張される方々にPTA、元教師の方々もおられますが、教育はいろいろ知識を教えるとともに、考えることの大切さも教えることが重要だと思っています。
 反対理由に具体的な指摘がなく、ただ漫然とイメージ的に悪いと言っているにすぎません。民間の施設が来た場合と公営企業のボートピアとで住環境や交通面等々いろいろ勘案して比較検討するというような、思考するという大事な部分が欠落しています。イメージにしても古い、いつの時代のイメージか理解できませんが、自分たちの信じている先入観によるイメージであり、もっと現実のイメージにリセットすべきなのにそれもできず、硬直化した考えを述べるだけで、そのことを指摘するとヒステリックになってわめくだけであります。理性的な対応のできない烏合の衆と言わざるを得ません。相澤建設のような悪質な民間の施設は絶対に来させないという何か対案を示していただきたかった。しかし、それも示されなかったことに大変失望しています。
 行政当局でさえ法律上の縛りがあると言っておられますが、一般住民は何でもありなのですか。そんなことはなく、同じく縛りがあると思います。行政はできないが、住民の力でやってくださいというのは大変矛盾した考え方であり、行政遂行の放棄だと思います。先のことは行き当たりばったりというのでは、住民は大変不安になります。住民の不安を取り除くことこそ行政の大切な役割だと考えています。そこにまたモーテル、ゲームセンター、宗教施設などが来ても、付近住民は何ら抗すべき術を持ちません。これにより、今まで以上に住環境の悪化は目に見えています。
 今まで述べてきました理由により、私は議員提出議案第3号に反対いたします。

◯議長(林 忠男君) 以上で討論を終結いたします。

                 (採  決)

◯議長(林 忠男君) これより、議員提出議案第3号を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第3号 ボートピア建設に反対する決議は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 忠男君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第3号 ボートピア建設に反対する決議は原案のとおり可決されました。

                  日程第4
         砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙について

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第4 砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙についてを議題といたします。
 これより、砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 砺波広域圏事務組合議会議員に、私、林 忠男を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました私、林 忠男を砺波広域圏事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました私、林 忠男を砺波広域圏事務組合議会議員の当選人とすることに決しました。

                  日程第5
         庄川右岸水害予防組合議会議員の選挙について

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第5 庄川右岸水害予防組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
 これより、庄川右岸水害予防組合議会議員の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りをいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 庄川右岸水害予防組合議会議員に、
  山 岸 銀 七 君
  山 森 文 夫 君
  福 島 洋 一 君
  林   茂 之 君
 以上4名を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました諸君を庄川右岸水害予防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を庄川右岸水害予防組合議会議員の当選人とすることに決し、会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をいたします。

                  日程第6
               議員の派遣について

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第6 議員の派遣についてを議題といたします。
 地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、派遣する議員については、お手元にお配りいたしました「議員の派遣について」のとおりであります。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、お手元の配付文書のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、「議員の派遣について」の配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。

                  日程第7
         所管事務調査に係る閉会中の継続審査について

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第7 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
 議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会から申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。

◯議長(林 忠男君) 以上で、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。

               閉会のあいさつ

◯議長(林 忠男君) 市長からごあいさつがございます。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念鉄夫君) 6月定例議会につきましては、6月12日から本日まで18日間の長い間御審議をいただき、閉会になりました。ありがとうございました。
 このたびは、平成19年度の補正予算、幾つかの条例並びに繰り越しの審議などをしていただいたわけでございます。それぞれ可決、承認を賜りまして、お礼を申し上げたいと思います。
 なお、今後の課題といたしまして、各常任委員会において病院問題を初め幾つかの課題がございました。それぞれ貴重な御意見を拝聴いたしましたので、今後とも検討してまいりたいと、このように存じておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
 特に、ボートピアにつきましては、建設反対の請願について採択をされ、また、建設に反対する決議をされたわけでございます。このことにつきましては、議会中でも議論のあったところでございますけれども、青少年の健全育成、市民の安心で安全な生活を確保すること、そして、成長しつつあります砺波市のイメージダウンにはならないと、このように確信をしておりまして、請願の採択並びに建設に反対されたことについて、議会に対して敬意を表したいと存じております。
 これからは、いよいよ参議院選挙も始まりますし、天候も暑くなってまいります。その意味で、議員各位には健康に留意をしていただき、御指導と御活躍をお祈り申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。

               閉会の宣告

◯議長(林 忠男君) これをもちまして、平成19年6月砺波市議会定例会を閉会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。

 午後 2時52分 閉会

  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成    年    月    日

   議  長   林   忠 男

   署名議員   今 藤 久 之

   署名議員   村 岡 修 一

   署名議員   岡 本 晃 一



平成19年6月 本会議 定例会(第4号) 議事日程・名簿

       平成19年6月砺波市議会定例会会議録(第4号)

1.議事日程
   第1 議案第40号から議案第46号まで、平成19年度砺波市一般会計補正予
      算(第1号)外6件について、及び報告第3号 専決処分の承認を求める
      ことについて
      (委員長報告、質疑、討論、採決)
   第2 請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について外3件
      (質疑、討論、採決)
   第3 議員提出議案第3号 ボートピア建設に反対する決議
      (提案理由説明、討論、採決)
   第4 砺波広域圏事務組合議会議員の補欠選挙について
   第5 庄川右岸水害予防組合議会議員の選挙について
   第6 議員の派遣について
   第7 所管事務調査に係る閉会中の継続審査について

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
    6月29日  午後 2時00分  開議
    6月29日  午後 2時52分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 大 楠 匡 子 君     2番 今 藤 久 之 君
   3番 村 岡 修 一 君     4番 岡 本 晃 一 君
   5番 瘧 師 富士夫 君     6番 福 島 洋 一 君
   7番 稲 垣   修 君     8番 井 上 五三男 君
   9番 嶋 村 信 之 君    10番 飯 田 修 平 君
  11番 寺 井 武 彦 君    12番 山 田 幸 夫 君
  13番 林   忠 男 君    14番 江 守 俊 光 君
  15番 松 本   昇 君    16番 高 田 隼 水 君
  17番 村 中 昭 二 君    18番 堀 田 信 一 君
  19番 山 森 文 夫 君    20番 山 岸 銀 七 君
  21番 前 田 喜代志 君    22番 池 田 守 正 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 市  長 安 念 鉄 夫 君    副市長  吉 田 俊 和 君

 会  計              企画総務
 管理者  堀   秋 博 君    部  長 吉 田 孝 夫 君

 福祉市民              商工農林
 部  長 藤 沢 まゆみ 君    部  長 小 幡 和日出 君

 建設水道              庄  川
 部  長 安 念   茂 君    支所長  米 田 俊 一 君

 企画総務部             企画総務部
 次  長 五 嶋 親 秀 君    次  長 老 松 邦 雄 君

 企画総務部             福祉市民部
 次  長 前 野   久 君    次  長 斉 藤 一 夫 君

 商工農林部             建設水道部
 次  長 金 平   正 君    次  長 牛 古 一 善 君

 建設水道部             会計管理者
 次  長 野 村   猛 君    室  長 原 田 和 見 君

 庄川支所
 次  長 庄 下   中 君    病院長  杉 本 立 甫 君

 病  院              教  育
 事務局長 島 田 正 広 君    委員長  山 森 一 雄 君

 教育長  堀 田 良 男 君    教育次長 戸 田   保 君

                   監  査
 監査委員 水 木 保 男 君    事務局長 竿 田   実 君

 1.職務のため議場に出席した事務局職員

                   議事調査
 事務局長 喜 田 豊 明      課  長 石 黒   勉

 主  幹 浅 田 章 敬



平成19年6月 本会議 定例会(第3号) 本文

1.会議の経過
 午前10時00分 開議

◯議長(林 忠男君) ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の日程は、あらかじめお手元に配付してあります議事日程第3号のとおりであります。

                  日程第1
     市政一般に対する質問、並びに提出案件に対する質疑(一般質問)

◯議長(林 忠男君) これより本日の日程に入ります。
 日程第1 市政一般に対する質問、並びに議案第40号から議案第46号まで、平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件について、及び報告第3号から報告第8号まで、専決処分の承認を求めることについて外5件についてを議題といたします。
 昨日に引き続き、市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑を行います。
 通告により発言を許します。
 1番 大楠匡子君。
  〔1番 大楠匡子君 登壇〕

◯1番(大楠匡子君) お許しを得ましたので、通告に従い質問と提案をさせていただきます。
 庄川と散居に広がる健康フラワー都市を目指す砺波市がますます住みよい心豊かなまちとなることを願い、4点についてお尋ねいたします。
 1つ目に、総合病院の運営についてお尋ねいたします。
 初めに、地域がん診療連携拠点病院にも指定された総合病院の経営状況についてお伺いいたします。
 県内の公立病院は、診療報酬の改定などの影響を受け、大変厳しい経営を余儀なくされ、自治体病院の生き残る道はどんどん狭められてきています。最近では、氷見市民病院の経営改善策について、指定管理者による公設民営化という経営形態が最良の方法なのかを含め検討したいと堂故市長が決意を表明されています。
 砺波総合病院はこのような動静の中、これまでの実績をもとに堅調な経営をされてこられたわけですが、数年前から医師の開業が相次いだ上、研修医制度導入による全国的な医師不足の現状の中、平成18年度の外来患者数は昨年度より2万6,437人も減少しています。1日平均にすると112人が減っているのです。平成18年度は、入院患者数も544人減少しています。5月のある月曜日に内科を受診した私は、病院の待合室があまりに閑散としているのにびっくりしました。また、病棟でもベッドが幾つかあいているという、かつてない危機を迎えているようです。
 急性期対応の病院として、昨年から、紹介状を持たない患者さんは初診料のほかに2,100円を上乗せして支払うことになったことや、急性期の医療を担う医師が若手になり、信頼度に影響を与えることなどが原因と考えられるのではないでしょうか。
 高齢者数は年々増加しているのに、病気になられる方は増えていないのでしょうか。病診連携といいますが、開業医からの紹介率は上がっているのでしょうか。開業医の先生方のほうが信頼度が高く、患者さんが総合病院への紹介を拒むケースもあるのかもしれません。市民にとって総合病院とは、健康と安心をもたらしてくれる重要な役割を担っています。地元に総合病院がある安心感は大きいものがあります。この総合病院の存続を考えたとき、優秀な医師の確保は絶対条件であります。しかし、それが大変厳しい現状の中、生き残る方法を考えるとき、公営企業法を全部適用し、独立採算制で経営する方法や広域圏として病院の役割分担をする方法などについて、真剣に討議していかなくてはいけない時期に来ていると思うのです。
 市長からは先の定例会で、全部適用についてのプラスマイナスを勉強させておくという答弁をいただいていましたが、現在でのお考えをお聞かせください。
 次に、医師の確保についてお伺いいたします。
 急性期医療を担う中核病院として、先ほども申しましたように、その医療を支える優秀な医師の確保が重要となっています。医師の倫理観を育て、地方の病院で働く医師が増えるよう早急な国の取り組みを期待するものです。政府・与党は先月、緊急医師確保対策を決め、2008年度予算に反映させることを発表しています。しかし、現実にどこの病院から地方に医師を派遣するのか、国に行けと言われて医師が行くだろうかという疑問があります。また、派遣される病院にも条件があるようです。
 このような現状の中、昨年開業された2人の医師の補充がなされているのか、病院として医師確保の対策をどのように進めておられるのかお伺いしたいと思います。
 あわせて、当院での2年間の研修が終了した6人の医師の就職先についてもお伺いいたします。
 次に、看護師の確保についてお伺いいたします。
 昨年の4月、診療報酬の改定で、入院患者7人当たり看護師1人という区分が導入されました。大変手厚い配置であり、10対1区分に比べ保険点数が高い、入院基本料の収入が2割増しになるなど経営メリットは大きいわけですが、この導入により、全国的に看護師不足も深刻化してきました。この区分は病棟単位では認められておらず、病院単位で取り組むと、約40名の看護師を増やさなくてはいけなくなります。そこで、市では国、県への重点要望事項の中に、7対1制度を現在の病院単位から病棟単位の施設基準とするよう盛り込まれています。この要望が早期に認められることを望むものです。
 我が砺波市では、他自治体に先駆けて臨床研修看護師制度の導入に取り組まれていますが、今年度研修生5名の研修状況についてお伺いいたします。
 あわせて、総合病院で育てたこの研修看護師が来年度確実に総合病院で就職していただけるのか、お伺いいたします。
 また、昨年採用看護師の応募数が激減し、2次募集をしてようやく確保されている現状の中、今後の看護師確保の見込みについてお伺いいたします。
 2つ目に、自殺防止対策についてお尋ねいたします。
 砺波市の基本理念の一つに、「互いに助けあい励ましあう あたたかいまちをつくります」というのがあります。私も大事に思う理念の一つです。ところが、最近相次いで、市内の子育て中の若い方が自らの命を絶たれました。大変悲しいことです。同じ子どもを持つ親として、何もできないことをとても残念に思っています。
 先ごろ警察庁が発表した昨年1年間の自殺者数は3万2,155人で、前年より1.2%減少したものの、9年連続で3万人を超えています。これは、欧米の先進諸国と比較して突出して高い水準であります。景気や失業率は改善されてきているのに、自殺者数は減る兆しが見えません。また、学生、生徒らの自殺は前年より2.9%増の886人で過去最高となっています。年齢別では60歳以上が1万1,120人で全体の34.6%、50歳代が22.5%、40歳代が15.6%の順番となっています。原因、動機別に見ると、健康問題が全体の半分近くを占め、2番目が経済生活問題、さらに家庭問題、勤務問題と続いています。富山県の自殺死亡率対人口10万人は常に全国平均を上回り、平成17年度も30.6と全国的に見て上位にランクされています。
 政府はこの報告を受け、2016年までに自殺死亡率を20%以上減少させるなどの数値目標を盛り込んだ自殺総合対策大綱を決定しました。また、県においても、県自殺対策推進協議会が専門家によるワーキンググループの設置を決めています。しかし、決め手となるような具体的対策が打ち出せたとは言いがたい状況です。昨年6月定例会で前田議員もこの問題について質問され、当局は、砺波地域産業保険センターの心の健康相談などの取り組みや、医療機関とのネットワークを大切にしながら予防対策を講じていることを説明されましたが、引き続きの対応をお願いしたいものであります。
 しかし、冒頭に申しました自殺などは、温かい人間関係ができていれば防ぐことができたように思うのです。だれかに相談できたら、地域のだれかが気づいてあげられたら防ぐことができたのではないでしょうか。今、市ではケアネットの取り組みを市内全域で始められているわけですが、この福祉の輪をしっかり地域に根づかせ、地域の力を高めていかねばなりません。地域の人間関係で地域を見守る地域力が必要となっているのです。ありがたいことに砺波市は、県内でも唯一の人口増加の市であります。市長さん初め市の行政の取り組みが評価されているのだと思うのでありますが、新しい住民がこの砺波市に早くなじんでいただくためにも、地域コミュニティーが重要となっています。自殺防止対策としてのみならず、温かいまちをつくるため、地域コミュニティーの活性化をさらに進めていただきたいと思うのですが、当局のお考えをお聞かせください。
 3つ目に、となみスポーツプランに基づく市民の体力向上策についてお尋ねいたします。
 先月行われた砺波市小学校連合運動会は、天候にも恵まれ、小学校5・6年生の子どもたちが100メートル走や走り高跳びなどの競技に元気に臨んでいました。この大会で上位に入賞した子どもたち約56人は、今月24日の富山県小学生陸上競技大会に出場するそうです。活躍を期待したいと思います。
 さて、昭和50年代半ばをピークに、全国的に子どもたちの体力がすべての測定項目で下がり続けているという心配な報告があります。その中でも、砺波市の中学生の反復横跳びの回数は男女とも全学年で県平均より落ち込んでいますし、小学生では立ち幅跳びが県平均よりも少なくなっています。食生活の欧米化に伴い、子どもたちの体位、体格は年々よくなっていますが、体力がそれに伴っていっていないのです。なぜ体力が伴っていかないのでしょうか。原因の一つに、スポーツ少年団の低年齢化が挙げられるのではないでしょうか。小学1年生から3年生の平成18年度スポーツ少年団加入率は15%、小学4年生以上の加入率は44%となっています。スポーツ少年団の過熱に伴い、小学生は、スポーツに一生懸命取り組んでいる子どもたちと、学校から帰っても遊ぶ友達はスポ少などでいなくて、1人でゲーム遊びをするしかない子どもたちに二極化し、体を動かさない子どもたちの体力低下が進んでいます。また、車社会などの社会環境の変化により、自分の足で歩く機会が減ってきていることも原因として挙げられます。国も、スポーツ振興基本計画において子どもたちの体力向上について1番目に取り上げられていますが、なかなか改善の状況が見られません。
 今年の5月、市は新砺波市総合計画に基づき、新しい砺波市のスポーツ振興計画、となみスポーツプランを策定され、具体的な3つの数値目標を掲げられていますが、その中に、小中学生の体力テスト数値の測定全項目で低下をストップさせるというのがあります。この目標を実現させるための子どもたちの体力向上対策についてお伺いしたいと思います。
 新聞にも報道されていましたが、砺波市においては3年前から運動好きな子どもたちを育てることを目標に、「ホップ・ステップ・ジャンプ」という取り組みを市内の幼稚園や保育所で行われておられ、好評のようです。今年度はこの活動をさらに発展させて取り組んでおられるようですが、具体的にお聞かせいただきたいと思います。
 また、市内の小中学校、幼稚園に体力向上計画を立てて取り組むよう指導されているのですが、今年度新たに数値目標を立てられているようですので、これについても具体的にお聞かせください。
 体力の向上は、ひいては健康な体づくりに大きく影響してきます。植物と同じように、お日様をたくさん浴びて育った子どもはたくましく育ちます。子どもたちが青空のもと思いきり体を動かすような機会をたくさん設けていただきたいと思うものです。当局のお考えをお聞かせください。
 次に、体力向上策として、市民1人1スポーツの徹底についてお伺いいたします。
 プランにもありますように、地区体育振興会は市民1人1スポーツという目標を実現するための中核を担っています。現在、市内全地区で地区体育振興会が設置されており、一部の体育振興会では、スポーツ少年団に参加していない子どもたちを対象に、いろいろなスポーツに親しませる子どもスポーツ教室を計画したり、地区体育館を開放し、地区民がスポーツに親しむ日を設けたりしていると聞きます。このような取り組みが市内に広がるよう働きかけられることを望むものです。
 また、高齢者の方々が手軽にできる軽スポーツに1人1種目取り組んでいただける働きかけも大事であると思います。
 市内には、概ね1地区に1つの体育館が設置されています。この体育館を大いに活用し、生涯スポーツへの関心を高め、1人1スポーツに取り組む働きかけを進めていただきたいと考えるものですが、お考えをお聞かせください。
 4つ目に、砺波市民の歌の制定についてお伺いいたします。
 合併後、旧砺波市には昭和46年に制定された市民の歌がありましたが、旧庄川町との合併後、新しい砺波市の市民の歌はまだ制定されていません。市民体育大会など市の行事に参加するごとに、市民の歌がないために何となく物足りなさを感じていました。日本には国歌君が代があり、富山県には富山県民の歌があり、各小中学校にはそれぞれ校歌があります。私たちのまち砺波市に市民の歌がないのは、やはり残念で寂しいものです。歌は心を1つにまとめる力を持っています。市民の歌は、市に対する誇りと愛着を育ててくれます。同じように合併した南砺市や射水市では、新しい市の市民の歌を制定しています。南砺市では、市民の歌に手話もつけて、障害者にも歌いやすくする工夫もされておられます。今年、文化会館は25周年の節目を迎えるということで、記念事業をいろいろ計画されているようですが、ぜひこの機会に砺波市民の歌を制定していただき、市民に親しまれるよう広く歌い広めていただきたいと思うものですが、市長のお考えをお聞かせください。
 以上で私の質問を終わります。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念鉄夫君) 大楠議員にお答えをいたします。
 まず、総合病院についてでありますが、深い分析をしていただきました。厳しい状況であります。
 そこで、公営企業法全部適用、あるいは、人によっては広域圏で役割分担したらどうかと診療科の配置がえなども言われておったり、あるいは、不採算性部門を切ったらという話もありますが、これらにつきまして討議をしたらという御意見もいただいたように思っております。
 まず、全適でありますけれども、昨年の9月議会で堀田議員からの提案もありました。私はその折に、全適は考えておりませんとお答えをいたしました。現実的に、全適することによっての効果、その上に課題もあるんですね。そこで、検討していただいたんですけれども、今のところその機運がまだ出てきておりません。私も内容を見ますと、プラスになる要因というのは見当たらないわけであります。そんなこともありまして、院長さんには、管理者として全適の気持ちで仕事をしていただくようにお願いはいたしております。
 それから、砺波広域圏内の診療科のすみ分けであります。こんな意見も実は前からあったわけですが、検討はしたいと思います。いずれそうなるかもしれません。検討したいと思いますが、実は医師の派遣、大学の医局では、砺波が地域における拠点病院だからというので実はドクターを派遣してくれておるわけですね。あの診療科もない、この診療科もない、拠点病院でなくなるわけです。したがいまして、重要な内科、外科、整形にしてでも、そのような病院だったら恐らく送ってくれないと思う。あくまで総合診療をやって、拠点病院なんだ、そういう病院にしていくことによってドクターの人事交流もやっていただけると、このように私は認識しておりますし、そのように聞いております。だから、小さい病院に来ますか。今、来ないと思う。そんなこともございますので、簡単にすみ分けをするという状態ではないのではないかと私は思っております。
 それから、不採算性部門を切ったらどうか。民間病院でやっていますよ、今。先般から問題になっております小児科、産婦人科、みんな切ったんですね、もうからないから。それでは拠点病院として患者の信頼を得られないと思う。簡単に不採算部門だからやめましょう、公立病院としては到底できません。その辺のところ、頑張らなきゃいかんわけでありますが、その点御理解をいただきたいと思っておるところであります。
 批判もあったんですが、病院が実は改築をしてそれなりに人気があったんですが、途端に診療報酬を落としたんですよ、国が医療制度改革で。地方の実態を知らない、霞が関の議論が合わないんですよ。このことについて私は政府非難をしたいと思う。小泉、安倍さん、憎らしいと思う。全部病院はつぶれますよ、これ。そういう制度改正があったことをまず承知願いたいと思います。ただし、制度改正があった以上、何とか頑張らなきゃいけません。その辺で創意工夫をしたいと思っておるわけであります。
 もう一つ悪いことは、今大楠さんもおっしゃったように、患者負担が多くなったんですよ、一部負担が。ずーっと医療費制度については積み重ねをしてきて、70になったら、あんたはいいお年だから負担せんでもいいよ、負担はわずかでいいんですよという制度があったんですよ。それがひっくり返ったんだから。その辺のところが今の医療制度改革、私は最悪だと思う。少なくとも診療報酬改定はいいですよ。いいけども、患者さんの負担を大きくする、これは総合病院だけではございませんが、一般の民間病院にしてでもそうだと思う。こんなこと、命を預かる病院がそのような形で患者負担を大きくするというのは、これは間違いだと思う。そのことで病院批判もありますけれども、私はそのように思っておりますが、ここで一つ歯を食いしばって頑張らないかんと、こう思っておるところであります。
 病院に対する批判も今ありました。この批判につきましては、私に対する批判だと思っております。つきましては、月に何度か院長、事務局長とすり合わせをして、いろんな方法、手段を考え、これから私は、病院も座っておるだけじゃないよ、患者集めをしようじゃないかと、セールスしようじゃないかという提案も実はしているわけです。ただし、事医療に関することですから、悪らつな保険を募集するようなわけにまいりませんが、そんな気持ちで患者対応、サービス対応すべきではないかと、こう思っておるわけでございます。
 いずれにしましてでも、なかなか思うようなドクターも来てくれませんが、総合病院はおかげさまである程度充実しております。一、二、専門分野がちょっと欠けております。どこの病院よりも私は医師体制は確立しておると思う。もう一、二、院長さん、早く大学に行って連れてきてください、実はこの前も申し上げましたが、私も実は乗り出しておるわけでありまして、いろいろ協力いただいておりますが、その意味で、いいドクターを院長さんが誘導していただいて、そして、今申しましたように、全適の気分で、管理者の立場で頑張っていただくように、ぜひ皆さんも応援してやっていただきたいと思う。そのことをお願い申し上げておきたいと思います。
 それから、次に、市民の歌の制定についてであります。
 おっしゃるとおり、市民の歌につきましては、郷土愛を醸成したり、市民が一体感を味わうという立場から考えると、私は意味があると思っております。したがいまして、制定することにやぶさかではございません。
 なお、また、歌の制定につきましては、文化振興会等あるいは有識者何人もから実は要望、提案をいただいております。そこで、どのような時期に制定すべきか、今企画調整課で調整をさせております。そのように指示してございます。旧砺波市民の歌でありますけれども、市制15年に市民憲章をつくるという話があったんですね。つくり上がったんです。ついては、今おっしゃったように、市民としての郷土愛の醸成とか、市民が一体になるということでは、みんなで声をそろえて歌う、そういう歌も必要だという盛り上がりが実はあったわけですね。そして決定をされて、作詞作曲をどうするか。有名な文学者の大島文雄さんに実は作詞を依頼したわけであります。それは大楠さん御存じかどうか知りませんけれども、最初の出足が「庄川の東に西に地を占めて」と、こうきているんですよ。確かにそうなんですよ。ただし、それは旧庄川町も逆に含めた形かもしれません。「庄川の東に西に地を占めて」と、こうあるんです。そして、「散居の緑がさわやかで、春輝くチューリップ」等々、特徴のある文言であります。私はすばらしい歌詞だと思う。そのとき制作に携わった一職員として、私は哀愁を実は感じております。
 ついては、旧庄川町と一体になりましたから、皆さんがあがめる牛岳であったり、香り高いユズであったり、その文言がもう少し中にあればなと、こんなことを実は感じております。そんなことなど思っておりますので、私は哀愁を感じ過ぎてそんなことを申し上げるかもしれませんが、皆さんの意見も聞かなきゃいけませんけれども、少し大島文雄さんの作詞を補作して、補充するという形も一つ手ではないかなと。何もかもあったものをほごにして、大事な文化をほごにするようなことはいかがなものかなという気が私はしているんです。これは、当時の一職員の立場としてそんなことを実は思っておりますので、補作と補完をすることによって、今の作曲をそのまま利用することによって御理解いただけないものかな、こんなことなどを実は今思っておるところでございます。いずれにしても、多くの皆さんの御意見なども聞きまして、そのようなことで。
 ただ、こういう制作発表は、私は市制の節目だと思う。前の市民の歌は15年済んでからやっているんですね。節目だったんです。発表して、皆さんにPRをして、それこそいろんな大会とかその場で歌ってもらったという経緯がございますが、制作で発表するとなれば、一つの市の節目というのが大事ではないか、こんなことを私は思っておりまして、少し時間をかしていただいて、どういう手だてでいくのか、こんなことなどを思っておるわけでございます。
 なお、また、このついでに申し上げますけれども、立派な砺波市史があるんです。庄川町にも立派な町史があるんですよ。この2冊を利用すればそれでいいと思いますが、ただし、これからの子どもたちに一体感を持たせるときには、かなめのところを1冊にして、新砺波市史をつくったらどうかなという話も実はあるんです。それは、今あるものをがちゃっとやるとこんなに分厚いものになりますから、そうじゃなくて、かなめのものだけをやって、私たちの市はこんな市であるということを今の子どもたちに理解させるため、そのことによって勉強にもなりますし、郷土愛というそういう一面にも発展するんではないかと、そういう提案も実はあるので、それもどうするか今工夫をしているわけです。何とか協議が整えば、1つのかなめだけでもやって、あんな分厚いものでなくてでも、子どもの学習用ですから、1冊にまとめることも大切な一つの行政の手だてでないかなと、こんなことを思って、ちょっと要らんことを申し上げましたが、そんなことも実はございます。いずれにしてでも、検討してまいりたい、そのことを申し上げて答弁といたします。
 私からは以上でございます。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 教育長 堀田良男君。
  〔教育長 堀田良男君 登壇〕

◯教育長(堀田良男君) 大楠議員の質問にお答えをいたします。
 となみスポーツプランに基づく市民の体力向上策についてのうちの1点目、教育機関における体力向上策についてでございます。
 御存じのように、近年の子どもたちは、生活環境の変化から外遊びが少なくなるなど、日常的に体を動かす機会が減り、体力の伸びが鈍化しております。体力が下がっているというのは当たっていません。体力は伸びています。子どもだから伸びます。その伸びが鈍化しているということですね。このために、議員さんの御質問にもありましたように、市では平成16年度から子どもたちの体力づくりを目的にして、幼稚園、保育所に指導者を派遣して、大型の運動、グラウンド、遊戯室を目いっぱい使うというような「ホップ・ステップ・ジャンプ」の授業を実施してまいりました。
 今年度からはそれにもう一つ味つけをしまして、実効性を高めるために保護者の理解と、それを家庭でできるように新たに親子運動教室を導入しました。これは、エフエムとなみあたりで放送しております。この授業は、参加日などに指導者を派遣して、保護者を対象に運動遊びの必要性を説明するとともに、親子で運動の体験をしてもらっているものであります。そして、これを日常の暮らしの中に織り込んでいただきたいということと、もう一つ大切なことが隠れております。それは、親子のきずなを運動を通して行う。お子さんが生まれても、そのお子さんをしっかり育てるということについては、いわゆる肌と肌の接触、つながりが極めて大切ですね。それを親子運動という機会を通して深めていただくと、こういう新しい親子運動教室を入れました。
 また、平成18年度より、幼稚園、保育所並びに小中学校において体力向上計画をつくっていただいております。この事業は、体力向上への取り組みを一層具体化するために、学校ごと、園ごとに向上計画をつくります。つくっただけじゃだめなので、今年からはその結果が目に見えてわかるように数値目標を設定しました。そして、年度末にそれを評価いたします。これは大変現場とすれば厳しいです。目標を立てて、それに近づくように子どもをしっかり運動させなきゃならない。大変厳しいことですけれども、ここまでやらないと大切な子どもの財産が身につきません。そういうことで、年度末に評価をいたします。そこで具体的になる指標は、その運動種目、運動目標は園や学校で自由に選びます。しかし、小学校だけの一部については必修的なものをつけました。必ず鉄棒の逆上がり、陸上の50メートル走、これを必ず目標値の中に入れなさいと。そして、市全体としての目標値もつくりました。この2つだけは生きる力としてぜひとも大切なものと考えたわけでございます。
 そこで、この体力向上計画の実効を上げるために、今年度からは市内の各小学校に経験豊富な指導者を派遣します。そして、体育、運動に係る指導の充実に努めます。この指導者というのはだれかといいますと、今、教育委員会には2名の体育、スポーツの専門家を擁しております。1人は派遣スポーツ主事、1人はスポーツ専科指導員、いずれも30から40の経験豊富な方で、その方自身も体育運動にはすぐれております。この方々2人を今までは別の場所に配置をしておったんですが、これからは教育委員会の教育長の横におっていただきます。体育課に所属をして、学校現場、幼稚園現場、保育所現場に飛んでいただきます。
 次に、低学年の子どもたちに対する競技種目を限定しないスポーツ教室への参加の働きかけのことでございますが、現在市内には、アユーズ、それからSEIBUスポーツクラブ、それからトライズ、この3つの総合型スポーツクラブが活動しております。それぞれにおいて小学校の低学年を対象にして、競技種目を特定しないスポーツ教室が開かれております。親子運動教室等の機会、先ほど申し上げましたあの機会などを通して、保護者に対して運動遊びの必要性、そしてこのクラブではこういうことをやっておりますというクラブの特徴を説明しております。
 次に、市民1人1スポーツの取り組みについてでございますが、市ではこれまでも市民1人1スポーツを目標にいろんな事業を展開するとともに、スポーツの拠点となる地区体育館の整備に努めてまいりました。現在、各体育館では老若男女を問わず大勢の皆さんがスポーツに参加されておられます。
 また、地区民のスポーツ振興を目的に、体育振興会の設立を推進してまいりましたが、おかげをもちまして、市内全地区において体育振興会が組織されました。今後は、この体育振興会が中心となり、地区体育館等を拠点にして、その地区独特のものでも結構です、自由な立場で参加しやすいイベントや教室を継続的に開催していただけばありがたいと考えております。これによって、1人1スポーツの基盤の一つが組み立てられたかなと思っております。
 なお、去る3月14日に砺波市体育振興会連絡協議会が設立されました。このことによって、チャレンジデーやウオーキングなどへの合同での取り組み、それから各地区の情報交換などを通して、住民がよりスポーツに親しむことができる環境づくりに大いに貢献できるものと期待をしております。
 さらに、市民1人1スポーツの実現におきましては、先ほどの御質問にもありましたけれども、レクリエーションスポーツの普及が欠かせないものであります。体力や技術に応じて運動を楽しむことができるレクリエーションスポーツは、特に高齢者や女性を中心に大勢の方々に親しまれております。市といたしましても、体育協会、体育振興会、そして高齢者団体や女性団体と連絡、協議しながら、これらのレクリエーションスポーツの一層の普及を図ることを通じまして、市民1人1スポーツ、ひいては生涯スポーツ社会の実現に努めていきたいと考えております。
 以上であります。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 病院長 杉本立甫君。
  〔病院長 杉本立甫君 登壇〕

◯病院長(杉本立甫君) 大楠議員御質問の、医師、看護師の確保についてお答えします。
 日本の医療を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。国のたび重なる診療報酬の引き下げや患者の自己負担増、あるいは臨床研修医制度導入による医師不足、看護業務の増加による看護師不足など、あらゆる面で問題が生じています。このままでは、数年のうちに日本の医療が崩壊するのではないかと非常に危惧している者の一人です。
 当院では、医師研修医制度の導入により大学当局の影響力が弱まり、医師の派遣が厳しくなるのではないかと考え、研修制度に力を注いできました。その結果、初期研修で平成18年度4名、平成19年度6名、計10名が当院での初期研修を終えております。平成18年度では2名、平成19年度では1名の研修医が当院に残ってくれました。非常にありがたいと思っております。他の研修医は、6名が大学病院に戻り、1名が県外の医療センターに就職しております。
 今大学は医師不足で、すべての病院に医師を派遣できなくなってきており、これからは医療圏の拠点病院に医師を派遣するシステムに変えようとしています。したがいまして、当院の医師確保対策としましては、さらに初期研修を充実し、後期研修医として残ってくれる魅力のある病院にしていかなければならないことと同時に、大学との連携を密にし、地域の拠点病院として医師を派遣してもらえるような病院にしていかなければならないと考えています。
 次に、医師の補充ですが、開業したり退職した医師のうち、呼吸器内科以外の医師を除きすべて現在は補充されております。
 一方で、年々看護師の確保も難しくなっております。当院も昨年は2次募集してやっと確保した状況から考えると、安閑とはしておられません。これは、昨年から始まりました国の7対1看護基準の創設から、多くの大学病院で大量の看護師を採用したからにほかなりません。当院では、県看護協会のオリエンテーションに出席し、当院の紹介をし、全国の大学や看護学校に募集要項を郵送しており、この後は大学や看護学校へ訪問する予定で、何としても定員の確保に努めたいと考えております。
 また、臨床研修看護師につきましては、1年間の予定で当院の指導看護師がきめ細かい指導研修を行っております。現在3カ月目に入っており、ICU、救急、手術室で研修をしております。今後とも、この研修制度を継続していくつもりです。
 なお、現時点では5名とも当院に残る予定となっております。
 次に、患者数の減少についての御質問ですが、これは当院に限らず多くの病院で患者数の減少が見られます。国の誘導政策がじわりときいてきているのかとも考えられます。といいますのも、国は、外来は開業医で、入院は病院での方針のもと、病院への外来患者を抑制する政策をとっております。非紹介患者初診加算料を取れるのも、これは国の誘導策でございます。
 一方で、入院では、平均在院日数の短縮化を図るため、長期入院の場合、診療報酬が低減される仕組みがなされています。
 私は、患者数減少の最大の要因は患者負担増にあると思っています。3割の自己負担が受診抑制につながっていると思います。そのため、今後、病態が悪化してから受診するケースが増加するのではないかと危惧しております。
 最後に、開業医からの紹介ですが、紹介患者数は平成18年度では約6,000名と、前年対比27%と増加しておりますが、紹介率は逆に19.4%と低下しております。これは、当院では複数科受診者が多く、1つの科の紹介状はあっても他の科の紹介状がない場合、そのほかの科に受診していた場合は紹介率にカウントされないという制度上の問題であります。
 以上でございます。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 福祉市民部長 藤沢まゆみ君。
  〔福祉市民部長 藤沢まゆみ君 登壇〕

◯福祉市民部長(藤沢まゆみ君) 私からは、自殺防止対策についてお答えいたします。
 議員さんが御指摘のとおり、砺波市の自殺による死亡者は年々増加してきております。平成14年と平成17年の自殺による死亡率を人口10万単位で比較すると、10.3から43.2と4倍になっており、大きな社会問題であると認識しております。
 昨日の飯田議員さんの御質問の健康プランの見直しにおいても、目標達成の柱の一つとして自殺防止対策の推進を掲げ、現状分析した上で、心の健康問題として正しく理解し、防止のための普及啓発や個々人の相談体制の充実など、今後の対応を検討していくこととしております。
 また、県の自殺防止総合対策事業として、厚生センターと協力して今年度から3カ年間、重点地域を選定し、地域自殺対策推進事業を実施する予定であり、特にうつ病患者などのハイリスク者に対する相談支援活動や地域のネットワークの構築など、体制整備を図っていきたいと考えております。
 自殺は単に個人の問題ではなく、社会全体にかかわる問題であり、関係機関、団体などの相互の連携のもと、それぞれの立場で実効ある対策を推進していくことが重要であると考えます。
 また、議員さん御指摘のとおり、近年地域では個人主義が優先され、地域コミュニティーが薄れてきております。隣の家や近所を中心とした地域共同体はその機能を失いつつあると言えますけれども、市においては本年度から、市内全地区において地区福祉推進協議会を通じて、地域総合福祉推進事業、ケアネット型への取り組みを進めております。この中では、個別支援を行うケアネットチームを形成し、要支援者の皆さんの話し相手や日ごろの見守り活動などをすることで地域コミュニティーのさらなる醸成を図るとともに、だれもが安心して暮らせる地域づくりを目指してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◯議長(林 忠男君) 21番 前田喜代志君。
  〔21番 前田喜代志君 登壇〕

◯21番(前田喜代志君) 私は、4点につきまして質問したいと思います。
 最初に、国の骨太の方針2007に示された関税削減などの砺波市農業への影響はどうかという点でございます。
 今、日本農業の存在価値が問われております。食料と農業は暮らしと命の基本にかかわる大事な問題であります。そして、安全な農産物が将来にわたって安定的に確保できるかどうか、農業生産者のみならず、すべての人々の問題として目の前に立ちはだかっております。安全で安心できる食料の生産と消費は、地域の農業や環境を守ることに直結しているわけであります。それだけに、食料の安全と安心、安定供給、あるいは農業、農村の持続性、これがしっかり担保されなければなりません。今は、どちらかといえば行き過ぎた市場原理主義、これが必ず人々の暮らしや命を大きく脅かしていくのではないか、こういう本当に不安な社会になっているではありませんか。
 これまで輸出国主導で進められてきた農業交渉、WTO、あるいはEPA、万が一貿易自由化にでもなれば、日本の農業も農村も壊滅的な打撃を受けます。今、日本とオーストラリアの経済連携協定をめぐる交渉、第2回目の交渉がこの7月にも開かれる重要な段階に差しかかっておりますけれども、先ごろ農林水産大臣は、日本の立場をしっかり交渉に反映させなければならない、こういう決意を示しているわけでありますが、この日本の立場とは何かが本当に問われております。というのは、他方で、経済財政諮問会議など安倍総理の周辺では、規制緩和をすればオーストラリアと競争できる農業が日本に育つ、こういう急進的な農業改革を迫る発言が相次いでいるからであります。豚肉の差額関税についても、常に方針が揺らいでおります。農地を含めた農業改革の全体像と改革の進め方を示す工程表は、参議院選挙前はやばい、参議院選挙の後に取りまとめよう、こんなふうに臨時閣議で決まったと聞いております。
 さかのぼりまして、農林水産省が今年の2月26日に発表した、2国間自由貿易協定締結による関税撤廃が国内農業にどのような影響を与えるか、これを試算して発表いたしております。国内市場に安い輸入農産物が流入することによって、現在の農業総産出額約8兆5,000億円の42%に相当する3兆5,959億円が破壊されてしまう。食料自給率、カロリーベースでは、現在の40%から何と12%にまでに低下してしまう。品目別では、お米は加工、外食向けが格安の輸入米にほとんどシフトして、国内生産は42%落ち込んでしまう。最終的には、一部のこだわり国産米だけが生き残り、9割は輸入品に市場を奪われていく。
 この農林水産省が試算した結果が何を一体示しているか。1つは、海外との価格差が大きい小麦や砂糖など5品目はほぼ全滅、99%なくなってしまう。2つには、乳製品の原料となる生乳や牛肉、豚肉など6品目は、本当に一部の高級品を除いて6割ないし9割が輸入品に市場を奪われる。このほか、鶏卵や鳥肉、お茶など8品目が1ないし4割減少していく。
 これらの試算の結果が示している恐るべき内容、これを砺波市農業に置きかえたらどのような結果になるか、その試算数値をぜひ示していただきたいのであります。
 国が財界の代弁者としてこのまま突き進めば、関税の撤廃で国内農業生産はほぼ壊滅していきます。食料の9割を輸入に頼ることになっていきます。ごくごく一部の高級品生産だけが残る、そういう日本農業に大リストラという結果が待っています。
 安倍政府は小泉政府からの継承で農業改革を断行中ですが、農地や補助金をごく一部の担い手農家に集中し、9割の農家は結果として切り捨てられざるを得ない状況にどんどん追い詰められていくでしょう。約300万戸の農家は40万戸ぐらいに減らしていく、こういう大リストラの計画が着々と進んでいるとも思えるのです。砺波市農業をそのようながけっ縁に追い込まないために、砺波市としての主体的な考えを県、国に押し上げていくべき大事なときではないでしょうか。
 2つ目は、株式会社の農地の所有と利用を自由化する規制緩和、そして構造改革、この流れにやっぱり反対をしていただきたい、この点でございます。
 先に申し上げましたが、市場原理による採算性第一で低コストの農業に強引に転換させようとする財界の意向に沿って、というのは、1戸当たり2,000ヘクタールも営農しているオーストラリアの農業と自由に対等に貿易できると思いますか。できるわけがないんですよ。でも、財界はそこまで今迫ってきております。株式会社に農地の所有と利用を自由化するこの規制緩和や構造改革は、農業、農地の守り手であり、農業振興策を提案してきた自治体の農業委員会、この役割を全くないがしろにするものであるとともに、農地の利用や管理の上で農村社会に大きな混乱や不安を招き、国民食料の安定供給が確保できなくなるばかりか、国土の保全をも危うくし、農村社会に大きなダメージを与えかねません。ぜひとも市長会等を通じてこのような流れに異議を唱えていただきたいのであります。
 3点目は、特別養護老人ホームの待機者の状況などについてお伺いしたいと思います。
 高齢者が安心して暮らせるようにしていくというのは市でも大変大きな課題になっているわけですが、特別養護老人ホームの状況は、定員を上回る待機者がおられる。待っても待っても待っても順番が来ない、いつになったら入所できるのか、みんな不安でいっぱいでございます。
 要介護度別の待機者数はどれくらいになっているか。高齢者が高齢者を見守るという老老介護、本当に限界の状態にあります。そういう老老介護になっている待機者数はどれくらいあるのか。あるいは、ずっと長く待機状態が続いて、在宅で長期に頑張っておられる、こういう待機者数はどれくらいになるのか、その内訳などを詳しく御説明いただきたいと思うのであります。
 そして、最後に、国が進めているこの介護療養病床の全廃、この動向と今後の対応策についてであります。
 介護保険制度の改悪の1つでもある介護療養病床の全廃、これによって追い出される高齢者の受け皿はどうなるかと、本当に市民の心配が絶えない、たくさん御心配があるわけです。老人ホームは軒並み待機者があふれているわけです。このままベッド数だけが減っていくというようなことになれば、行き場を失った高齢者は無数に放出されることになっていくからであります。
 介護の仕事にかかわっておられる方からこんなお話がありました。65歳で脳梗塞で倒れた。この動けなくなった人などは、本当に行き場がなくなりますよ。リハビリも打ち切られますよ。病院も転々と回されて、最後には在宅にといってほうり出されるではないですかと本当に心配しておられました。
 在宅になったときに問題にならないように介護保険で一生懸命やっていただいておるはずなのでありますが、やっぱり介護疲れで自殺に追い込まれているような、こういう現実が一方にあるわけですね。どんな問題に在宅でぶつかるか。医者に行こうにもお金がない、1週間のケアプランを順番にやっていったら、もう年金は空っぽになる、医者にかかる医療費が払えない、こういう方々が少なからずおられる、医者にもかかれないという。あるいは、孤独死がもっと増えるのではないか。国はそれからじゃないと動かないんでしょう、こんな返事がありました。老人保健施設や特養の増床がもっと必要になっていると思われます。ケアハウスやグループホームも足りません。配食サービスによる声かけなどの拡充ももっと必要になるでしょう。
 厚生労働省は、38万床のうち23万床を廃止する受け皿として、16ないし18万床を見込んでいたわけなんです。ところが、今年の3月時点での全国療養型病院の調査の結果では、老人保健施設に転換すると回答した病床はわずか8.5%しかなかった。医療型病床として残したいという希望は49.6%に達している。一般病床への転換は5.2%、介護型病床が8.9%、まだ決めかねているというのが30%。これと同時に行われた療養型病床の入院患者への聞き取り調査というのもあるんですが、その世帯構成の実態は、高齢者のひとり暮らしが24.1%、高齢者のみ世帯というのが17.5%、合わせて41.6%の人がおられる。自宅療養への転換はほとんど不可能に近いという数字が出ているわけです。
 こういう調査結果を踏まえて、このほどまた新しい提案を決めております。新型の老健施設を創設するというわけです。今までの老健施設よりももうちょっと医療レベルを上げるというふうな、新しいタイプの病床数を確保しますという提案ですね。国は、このようにして制度をころころと変えてきました。開業医さんも一生懸命国の制度の変更に合わせて設備投資もされ、まだ借金の返済も終わっていない、そんな中でまた新たな提案が出ているわけですけれども、自宅療養への転換対策では24時間体制の在宅支援診療、こういうものも打ち出されておりますが、うちのところでやりますと手を挙げている医療機関はほとんどまだないと、こういう現実です。
 こんな状態で、医療も介護も受けられずにほうり出されるのではないかという市民の不安に本当にこたえていけるのかどうか、大変危惧されるのであります。今後、介護事業主や診療所への詳しい聞き取りや調整が進められ、県や福祉圏域で新たな基盤整備の目標なども検討され、固まっていくものと推察されるところでありますが、少なくとも、私ども砺波市としてはどうしたいかという主体的な方針をしっかり練り固めることがまず第一ではないでしょうか。市はどのような手順でこの砺波市案というものを確立していくのか、現時点での考えをお聞かせいただきたいのであります。
 簡単ですが、以上で質問を終わります。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念鉄夫君) 前田議員にお答えをいたします。
 関税削減によって砺波市の農業の影響はどうなのか。現状を述べられましたが、市に対しても、どうこれから対応するのか大変難しい話でありまして、いずれにしましても、内閣の経済財政諮問会議で中間報告でありますが、骨太か骨細か知りませんけれども、2007年の関税撤廃をしようということですね。いささか遺憾に私は思います。
 経済至上主義の皆さんだけ寄ってやると、恐らくそうでしょう。ただし、農村どころにあるこの砺波市にとっては大変なことですよ。農業、農村を知らないといいますか、農業、農村出身の代議士の皆さんも指をくわえて黙って見ているというのは、いささか腑に落ちない。先日発表になって、早速農業団体から抗議が出ておりますし、新聞でも論評のあったところであります。
 そこで、前田議員から、関税削減による砺波市の農業の影響の指数を示せ、なかなか難しいんですが、少し前語りをいたしますと、昭和17年に食糧管理法が制定されて、米の生産、流通、消費のあり方が進めてずーっときたわけですね。一時は食管堅持ということで、昭和時代はそれを堅持してきたわけです。ただし、その後、平成に入りまして、今お話がございましたように、ウルグアイ・ラウンド農業合意、食管制度がぐらっと揺らぎました。御存じのように、食糧管理法は実は廃止になったわけであります。
 そして、平成7年には新しい食糧法というのが出ました。これは食糧を守るという意味じゃなくて、国が管理したやつを今度は全部民間でやれと、そういう食糧法なんです。そして、新しく先般は経営所得安定対策大綱が出て、担い手がないとおまえのところの米は買わんぞと、そういう趣旨の要綱が出たわけですね。
 だから、少なくとも、担い手のいないときには集落営農をやって何とか頑張ろうじゃないか。企業農家はいいですよ。30、40ヘクタールやっていますからいいんですが、これまで自ら自己完結型の皆さん、4町歩以上なきゃだめだ、担い手もなきゃだめだ、カウントせないかん。これは崩壊につながりますよ。だから、今、営農集落等をつくり上げておるわけであります。
 そのような形でずーっと変化をしてまいりまして、農政はその意味では猫の目が変わるといいますか、そんな状況でずっと来たわけであります。
 そして、いよいよグローバルな時代になりましたから、アメリカやオーストラリアから自由化を求め、関税を下げろと、こう言われている。確かに日本は工業立国ですから、それも受け入れたいだろうと思います。しかし、農林本省そのものはやっぱり農業が大事だということを認識しているんですよ。今お話がありましたように、食料の自給率、今カロリー計算で40%、この間示された農林本省は少なくとも50%でしたよ。そのときには、農業の皆さんにしっかり生産物を出していただいて、その上に新鮮野菜など地域特産のものをどんどん出そうじゃないかという施策も実は出てきたわけです。それはそれでいいんですけれども、国際競争力、市場主義経済の皆さんは、関税を撤廃しようじゃないか。この間もう出したんですね、中間報告で。そんな状況でございます。
 そして、この富山県、富山県というよりも砺波市の影響はどうかと、指数を示せと言われても、これはなかなか難しい話で、砺波市のものを示すことはできませんけれども、富山県生産農業所得統計から推計して、県が実は推計をいたしました。その算定によりますと、米では22億9,000万円、畜産では2億7,000万円が減少されると発表いたしました。したがいまして、そのことを理解していただくならば、砺波市農業にとってもむろん大影響があると、このように認識をしておるところであります。この経済の連携協定やら、あるいは自由貿易交渉、これによりますと、今申しましたように富山県がこれだけの打撃でございますから、砺波市の農業への影響も大きいものと思っております。
 先般、農協の総大会に参りまして、あいさつをする機会がございましたが、農協の総代会でも、このような国の骨太方針について反対、オーストラリアとの交渉もやめてくれ、関税削減をやめろ、こういう決議がされたところでございます。
 特に砺波市の皆さんは、猫の目が変わるような農政でも今も転作にちゃんと応じているんですよ。東北、北海道に行ったら、言うことを聞かん農家もたくさんおられるんです。富山県は本当にまじめなんです。100%消化をして何とか守りたい、そのためには我々も米をつくらないで転作をすると完璧に消化をしてきたんですけれども、このまじめな農家に大打撃を与えるというのはいかがなものか、そのように私は思っておるところでございます。
 いずれにしてでも、厳しい事態になりますが、砺波市として、おまえ、何か考えておけと、いうこういうことですが、今のところ考える手だてさえ私はないところであります。そのような形で、もし手だてをやるというなら、国の方針に全部刃向かうと、全部拒否すると、それしか手だてがないんです。ただし、そんなことを私がここで申し上げてもいかがなものかと思って、言うてしまったんですけれども、そのように感じておるところでございまして、それは言明できませんが、ただ気持ちはそうです。おまえ、何か態度を示せと、こうおっしゃってでも、このような状況で国の方針が決まってくるとなると、随分厳しい状況だと思います。そのことを理解していただきたいと思っておるところでございます。
 次に、株式会社の農地所有と合理化といいますか、自由化の問題であります。これも出てまいりました。農地を守り、美田を守ることは、特に砺波市の場合、すばらしい田園空間がありますから、これはやっぱり将来とも守りたいというのが私の信念であります。しかし、この前は、不耕作田、それをリースで企業が農業に使わせてくれ、それならいいよという法律が実は通ったんです。それはいいと思っています。不耕作田ですから、それを借りて農業をやると、そういう方針ができたわけです、農地法の改正で。
 今度はそうじゃないんです。株式会社は所有権を持ってもいいよということです。これは、もともと農地法の3条で、農地から農地に移転する、それはあるんですね。ただし今度は、4条ぐらいになるんですかね、この3条を撤廃して農地を企業に売り渡す。農業をやりますというのは表向きそうだけども、登記してしまって自分のものになったら、会社になったら、必ず転用ですよ、これは。安く買いたたいて自分のものにして、少なくとも1年か2年、米をつくったり野菜をつくったりするかもしれません。しかし、所有権を移転しますから、今の民法からいうと転用できるんでしょう。それが始まるのですよ。
 これまで農地法をきちっと守ったから、今日の田園空間が守れたんです。これは守れなくなります。そうすると、前田さんの心配される状況が出てまいります。今、景観を守ろうと思って一生懸命調査して、研究して、これから皆さんの意見を聞きたいと思いますが、もうあちこちで転用が始まるということになると、どうなるんでしょうかね。そんなことなど、この農地の保全というのは私は難しくなると思っておりますので、何か少し歯どめがこの砺波の場合は必要ではないかと。
 もちろん今も、農振除外をやって自分のものにして、付近の皆さんの合意をとって、判こをもらって、会社、工場をつくるのはそれはあるんですよ。だから、そのルールでしたら農業委員会も通ると思う。農振地域にあって、田んぼを売りたいと、買うと、買うについては付近の皆さんの同意をとって、土地改良区の皆さんの、排水をどうする、用水をどうする、付近に迷惑をかけないというふうな条件でそれぞれ転用されておることは間違いないんですが、今度はそんなことでないんですね。
 そうなりますと、従来の不耕作田のリース等については、一つの緑を守るという意味からでしたらいいと私は思いますけれども、今度は自由にそのように所有権移転ということになると、問題でございます。そのことについて、おまえ、市長会で頑張れま、こうおっしゃっておられるんですが、市長会はさまざまなんです。都市近郊の都市があります。我々のような田園都市もございます。だから、市長会はまとまらないんです、これ。ある市長は、農業委員会をなくしてしまえというひどい市長もおりますから、この点ではなかなかまとまりませんので、前田さんがおっしゃるように、市長会で頑張って阻止しなさいといっても、これはもう三々五々で、ちょっとこの辺は難しいところであります。よくこの辺のところを議会でも議論をしていただいてやらなければいけないなと、こう思っております。
 その裏返しに、あんまり評判がよくないんですが、いわゆる農地・水・環境を守る施策が出てきたわけです。表現は大変いいんですよ。もともとやってきた江ざらいを法制化したんですからいいんですけれども、ただ、作業をするのは大変ですよ、これ。農業者にあれだけのことを強いるというのは、ちょっと農林水産省もどうかなと私は思うんです。それぞれ今半分ほどやることになっておりますが、恐らく苦情が市のほうへ出てくるのではないか。金もたっぷり来ますので、それなりに職員を雇ってもいいことになるかもしれませんが、なかなか難しいんですね。だから、表向きは、農地を守るために非農家の皆さんも参画してやれと、こういうことなんですけれども、裏には、農地をどんどん売りなさい、開放しなさい、農業委員会もなくしなさいと。これはどうなっておるのか、私に言わせると、むちゃくちゃと言わざるを得ないと思っております。
 何よりも私は心配なのは、農村コミュニティー、これがなくなるのが心配なんですよ。こんなにいいコミュニティーがあるんですよ。そのコミュニティーが、福祉の問題でもコミュニティーは大事なんですが、これがみんな壊されると、そういう事態が発生することが私は大変心配をしておるところでございます。
 いずれにしても、これらにつきましては、農業委員会とも提携をしながら、阻止をするという立場に立ちたいと思います。そうしなければこの田園都市は守れないと、このように思っておるところでございます。
 少し長くなりましたが、私の意見を申し上げたところでございます。
 次に、介護療養病床の廃止についてでございます。
 これも遺憾な方法であります。地方の実態をよく知らないで、医療法改正と同時に療養病床をなくしようというんだからね。療養病床の病院の皆さんに言わせると、この間できてまだ借金も払っておらんがに、何で転換せんならん、おかしいのうと。私、そう言ったから、あんたたちは医師会を通じて一生懸命自由民主党を応援したからこんなことになられたら、弱った顔をしておられた。あんたたち、ちょっとおかしいんやないがやけと言うて冷やかしておりました。
 ただし、こんな形でかっと変わりますから、それよりも、ドクターの皆さんよりも入っておられる皆さんが困るんですよ、出て行けというんだから。それを今度は砺波市、前田さんに言わせると、おまえ、どうすんがやと。私も困りますよ、そんなの。この三、四年の間にそんな形になりますが、覚悟しなきゃいかんと思う。ついては、老健施設、ケアハウス、これの充実しかないと思う。そこで、在宅になりましたら、在宅介護、その2つが必要になってくるのではないかと、私はそう思っております。
 市長会を通じまして、こんな拙速なやり方、無謀なやり方があるかという、これは厳しいです。これはどこの市町村も、農地と違いまして全部そう言っているんですけれども、なかなか言うことを聞かない。おっしゃるとおり、介護難民が生まれます。そのことを我々もまだ訴えておると。
 この際ですから、少し詳しく申し上げますと、砺波市の場合、調査をしたんですけれども、あおい病院があります。砺波サンシャイン病院があります。砺波誠友病院、となみ三輪病院の4病院がこれにかかわるわけであります。病床数が約400ございますが、その半分は介護病床であります。だから、その半分の、みんな満床ですから、待機者がおるぐらいですから、それが今度出て行けということになるんでしょう。やっぱり患者さんもそうでありますが、それを支える家族の皆さんが困ると思う。私は、このことについては、昨年9月に井上議員からも質問があって申し上げておったわけでありますけれども、この再編の方法としては、富山県もどうするか、そのことについて、この体制づくりのために今協議会が開かれております。まだまだ明確な答えは出てきておりませんが、先ほど申し上げました、市町村としてもこのことをよく考えて、特養の充実、あるいはケアハウス、そしてショートステイ体制も必要になってくると思う。療養からうちに帰ると、どうしてもショートステイが出てくると思う。その意味で、ショートステイ体制も早急に進める必要があると思います。
 前田さんからもおっしゃいましたが、在宅療養支援診療所というのをつくってもいいことになりまして、砺波市は1つできましたが、さらに医療機関にお願いをして、こういう診療所の対応もしていきたいと思っております。
 なお、新しく新制度も出たということですが、昨日の新聞報道、市長会や都道府県からも介護難民についてそれぞれ申し上げてきたわけですが、新型の老健施設ということで、医療機関が特養を認めるということになる。特養というのは福祉法人しかつくれなかったんです。法改正で、医療機関がつくってもいいぞ。だから、従来は市町村、自治体か、あるいは社会福祉法人をつくって特養をつくってきたんですが、今度は医療機関がつくってもいいという、ころっと変わったんですよ、ついこの間から。
 そうすると、今度、福祉法人、自治体で持っておる特養が混乱すると私は思う。だから、実際に見ると、うちのやなぜ苑が特養でしょう。これは福祉法人で積み上げて今日まで来た。今度は医療機関が特養という形でやりますと、これは競争原理が働きます。国は競争原理が大好きかもしれませんが、そうしますと、私はコムスンになると思う、大資本がだっと入ってきますから。あんないいかげんな大資本で、しかも、言うことも聞かないようなコムスンでありますから、民間、民間というとそういう人たちが入ってくるんですよ、今度は。入っておる特養の皆さんは混乱すると私は思う。ただ、きのう、おとといの報道でこの後決まるようですが、そういう方針が決まるようでございます。
 いずれにしても、先ほどの農政、あるいは年金、医療介護、そして今、市税が高くなったものだから、市税、みんな混乱して、市町村いじめばっかり。こんなばかな内閣があっていいのですかね、本当。この批判は私だけではないと思う。市長会でも議論しておりますけれども、そんな批判を実はしておるところでございます。
 民間がいい、民間がいい、大資本のコムスンが撤退でしょう、悪いことをして。うそばっかりついて。民間というのはそんなところですよ。自分でもうけなきゃいかんから、資本を出していますから。実際あったじゃないですか。そういう福祉法人は自らやって、自ら経営をやっているわけです。今度は医療機関がやるんですよ。医療機関はもうけなきゃいかんですよ、民間ですから。うちの総合病院がやるんだったらこれはいいですよ。私が管理者ですからいいですけれども、そんな形になろうかと私は想像していますので。
 いずれにしてでも、いろいろ変わってまいりますが、大変な時代を迎え、そして、しわ寄せは全部市町村長。市の職員は私は大変だと思うが、頑張ってやっていきたいなと、こんなことを思う次第でございます。
 具体的な待機者等につきましては担当部長からお答えします。
 以上であります。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 福祉市民部長 藤沢まゆみ君。
  〔福祉市民部長 藤沢まゆみ君 登壇〕

◯福祉市民部長(藤沢まゆみ君) 私からは、3番目、特別養護老人ホームの待機者の状況についてお答えいたします。
 現在、砺波市民の特別養護老人ホーム入所者数は、市内外の施設を合わせておよそ160人であります。また、市内には特別養護老人ホームが2施設あり、本年3月末の入所申し込み状況の調査では、市内に住所を有する方の待機者数は193人でございます。ここ数年は200人前後で推移いたしております。
 また、県内の特別養護老人ホームは入所者基準が明確であり、申込者の緊急性やひとり暮らしなどの優先性、さらには介護度の重度化が考慮され、入所順位が決められております。市内の待機者のうち、介護度が4、5の重度の方は76人であり、そのうち在宅サービス利用の方は26人、そのほかの50人の方は老人保健施設、療養型医療施設、または病院に入院中であります。また、介護度3の中度の方は60人、介護度1、2の軽度の方は57人でありますが、中軽度の方は入所検討委員会での評価点数が低く、施設入所できないのが現状でございます。
 したがって、在宅での長期の待機者状況については、中軽度の方では3年から4年前からの申込数が半数以上はおられます。また、重度の在宅の待機者で長期の場合は、本人の介護度に変化があったり、病院への入退院を繰り返しているなどの理由のある方がほとんどであります。
 いずれにしましても、在宅での待機者の方々は、ホームヘルプサービス、デイサービス、あるいは月の半分はショートステイなどを組み合わせて利用しておられますけれども、実際には、家族の方の介護負担、特に3分の2は老老介護でありますので、相当に負担が大きいであろうと推察いたしております。
 市といたしましても、月1回、市内の居宅介護支援事業者──ケアマネジャーさんですけれども──を集めてケアプラン検討会を実施し、介護関係者の質の向上に努めておりますが、今後も、在宅サービス利用者とそれを支える家族の方々とも十分に相談体制をしっかりしながら、本人の体及び家族の介護力などを十分に考慮した、利用者の皆さんに喜んでもらえるケアプランが提供できるように努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

◯議長(林 忠男君) この際、暫時休憩いたします。

 午前11時41分 休憩

 午後 1時00分 再開

◯議長(林 忠男君) 休憩前に引き続き会議を開き、市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑を続けます。
 通告により発言を許します。
 4番 岡本晃一君。
  〔4番 岡本晃一君 登壇〕

◯4番(岡本晃一君) ボートピアは、公営競技の一つである競艇の場外舟券発売所であります。これが五郎丸の地に計画されました。具体的に言えば、ホテルアンバーとパチンコダイナムの間に計画されました。御承知のとおり、この地は第四常会ととなみ野五番街の住宅街に接しております。
 平成16年4月に、相澤建設の実質モーテルができて以来、閑静な住宅街が一変し、喧騒と夜は原色の閃光がきらめく、とても住むことのできない地と化してしまいました。アンバーには、住宅地側の照明を下げてほしいことと、その前を通る道路の見通しが悪く危険なので見通せるよう、ほんの幅一、二メートルだけ垣根を低くしてほしいこと、また湯来楽には、駐車場の照明が深夜隣の住宅にまともに差し込むので改善してほしいと両方に申し入れをいたしましたが、一切聞き入れてもらえません。
 狭い道路に車があふれ、また、そのモーテルで女子高生と土木作業員のみだらな行為をしたことで警察署に逮捕されたりと、表ざたになるのは氷山の一角にすぎません。現状は、風紀、防犯上ゆゆしいことになっています。
 平成16年に、五番街自治会、五鹿屋振興会で、通学路がモーテルの前を通っているのはおかしいから、新しい道を建設し、通学路を変更するように市に申し入れをしました。そして、平成18年12月15日に、五鹿屋、東野尻の両振興会長、地元の常会長等で、市長に市などで該当土地を活用してもらえないかお願いいたしましたが、どれも財政的に余裕がないと断られました。
 第四常会、五番街自治会とも、ボートピアと他の民間の新たな開発行為と比較検討され、苦渋の選択として、行政も加わってきっちりと地元の環境対策に取り組んでもらえるボートピアを選択されたものであります。
 連合婦人会を初めとする各種団体で、ボートピアだけをとらえて建設反対を唱えておられます。イメージダウン、青少年育成上に問題がありと。現状でもそうなのではないでしょうか。その環境の中での問題が起きているわけで、この砺波の玄関口である場所をどうすることが必要か、どうあるべきかがだれ一人として訴えていないのではないですか。該当地区住民だけでは解決できる問題ではありません。砺波市全体の問題であり、解決していかなければならないことではないでしょうか。地元の方々の考えも聞かずにただ反対では、単なる烏合の衆ではないですか。いま一度、市長としてどうあるべきかについて、反対表明だけでなく、具体的にどうするかについて答弁をお願いしたい。これが該当地区の皆さんが一番聞きたいことと考えておりますので、真摯にお答えお願いします。
 該当施設と離れているところの人々が言うのではなく、だれよりも接していて、非常に不都合をこうむるであろう人々、第四常会、五番街自治会がボートピアの受け入れを決断されたことについて、五鹿屋地区としては大変重く受けとめています。第四常会、五番街自治会の人たちを、当然地区を挙げて応援してあげることに決定をいたしました。
 市長はボートピアの建設に反対であるとのことですが、この住宅街のことで今までいろいろ苦情を訴えましたが、住民の力で解決してくださいだけでありました。第四常会、五番街自治会が、民間施設が来た場合、住環境が今まで以上に悪くなるのではないかという心配に、どのような施策でもって対応されるのか質問いたします。その施策を実行すれば、以前のような閑静な住宅街に戻ると期待してよろしいのですか。
 また、関連で次のことも質問いたします。
 先日のテレビで、ダービーを皇太子殿下が見に来ておられましたが、競馬と競艇は、馬とボートの違いのほかに根本的に違うと考えておられるのかどうか。違うとすればどう違うのか、お尋ねいたします。
 第四常会、五番街自治会は、連合婦人会の陳情書にある、1つ、安心・安全な地区、2つ、青少年の健全育成にとって良好な地区、3つ、モーテルがあるが、イメージが落ちていない地区とお考えかどうかもお尋ねします。
 ボートピア反対を議員提案されると予想されますが、反対理由が事実と違っていることを幾つか指摘しておきます。
 治安の悪化、交通量の増大による事故の増加や渋滞、周辺地域への公害問題等々、健全で文化的な市民の暮らしが脅かされるといろいろ心配されているようですが、開催日には50人くらいの人が車の誘導、整備、清掃に当たり、そのような心配は当たらない。風紀、防犯、青少年への対応については、場内を20人の警備員が巡回し、トラブルを未然に防いだり、18歳未満は入場できないことになっており、入り口に警備員を配し、必要に応じて年齢確認を行っています。青少年の健全育成が脅かされると言っておられるが、何ら根拠のないことであります。それよりも、ボートピア以外の民間施設が来た場合こそ、そのような心配をしなければなりません。
 太平洋戦争の末期に、沖縄のひめゆりの塔など、たくさんの少女たちが命を落とした悲惨な事件はなぜ起きたのでしょうか。それは、指揮官が心理的なものも利用して、捕らわれたら辱められると間違った情報を伝えたからだと思います。間違った情報ほど人々を不幸に陥れ、後で取り返しのつかない結果になります。
 連合婦人会など、署名を集めるために根拠のない間違った情報を流したり、ボートピアは市民憲章に違反していると言っておられますが、どの項目に抵触するのですか。やくざが運営しているとか、人を服装によって差別する感覚、市議会議員の署名をもらうのに、封建時代の徳川幕府がキリシタン弾圧のために行った踏み絵的な手法を用いたり、また、ボートピア反対の一部議員の主張は、殊さらにボートピアに対する差別と偏見に満ちたもので、家庭崩壊をもたらすほどのギャンブルにのめり込む人は、ボートピアに限らず、宝くじでも、競馬でも、競輪でも、みな同じ比率で発生します。該当住民の方々がなぜボートピアに賛成したのか、そこをもっと深く深く考えていただきたい。それは、ボートピア側の提案が、今までの苦しい住環境を少しでも住みよい環境に変えてもらえると期待したからだと思います。全国どこでもボートピア建設に地元が反対が普通なのに、どうしてか砺波は地元が賛成という現象は不思議だ、よほど行政の光が当たっていない地区だったのですかとボートピア関係の人に言われました。現代の世情は大変複雑な中で、ボートピアさえなければ青少年が健全に育つと短絡的に考えておられるのでしょうか。独善的、扇動的な行動が目立ったのが残念でした。
 居間に超薄型テレビを置いておられる勝ち組の人たちには無縁かもしれませんが、パチンコは1時間に2万円くらい必要であり、その点、ボートピアは100円券で遊ぶことができる。ボートピアがあるところは青少年の犯罪率が高いとか、そのようなデータでもあるのですか。もし市当局で把握しておられるのなら、教えていただきたい。
 たくさんの人たちが寄ってたかって少数の人たちに自分らの考えを押しつけるのは、いじめそのものであります。富山県出身の坂東眞理子さんの今話題の著書に『女性の品格』がありますが、その中に、相手の立場のことを考えて行動する。そして、相手のことを自然な形で思いやられるのは女性の長所です。それを大切にすることで品格のある行動もとれると書いてあります。この活動の主導的な人たちに、元教職にあった人、学校関連の人が多いのも非常に悲しく感じられます。物事の本質を見ない、実態をつかんでいない、表面だけで処理をする体質は、今話題の社会保険庁の役人の体質とよく似ている思います。しかし、そのような方々は少数で、大部分の教職の方々は思慮深く、思いやりのある立派な人たちだと信じております。
 以上で、質問を終わります。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念鉄夫君) 岡本議員にお答えをいたします。
 ボートピア建設問題につきましては、広く市民の皆さんが不安を抱えておられるところであります。
 今、質問があったわけですが、言い方は悪いんですけれども、独善的といいますか、誤解の多いところもあったようでありますので、少し長くなるかもしれませんが、私の所感を述べてお答えといたしたいと思います。
 まず1つは、民間の新たな開発と比較検討されて、苦渋の選択としてボートピアを選択されたことにつきましては、理解にまず苦しみます、私は。この問題は、今申しましたように、接近している住民だけではございませんので、砺波市全体の問題であるということをまず岡本さんに理解してほしいと思う。とりわけ地元が決めたとおっしゃったことについては、私は理解しておりません。現実、地元の第四常会、五番街の方からも、賛成できない旨のことをおっしゃっておられます。問い合わせますと、皆さんで議論したらどうだ。現状では意見を述べる雰囲気ではないということです。もし意見を申し上げたら、いじめられるそうです。岡本さんはそのことを知っておられるのかどうか知りませんよ。異常事態だとおっしゃっておるんです、地元の方が。私はその意味で、岡本さん、灯台もと暗しではないかと思うんです。岡本さんがそういう意味で地元の賛成を集約されたと言いますけれども、この地元についてもそのように反対されておることを私は直接聞いておりますので、少しその辺をよく考えていただきたいと思う。
 そして、今回は多くの皆さんが建設の反対の陳情、なおまた、議会でもそれぞれ反対意見があったことは御承知だと思います。その上、近くには教育施設もありますし、医療施設もあるわけです。子どもたちの通学路もあるわけですね。そのことを十分考えていただきたいと思います。五番街、五鹿屋、四常会だけが地元でないんですよ。東野尻地区もありますし、深江もありますし、出町もあるんですよ。そういうことから推察をしまして、このように多くの陳情が出ていることについては、私は到底同意することはできないんです。そのことを申し上げておきたいと思います。
 もう一つは、モーターボート競走法が改正されて、事務の一部を民間に委託することになったことは御承知だと思います。だれが管理運営するんですか。どの方とお話し合いをされているんですか。そのことを全然おっしゃっておられない。このように、誘導された相手がだれか何にもわからない、そういう不安も実はあるわけでございまして、岡本さんはそのだれかわからない人と本当に相談されて、きっちり話し合いをされて、警備の話から何から言われたけれども、本当にお聞きなんですかね。私は聞いておりません。
 それから、インター周辺で玄関口であることは間違いございません。そこで、1つその話もされましたので申し上げますが、インターの出口の359まで、これは地元の皆さんが土地区画整理をつくって、自ら土地を出して道路用地、公園用地を出してまちづくりをされたんです、用途地域ですから。私は皆さんで解決してほしかったのはそこなんです。裏側のその土地だけ放置したわけではございませんが、しかし、嶋村さんにも説明したように、あそこの地は準工業地域、どなたでもどのような施設もつくられるわけですが、それはやっぱり用地の地主の皆さんが我々の都市計画決定について賛成をされて、同意を求められて、付近の皆さんも同意をされて、何の反対もなかったわけですね。それは先日申し上げました。それらは、やっぱり利用、活用するような形で地元が立ち上がっていただければよかったのではないかと。
 今、不必要な施設等が来た。そのためにはボートピアをつくると、なお、かえって混乱するんじゃないですか。今の話だと、今混乱しておるそういう地域にボートピアが来ると、きれいに整理されるような話ですが、こんなこと私は到底考えられません。そのような言い方があるのかどうかということであります。
 さて、いろいろ岡本さんからも、新しい道路をつくれ、通学路を変えろ等々の申し入れがあったことは間違いがございません。そして、また、あの当地を市役所に買うてくれという話もありました。批判のある施設を、自らやったんじゃないですけれども、ある土地に、批判のある土地に、そういう批判される施設に対して、市がそれに利益をもたらすような形で投資ができますか。それこそ笑い物になります。といいますのも、建築確認するときに、現状の道路に沿ってその敷地について建築確認をしたんでしょう。その確認をしたら自らが道路整備等々をすべきであって、開発行為でもみんなその手をとっているんですけれども、あそこは何もしなかったんですよ。それを市役所に対して、道路幅を多くせい、水路が危ないからどうせいと、それはちょっと言いがかりというものですよ。その施設に対する利益を供与することになりますから、できないわけです。
 それから、用地の買収問題ですが、聞くところによると、転売、転売でしょう。無償でいただくのだったら話は別よ。それを市に買ってくれだって、転売、転売で、どこかの単価よりももっと高い。それこそ議会でしかられますよ。そんなことできますか。そんなに簡単に用地を購入することはできないと思いますので、その点を理解してほしいということを私は申し上げたんです。そのことについて言いがかりをつけて、ボートピアが来ると環境を整備せよと、それは絶対になりませんよ。自ら岡本さんおっしゃったでしょ。来ることによって整備の人間がいくら、あれがいくら、会社がいくら、それだけの人たちを雇うような施設ですから、もっともっと混乱する。そのことを理解されてはどうかと、私はそのように思います。
 なお、施設等については確かに申し出もありまして、明かりの問題、環境の問題、いろいろございましたので、それなりに生活環境課等々、何遍も注意をしております。いわゆる公安委員会にも働きをかけております。そのことによって逮捕者も出たようでありますが、常に監視をしていただいておるという実態がございます。そのことも1つ申し上げておきたいと思います。
 それから、競馬と競艇はどう違うのかという質問では、大変難しい質問でありますが、国の所管は競馬については農林水産省、競艇については国土交通省、そういった差がございます。この施行者はそれぞれ総務大臣が指定する地方公共団体であります。それぞれの地方公共団体。ただし、競艇につきましては国土交通省でございますけれども、モーターボート競走法では、特殊法人の日本船舶振興会、これが運営することになっておりまして、法改正によりまして、舟券売り場については私、私の人ですね、委託することができることになっておるわけであります。その相手が、先ほど言いましたように、どなたなのかということです。
 なお、また、競馬等については皇太子云々ありましたが、競馬には天皇賞もあることもちゃんと知っていますよ。
 そこで、船舶振興会でありますが、今、財源のほうは、前はB&G財団、市のほうも海洋センターをつくってお世話になりました。毎年1回、実は首長もしくは教育長が呼ばれているんです。会議に出ております。そのときに、日本財団からいろいろ船舶についてのPRがございます。そのときに舟券売り場の写真もあるんです、説明。あれはすごいですね。私どもが会議に出て、今年の計画は、こういう仕事をしたら補助金をやる、修繕についてはこの程度だったら面倒を見てやるというのは、実は船舶が出してくれているんですね。ただし、そのときには首長もしくは教育長が行かないと丸をつけてくれないんです。私も出てきますので、それなりに状況は把握をしておりますし、なおまた、船舶振興会、今、資金管理は日本財団でありますが、福祉に対する補助、融資、その他やってくれております。だから、広く福祉に関しては船舶の御協力をいただいておりまして、それは感謝を申し上げますが、ただ、舟券売り場等については、あのスライドを見ると、到底じゃないが私は引き受ける気持ちにはなっておりません。私は承知しておりますので、あえてこのことを申し上げておきたいと思っておるところであります。
 まだいろいろございますけれども、婦人会が署名を集めたら、坂東さんから『女性の品格』という本が出ました。私は全部読んでいないんですよ。書評を読んで、安い本ですからいずれ手に入ると思うが、坂東さんは男女協働参画の推進者なんです。婦人団体の皆さんが今やったことは、男女協働参画の最たるものだと私は思う。しかも、この本の内容を全部読んでおりませんけれども、従来の古い伝統的な道徳ではなく、もっと女性も正義感を持て、倫理観を持つ、責任感を持つ、そのことが、いいですか、これからの美徳なんだということをおっしゃっておりますよ。岡本さんは十分読んでいないんじゃないですかね。今、私は書評を読んでそのように感じておりますし、坂東さんそのものというのは男女協働参画の第一人者ですから、スクラムをスタートしたんですから、今、連合婦人会と婦人団体の皆さんのやったことを賞賛してくれると、私はそう思っております。だから、私は今のおっしゃり方は間違いだと思う。
 そして、幾つかの市民団体が矢継ぎ早に実は反対決議をされ、もちろん議論されたと思う。そして、署名となって議会への請願にもなっておると思っております。したがいまして、これらの要望書は私の手元に来ておりますので、極めて重要に受け付けておりますので、烏合の衆という言葉は返上させてもらいます。
 多くの市民の皆さんが渡しに来ているわけでしょう。ぽちょん、ぽちょん、ぽちょんと来たから、おまえら烏合の衆なんて、そんな言葉がありますか。1万人を超す署名なんですよ。しかも、五鹿屋地区の皆さんも多いんですよ。そのことを理解されておりますか。そして、私が烏合の衆なんて言われる言葉は返上させていただきます。
 いずれにしても、青少年の健全育成のために、そして、田園都市砺波のイメージアップのためにもこれは私は絶対に反対いたしますので、御理解をいただきたいと思っております。
 なお、また、議会に対する種々御意見もありました。私は言葉を差し挟む何物も持っておりませんが、婦人会等にも間違った情報などもあって、そんな発言をして吹聴されたということなどございますが、これは適正ではないと、私はそう思っておりますので、お返しをしたいと思います。
 いずれにしましても、不適切な開発行為に対しましては、今回のように市民運動が盛り上がり、議会と行政が一体となって対応することが大切だと私は思っておりますので、岡本さんに対しては真っ向から私は反対をするということで、お答えをさせていただきたい。
 以上であります。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 教育長 堀田良男君。
  〔教育長 堀田良男君 登壇〕

◯教育長(堀田良男君) 岡本議員にお答えをいたします。
 御質問の、ボートピアが設置されている地域は青少年の犯罪率が高いとか、そういうデータをとることは困難であります。しかしながら、ボートピアの設置許可基準の第1番目に、文教上または衛生上著しく支障を来すおそれのない場所とうたってあります。犯罪率という問題よりも、それ以前の文教上という言葉に私は強く引かれました。文教上支障のない場所、それが現在の場所とは到底考えることができません。平成17年12月に議員提出議案で青少年健全育成都市宣言を行っております。今このときこそ、この宣言の趣旨をいま一度確認すべきであります。
 ちょうど来月、7月8日に社会を明るくする富山県シンポジウム、この大大会が砺波市文化会館の大ホールで開かれます。時あたかも、砺波安念市長がその主催者であります。これは意図的にやったのではありません。法務省がそういうサイクルを回して、砺波市が7月8日にやることはもう去年のうちに決まっておったわけでございます。このときは、宇治少年院の総括監察官が基調講演をなさいます。そして、シンポジウムもあります。犯罪や非行のないまちづくりの機運が一層盛り上がるものと期待しております。
 このような運動も大切にしながら、ボートピア建設に当たりましては、ただいま市長がはっきりと反対の意思表明をなさいました。これをもとに、地元関係者のみならず市内各般の皆様方の意見をしっかり受けとめて、事を進めていくことが大切だと思っております。
 以上です。

◯議長(林 忠男君) 再質問については、答弁漏れについてのみ質問を許します。
 4番 岡本晃一君。
  〔4番 岡本晃一君 登壇〕

◯4番(岡本晃一君) ただいまは、市長さんから答弁をいただきました。しかし、最初のほうに述べたボートピア以外の民間施設について、どのように具体的に取り組まれるかということは、ちょっと私が聞き漏らしたのかもしれませんけども、もう一度はっきりと御返事願いたいと思います。
 それにつけ加えて、先ほど市長さんが言われました、第四常会の人にも反対の人がいる。何か市長さんの話では、第四常会の大部分の人が反対みたいな印象を受けましたけど、決してそのようなことはありません。今年の4月15日に第四常会の常会を開かれまして、無記名で採決をされたと、私はそのように聞いております。賛成が36票、反対が16票、白紙が3票であったということを聞いております。だから、16人の方の反対は、これはあったということは間違いありません。私は全員が賛成したとは言っておりません。そういうことを言ったら切りがないんじゃないかと私は思います。出町地区でも東野尻地区でも、各地区にボートピアに賛成の方も私は知っております。そういうことを一々、あそこにも賛成がおる、反対がおると言うたら切りがない。ちゃんとした常会でとられた決というのはそれでいいんじゃないかなと、私はそのようにとらえております。
 以上でございます。

◯議長(林 忠男君) 答弁を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念鉄夫君) 第1点は、ボートピア以外の民間施設についてどう取り組むかということです。
 そのことについては、岡本さんからも何度か市長室へお越しいただいて提案がありました。それは申し上げたとおり、必要なものについては、照度の関係についてはルクスが幾らと決まっていますので、そのことについての話もしてあります。
 幾つか言われたとおり、施設については提案があることについては申し上げておりますが、ただ、片一方は営業妨害だという話が出てくるわけであります。そのことについて、それ以上の問題でしたら公安委員会等で進める手しかないのではないか、私はそう思っております。その点は取り組んでいないわけでございませんので、取り組んでおるということでございます。
 ただし、法規制その他ございますので、なかなか難しい面があると思う。その辺を私は皆さんに申し上げたように、いわゆる地域の力で、それをやっぱり言わざるを得ないんじゃないんですかということを私が岡本さんに申し上げたことを覚えていますので、やっぱり地域のコミュニティーをしっかり持って、そのように対応していただきたい。なかなか行政では難しい問題があるということを何度か申し上げたわけです。
 それから、第四常会の話については、私が聞いたところによりますと、出席者の賛成は多かったようです。それは聞きました。だから、反対もちゃんとあると。だから、岡本さんが、みんな第四常会も五番街もまるで賛成だという言い方が間違っているんじゃないかということ。
 もう一つ、その人は、全体が出席していないんだと。行けない人もおったんだと。そのとき集まった人だけの過半数で、第四常会が過半数とは言えないという話もつけ加えていただいておりますので。多数決原理です。出席者だけの民主主義ではないと私は思う。常会に出席されなかった。そんなもの行かんわという人もおったと思う。ただし、その人たちを本当に含めてやったのかどうか。ただし、岡本さんが、さも第四常会、五番街全部賛成みたいな話をされるから、違いますよ。だから、灯台もと暗しじゃないですかというのがそこにあるんです。そのことを申し上げておきたいと思う。
 確かに、数字がどうのこうのという議論ではないかもしれない。そんなことではいけないと思っておりますので、他の皆さんが別に会合をしてどうのこうのという話は聞いておりませんが、大半今回の署名でその意思表示があったものと思っておりますので、そのようにお答えをしておきます。
 以上であります。

◯議長(林 忠男君) 以上で、通告による質問並びに質疑は終わりました。
 ほかに質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 質疑なしと認めます。
 これをもって、市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑を終結いたします。

               議案の常任委員会付託

◯議長(林 忠男君) ただいま議題となっております議案第40号から議案第46号まで、平成19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件について、及び報告第3号 先決処分の承認を求めることについては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の各常任委員会に付託いたします。

                  日程第2
      請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について外3件

               請願の常任委員会付託

◯議長(林 忠男君) 次に、日程第2 請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について外3件は、お手元に配付してあります請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

◯議長(林 忠男君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。明6月22日から6月28日までの7日間は、議案等審査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 忠男君) 御異議なしと認めます。よって、明6月22日から6月28日までの7日間は議案等審査のため休会することに決しました。
 なお、次回の本会議は6月29日午後2時から開会いたします。
 本日はこれをもちまして散会いたします。
 どうも御苦労さまでございました。

 午後 1時46分 閉議



平成19年6月 本会議 定例会(第3号) 議事日程・名簿

        平成19年6月砺波市議会定例会会議録(第3号)

1.議事日程
   第1 市政一般に対する質問、並びに議案第40号から議案第46号まで、平成
      19年度砺波市一般会計補正予算(第1号)外6件について、及び報告第
      3号から報告第8号まで、専決処分の承認を求めることについて外5件に
      ついて
      (一般質問、質疑、委員会付託)
   第2 請願書・場外舟券売場(ボートピア)誘致反対について外3件
      (委員会付託)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
    6月21日  午前10時00分  開議
    6月21日  午後 1時46分  閉議

1.出席議員(21名)
   1番 大 楠 匡 子 君     2番 今 藤 久 之 君
   3番 村 岡 修 一 君     4番 岡 本 晃 一 君
   5番 瘧 師 富士夫 君     6番 福 島 洋 一 君
   7番 稲 垣   修 君     8番 井 上 五三男 君
   9番 嶋 村 信 之 君    10番 飯 田 修 平 君
  11番 寺 井 武 彦 君    12番 山 田 幸 夫 君
  13番 林   忠 男 君    14番 江 守 俊 光 君
  15番 松 本   昇 君    16番 高 田 隼 水 君
  17番 村 中 昭 二 君    18番 堀 田 信 一 君
  19番 山 森 文 夫 君    20番 山 岸 銀 七 君
  21番 前 田 喜代志 君    22番 池 田 守 正 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名

 市  長 安 念 鉄 夫 君    副市長  吉 田 俊 和 君

 会  計              企画総務
 管理者  堀   秋 博 君    部  長 吉 田 孝 夫 君

 福祉市民              商工農林
 部  長 藤 沢 まゆみ 君    部  長 小 幡 和日出 君

 建設水道              庄  川
 部  長 安 念   茂 君    支所長  米 田 俊 一 君

 企画総務部             企画総務部
 次  長 五 嶋 親 秀 君    次  長 老 松 邦 雄 君

 企画総務部             福祉市民部
 次  長 前 野   久 君    次  長 斉 藤 一 夫 君

 商工農林部             建設水道部
 次  長 金 平   正 君    次  長 牛 古 一 善 君

 建設水道部             会計管理者
 次  長 野 村   猛 君    室  長 原 田 和 見 君

 庄川支所
 次  長 庄 下   中 君    病院長  杉 本 立 甫 君

 病  院              教  育
 事務局長 島 田 正 広 君    委員長  山 森 一 雄 君

 教育長  堀 田 良 男 君    教育次長 戸 田   保 君

                   監  査
 監査委員 水 木 保 男 君    事務局長 竿 田   実 君

 1.職務のため議場に出席した事務局職員

                   議事調査
 事務局長 喜 田 豊 明      課  長 石 黒   勉

 主  幹 浅 田 章 敬