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平成11年9月定例会 目次

     平成11年9月砺波市議会定例会会議録目次

★第1号(9月10日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………  1
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………  1
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………  1
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………  1
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………  2
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………  2
  開会の宣告 …………………………………………………………………………  3
  会議録署名議員の指名 ……………………………………………………………  3
  会期の決定について ………………………………………………………………  3
  施政方針並びに議案第50号から議案第56号まで、平成11年度富山県
  砺波市一般会計補正予算(第2号)外6件
   提案理由の説明………(安念市長) …………………………………………  3

★第2号(9月16日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 15
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 15
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 15
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 15
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 16
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 16
  決算審査特別委員会の設置 ……………………………………………………… 16
  市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑
   14番  宮木 文夫 議員 ………………………………………………… 18
      ・ダイナミック砺波のフレームについて
      ・半世紀の反省と今後の課題(生活環境・農業・商工業・教育)
    5番  池田 昭作 議員 ………………………………………………… 25
      ・介護保険制度について
      ・情報公開制度について
      ・学校教育のあり方について
    9番  村中 昭二 議員 ………………………………………………… 37
      ・福祉事業の推進について
      ・市の第5工業団地(流通センター等)の建設について
      ・市街地の排水について
    6番  石田 隆紀 議員 ………………………………………………… 45
      ・新たな農業基本法のもとでこれからの対応について
      ・マルチメディア・CATV展開事業について
   18番  前田 喜代志 議員 ……………………………………………… 53
      ・介護保険と市民生活について
      ・公共事業等をめぐる改善について
    2番  金嶋 久貴子 議員 ……………………………………………… 68
      ・田園空間整備事業に連動して
      ・地域での子育て支援
      ・学校の情報公開について

★第3号(9月17日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 77
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 77
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 77
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 77
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 78
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 78
  報告事項 …………………………………………………………………………… 78
  市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑
   10番  堀田 信一 議員 ………………………………………………… 79
      ・第7次総合計画の地域の意見の取り組みについて
      ・地方分権への対応と行政改革への取り組みについて
      ・豪雨による水害対策について
      ・2000年国体市民美化運動の取り組みについて
      ・安心して暮らせる地域づくりについて
    4番  松本  昇 議員 ………………………………………………… 94
      ・CATV(TST)エリア拡大工事に関して
      ・少子化に伴う保育所施設の対応について
      ・生活環境の一環として循環型社会の構築について
   13番  西尾 英宣 議員 …………………………………………………102
      ・介護保険について
      ・少子化対策について
      ・砺波の農業を守る
      ・集中豪雨による被害の実態について
  議案の常任委員会付託(議案第50号から議案第56号) …………………117
  請願の常任委員会付託 ……………………………………………………………117

★第4号(9月24日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………119
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………119
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………119
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………119
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………120
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………120
  議案第50号から議案第56号
   各常任委員会・決算審査特別委員会の審査報告 ……………………………121
   質 疑 ……………………………………………………………………………128
   討 論
    反対討論………(西尾議員) ………………………………………………128
   採 決(議案第50号) ………………………………………………………129
   採 決(議案第51号から議案第55号) …………………………………129
   議案第56号(継続審査) ……………………………………………………129
  請願1件
   米の投げ売り強要をやめ、食料自給率引き上げを求める請願
   討 論
    反対討論………(西尾議員) ………………………………………………130
  議案第57号
   提案理由の説明………(安念市長) …………………………………………132
   採 決 ……………………………………………………………………………132
  議案第58号
   提案理由の説明………(安念市長) …………………………………………132
   採 決 ……………………………………………………………………………132
  議員提出議案第4号
   提案理由の説明………(中西議員) …………………………………………133
   討 論
    反対討論………(西尾議員) ………………………………………………134
   採 決 ……………………………………………………………………………135
  議員提出議案第5号
   提案理由の説明………(河原議員) …………………………………………135
   採 決 ……………………………………………………………………………136
  所管事務調査に係る閉会中の継続審査 …………………………………………137
  閉会の宣告 …………………………………………………………………………137
  請願審査結果 ………………………………………………………………………141



平成11年9月定例会(第1号) 議事日程・名簿

     平成11年9月砺波市議会定例会会議録(第1号)

1.議事日程
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定について
  第3 施政方針並びに議案第50号から議案第56号まで、平成11年度富山県砺
     波市一般会計補正予算(第2号)外6件
     (提案理由説明)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
   9月13日  午前10時06分  開議
   9月13日  午前10時35分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 寺 島 良 三 君     2番 金 嶋 久貴子 君
   3番 江 守 俊 光 君     4番 松 本   昇 君
   5番 池 田 昭 作 君     6番 石 田 隆 紀 君
   7番 藤 井 外志男 君     8番 高 田 隼 水 君
   9番 村 中 昭 二 君    10番 堀 田 信 一 君
  11番 河 原   誠 君    12番 山 岸 銀 七 君
  13番 西 尾 英 宣 君    14番 宮 木 文 夫 君
  15番 柴 田 豊 明 君    16番 中 西 宏 一 君
  17番 金 堂 久 哉 君    18番 前 田 喜代志 君
  19番 林     紘 君    20番 吉 澤 邦 麿 君
  21番 松 本 恒 美 君    22番 梶 谷 公 美 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 安 念 鉄 夫 君    助  役 今 井   烈 君

 収入役  柳 原 和 夫 君    総務部長 中 島 和之進 君

                   産業建設
 民生部長 太 田 勇 二 君    部  長 桂   政 樹 君

                   企画調整
 水道部長 老   壽 一 君    室  長 吉 田 俊 和 君

                   国  体
 検査室長 森 瀬 太七郎 君    事務局長 古 井 勝 久 君

 総務課長 喜 田 豊 明 君    財政課長 堀   秋 博 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 石 澤 千栄子 君    課  長 吉 田 孝 夫 君

 上水道
 課  長 安 念   茂 君    病院長  北 野 喜 行 君

 病  院              教  育
 事務局長 津 田 俊 祐 君    委員長  長 久 太 郎 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    教育次長 井 上 辰 夫 君

                   監  査
 監査委員 河 森 正 哲 君    事務局長 坂 井 正 範 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 藪 田 康 男      主  幹 神 島 英 弘

 調査係長 竹 林 秀 明



平成11年9月定例会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午前10時06分 開議

◯議長(山岸君) 本日の日程に入るに先立ち、去る8月17日にトルコ共和国北西部において発生した大地震により、国際交流姉妹都市の締結を行っておりますヤロバ市におきましても甚大な被害があり、犠牲となられました方々に対し、市議会といたしまして、衷心より御冥福をお祈りいたすとともに、被災された多くの方々に心からお見舞いを申し上げ、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

◯議長(山岸君) ただいまから、平成11年9月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

◯議長(山岸君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、議長において指名いたします。
   3番 江 守 俊 光 君
   4番 松 本   昇 君
   5番 池 田 昭 作 君
を指名いたします。

◯議長(山岸君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本9月定例会の会期は、本日から9月24日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月24日までの12日間と決定いたしました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第3 施政方針並びに議案第50号から議案第56号まで、平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第2号)外6件についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 本日、ここに一般会計補正予算をはじめ、当面必要となってまいりました議案等につきまして御審議願いたく、市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、御多用中にもかかわらず、御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 初めに、去る8月17日に発生いたしましたトルコ共和国北西部での大地震は、多くの尊い命を奪い、大きな被害をもたらしました。多数の被災者の方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く、被災を乗り越えられ、復旧、復興が進むよう祈念している次第であります。
 また、姉妹友好都市であるヤロバ市も大きな被害を受けており、この震災に対する対応の状況等について御報告いたします。
 御承知のとおり、ヤロバ市とは、1989年10月に姉妹友好都市の締結を行い、以来今日まで、心の通った交流を続けてまいりました。この間、1990年6月には、ヤロバ郵便局と砺波郵便局が姉妹郵便局となり、また、1993年3月には、砺波市トルコ友好交流協会が設立され、民間ベースでの交流も盛んになっているところであります。
 地震発生の判明後、直ちにトルコ大使館と連絡をとりましたところ、ヤロバ市でも大きな被害が出ているとの情報をいただきましたので、早速、トルコ大使とヤロバ市長に見舞状を送付いたしました。
 また、砺波市トルコ友好交流協会では、被害が次第に大きくなっていくことを受けまして、義援金の募金活動を行うことを決定され、8月24日から市役所内に2カ所、砺波郵便局に1カ所の募金箱を設置するとともに、市内各種団体に広く協力を呼びかけられたところであります。同協会では、あわせて、8月29日、砺波市街地等において、ボーイスカウト、ガールスカウトの皆さんの御協力を得ながら、街頭募金活動を実施されております。
 なお、これらとは別に、砺波郵便局やロータリークラブなどでも独自の支援活動を展開されております。
 こうした中、市といたしましても、見舞金100万円を贈るべく予算措置を行ったところであります。
 ヤロバ市復興のための支援につきましては、今後とも情報の収集に努め、必要な協力を行ってまいりたいと存じております。
 次に、市政の概要について申し上げます。
 まず、平成10年度一般会計及び特別会計の決算の概要と当面の財政運営について御報告いたします。
 平成10年度一般会計決算は、歳入総額173億1,160万3,000円、歳出総額161億5,175万1,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は2億3,879万5,000円で、実質収支では9億2,105万7,000円の黒字決算となりました。また、特別会計は、国民健康保険事業特別会計が2億3,203万6,000円、同太田診療所特別会計が317万4,000円、下水道事業特別会計が8,000円、農業集落排水事業特別会計が12万2,000円とそれぞれ実質収支で黒字決算となり、赤坂霊苑特別会計は収支差し引き残金なしとなっております。
 一方、老人保健医療事業特別会計は2,740万8,000円の赤字決算となり、歳入不足が生じましたので、繰り上げ充用を行っております。
 これらの決算につきましては、ただいま監査委員の審査に付しているところであり、後日、その意見を付して御審議を願うことになりますのでよろしくお願いいたします。
 さて、我が国経済は、緊急経済対策等の政策効果に支えられ、公共投資が堅調な動きを見せ、経済企画庁が発表した景気動向では、「回復準備の初期の形ができたといえる」としているものの、一方で、民間需要の回復力が弱く、雇用情勢が悪化するなど、依然として厳しい状況にあります。
 このような情勢から、政府は、雇用問題への対応を当面の最重要緊急課題として位置付け、緊急雇用対策を閣議決定し、これらを含んだ平成11年度第1次補正予算が去る7月に成立したところであります。
 今般の対策では、国、地方挙げて積極的に雇用・就業機会の創出を行うことが盛り込まれ、緊急地域雇用特別交付金、少子化対策臨時特例交付金などが創設されたところであり、一刻も早い景気の回復を期待するものであります。
 地方財政は、引き続き大変厳しい状況にありますが、地方自治の本旨である住民福祉の向上を図るため、政府の予算編成に十分留意しながら、適切かつ機動的な財政運営に配慮し、市政の発展に努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。
 次に、地方分権について申し上げます。
 国と地方公共団体とが分担すべき役割を明確にするとともに、地方公共団体の自主性と自立性を高め、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を目指すことを目的とした「地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律」が、先の通常国会において成立し、来年4月1日から施行されます。
 当市におきましても、法律の改正に伴う機関委任事務の廃止や権限委譲にあわせ、全庁的にヒアリングを実施し、条例や規則等の整備について検討を行っており、12月定例会において一括して条例改正を提案いたしたいと考えております。
 しかしながら、7月29日の地方分権推進委員会では、国などから市町村へ税財源を含む権限委譲などが盛り込まれる予定であった6次勧告が見送られ、市町村にとっては大きな課題を残すものとなっております。そのため今後は、市長会等を通じて財源の確保を要望し、国と市、さらには県と市との関係を真の対等・協力の関係となるよう働きかけていきたいと考えております。
 次に、情報公開について申し上げます。
 行政への市民参加の推進と市民の行政に対する理解と信頼の確保を目的とした情報公開制度につきましては、昨年より情報公開審議会において審議をいただき、本年2月に答申を受けました。一方、庁内においても情報公開推進員を設置し、内容について検討を進めるとともに、各課のヒアリングを行い、このほど砺波市情報公開条例案を作成し、本定例会に提出するものであります。
 次に、主な事業の進捗状況等について申し上げます。
 まず、市制45周年記念事業について申し上げます。
 砺波市は昭和29年に市制を施行し、本年は45年目の節目の年になります。そのため、10月4日に、文化会館大ホールにおきまして、記念式典を開催する予定にいたしております。式典では、市政の発展のために御尽力いただきました方々の表彰や記念の事業を行いたいと考えております。
 次に、総合計画について申し上げます。
 7月5日に、任期満了に伴う新たな委員20人を委嘱し、総合計画審議会を開催いたしました。この会議において、計画期間、組織体制、市民参画の手法など、計画策定の骨子等について説明したところであります。
 策定につきましては、庁内の若手職員からなる総合計画策定委員会専門部会をスタートさせ、さらには、計画の素案づくりの段階から市民の参画を得るため、先月、まちづくり研究会を設置し、4つの分科会を設けて、分科会ごとに調査研究を始めております。
 また、市民の意向を把握するための市民意識調査も、今月初旬にスタートしたところであります。この調査の結果については、いずれ市広報で公表する予定であります。
 次に、広報公聴事業につきましては、6月から実施いたしました「市長への手紙」は、私が直接目を通した後、匿名のものを除いて、すべて返事を差し上げております。8月末までに87通の手紙やはがきをいただきました。
 また、「行政出前講座」につきましては、8月末日までに25件実施いたしております。講座のテーマといたしましては、「介護」や「農業の担い手育成」「福祉」「環境」といったところが多く取り上げられております。
 次に、国際交流事業につきましては、友好都市盤錦市が本年市制15周年の記念すべき年に当たり、その記念式典等が9月17日に予定されていることから、盤錦市長の招待により、9月15日から21日まで、収入役を団長とする訪問団を派遣することにいたしております。また、これにあわせ、盤錦市からも訪問団を御招待する予定にしております。これらの相互訪問を通して交流を一層深めてまいりたいと考えております。
 なお、市制45周年記念式典には、ヤロバ市長夫妻とヤロバ知事夫妻、そしてヤロバ市議会の皆様をお迎えし、姉妹友好都市交流10周年のお祝いを行う予定でありましたが、今回の震災により実現できなくなりまして、誠に残念に思っております。
 次に、社会福祉事業について申し上げます。
 社会福祉法人砺波市社会福祉協議会におきまして、先月、福祉バスが導入されたところであります。同協議会では、このバスを福祉関連団体に貸し出す一方、週2回、市内各地から麦秋苑、苗加苑、庄東センターの各福祉センターへ運行し、利用者の利便性、サービスの向上を図ることにしております。市といたしましても、麦秋苑、苗加苑の管理運営を同協議会に委託していることから、運行に係る経費に対し助成を行いたいと考えております。先月導入いたしましたノンステップ市営中型バスとあわせまして、高齢者、障害者の皆さんへの福祉増進に寄与するものと存じます。
 次に、児童福祉につきましては、鷹栖保育所整備事業が、平成9年度に大規模修繕工事に着手して以来、順次整備を進め、去る7月に竣工いたしました。8月より生後6カ月の乳児をはじめ新たに4人の児童を受け入れ、保育を行っております。今後とも保育の要望に可能な限り応じてまいりたいと考えております。
 油田保育所につきましては、建設以来25年が経過し、屋上防水や遊戯場の改修等が必要となってまいりました。当初は、平成12年度において大規模修繕工事を実施する予定で国へ要望しておりましたが、少子化対策、経済対策などにより、計画を前倒しして実施しようとするものであります。
 次に、介護保険につきましては、10月からいよいよ申請受け付けを開始いたします。申請が一時に集中して混乱を来さないよう、現在サービスを受けておられる方に前もって申請書等を郵送する際に、地区別の訪問調査日時を割り振ったスケジュールを明示し、順次実施いたしたいと考えております。
 また、介護保険料につきましては、先日開催されました砺波地方介護保険事業計画策定懇話会で、第1号保険料の月額が2,832円と試算結果が提示されたところであります。
 次に、交通安全対策について申し上げます。
 道路交通法の改正により、平成12年4月1日からチャイルドシートの着用が義務づけられることになりました。市では、市民の交通安全、子育て支援を図るため、購入費に対し補助金を交付したいと考えております。
 次に、病院事業について申し上げます。
 病院増改築工事につきましては、去る9月2日に起工式が行われ、工事に着手したところであります。本年度から平成16年度の完成まで約5年間と長期間でありますが、工事の安全確保と施工管理に充分配慮しながら建設を進めてまいりたいと考えております。
 また、この際、中核病院としてさらに体制強化を図りたいと存じております。
 次に、雇用対策事業について申し上げます。
 雇用・就業機会の創出につきましては、民間によるものが基本でありますが、国の第1次補正予算の中に創設されました緊急地域雇用特別交付金事業や少子化対策臨時特例交付金事業により、雇用・就業機会の創出対策が推進されるものであります。
 当市といたしましても、これらの交付金を水道事業や待機児童解消対策及び少子化対策などに、積極的に活用してまいりたいと考えております。
 次に、観光事業について申し上げます。
 まず、第7回カンナフェスティバルにつきましては、8月10日から20日間、チューリップ公園を中心に開催し、1万3,000人の入園がありました。
 次に、となみ夢祭りにつきましては、中心市街地に賑わいを取り戻す企画として、8月28日、29日の2日間にわたり開催され、前夜祭のふるさと盆踊りを含め2万人余の参加者で賑わいました。海賊船のパレードで幕を開けた祭りは、自由市場やゲームコーナーなど、子供たちの夏休みの楽しい思い出になったものと思っております。
 次に、今年で第12回を迎えるコスモスウォッチングは、10月2日から11日までの10日間、夢の平スキー場で開催の予定であります。コスモス畑は、干ばつの被害が出ないよう地域の皆さんと灌水に努め、100万本のコスモスがきれいに咲き誇るよう準備を進めております。
 次に、農業関係事業について申し上げます。
 緊急生産調整推進対策事業につきましては、現地確認の結果、達成率は102.3%となっております。
 農作物の作柄につきましては、チューリップは球根の肥大は良かったものの裂皮が多発し出荷数量は予定より下回っております。また、水稲につきましては、7月下旬から8月上旬の少雨による水不足が懸念されましたが、その後の降雨により大事に至らず全体として順調であり、適正な収穫・乾燥・調製による品質の向上について、関係機関とともに指導徹底しているところであります。
 なお、国においては、7月12日に、現行農業基本法に代わって、食料自給率の向上や農業の多面的機能の発揮など新たな理念が盛り込まれた「食料・農業・農村基本法」が成立したところであります。今後、このことも視野に入れながら、アグリTONAMI21の見直しを検討していく必要があると考えております。
 次に、土木関係事業について申し上げます。
 国道156号砺波除雪拡幅事業につきましては、荒高屋地区において用地買収を継続して行い、一部について工事が行われております。
 国道359号砺波東バイパスにつきましては、2000年とやま国体までに砺波中部スーパー農道までの暫定供用開始を目指して工事が進められております。また、太田、柳瀬地区1.7キロメートルについて、予備設計に着手されたところであります。さらに、栴檀野地内の拡幅事業につきましては、物件移転が進められており、工事も順次施工されております。
 県道整備の主なものとして、主要地方道砺波福光線につきましては、本年度も引き続き用地買収並びに築造工事が進められております。また、一般県道井栗谷大門線の新峰橋が完成し、取付工事の完了後、10月20日に完成式が行われる予定になっております。さらに、主要地方道砺波細入線の仮称清水橋は平成12年度の完成を目指し、橋梁の工事が進められております。
 市道整備の主なものとして、十年明鷹栖線は、現在、主要地方道砺波小矢部線から北高木新富町線までの年内完成を目指して鋭意工事を進めております。また、矢木石丸線につきましては、国道359号砺波東バイパスの供用開始に合わせるため、交差点部の改良工事に着手したところであります。交通安全施設整備事業として歩道整備を進めている頼成徳万線は、現在、となみ野農協般若支店の移転工事が進められるとともに、年内完成を目指して歩道工事を施工しているところであります。また、鹿島荒高屋線につきましては、12年度の完成を目途に、現在用地取得を進めているところであります。
 次に、都市計画事業について申し上げます。
 街路事業の西町・末広町地内の国道359号築造事業につきましては、県事業として用地買収・物件移転を鋭意進めているところであり、今年度において西町の約110メートルにつきまして道路築造工事が発注され、年内の完成を目指しております。
 砺波総合運動公園の整備につきましては、7月に完成した富山県西部体育センターを会場とする2000年とやま国体開催に向け、花の大階段・ふれあい広場等公園西側の整備を進めております。
 土地区画整理事業につきましては、太郎丸西部・砺波駅南地区の組合においては、換地処分が完了し、精算業務に入っており、深江・太郎丸東部地区の組合においては、補助事業を引き続き進めております。
 杉木地区につきましては、計画区域の都市計画決定に向け地元の皆さんと協議しているところであり、早期組合設立に向け準備がなされております。
 なお、杉木地区の区画整理にあわせて進めてまいりました用途地域の拡大につきましては、杉木・中神地区の一部34ヘクタールを追加し、全体で447ヘクタールの都市計画決定告示をしたところであります。
 公営住宅建設事業につきましては、現在建設中の新栄町団地3号棟が11月に完成いたしますので、今月から入居者の募集をしております。また、4・5号棟建設工事につきましては、8月に入札を終えたところであり、議会の議決をいただき次第、当市で初めての特定公共賃貸住宅12戸を含め24戸の工事に着手してまいります。
 次に、下水道事業について申し上げます。
 工事の発注状況につきましては、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業とも、発注率は90%を超え、年度内完成に向け順調に進んでおります。
 農業集落排水事業における栴檀野地区の処理場につきましては、平成13年3月完成を目指して工事が進められているところであります。
 また、下水道整備計画の見直しにつきましては、7月に富山県と協議を終え、当市の基本方針について了承を得たところであります。
 次に、学校教育関係事業について申し上げます。
 学校施設の整備状況につきましては、庄南小学校管理室冷房化工事、砺波東部小学校前旧市道跡地の花壇造成、庄東小学校体育館屋根の防水塗装及び農業集落排水への下水道切り替え、出町中学校教室床張り替え及び壁塗装工事等が完了しました。また、教育用コンピューターの整備につきましては、般若中学校及び庄南、砺波北部、庄東、鷹栖各小学校の機器更新と増設を終了いたしました。
 出町小学校新築計画につきましては、年内に実施設計を完了するよう鋭意努力しているところであります。
 次に、2000年とやま国体の準備状況について申し上げます。
 去る8月9日から4日間にわたって開催されましたバスケットボール競技のリハーサル大会では、来年の秋季大会で予定している3競技の合計チーム数40チームに匹敵する36チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。
 この競技会の運営には、6月のラグビー競技に引き続き多数の市民の皆さんに、2カ月前からの飾花プランターの栽培や会場での飾花管理、湯茶接待、交通誘導、美化活動など、さまざまな業務への御協力をいただき、無事に終了したところであります。
 今回で2競技のリハーサル大会を終えたことになり、現在、実施本部の各部及び市民団体並びに競技団体との反省会を開催し、本国体運営に向けて改善事項の洗い出し、改善手法の取りまとめを行っているところであります。
 今後も、市民の皆さんの御協力をいただきながら、10月初旬には軟式野球競技、11月初旬にはボウリング競技のリハーサル大会を開催することにしております。これにより一連のリハーサル大会日程を終了し、本国体開催に向けて準備体制の点検・改善を図り、本国体の実施計画を策定してまいりたいと考えております。
 以上、主な事業の進捗状況及び当面の課題等につきまして、その概要を申し上げました。
 これより、本議会に提案いたしました議案につきまして御説明申し上げます。
 まず、議案第50号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億6,767万2,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額は166億2,892万1,000円となるところであります。
 歳出予算の増額補正の主なものといたしましては、
 国体開催費         1,176万5,000円
 在宅福祉費         1,625万5,000円
 民間保育所育成費      1,145万6,000円
 保育所費          1,931万4,000円
 保育所施設整備事業費    7,025万7,000円
 市道改良事業        1,000万0,000円
 組合施行土地区画整理事業  5,000万0,000円
 幼稚園施設維持管理費    1,500万0,000円
などであり、そのほか当面必要となってまいりましたやむを得ない諸経費について、精査のうえ、計上したものであります。
 これらの歳出補正に対する財源として、
 国庫支出金         8,695万0,000円
 県支出金          3,073万7,000円
 寄 附 金           800万0,000円
 繰 越 金         8,809万8,000円
 市   債         4,500万0,000円
などを増額するものであります。
 このほか地方債につきましては、事業内容の変更により、限度額を4,500万円増額するものであります。
 次に、議案第51号 平成11年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ3,500万円を追加補正し、歳入歳出総額は7億8,780万円となるところであります。歳出補正は、栴檀野地区農業集落排水事業費を増額するものであり、これらの歳出補正に対する財源として、分担金及び負担金、市債を増額するものであります。
 次に、予算関係以外の議案について御説明申し上げます。
 議案第52号 砺波市情報公開条例の制定につきましては、情報公開の総合的な推進に関し必要な事項を定めるものであります。
 また、議案第53号 砺波市少子化対策事業基金条例の制定につきましては、国の少子化対策の一環として少子化対策臨時特例交付金が交付されることから、当市が行う少子化対策事業の健全な運営に資するため、基金の管理について必要な事項を定めるものであります。
 次に、議案第54号 工事請負契約の締結につきましては、公営住宅建設事業砺波市営新栄町団地建替工事に係るものであり、工事請負契約を締結するため、法令の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。
 また、議案第55号 字の区域の新設及び変更(出町地区)につきましては、土地区画整理事業により字の区域の新設及び変更の必要が生じましたので、地方自治法の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 このほか、議案第56号 決算の認定につきましては、地方公営企業法の定めるところにより、平成10年度砺波市水道事業会計及び平成10年度砺波市病院事業会計の決算を監査委員の意見を付して、議会の認定をお願いするものであります。
 以上をもちまして、市政の概要と本議会に提出いたしました議案の説明といたします。
 何とぞ慎重に御審議のうえ、可決、認定を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(山岸君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。明14日及び15日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、明14日及び15日は休会することに決定いたしました。
 次会は、9月16日午前10時から開会いたします。
 本日は、これをもって散会いたします。
 御苦労さまでございました。

 午前10時35分 閉議



平成11年第2回臨時会 議案一覧

      本臨時会に付議された議案等の件名

議案第48号 砺波市高齢者能力活用センター設置条例の制定について

議案第49号 工事請負契約の締結について

報告第 9号 専決処分の承認を求めることについて



平成11年第2回臨時会 目次

      平成11年第2回砺波市議会臨時会会議録目次

★ 8月2日
 議事日程 ………………………………………………………………………………… 1
 本日の会議に付した事件 ……………………………………………………………… 1
 開議及び閉議の日時 …………………………………………………………………… 1
 出・欠席議員の氏名 …………………………………………………………………… 1
 説明のため議場に出席した者の職・氏名 …………………………………………… 2
 職務のため議場に出席した事務局職員 ……………………………………………… 2
 開会の宣告 ……………………………………………………………………………… 3
 会議録署名議員の指名 ………………………………………………………………… 3
 会期の決定 ……………………………………………………………………………… 3
 議案第48号及び議案第49号並びに報告第9号
 提案理由の説明 ………………………… 安念市長 ……………………………… 3
 常任委員会付託 ………………………………………………………………………… 4
 常任委員長報告 ………………………………………………………………………… 5
 質疑・討論 ……………………………………………………………………………… 7
 採 決 (議案第48号及び議案第49号並びに報告第9号) ………………… 7
 閉会の宣告 ……………………………………………………………………………… 8



平成11年第2回臨時会(第1号) 議事日程・名簿

     平成11年第2回砺波市議会臨時会会議録

1.議事日程
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定について
  第3 議案第48号及び議案第49号 砺波市高齢者能力活用センター設置
     条例の制定について外1件並びに報告第9号 専決処分の承認を求め
     ることについて
     (提案理由説明・質疑・委員会付託
             委員長報告・質疑・討論・採決)

1.本日の会議に付した事件
  議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
  8月 2日  午後 1時08分 開議
  8月 2日  午後 3時15分 閉議

1.出席議員(22名)
   1番 寺 島 良 三 君     2番 金 嶋 久貴子 君
   3番 江 守 俊 光 君     4番 松 本   昇 君
   5番 池 田 昭 作 君     6番 石 田 隆 紀 君
   7番 藤 井 外志男 君     8番 高 田 隼 水 君
   9番 村 中 昭 二 君    10番 堀 田 信 一 君
  11番 河 原   誠 君    12番 山 岸 銀 七 君
  13番 西 尾 英 宣 君    14番 宮 木 文 夫 君
  15番 柴 田 豊 明 君    16番 中 西 宏 一 君
  17番 金 堂 久 哉 君    18番 前 田 喜代志 君
  19番 林     紘 君    20番 吉 澤 邦 麿 君
  21番 松 本 恒 美 君    22番 梶 谷 公 美 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 安 念 鉄 夫 君    助  役 今 井   烈 君

 収入役  柳 原 和 夫 君    総務部長 中 島 和之進 君

                   産業建設
 民生部長 太 田 勇 二 君    部  長 桂   政 樹 君

                   企画調整
 水道部長 老   壽 一 君    室  長 吉 田 俊 和 君

                   国  体
 検査室長 森 瀬 太七郎 君    事務局長 古 井 勝 久 君

 総務課長 喜 田 豊 明 君    財政課長 堀   秋 博 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 石 澤 千栄子 君    課  長 吉 田 孝 夫 君

 上水道
 課  長 安 念   茂 君    病院長  北 野 喜 行 君

 病  院              教  育
 事務局長 津 田 俊 祐 君    委員長  長 久 太 郎 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    教育次長 井 上 辰 夫 君

                   監  査
 監査委員 河 森 正 哲 君    事務局長 坂 井 正 範 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 薮 田 康 男      主  幹 神 島 英 弘

 調査係長 竹 林 秀 明



平成11年第2回臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後 1時08分 開議

◯議長(山岸君) ただいまから、平成11年第2回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、議長において
   22番 梶谷 公美君
    1番 寺島 良三君
    2番 金嶋 久貴子君
を指名いたします。

◯議長(山岸君) 次に、日程第2 これより、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) ご異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第3 議案第48号及び議案第49号 砺波市高齢者能力活用センター設置条例の制定について外1件並びに報告第9号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 安念 鉄夫 君
  [市長 安念鉄夫君 登壇]

◯市長(安念君) 本日、ここに当面必要となりました議案等につきましてご審議願いたく、市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には、ご多用中にもかかわらず、ご出席を賜り厚くお礼を申し上げます。
 さて、先月、砺波市野球場夜間照明施設並びに砺波市温水プールが竣工いたしました。また、かねてより要望しておりました富山県西部体育センターの竣工もみることができ、砺波総合運動公園内の体育施設が一段と整備され充実しました。ご協力いただきました関係各位に深く感謝を申し上げますとともに、今後は、地域の皆様の体力増進やスポーツを通じての新しいコミュニケーションの場として、おおいに活用していただきたいと存じます。
 また、2000年とやま国体の競技会場としても使われる施設であり、これから競技別リハーサル大会も行われ、市民の皆様とともに、本国体にむけての気運をおおいに盛り上げていきたいと考えております。
 次に、建設中でありました砺波市高齢者能力活用センターが、今月10日に竣工予定であり、翌11日には、テープカット及びリハビリの試行をする予定にしております。今後、この施設を高齢者の健康増進、要介護状態の予防及び介護知識・介護方法の普及並びに高齢者の交流の場として、おおいに活用していきたいと存じます。
 これより、本日提出いたしました議案等についてご説明申し上げます。
 まず、議案第48号 砺波市高齢者能力活用センター設置条例の制定につきましては、同施設の設置及び管理に関して必要な事項を定めるものであります。
 次に、議案第49号 工事請負契約の締結につきましては、(仮称)砺波市勤労者体育福祉合体施設の建設工事に係るものであり、工事請負契約を締結するため法令の定めるところにより議会の議決を求めるものであります。
 次に、報告第9号 専決処分の承認を求めることについてであります。
 専決処分第9号 平成11年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、所定の期日までに処理を要しましたので、専決処分をいたしたものであります。
 以上をもちまして、本日提出いたしました議案等の説明といたします。
 何とぞ慎重にご審議の上、可決、承認を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(山岸君) これより、ただいま議題となっています議案に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  [「なし」と呼ぶ者あり]

◯議長(山岸君) 質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっています議案第48号及び議案第49号、並びに報告第9号は、お手元に配布いたしてあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後 1時17分 休憩
 午後 3時02分 再開

◯議長(山岸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより、付託いたしました案件について各常任委員会の報告を求めます。
 産業建設常任委員長  中西 宏一 君
  [産業建設常任委員長 中西議員 登壇]

◯産業建設常任委員長(中西君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして、当委員会に付託されましたのは、報告第9号 専決処分の承認を求めることについてであります。
 これを審査するため、本日、当局の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審議いたしました結果、原案のとおり承認することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。報告第9号 専決処分の承認を求めることにつきましては、平成11年度砺波市水道事業会計補正予算(第1号)として、企業債の借り換えによるものであります。その中身としては昭和57年度に於いて配水管施設整備及び老朽管更新事業における企業債として、7・4%で公営企業金融公庫より借り入れたものを、今回、高料金対策の一環としてその一部を1.7%で借り換えを行なうものであります。
 今回の借り換えを行なうことにより、約1,350万円の利息の軽減が図られるものであり、当委員会としましては、今後、企業会計としての有利な方法を常に模索し、一層健全経営に努めるよう要望した所であります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、産業建設常任委員会のご報告といたします。

◯議長(山岸君) 民生病院常任委員長  河原  誠 君
  [民生病院常任委員長 河原議員 登壇]

◯民生病院常任委員長(河原君) 民生病院常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして、当委員会に付託されましたのは、議案第48号砺波市高齢者能力活用センター設置条例の制定についてであります。
 これを審査するため、本日、当局の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審議いたしました結果、原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。議案第48号 砺波市高齢者能力活用センター設置条例の制定につきましては、現在、砺波市役所に隣接し、高齢者の健康増進、要介護状態の予防及び介護知識・介護方法の普及並びに高齢者の交流を図ることを目的として設置されるものであります。
 このことにつきましては、平成10年度の第3次補正として予算措置がなされ、施設整備を行ってきたところであります。これら、センターの設置及び管理に関し、必要な事項を定めるものであります。
 以上、議案第48号 砺波市高齢者能力活用センター設置条例の制定につきましては、適切なものとして認めたものであります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、民生病院常任委員会のご報告といたします。

◯議長(山岸君) 総務文教常任委員長  堀田 信一 君
  [総務文教常任委員長 堀田議員 登壇]

◯総務文教常任委員長(堀田君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について、ご報告申し上げます。
 今臨時会におきまして、当委員会に付託されましたのは、議案第49号 工事請負契約の締結についてであります。
 これを審査するため、本日、当局の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審議いたしました結果、原案のとおり可決することに決したのであります。
 ここで、審査の概要について申し上げます。議案第49号 工事請負契約の締結につきましては、宮丸地内の油田農業振興会館横において、平成12年4月のオープンを目指し、通商産業省の産業再配置促進施設整備費補助を受け、勤労者体育施設と福祉作業所を合わせ持った施設として、(仮称)砺波市勤労者体育福祉合体施設を建設するための、工事を実施するものであります。これに係る建築主体工事の契約内容につきましては、契約金額1億8,249万円で、鷹栖・大橋(仮称)砺波市勤労者体育福祉合体施設新築工事共同企業体と工事請負契約を締結しようとするものであり、工期は平成12年2月29日であります。
 今回の工事発注内容といたしましては、鉄筋コンクリート造りで、延床面積が約1,379平方メートルであり、体育館の床は、フローリング張りで、利用できる運動種目としては、バスケットボールコートとして1面、バレーボールコートとして2面、バドミントンコートとして4面などが可能な広さを備え、また、福祉作業所は作業室がフローリングと畳張りの2部屋、及び食堂を備えているものあります。
 また、建築主体工事に合わせて、電気設備工事は、株式会社でんそくと、また、給排水衛生設備工事は、株式会社オオタ総合設備と、それぞれ請負契約の締結をしようとするものであります。
 以上、工事請負契約の締結に関しましては、適切なものとして認めたものであります。
 ここで審査の概要と意見について述べさせていただきます。
 今回の施設は、体育福祉合体施設等の件がありまして、市の単独事業費等が高額になったという件、通産の補助対象としまして2年連続というのは難しい点がありましたが、行政当局の努力により2年連続で建設できることになった大きな評価がありました。また、今回体育施設と福祉施設の合体でありますので、地元油田地区との運営委託関係の協議ついて十分に行うよう要望をした所であります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、総務文教常任委員会のご報告といたします。

◯議長(山岸君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(山岸君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(山岸君) 討論なしと認めます。
 これより、ただいま議題となっています、議案第48号及び議案第49号、並びに報告第9号を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第48号 砺波市高齢者能力活用センター設置条例の制定について
 議案第49号 工事請負契約の締結について、
 報告第9号 専決処分の承認を求めることについて
 以上、議案2件並びに報告1件に対する委員長報告は原案可決または承認であります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  [賛成者起立]

◯議長(山岸君) 起立全員であります。よって、議案第48号及び議案第49号、並びに報告第9号は原案のとおり可決または承認されました。

◯議長(山岸君) 以上をもちまして、本臨時会に付議されました全議案を議了いたしました。
 これをもちまして、平成11年第2回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
 市長からご挨拶がございます。

  [市長 安念 鉄夫 君 登壇]

◯市長(安念君) 本日は、臨時会にそれぞれご多忙の所をご出席をいただきまして可決、承認を賜りましたこと厚く御礼を申し上げます。可決、承認に当たりましては留々ご意見、要望がございました。十分遺憾なきように執行をして参りたいとこのように存じておる次第でございます。さて、いよいよ国体を迎えリハーサル大会も進めているわけでございますが、先般国体選手候補の皆さん、あるいはインターハイに出場される皆さん、そして県体に出場する皆さんの激励会を議長さん共々行ったわけでございます。聞く所によりますとこの猛暑の中でそれぞれ健闘し、県体でも健闘されている所を聞いおる次第であります。さて明日は市議会議員の皆様のソフトボール大会があるようでございますが、どうか皆様方もご健闘されるように、祈念申し上げておきたいと思います。いずれにしましても猛暑の折でございます十分に健康に留意されまして活躍をされんことをお祈り申し上げまして閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。

◯議長(山岸君) これをもって散会いたします。
 どうも、ご苦労さまでした。

 午後 3時15分 閉議

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成11年8月2日

      議  長  山 岸 銀 七

      署名議員  梶 谷 公 美

      署名議員  寺 島 良 三

      署名議員  金 嶋 久貴子



平成11年6月定例会(第4号) 議事日程・名簿

     平成11年6月砺波市議会定例会会議録(第4号)

1.議事日程
  第1 議案第36号から議案第44号まで、平成11年度富山県砺波市一般会計補
     正予算(第1号)外8件、及び報告第2号 専決処分の承認を求めることに
     ついて
     (委員長報告・質疑・討論・採決)
  第2 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願外1件
     (質疑・討論・採決)
  第3 砺波広域農業共済事務組合議会議員の一般選挙について
  第4 庄川右岸水防市町組合議会議員の一般選挙について
  第5 砺波市農業委員会委員の学識経験委員の推薦について
  第6 議員提出議案第3号 北陸新幹線の早期全線整備を求める意見書の提出につ
     いて
     (提案理由説明・質疑・討論・採決)
  第7 所管事務調査に係る閉会中の継続審査について

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
   6月22日  午後 2時04分  開議
   6月22日  午後 3時25分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 寺 島 良 三 君     2番 金 嶋 久貴子 君
   3番 江 守 俊 光 君     4番 松 本   昇 君
   5番 池 田 昭 作 君     6番 石 田 隆 紀 君
   7番 藤 井 外志男 君     8番 高 田 隼 水 君
   9番 村 中 昭 二 君    10番 堀 田 信 一 君
  11番 河 原   誠 君    12番 山 岸 銀 七 君
  13番 西 尾 英 宣 君    14番 宮 木 文 夫 君
  15番 柴 田 豊 明 君    16番 中 西 宏 一 君
  17番 金 堂 久 哉 君    18番 前 田 喜代志 君
  19番 林     紘 君    20番 吉 澤 邦 麿 君
  21番 松 本 恒 美 君    22番 梶 谷 公 美 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 安 念 鉄 夫 君    助  役 今 井   烈 君

 収入役  柳 原 和 夫 君    総務部長 中 島 和之進 君

                   産業建設
 民生部長 太 田 勇 二 君    部  長 桂   政 樹 君

                   企画調整
 水道部長 老   壽 一 君    室  長 吉 田 俊 和 君

                   国  体
 検査室長 森 瀬 太七郎 君    事務局長 古 井 勝 久 君

 総務課長 喜 田 豊 明 君    財政課長 堀   秋 博 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 石 澤 千栄子 君    課  長 吉 田 孝 夫 君

 上水道
 課  長 安 念   茂 君    病院長  北 野 喜 行 君

 病  院              教  育
 事務局長 津 田 俊 祐 君    委員長  長 久 太 郎 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    教育次長 井 上 辰 夫 君

                   監  査
 監査委員 河 森 正 哲 君    事務局長 坂 井 正 範 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 藪 田 康 男      主  幹 神 島 英 弘

 調査係長 竹 林 秀 明



平成11年6月定例会(第4号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時04分 開議

◯議長(山岸君) 本日の日程に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
 監査委員より、地方自治法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告をお手元に配付のとおり受けておりますので、御検討をお願い申し上げます。

◯議長(山岸君) これより本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。
 日程第1 議案第36号から議案第44号まで、平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)外8件、及び報告第2号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
 これより、各委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 中西宏一君。
  〔産業建設常任委員長 中西宏一君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(中西君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第36号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外1議案及び請願1件を審査するため、去る6月16日午前10時より、三役をはじめ関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
 本定例会において、産業建設常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第36号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)のうち本委員会所管部分、議案第37号 平成11年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、受理番号17番 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願、以上、議案2件、請願1件であります。
 当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案についてはそれぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 また、請願受理番号17番 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願については、不採択とすることに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、田園空間整備事業が広域圏10市町村の構成で計画が進められているが、その進捗状況についてただしたところ、この事業の基本構想としては、3月定例会において説明がありましたとおり、豊かな散居村の歴史的・伝統的施設の保存を図るとともに、生活交流空間の基盤整備を実施し、となみ野地域における魅力ある田園空間づくりによる都市との共生の推進に資することを掲げて、平成10年度国の3次補正として新規採択され、県において事業が進められるものでありますが、現在まで第1回の散居村田園空間計画策定委員会が開催され、砺波地域がこのすばらしい地域空間を持っていることから、後世に残す体制づくりについて、施設を含めどう農村を守っていくか、あるいは屋敷林、吾妻屋を田園空間としてどう残すかなどについて話し合いがなされ、散居景観の保全・創出に向けて地域全体を博物館とすることについて説明があったところであり、これからさまざまな施策が出てくるとのことであり、住民の皆さんの声を取り入れながら計画を進めてまいりたいとのことでありました。
 次に、市内における住宅開発、建築の着工状況、開発行為の状況についてただしたところ、当市の都市計画区域については、市全体が都市計画区域となっており、そのうち用途地域は412ヘクタールでありますが、開発行為においては、バブル崩壊後変動があり、平成8年の21件、このうち住宅地開発が13件となっており、平成10年では宅地開発が2件にとどまっていることから、住宅の開発事情が変わってきているとのことであり、住宅建築については平成8年に708件の建築確認の受け付けがあり、平成10年では595件、113件の減少。このうち新築は、平成8年の252件が平成10年では217件、35件の減少となっている状況であるとのことでありました。
 次に、杉木区画整理事業の取り組み状況についてただしたところ、調査測量では56ヘクタールの区域について調査しており、昨年9月に組合設立に向け準備委員会が設置され、事業の説明、取り組みについて説明を行ってきたとのことであります。
 現在、面的計画の中で道路の配置などについて協議が行われており、地域の方々の意見を集約されているところであり、今後、組合として区画整理事業を進めるに当たりましては、全体の合意が必要であることは当然でありますが、その後、区域の決定、本同意の取りまとめを経て組合設立総会を開催し、定款の作成、事業計画の策定が必要となるとのことでありました。
 次に、下水道マップ見直し結果と今後の取り組みについてただしたところ、下水道マップ見直しについては、さきに下水道計画検討委員会での答申のとおり、「砺波庄川幹線区域及び小矢部川幹線区域を公共・特環で整備するが、特に効率の悪い家屋については合併浄化槽で整備すること」として今後進められるものでありますが、事業の推進に向け、引き続き十分な調査・検討が必要であり、市民の理解を得ながら事業を進めるよう、当委員会からも意見を申し述べたところであります。
 なお、今後のスケジュールとして、6月下旬に県のヒアリングが行われ、7月から8月にかけて平成20年度までの整備区域の決定を行うこととし、9月までには合併浄化槽補助金交付要綱を作成することとして事務を進めているもので、市民の方々への周知を行うため、説明会を行うこととしているとのことでありました。
 そのほか、勤労者体育・福祉施設と福祉作業所の管理・運営について、単独浄化槽の取り扱い、利賀ダムの事業の状況、工場誘致における企業指導等についての意見及び要望があったところであります。
 以上、審査の結果とその概要について申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山岸君) 民生病院常任委員長 河原 誠君。
  〔民生病院常任委員長 河原 誠君 登壇〕

◯民生病院常任委員長(河原君) 民生病院常任委員会の審査の結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第36号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外3議案及び報告1件を審査するため、去る6月17日午前10時より、市長をはじめ関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
 本定例会において、民生病院常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第36号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)のうち本委員会所管部分、議案第38号 平成11年度砺波市病院事業会計補正予算(第1号)、議案第39号 砺波市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第44号 砺波地方衛生施設組合規約の変更について、報告第2号 専決処分の承認を求めることについて、以上、議案4件、報告1件であります。
 当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議をいたしました結果、付託案件については、それぞれ原案のとおり可決または承認することに決したのであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、保育所の入所状況と今後の整備計画についてただしたところ、市内各保育所の定数に対し入園児数は若干下回っておりますが、このことについては、4、5歳児に余裕が見られるもので、0歳児から3歳児の低年齢児の受け入れについて検討しなければならない状況であるとのことでありました。
 今後の人口の推移としては、緩やかなカーブで減少すると見込んでいますが、入所児童については、共働き世帯の増加で低年齢児の受け入れが多くなると思われるので、施設整備については状況を見ながら進めてまいりたいということでありました。
 次に、介護保険適用外の独自サービスを含めた高齢者福祉サービスの取り組みについてただしたところ、市独自のサービスとして、現在実施しているおむつ支給事業や寝具乾燥事業等の継続を考慮し、また「自立」と認定された介護保険サービスを受けられない方に対しては、健康調査、健康相談、教育による健康維持や機能回復訓練等の高齢者健康福祉サービスで対応していきたいとのことでありました。
 次に、福祉バスの運行予定について、具体的な内容についてただしたところ、社会福祉協議会において、現在協議がなされているところでありますが、運営に当たっては、社会福祉協議会の基金の取り崩しでバスを購入することとしており、運行に当たっては、麦秋苑や苗加苑などの高齢者の方々の利便性を図るため、地区を巡回することや、福祉団体の活動に合わせて貸し出しを行うことを考えており、車は29人乗りで車いす2台が乗車できるものを1台購入しようとするもので、運行回数や行路について、市営バス及び民間バスとの競合等も十分に調整を行う必要があり、今後さらに協議を進められるということでありました。
 次に、総合病院における経営状況並びに患者の動向についてただしたところ、平成10年度決算では7,450万円の黒字決算を出すことができましたが、その要因としては、平成10年度には診療報酬の改正がありましたが、薬価の引き下げ等で外来での医業収益は伸びなかったものの、入院の医業収益については基準看護料の単価アップや入院管理料の見直し等により増収となり、全体の医業収益が黒字となったとのことでありました。
 また、患者数の動向としては、平成9年度の外来患者数34万138人に対し、平成10年度は35万2,899人で1万2,761人の増であり、入院患者数では、平成9年度15万5,968人に対し、平成10年度は15万6,637人で669人の増となっているとのことでありました。
 次に、赤坂霊苑の墓地区画の状況と今後の計画についてただしたところ、現在の墓地の残りについては、6平米が26区画残っているのみであり、4平米、5平米の区画のものは既に完売をしているとのことでありました。
 平成9年度において、今後の墓地造成計画について民間に調査委託を行い、その調査結果に基づき、今年度中に使用される方の動向なども把握し、計画を進めていきたいとのことでありました。
 そのほか、屋根付きバス停留所の設置、病院駐車場の狭隘対策、住民基本台帳法の改正内容とプライバシー保護、斎場の待ち合い対策、公害・苦情の相談状況などについて意見があったところであります。
 以上、審査の結果とその概要について申し上げ、民生病院常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山岸君) 総務文教常任委員長 堀田信一君。
  〔総務文教常任委員長 堀田信一君 登壇〕

◯総務文教常任委員長(堀田君) 総務文教常任委員会の審査結果とその概要について御報告申し上げます。
 今6月定例会におきまして、当委員会に付託されました議案第36号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)所管部分外4議案及び請願1件を審査するため、去る6月18日午前10時より、市長をはじめ関係部課長の出席を得て委員会を開催いたしました。
 本定例会において、総務文教常任委員会に付託されました諸案件の審査結果を御報告いたします。
 付託案件は、議案第36号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)のうち本委員会所管部分、議案第40号 砺波市立小・中学校設置条例の一部改正について、議案第41号 工事請負契約の締結について、議案第42号 工事請負契約の締結について、議案第43号 砺波広域圏事務組合規約の変更について、受理番号18番新ガイドライン関連法に関する廃案を求める意見書の請願、以上、議案5件、請願1件であります。
 当局から議案の詳細な説明を受け、慎重に審議いたしました結果、付託議案については、それぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 また、請願、受理番号18番 新ガイドライン関連法に関する廃案を求める意見書の請願については、不採択とすることに決したのであります。
 当委員会は、会議の前に、所管いたします中から、出町小学校建設予定地、現在建設中の温水プール、リハーサル国体のラグビーフットボール会場の準備状況や、青少年に有害な看板、ビラ等の実態等、視察を行うことにより現認し、委員会審議に臨んだところであります。
 まず初めに、ケーブルテレビ施設整備において、平成8年3月に計画されていた内容と今回の計画に変更があったことから、その変更内容と変更の経過についての説明があり、事業主体においては、今回の計画では、となみ衛星通信テレビ株式会社で市が補助金を交付することとするものでありますが、先の計画では、砺波広域圏事務組合が事業主体となり施設整備を行ったものを、となみ衛星通信テレビ株式会社に貸し付けることとしていたものであります。
 この理由として、郵政省の補助事業で実施する前提で計画をされていたが、国の補助対象が計画全体の3分の1と小さいこと、センター施設を伴わない計画であり、交付税補填のある有利な起債の対象となる確約が得られなかったこと、広域圏が伝送路を整備し、これを第三セクターに使用させて、通信事業を行うことは法令上困難が多く、第三セクターによる整備が望ましいとの国・県の指導があったことが挙げられるとのことでありました。
 対象世帯については、広域圏全体を対象にしていたものを、市内の6割、約4,570世帯を対象にしているところであります。
 事業費では、全体で7億2,000万円で、うち砺波市の事業費は2億4,700万円となりますが、市負担の補助金3,087万5,000円は特別交付税で既に措置されており、今回、補正予算で計上しております出資金2,470万円が市の負担となるものであります。
 したがいまして、国の景気浮揚策による第3次補正予算により、市町村にとりまして大変有利な補助事業が実施されることから、この際、となみ衛星通信テレビ株式会社が行うエリア拡大事業により、伝送路の整備を若干でも進めることが、景気対策並びに今後の市の情報化に役立つものと考え、取り組むこととしたものとの説明でありました。
 しかし、投資をするからには、市内全体を網羅することが大切であり、市民全体が行政サービスを受けられるよう、事業主体であるとなみ衛星通信テレビ株式会社に対し強く申し入れることを要望したところであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、増山城跡の調査状況と今後の計画についてただしたところ、増山城跡の調査は4カ年計画で行っているところであり、今年は3カ年目となるもので、約半分の調査が終了しており、既に主要調査を終えており、今回は試掘調査及び地形調査を行っているとのことでありますが、昨年、文化庁の調査官の調査があり、さらにその周辺の砦についても地形調査をする必要があるのではないかとの意見が出されており、今年度において、専門家の意見を聞きながら検討をしていきたいとのことでありました。
 次に、青少年の健全育成を図ることから、不法掲示物の対策についてただしたところ、このことについては、砺波地区地方教育委員連絡協議会の会合でも協議事項として話し合いがなされたところであり、警察の生活安全課から講師を招き、不法掲示物の撤去方法について説明をしていただいたとのことでありました。
 また、市内の現状を確認したところ、砺波市内には一部の地域で若干掲示されているものがあったものの、内容により営業妨害となるものもあることから、撤去に当たっては警察と相談するなど慎重に対応する必要があるとのことでありましたが、対策として、次回の管内の教育長会議において、青少年の健全育成を害する場合の具体的な取り組みや組織づくりなどについて協議をすることとしており、また、青少年育成砺波市民会議や防犯協会などの協力をいただき、さらに取り組みを強化していただくよう要望するとのことでありました。
 なお、教育委員会、学校関係者だけでなく、行政、市民との連携を図りながら、青少年健全育成のための運動強化を図ることを当委員会から強く要望として申し上げたところであります。
 次に、市長への手紙並びに出前講座の実施状況についてただしたところ、6月1日付の広報で市民に周知したところであり、市長への手紙は昨日までに35件の送付があり、うち氏名の不詳のものが5件、残りはすべて差出人がはっきりとしたものであったとのことでありました。また、性別では男性が16件、女性が15件であり、年齢別では15歳の学生から75歳の高齢の方までとなっております。
 また、出前講座については、これまで3件の申し込みがあり、内訳は、介護の実技について健康福祉課所管のもの、農業生産基盤整備を核とした農村づくりについて農林課所管のもの、環境について生活環境課所管のものがあったところであり、早速、職員を派遣し進めてまいりたいとのことでありました。
 次に、美術館の入館者増を図るための利便性を配慮した対策についてただしたところ、入場者数については、平成10年度のチューリップフェアの入場者数が前年度と比べ大きく減少したことによりその影響があったことが挙げられるもので、今年度は、フェア期間中の入場者数が増加したことにより40%増となったとのことでありました。
 また、駐車場が道路を横切らなければならないことから、車いすの方の入場に当たっては表示板を設置し、水車苑横の入り口から入場していただいているとのことでありました。
 当委員会としては、ほかの施設を含め、駐車場対策はもちろんのこと、高齢者の方々などが自転車で気軽に入館できるよう、自転車置き場の設置など利用者の状況に配慮し、市民がもっと入館あるいは利用しやすい美術館など公共施設の整備、点検を行うよう要望したところであります。
 次に、今般、市の入札制度の改善も実施されたところであるが、施設を建設する際には、その後のメンテナンスについても責任が持てる業者を選定する必要があるのではないかとただしたところ、工事施工後のアフターケアについても十分に点検をしながら、不都合な点について、その因果関係を調査し、設計業者、施工業者、監督者、使用者において確認し、適切に管理を行うことにより、施設が長く使用できるような方策について検討していきたいとのことでありました。
 なお、砺波市独自の考え方として、業者を選定する場合には、メンテナンスを大切にする優良業者を選んでいくことが大切であることの意見を申し述べたところであります。
 次に、公共事業の入札に当たっては、これからは価格競争から企画競争になる中で、総合病院や出町小学校の建設においてプロポーザル方式が取り入れられたが、今後のプロポーザル方式を採用するための考え方についてただしたところ、設計するに当たっては、プロポーザル方式とコンペ方式があるが、コンペ方式に応募する業者に負担がかかることから、建設をする施設に応じてどちらを採用するかを判断しなければならないとのことでありました。
 なお、当委員会として、これからの行政のソフト面の取り組みに当たっても、地方分権の対応や総合計画の策定などにおいて、コンサルに委託することなく、市民参加による手づくりの取り組みが行われるよう意見を申し述べたところであります。
 次に、学校給食センターにおける食中毒防止に対する施設整備及び対策についてただしたところ、平成8年のO-157の事件以来、厚生省や世界的なハサップという衛生管理の方式により、O-157については75度以上で1分間以上殺菌することとなったこと、また、食するまでの時間も2時間以内とする指導があったもので、現在は若干時間を超えているのが実情でありますが、このほか、昨年から食器の問題も出てきていることから、施設整備を含め全体的に検討を加え、第7次総合計画で対策を講じていきたいとのことでありました。
 このほか、学校寄附金の受け入れのあり方、サイレンの吹鳴、美術館の駐車場対策、入札業者の選定について、決算状況、食祭とやまの実施内容などについて意見があったところであります。
 以上、審査の結果とその概要について申し上げ、総務文教常任委員会の御報告といたします。

◯議長(山岸君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 13番 西尾英宣君。
  〔13番 西尾英宣君 登壇〕

◯13番(西尾君) 議案第36号 平成11年度砺波市一般会計補正予算(第1号)の企画費2,470万円について反対いたします。
 3月議会において、となみ衛星通信テレビ株式会社が主体的力量を高め、行政に依存する体質から脱却することを強く求めていました。
 今回の補正は、となみ衛星通信テレビ株式会社への増資のため2,470万円の歳出であります。増資をしなければならない根拠について伺っても、日本開発銀行からの無利子融資を受けるためであるから必要と述べておられます。出資をするということは、経営責任が伴います。慎重に対処していくことが今必要です。
 80年代のバブル経済期に立案、具体化された第三セクターのプロジェクトが各地で破綻しています。東京都の臨海副都心、大阪のりんくうタウンなど枚挙にいとまがありません。バブル崩壊によって資産価値の下落、入居予定企業撤退、こういったことで巨額の損失が発生し、ほとんどの場合、出資した企業などが責任を負って赤字解消に乗り出すのではなく、地方自治体がその後始末に追われ、その負担が住民に転嫁されるのが通例であります。
 一般に、第三セクターは行政にとって議会からの関与が少なく、年度予算には制約されず、建設業者などディベロッパーには巨額の事業が受注でき、金融機関は安定した融資先を確保できます。許認可権を持つ行政が加われば、その時点で開発が許可されたに等しいメリットが出てきます。このため、バブル崩壊の今日も、第三セクターの設置が次々に進んでいます。しかし、赤字の累積は住民に転嫁される結果となるから、対策が強く求められています。
 今回の増資に、行政以外の出資者でどれだけ増資に応じているのでしょうか。今日でさえ、エリア内では41%の加入率です。市内のBSの加入者が3,705世帯にもなっている状況のもとで、魅力あるテレビ報道にしていく経営努力を今後どのようにしていくのですか。
 税金の公平な使い方が大切であり、計画と見通しを市民に示される必要があります。砺波地方の県議会議員が全員役員をしていますが、税金の使い方についてチェックしなければならない立場の人が、第三セクターの役員になっていることに疑問を抱いています。
 改善対策として、第1に、徹底した情報公開を行うことです。市民が疑問を抱いていることについて明らかにするガラス張り経営にすることが大切であります。
 第2は、実効性のあるチェック機関が必要です。経営面からも、財政も含めて細やかなチェックができるよう、県や市の監査役経験者の人たちの協力を得て行うことが求められています。
 第3には、国の景気対策に補正予算がついたからと、となみ衛星通信テレビ株式会社の計画もないのに取り組むのではなく、となみ衛星通信テレビ株式会社自身の長期計画に基づき、一歩一歩着実に計画を進めていくことが大切ではないでしょうか。
 以上の理由により、となみ衛星通信テレビ株式会社への増資については、1年かけて調査費30万円計上されていますから十分に検討して、12年度予算で提案されることを求めるものであります。

◯議長(山岸君) 以上で討論を終結いたします。
 これより、議案第36号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第36号 平成11年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)の委員長報告は、原案のとおり可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山岸君) 起立多数であります。よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第37号から議案第44号まで、及び報告第2号、議案8件、報告1件を一括採決いたします。
 お諮りいたします。議案第37号 平成11年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第38号 平成11年度砺波市病院事業会計補正予算(第1号)、議案第39号 砺波市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第40号 砺波市立小・中学校設置条例の一部改正について、議案第41号 工事請負契約の締結について、議案第42号 工事請負契約の締結について、議案第43号 砺波広域圏事務組合規約の変更について、議案第44号 砺波地方衛生施設組合規約の変更について、報告第2号 専決処分の承認を求めることについて、以上、議案8件及び報告1件に対する各委員長報告は、それぞれ原案のとおり可決または承認であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山岸君) 起立全員であります。よって、議案8件並びに報告1件は、原案のとおり可決または承認されました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第2 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願外1件を議題といたします。
 請願に対する委員会の審査結果につきましては、お手元に配付してあります委員会審査報告のとおりであります。
 これより、受理番号17番 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願についての質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 13番 西尾英宣君。
  〔13番 西尾英宣君 登壇〕

◯13番(西尾君) 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願について、賛成の立場から討論いたします。
 新農業基本法は、食料自給率の引き上げを農政の中心課題としていないことです。食料自給率は今や41%に低下し、世界でも最低水準です。食料自給率の引き上げは、国民の生存に不可欠の課題です。それこそ、国内農業の崩壊を食いとめるとともに、世界的食料危機を回避するための我が国の国際的責務でもあります。
 この法案の最大の特徴は、食料供給における輸入依存の明記であります。基本理念では、食料の安定供給の確保と国内農業生産とともに、「輸入と備蓄を適切に組み合わせて」行うことを掲げ、「国は安定的な輸入を確保するため必要な施策を講ずる」とまで明記しています。この規定は、現行農業基本法にはないものです。法案は、コメの関税化とも相まって、農産物輸入の自由化というWTO体制に日本農政を全面的に組み込むことになっていきます。
 提出されています受理番号17の意見書は、WTO交渉に当たっては不十分さがあります。食料輸出国と多国籍企業の利益を優先させたWTO農業協定を、各国の食料主権を尊重した公正なルールにすることです。特にコメを自由化の対象から外すよう、WTO農業協定の改正交渉を政府に義務づけることであります。
 我が党は、新農業基本法の重大な問題点を是正し、食料自給率の向上に向けた農政の転換を図るために、この意見書を提出することについては賛成をいたします。

◯議長(山岸君) 以上で討論を終結いたします。
 それでは、受理番号17番 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願を採決いたします。
 お諮りいたします。受理番号17番 「食料・農業・農村基本法と関連法・制度の確立」を求める請願に対する委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山岸君) 起立多数であります。よって、本請願は、委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。
 次に、新ガイドライン関連法に関する廃案を求める意見書の請願についての質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 13番 西尾英宣君。
  〔13番 西尾英宣君 登壇〕

◯13番(西尾君) 新ガイドライン関連法に関する廃案を求める意見書を提出することについて、賛成討論をいたします。
 日本国憲法第9条は、日本国民の平和の決意として「戦争放棄」を世界に宣言し、戦争はもとより、国際紛争を解決する手段として、武力の行使も武力による威嚇も永久に放棄すると明記しています。自衛隊が日本の領域を離れ海外まで出動して、戦闘中のアメリカ軍に対する兵員や武器、弾薬などの輸送、補給に当たる、これが憲法が禁じる戦争行為でないはずがありません。
 ガイドライン法案は、戦争はしないと世界に宣言した日本を、憲法第9条を投げ捨て、海外の戦争に乗り出す国に変貌させるものです。ガイドライン法によって日本は、アメリカがアジアで引き起こすユーゴスラビア爆撃のような国連決議もなく、国際法も無視した無法な戦争の仲間入りをすることになりかねませんか。
 この法は、地方公共団体が管理する施設の利用、人員や物質の輸送、給水、公立病院への患者の受け入れについて、国が地方自治体などに協力を求めることを規定したものであり、関係する地方公共団体の住民にあっては、公共施設や民間施設利用などについて制限されることになります。県内でただ1カ所自衛隊の基地を抱えている砺波市でもあり、攻撃される危険性もあります。砺波市は「非核平和都市宣言」を行っている都市として、平和と逆行する新ガイドライン関連法に関する廃案を求める意見書を提出されることを求めるものであります。

◯議長(山岸君) 以上で討論を終結いたします。
 それでは、受理番号18番 新ガイドライン関連法に関する廃案を求める意見書の請願を採決いたします。
 お諮りいたします。この請願に対する委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山岸君) 起立多数であります。よって、本請願は、委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

◯議長(山岸君) 次に、お諮りいたします。ただいま、議案第45号から議案第47号まで、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、3件が提出されました。
 この際、これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 これより、議案第45号から議案第47号までを議題といたします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 市長 安念鉄夫君。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) ただいま追加提案いたしました議案第45号外2件、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて御説明を申し上げます。
 現人権擁護委員の廣瀬哲久氏及び竹林順子氏については、来る12月14日をもって任期満了となりますので、引き続き両氏を人権擁護委員の候補者として推薦するとともに、去る5月8日に御逝去されました前人権擁護委員 故河合智之氏の後任の候補者として、丹羽宗吉氏を推薦いたしたく、議会の御意見を求めるものであります。
 何とぞ慎重に御審議をいただき、御意見を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(山岸君) お諮りいたします。本議案については、事情を十分に御承知のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、本議案は、この際、直ちに採決することに決しました。
 これより、議案第45号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第45号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、廣瀬哲久氏を適任とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、廣瀬哲久氏を適任とすることに決しました。
 次に、議案第46号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第46号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、竹林順子氏を適任とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、竹林順子氏を適任とすることに決しました。
 次に、議案第47号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第47号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、丹羽宗吉氏を適任とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、丹羽宗吉氏を適任とすることに決しました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第3 砺波広域農業共済事務組合議会議員の一般選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 砺波広域農業共済事務組合議会議員に
 松 本 恒 美 君
 中 西 宏 一 君
 柴 田 豊 明 君
 宮 木 文 夫 君
 村 中 昭 二 君
 石 田 隆 紀 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました
 松 本 恒 美 君
 中 西 宏 一 君
 柴 田 豊 明 君
 宮 木 文 夫 君
 村 中 昭 二 君
 石 田 隆 紀 君
を砺波広域農業共済事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
 松 本 恒 美 君
 中 西 宏 一 君
 柴 田 豊 明 君
 宮 木 文 夫 君
 村 中 昭 二 君
 石 田 隆 紀 君
が砺波広域農業共済事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま当選されました
 松 本 恒 美 君
 中 西 宏 一 君
 柴 田 豊 明 君
 宮 木 文 夫 君
 村 中 昭 二 君
 石 田 隆 紀 君
が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。

◯議長(山岸君) 次に、日程第4 庄川右岸水防市町議会議員の一般選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 庄川右岸水防市町組合議会議員に
 折 橋 博 次 氏
 斉 藤 幸 雄 氏
 村 岸 利 治 氏
 山 岸 銀 七
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました
 折 橋 博 次 氏
 斉 藤 幸 雄 氏
 村 岸 利 治 氏
 山 岸 銀 七
を庄川右岸水防市町組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
 折 橋 博 次 氏
 斉 藤 幸 雄 氏
 村 岸 利 治 氏
 山 岸 銀 七
が庄川右岸水防市町組合議会議員に当選されました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第5 砺波市農業委員会委員の学識経験委員の推薦についてを議題といたします。
 お諮りいたします。推薦の方法につきましては、議長において指名推薦といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、推薦の方法は、議長において指名推薦することに決しました。
 砺波市農業委員会委員の学識経験委員に
 初 田 清 一 氏
 加 藤 一 郎 氏
 亀 永 寿 次 氏
 佐 伯 一 郎 氏
 宮 野 健 一 氏
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました
 初 田 清 一 氏
 加 藤 一 郎 氏
 亀 永 寿 次 氏
 佐 伯 一 郎 氏
 宮 野 健 一 氏
を砺波市農業委員会委員の学識経験委員として推薦することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
 初 田 清 一 氏
 加 藤 一 郎 氏
 亀 永 寿 次 氏
 佐 伯 一 郎 氏
 宮 野 健 一 氏
を砺波市農業委員会委員の学識経験委員として推薦することに決しました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第6 議員提出議案第3号 北陸新幹線の早期全線整備を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 14番 宮木文夫君。
  〔14番 宮木文夫君 登壇〕

◯14番(宮木君) 議員提出議案第3号について、提案者を代表いたしまして提案理由の説明をいたします。
 お手元に北陸新幹線の早期全線整備を求める意見書が配付されておりますが、現在、自由民主党・自由党整備新幹線建設促進協議会において、8月末を目途として、整備新幹線の建設促進に向けた抜本的な計画の見直しについて検討が行われております。
 このため、計画の見直しに当たり、砺波市民をはじめとする112万富山県民の長年の悲願である北陸新幹線の全線整備が一日も早く成就できるよう、次の事項について要望するものであります。
1.大阪までの整備方針の明確化を図り、敦賀までを概ね7年後、大阪までを概ね10
  年後の完成を図ること。
2.圏内全区間を、現在工事中の区間も合わせて、フル規格により早期に完成を図るこ
  と。
3.公共工事の重点配分などによる建設予算の大幅な増額を図るとともに、地域負担に
  対し、適切な財源措置を講じること。
4.公共交通として、並行在来線を経営分離しないよう配慮し、在来線が存続するため
  の措置を講じること。
 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出するものであります。
 議員各位の御賛同をお願いいたします。
 以上、提案理由の説明といたします。

◯議長(山岸君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 13番 西尾英宣君。
  〔13番 西尾英宣君 登壇〕

◯13番(西尾君) 北陸新幹線の早期全線整備を求める意見書について討論いたします。
 新幹線の整備は必要なことです。整備新幹線の扱いについて、1987年、たたき台となった運輸省案は、「第2の国鉄はつくらない」「安くて早い」鉄道整備のため、在来線を最大限に活用した組み合わせで建設費を抑えるものでした。しかし、今の政府のやり方を見れば、国鉄時代には存在しなかった地方自治体の負担を義務づけ、その負担割合を、当初は15%にし、さらに倍の30%に膨張させています。その財源の90%は借金によって賄われ、その利払いを含めれば、地方自治体の財政を圧迫することははっきりしています。
 北陸新幹線をフル規格で建設するには、総工事費8,870億円、うち県負担は11年度を含め2,000億円を超える巨費になると試算されています。富山県の借金の残高は8,300億円にも膨らんでおり、地元負担による多額の財政負担や並行在来線の経営分離で県民の負担増大は必至と言えます。
 高崎・長野間の新幹線開通に伴う並行在来線、信越本線の軽井沢・篠ノ井間の第三セクター「しなの鉄道」は、当初、無償譲渡と言われていましたが、有償となり、104億7,000万円で買い取りになりました。糸魚川・津幡間126キロの有償譲渡となれば、単線で直流の信越本線と違い、北陸本線は複線で交流、トンネルを抱えており、県と沿線自治体の負担はさらに増えることになります。
 また、JR西日本はフル規格の条件に、北陸本線に加えて城端線、氷見線、富山港線の経営分離を求めています。鉄道会社が「赤字」というだけで自由に廃止できる鉄道事業法の「改正」で、利用者、住民の声は問答無用に、「届け出」だけで廃線できることになりました。
 また、鉄道貨物輸送についてどうするのか。東海道線の輸送量は限界に達していると言われており、鉄道貨物輸送における北陸本線の役割は強まっています。北海道からの牛乳、ジャガイモなどの農産物は、北陸本線を通って大阪などへ輸送されています。定時運転、大量輸送の鉄道貨物の生鮮食料品などの輸送にとっても見直されています。貨物列車の運行は、スーパー特急では可能ですが、フル規格のもとでの貨物扱いについては明確にされていません。財政危機が深刻化しているにもかかわらず、北陸新幹線の建設が政治的な圧力で将来の財源見通しのないまま無責任な予算計上を続けることがあってはなりません。
 将来の新交通システム、県民の福祉の向上とつり合いのとれた公共事業、また、JRを真に公共性を持つ企業体として発展させるためにも、地方自治体の役割が大変大切になっています。
 新幹線建設は住民の要求であり必要です。鉄道技術審議会は、1994年に、狭軌でも最高250キロ、フル規格は260キロと、たった10キロしかスピードが違わないのであります。リニアモーターや、フランスのTGVのように、将来、技術革新の結果さまざまな新しい交通システムが生まれることが予想されます。そのためにも、交通需要の変化にも対応しながら全国的交通網を維持することが必要です。
 JRを公共交通機関の根幹に位置づけ、地方自治体に大きな財政負担増を押しつける枠組みに反対していくことが大切になっています。公共的交通機関にふさわしい財政負担の原則の確立を国に求めるべきであります。
 北陸新幹線の早期全線整備を求める意見書についての討論といたします。

◯議長(山岸君) 18番 前田喜代志君。
  〔18番 前田喜代志君 登壇〕

◯18番(前田君) 議員提出議案第3号 北陸新幹線の早期全線整備を求める意見書について討論をしたいと思います。
 長引く経済不況を背景にして、大型の景気刺激策についてさまざまな議論がございます。今、その目玉はどの部門にしていくか、何が効果的な投資になるかなど十分な議論が尽くされておりません。建設の公共投資として、自民党、自由党両党の新幹線建設促進協議会から「整備新幹線5線全線を7年から10年で完成させる」という案が急浮上で打ち出されたわけであります。そして、この8月末までに具体的整備スケジュールを策定して、予算編成に間に合わせたいと。私は、この多くの問題点を覆い隠したまま、「もうバスが出てしまうからこれに乗り遅れてはならない」式の議論にあおられて、冷静な分析もせずに、当議会がこの流れに追随するような安易な道をとってはならない、こういう思いで討論をしたいと思います。
 この間、富山県では、北陸新幹線がフル規格になることにより、それが開業となった場合には、並行在来線はJRから経営分離される。そのために、第三セクターによってこれの存続を目指す、こういう確認をしてきております。しかし、このことは必ずしも県民の合意を得たものではありません。今なお、さまざまな議論が残っているではありませんか。
 一方、JR西日本は、フル規格整備の条件の1つとして、並行在来線のみならず城端線や氷見線などの枝線も経営分離の対象だとの主張を変えておりません。
 問題の第1は、この点にあります。生活の足が市民にとっては最重要課題であります。新幹線のために生活路線が犠牲になることがあってはなりません。北陸本線に加え、枝線も第三セクターでの維持存続ということになれば、富山県も、そして沿線自治体も大変な負担増は確実であります。
 現在、第三セクターによる鉄道経営は、全国で38社に上っておりますけれども、黒字経営になっているのはわずか5社のみであります。こういう現実を見るとき、将来的な維持存続に大きな心配が残ってしまうわけであります。
 城端線、氷見線、この両線の年間利用者数は、確かに微減傾向ですし、県民の通勤・通学などの重要な移動手段であって、この平成9年度の利用状況では、城端線が208万7,000人、1日平均ですと5,700人、氷見線が177万7,000人、1日平均4,800人、両線合わせて1万人を超える毎日の利用があるという状況でございます。
 フル規格で全線整備を求めることはどういうことであるか。枝線も含めた第三セクター化などというところへJR西日本を追いやることになるわけであります。JR西日本の経営状況から見て、フル規格による全線整備に伴うJR負担分をどうやって捻出していくか。そのためには、並行在来線及び枝線を価値どおりの値段で沿線自治体に買い上げてもらう、このように考えることは全く必然的であります。フル規格化による全線整備を求めるということは、JR西日本に対し、枝線も含めた並行在来線の第三セクター化への道をどんどん固めていくことに等しいのであります。
 並行在来線について、この提出議案では「経営分離を認めない」としているわけです。しかし、フル規格での全線整備を片方で10年で達成しろ、こう同時に求めているわけです。これは全く非現実的な要望になってしまうおそれがあるわけです。
 今、北陸新幹線をどうするかということで、富山県北陸新幹線対策連絡協議会は、敦賀までを7年後、大阪までを10年後にそれぞれ完成させるよう関係省庁に働きかけていく。圏内全区間を、現在工事中の区間も合わせて、フル規格により早期完成を図る。新幹線富山駅の早期整備、公共事業費の重点配分などによる建設予算の大幅増額、それと地域負担に対する適切な財源措置、経営分離された場合の並行在来線の経営が成り立つよう財政支援の強化などを既に決定しているわけです。
 この中で、問題の2つ目であります。財源の問題。新幹線に公共事業の重点配分を求めていくと。これは本当にやっていいんでしょうか。例えば、この平成12年度事業に向けて砺波市も国への要望事項をそれぞれ整理されておりますけれども、明年度以降も継続して、これらを実現していかなければならないという砺波市の公共事業費分を、この新幹線を呼び込むことで先延ばしにできますか。新幹線に重点配分だから仕方がない、こう言い切れますか。新幹線への重点配分をここで強調して意見書を提出するということはどういう意味を持つか。地域経済を冷え込ませ、重要な地域振興策に大きな遅れをもたらすことにつながるのではありませんか。そうではなくて、通常の公共事業費分は確保しつつ、新幹線の財源を特別に確保したいと、こういうのであれば、とてもそんな財源はありませんから、勢い消費税増税に跳ね返るしかないでしょう。この消費税増税も、あの2%から5%へのアップでさえ景気の冷え込みに大きく拍車をかけたではありませんか。県経済界を代表される方もある会合で、地域振興券という何と愚かな策をとったか。消費税2%、これをもとに戻せという発言をされた記事がかつて載っておりましたが、それほどに消費税増税というのは手痛い打撃を与えるでしょう。
 景気刺激策には、整備新幹線5線の全線整備が一番と考えたのかもしれませんが、刺激策がかえってマイナスに働くことになりかねないのです。国の財政状況を踏まえるとき、公共事業費の重点配分を望むことが果たしてよい選択と言えるだろうか。砺波市議会として、これに答えを出せるような資料の検討もなしに理想を掲げて、「要望は要望として上げておけばよい」ということだけでは、余りにも無責任ではないか。
 さきの全員協議会での意見書案を見るまで、賛否については留保との思いもありましたけれども、以上の理由から、私は今回の意見書案には賛成できない、こういう思いでおります。当市議会としても、もっと内容的に慎重に検討をして方向を見い出していかなければならないと考えます。
 以上で討論を終わります。

◯議長(山岸君) 以上で討論を終結いたします。
 これより、議員提出議案第3号 北陸新幹線の早期全線整備を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(山岸君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第3号は、原案のとおり可決することに決しました。

◯議長(山岸君) 次に、日程第7 所管事務調査に係る閉会中の継続審査についてを議題といたします。
 議会運営委員会及び各常任委員会から、会議規則第69条の規定により、お手元にお配りいたしました閉会中の継続審査申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員会及び各常任委員会から申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(山岸君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会及び各常任委員会の申し出のとおり、それぞれ調査終了するまで、これを閉会中の継続審査とすることに決しました。

◯議長(山岸君) 以上で、本定例会に付議されました全議案を議了いたしました。
 これをもちまして、平成11年6月砺波市議会定例会を閉会いたします。
 市長から御挨拶があります。
  〔市長 安念鉄夫君 登壇〕

◯市長(安念君) 議会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
 提案いたしました案件それぞれ議決、承認を賜りまして、まことにありがとうございました。
 議会開会中には、建設的な多くの意見をちょうだいいたしました。まことにありがとうございました。特に御意見の中には、地方分権推進一括法に関連いたします取り組みや、あるいは介護保険法、あるいは少子化による保育所の問題、あるいはまたCATV、あるいは景気浮揚策等についてでございましたが、今後、市の行政で対応できるものについては速やかに措置をしてまいりたい、このように考えておる次第でございます。
 先日は19、20日、国体リハーサル大会、ラグビーフットボールの開催があったわけでございます。市民協力員の皆さんには大変お世話になりました。何とかスムーズに大会を運営することができました。
 なお、さらにこの後、バスケットボール、野球、ボウリングと続きますが、市民の協力を得ながら運営を進めさせていただきたい、今後とも御支援をお願い申し上げたいと思います。
 また、これからは、病院の建設、出町小学校の建設に取りかかります。大型プロジェクトでございます。十分配意しながら進めさせていただきたいと同時に、総合計画という将来の砺波市を決める計画も実は取りかかるなど、輻輳した行政が山積をいたしております。議員各位の御指導をよろしくお願いを申し上げたいと思います。
 これからは暑さも加わりますが、皆様には、御健勝で活躍されんことを祈念申し上げまして、お礼の御挨拶といたします。
 ありがとうございました。

◯議長(山岸君) これをもって散会いたします。
 どうも長時間御苦労さまでございました。

 午後3時25分 閉議

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 平成11年6月22日

      議    長    山 岸 銀 七

      署名議員      前 田 喜代志

      署名議員      林     紘

      署名議員      松 本 恒 美



平成11年6月定例会[ 請願審査結果 ]

            請 願 審 査 結 果
┌────┬─────────────┬───────┬─────┬─────┬────┬───┐
│    │             │       │     │     │    │   │
│受理番号│   件    名    │請願者住所氏名│紹介議員名│委員会名 │審査結果│意 見│
│    │             │       │     │     │    │   │
├────┼─────────────┼───────┼─────┼─────┼────┼───┤
│    │             │       │     │     │    │   │
│    │「食料・農業・農村基本法 │富山県労農会議│     │産業建設 │    │   │
│ 17 │と関連法・制度の確立」を │       │前田喜代志│     │不採択 │   │
│    │求める請願        │議長 藤井 昇│     │常任委員会│    │   │
│    │             │       │     │     │    │   │
├────┼─────────────┼───────┼─────┼─────┼────┼───┤
│    │             │       │     │     │    │   │
│    │新ガイドライン関連法に関 │砺波市平和委員│     │総務文教 │    │   │
│ 18 │する廃案を求める意見書の │会      │西尾 英宣│     │不採択 │   │
│    │請願           │代表 南 弘志│     │常任委員会│    │   │
│    │             │       │     │     │    │   │
└────┴─────────────┴───────┴─────┴─────┴────┴───┘