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平成7年6月定例会 議案一覧 

      本定例会に付議された議案等の件名

議案第47号 平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)
議案第48号 平成7年度砺波市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)
議案第49号 平成7年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
議案第50号 砺波市総合計画基本構想の修正について
議案第51号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて
議案第52号 砺波市固定資産評価員の選任について
議員提出  新食糧法制度に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する
議案第2号 意見書の提出について
議員提出  水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書の提出につ
議案第3号 いて
報告第2号 継続費の逓次繰越しについて
報告第3号 歳出予算の繰越しについて
報告第4号 歳出予算の繰越しについて
報告第5号 歳出予算の繰越しについて
報告第6号 支出予算の繰越しについて
報告第7号 砺波市土地開発公社経営状況の報告について
報告第8号 財団法人砺波市文化振興会経営状況の報告について
報告第9号 財団法人砺波市体育協会経営状況の報告について
請   願 新食糧法に対応した新たな食料・農業・農村基本政策の確立に関する請願
砺波広域農業共済事務組合議会議員の一般選挙について
庄川右岸水防市町組合議会議員の一般選挙について



平成7年6月定例会 目次

      平成7年6月砺波市議会定例会会議録目次

★第1号(6月13日)
  議事日程 ……………………………………………………………………………  1
  本日の会議に付した事件 …………………………………………………………  1
  開議及び閉議の日時 ………………………………………………………………  1
  出・欠席議員の氏名 ………………………………………………………………  1
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ………………………………………  2
  職務のため議場に出席した事務局職員 …………………………………………  2
  開会の宣告 …………………………………………………………………………  2
  会議録署名議員の指名 ……………………………………………………………  2
  会期の決定について ………………………………………………………………  3
  施政方針並びに議案第47号から議案第50号まで、報告第2号から
  報告第10号まで
   提案理由の説明………(岡部市長) …………………………………………  3

★第2号(6月15日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 13
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 13
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 13
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 13
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 14
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 14
  市政一般に対する質問並びに提出案件に対する質疑
   10番  宮木 文夫 議員 ………………………………………………… 15
      ・第6次総合計画基本構想の修正に伴う、職・住・遊・学の整備
       目標について
      ・平成6年度予算の繰越状況について
    3番  高田 隼水 議員 ………………………………………………… 27
      ・道路網の整備促進について
      ・老人福祉施設の整備について
      ・特産物の振興について
   13番  金堂 久哉 議員 ………………………………………………… 35
      ・第6次総合計画基本構想修正の内容について
      ・土地改良事業について
   12番  中西 宏一 議員 ………………………………………………… 44
      ・全国都市緑化とやまフェアの内容について
      ・消防広域化について
      ・道路網の整備促進について
    9番  西尾 英宣 議員 ………………………………………………… 50
      ・第6次総合計画基本構想修正の内容について
      ・産業政策について
      ・戦後50年砺波市の課題について
      ・総合病院に関して
   14番  前田 喜代志 議員 ……………………………………………… 66
      ・駅前駐輪場の整備について
      ・公営住宅の整備について
      ・農業集落排水事業の問題点について
      ・学校開放について
      ・総合病院の整備について
  議案の常任委員会付託(議案第47号から議案第50号まで) …………… 75
  請願の常任委員会付託 …………………………………………………………… 75

★第3号(6月22日)
  議事日程 …………………………………………………………………………… 77
  本日の会議に付した事件 ………………………………………………………… 77
  開議及び閉議の日時 ……………………………………………………………… 77
  出・欠席議員の氏名 ……………………………………………………………… 77
  説明のため議場に出席した者の職・氏名 ……………………………………… 78
  職務のため議場に出席した事務局職員 ………………………………………… 79
  議案第47号から議案第50号まで
   各常任委員会の審査報告 ……………………………………………………… 79
   討 論
    反対討論 西尾 英宣 議員 ……………………………………………… 84
   採 決(議案第50号) ……………………………………………………… 86
   採 決(議案第47号から議案第49号まで) …………………………… 86
  請願1件
   採 決 …………………………………………………………………………… 86
  議案第51号
   提案理由の説明………(岡部市長) ………………………………………… 87
   採 決 …………………………………………………………………………… 87
  議案第52号
   提案理由の説明………(岡部市長) ………………………………………… 88
   採 決 …………………………………………………………………………… 88
  砺波広域農業共済事務組合議員の一般選挙 …………………………………… 88
  庄川右岸水防市町組合議会議員の一般選挙 …………………………………… 90
  議員提出議案第2号
   提案理由の説明………(南本議員) ………………………………………… 91
   採 決 …………………………………………………………………………… 92
  議員提出議案第3号
   提案理由の説明………(吉澤議員) ………………………………………… 92
   採 決 …………………………………………………………………………… 93
  閉会の宣告 ………………………………………………………………………… 94
  請願審査結果 ……………………………………………………………………… 96



平成7年6月定例会(第1号) 議事日程・名簿

     平成7年6月砺波市議会定例会会議録(第1号)

1.議事日程
  第1.会議録署名議員の指名
  第2.会期の決定について
  第3.施政方針並びに議案第47号から議案第50号まで、平成7年度富山県砺波
     市一般会計補正予算(第1号)外3件及び報告第2号から報告第9号まで、
     継続費の逓次繰越しについて外7件

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
   6月13日  午前10時 8分  開議
   6月13日  午前10時32分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 石 田 隆 紀 君     2番 藤 井 外志男 君
   3番 高 田 隼 水 君     4番 村 中 昭 二 君
   5番 南 本 友 一 君     6番 堀 田 信 一 君
   7番 河 原   誠 君     8番 山 岸 銀 七 君
   9番 西 尾 英 宣 君    10番 宮 木 文 夫 君
  11番 柴 田 豊 明 君    12番 中 西 宏 一 君
  13番 金 堂 久 哉 君    14番 前 田 喜代志 君
  15番 平 木 弥 吉 君    16番 林     紘 君
  17番 吉 澤 邦 麿 君    18番 松 本 恒 美 君
  19番 梶 谷 公 美 君    20番 大 橋 利 則 君
  21番 上 田 政 雄 君    22番 古 井   晃 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 岡 部 昇 栄 君    助  役 斉 藤 利 明 君

 収入役  安 念 鉄 夫 君    総務部長 柳 原 和 夫 君

                   産業建設
 民生部長 中 島 和之進 君    部  長 福 島 敏 夫 君

                   企画調整
 水道部長 福 田 正 治 君    室  長 堀   秋 博 君

 総務課長 老   寿 一 君    財政課長 津 田 俊 祐 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 古 井 勝 久 君    課  長 紫 藤 健 一 君

 上水道
 課  長 宮 井   正 君    病院長  荒 川 龍 夫 君

 病  院              教  育
 事務局長 桂   政 樹 君    委員長  桃 井 千 秋 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    教育次長 野 村 泰 則 君

 監  査              消防本部
 事務局長 坪 本 正 樹 君    消防長  村 井 宗 之 君

 消防本部
 次  長 安 念 政 満 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 太 田 勇 二      主  幹 貝 淵 文 夫

 調査係長 川 原 国 昭



平成7年6月定例会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午前10時08分 開議

◯議長(平木君) ただいまから、平成7年6月砺波市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

◯議長(平木君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、
 議長において
  6番 堀 田 信 一 君
  7番 河 原   誠 君
  8番 山 岸 銀 七 君
を指名いたします。

◯議長(平木君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本6月定例会の会期は、本日から6月22日までの10日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月22日までの10日間と決定いたしました。

◯議長(平木君) 次に、日程第3 施政方針並びに議案第47号から議案第50号まで、平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)外3件及び報告第2号から報告第9号まで、継続費の逓次繰越しについて外7件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 岡部昇栄君。
  〔市長 岡部昇栄君 登壇〕

◯市長(岡部君) 本日、ここに一般会計補正予算をはじめ当面必要となってまいりました議案等につきまして御審議願いたく、市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には御多忙中にもかかわらず、御出席を賜り厚く御礼を申し上げます。
 最初に市政の概要について御報告申し上げます。
 まず、平成6年度一般会計の決算見込みについて申し上げます。
 平成6年度一般会計予算につきましては、当初予算額131億9,300万円に対し、最終予算現計は157億2,102万5,000円(当初予算比19.2%増)となったところであります。
 歳入の決算見込みにつきましては、市税、地方譲与税、地方交付税をはじめ主要な各科目について予算額の確保に努めましたところ、それぞれ確保できる見込みであります。歳出予算の執行状況につきましては、経常経費の節減に努める一方、継続事業としてチューリップ四季彩館(仮称)、市営東鷹栖団地、砺波市美術館(仮称)の建設に取り組むとともに、市道の整備、区画整理、街路、公園、下水道等の都市基盤整備事業、農村基盤の整備事業、商工業振興事業、砺波東部小学校などの校舎増築事業などの投資的事業の効率的な執行に努めてまいりましたが、翌年度へ繰り越す一部の事業を除いて、おおむね執行することができました。
 これら歳入歳出を差し引きいたしますと、実質収支で約5億3,600万円の黒字決算となる見込みであります。
 さて、最近の我が国の経済情勢は、景気が緩やかながら回復の基調にあるものの、急激な為替レートの変動が景気の回復に悪影響を及ぼすことが懸念されており、景気の先行きは依然として不透明なものがあります。
 このため、政府はこうした事態に対処して、現在の景気回復基調をより確実なものにし、我が国経済の中長期的発展を確保するため、内需振興策を中心に、規制緩和の前倒し、輸入促進策、円高メリットの国民生活への迅速な浸透及び中小企業対策など、円高による影響への対応などを柱とする緊急円高・経済対策を講ずるとともに、平成7年度補正予算を編成し、本格的な景気回復に向けて適切かつ機動的な経済運営に努めているところであります。
 このような中で、市の財政状況は、人件費、公債費、扶助費等の義務的経費の増高に加え、投資的経費につきましても、チューリップ四季彩館や砺波市美術館の建設事業、下水道事業、土地区画整理事業、出町文教ゾーンの整備等の大型事業をはじめとして、第6次総合計画に基づく各種施策に要する経費が多額になっており、財政運営は依然厳しい状態にあります。
 今後の市の財政運営に当たりましては、一般財源の確保に努める一方、経常経費の節減を図り、財源の効率的、重点的な配分に徹するとともに、経済の動向に即応した機動的、弾力的な運営に配意し、健全財政を堅持してまいりたいと考えております。
 次に、懸案でありました地方分権推進法が去る5月15日に成立し、同月19日公布されました。これにより、地方分権推進委員会による地方分権推進計画が樹立され、地方への権限移譲が具体的に進められることになったわけでありますが、今後は、国と地方がどのように役割分担をし、どのように財源配分がなされるかに焦点が移っていくことになりました。地方においても行政体制の整備及び確立を図るとともに、積極的に意見を出して、活力ある地方行政が展開されるように努めてまいりたいと考えております。
 次に、マルチメディア時代に対応したCATV事業の推進について申し上げます。
 これからの地域情報化の進展に対応するため、CATV事業の推進を支援する国の補助制度(新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業)が設定されました。この制度は、地域に密着した映像情報を提供するケーブルテレビを整備し、行政情報、緊急情報、福祉情報、医療情報、産業情報など、地域の住民生活に不可欠な情報や文化、教養情報等の多彩な情報を提供するとともに、将来的には双方向化、ネットワーク化を図り、マルチメディア時代に適応できるサービスを実現するためのものであると考えております。そして、CATVは情報化社会において豊かな暮らしを実現するとともに、道路に次いで地方の活性化の基盤になるものと考えられますので、市及び広域圏事務組合において調査・研究を進め、実施に移していかなければならないと考えております。
 以上、市政をめぐる最近の情勢を中心に申し述べましたが、議員各位には一層の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 次に、本年度の主要な事業の進捗状況等について申し上げます。
 第6次砺波市総合計画につきましては、21世紀に向かって総合的かつ計画的な行政の運営を図るため、昨年来、策定研究会、各種懇談会等の提言事項に基づき、基本構想の修正案の策定作業を進めてまいりました。このほど、総合計画審議会の答申を得ましたので、地方自治法の規定に基づき、総合計画の基本構想の修正を今議会に提案したところであります。
 次に、国際交流事業について申し上げます。
 先月中旬から下旬にかけて中国盤錦市から経済貿易友好訪問団の一行6人をお迎えいたしました。訪問団は市内外の企業の見学や経済人との交流を通じて、今後の経済交流の可能性を探るなど所期の目的を達成され、先日帰国されました。今回の訪問が国際交流に新たな1ページを開くことを期待いたしております。
 経済交流の具体的な歩みにつきましては、砺波商工会議所の事業として、今年7月から1年間、市内の企業において盤錦市の3人を含む中国人研修生15人が研修を受ける予定となっております。市としても中国との経済交流を積極的に支援してまいりたいと考えております。
 次に、公聴事業について申し上げます。去る4月20日から5月5日にかけて転入者アンケート調査を実施いたしました。これは、市内に転入して5年以内の方々を対象にして行ったものであり、対象者3,700人の中から500人を無作為抽出し、職員が戸別に訪問して調査票を配付し回収する方法で実施いたしました。現在、調査票の集計分析中であり、その結果がまとまり次第御報告申し上げます。今後の各種の施策を推進する上で貴重な資料になるものと期待しております。
 次に、防災関係事業について申し上げます。
 地域防災計画の抜本的な見直しを図るため、4月に庁内にワーキンググループである推進委員会を組織し検討を開始したところであります。そして、4月24日には砺波市防災会議を開催し、さきの阪神・淡路大震災を教訓として「初動体制の確立」、「迅速・的確な情報の収集伝達体制の確立」等を中心とした見直しの基本的事項について協議したところであります。
 計画の見直しの日程につきましては、県の地域防災計画との整合性を保つため、県の計画見直しを踏まえて作業を進める必要があることから、来年の3月を目途として地域防災計画の修正計画を作成したいと考えております。
 次に、社会福祉事業について申し上げます。
 やなぜ苑の増床工事につきましては、5月16日に起工式を実施し来年1月末の完成を目指して鋭意工事が進められております。また、庄東デイサービスセンターが4月3日にオープンし稼働を始めたことから、この施設とやなぜ苑の2カ所でデイサービスが受けられるようになりました。現在は、9日に1回の割合でデイサービスを受けられる状態であります。しかしながら、デイサービスの需要は増え続ける傾向にあり、利用希望者の要望にこたえるためにはさらなる施設の整備が必要と考えられ、検討してまいりたいと考えております。
 次に、精神障害者通所授産施設につきましては、「たびだちの会」を社会福祉法人として認可申請中であり、認可を受け次第速やかに施設建設の準備にとりかかりたいと考えております。
 次に、病院の経営状況について申し上げます。
 平成6年度病院会計の決算見込みにつきましては、医業収益の若干の増収と材料費等の減により、収益的収支の状況はわずかながら好転し、当初の収支欠損見込額を若干下回り、6,600万円程度の欠損になる見通しであります。最近の自治体病院経営の環境は非常に厳しいものがありますが、今後も地域中核病院としての役割を果たしながら、経営の健全化にさらに努めてまいります。
 次に、農業関係事業について申し上げます。
 先進的地域農業創造事業につきましては、県においてガット・ウルグアイ・ラウンド対策の一環として、市町村レベルのガット対策のモデルとなるような実行計画を策定するため、当市を含む3市町が指定されました。当市といたしましては、昨年度に総合農政検討委員会からアグリTONAMI21構想の加速的実現を主旨とした提言をいただいたところであり、この提言を基本に据え平成7年度及び8年度の2カ年で実行計画の作成に取り組みたいと考えております。
 球根生産につきましては、富山西部球根プラント株式会社が設立され、球根乾燥調製プラントが先月完成しました。これにより乾燥調製作業の大幅な効率化、省力化が図られることになり、球根栽培農家の作業軽減につながることから、これを契機に球根生産農家の掘り起こしや生産面積の拡大など、球根産業の振興に努力してまいりたいと考えております。
 栴檀山定住圏創造施設につきましては、コスモス荘や周辺地域の整備をさらに進め、野外飲食施設や花園などの早期完成に努めてまいります。そして、利用者サービスの向上を一層図り、より多くの皆様に御利用いただけるよう努力してまいります。
 次に、農業農村整備事業について申し上げます。
 農村総合整備モデル事業、集落環境整備事業、地すべり対策関連事業については、それぞれ設計等を行い、順次着工の準備を進めているところでございます。また、庄下、油田地内で進められておりますふるさと農道整備事業につきましては、地元関係者の御理解を得て、来年の全国都市緑化とやまフェアに向け急ピッチで工事を進めているところであります。
 次に、林業振興事業について申し上げます。
 砺波森林組合が頼成の森入口付近において建設しております林業構造改善事業による林産物展示販売施設「もりもりハウス」につきましては、今年夏に完成の予定であり、現在鋭意工事が進められております。
 次に、緑花推進事業について申し上げます。
 地域緑花につきましては、その推進の核となる地域花壇の充実を図るため、花壇のリフレッシュ事業を全地区で取り組んでまいります。また、緑花推進の範囲を点から線へと拡大するため、主要な道路沿線のフラワーライン化を地域ぐるみにより推進してまいりたいと考えております。
 さらに、来年開催予定の第13回全国都市緑化とやまフェアに向け、市民参加の観点から、チューリップ公園会場内に市民参加による花壇として、市民手づくり花壇やプランターの設置を予定しており、その募集を行ってまいりたいと考えております。また、全市域フェア会場での観点から、フェアのサテライト会場が市内で9会場選定されました。この会場の緑花につきましては、市民ぐるみで対応していただくことを予定しており、会場の緑花推進を積極的に支援してまいります。
 砺波チューリップ公園の夜間都市景観整備事業につきましては、9月の完成を目指し鋭意工事を進めているところであります。また、この公園のリフレッシュ事業につきましては、現在設計委託をしており、設計が終わり次第速やかに工事に着手したいと考えております。
 次に、工業の振興について申し上げます。
 東般若地内に計画しております砺波市第4工業団地建設につきましては、現在農振除外の認可がおりたところであり、引き続き農地転用の申請手続を進めているところであります。また、現在、工業用水として地下水を取水した場合の周辺地域に及ぼす影響の調査を実施しており、今後、地下水水質保全等検討委員会において、工業団地における適正な地下水利用について検討を行ってまいりたいと考えております。
 工業団地の造成計画につきましては、現在、実施設計の作業中で関係機関と協議が整い次第、開発行為許可を得て速やかに工事に着手してまいりたいと考えております。
 次に、全国都市緑化とやまフェアについて申し上げます。
 とやまフェアにつきましては、去る4月28日に実行委員会の総会が開催され、全体実施計画が承認されました。そして、「みつばちキャラバン隊」の出発式が行われ、県内外へのPR活動が本格的に開始されました。
 次に、チューリップ四季彩館建設事業について申し上げます。
 現在、骨組工事を進めておりますが、おおむね順調に進捗しております。また、常設展示の計画につきましては、資料の収集及び調査のため、これまでトルコ共和国やオランダ王国に職員等を派遣し、その調査結果をもとに具体的な計画策定を進めているところであります。その内容といたしましては、砺波市、トルコ共和国、オランダ王国などのチューリップ栽培の歴史、チューリップに関する各種資料、球根の品種改良、球根の科学等をわかりやすく紹介し、楽しみながら学べる施設にしたいと考えております。
 また、この施設の管理運営を委託する財団法人砺波市花と緑の財団が3月27日に設立され、4月1日から市職員2人と財団の職員4人の体制で事務局がスタートいたしました。この財団では、平成8年4月のチューリップ四季彩館のオープンに向け、施設の管理運営やチューリップ公園の管理、緑花の指導等について学ばせるため、現在職員2人を水戸市植物園へ実務研修に派遣しているところであります。
 次に、土木関係事業について申し上げます。
 一般土木の国、県関係の事業につきましては、能越自動車道砺波高岡道路整備事業に93億円、国道156号砺波除雪拡幅事業に2億4,000万円、国道359号砺波バイパス整備事業に3億9,000万円、国道359号頼成拡幅事業に8,000万円、県公共道路改良事業に5億600万円、県単道路改良事業に1億1,000万円、砂防・地滑り対策事業に5億5,900万円、雪寒対策事業に7,000万円の事業決定があり、市関係国庫補助事業などでは、市道改良・交通安全等整備事業に6億5,600万円、雪寒対策事業に3,700万円の交付決定がありました。これらの事業については現在順調に工事が進められております。また、市道整備及び第2次雪国快適まちづくり事業につきましても、順調に工事を進めております。
 国道156号線の未着手区間五郎丸岩屋間につきましては、設計協議、用地測量を行い、一部用地買収にとりかかる予定であります。
 県道砺波小矢部線につきましては、早期事業化に向け促進期成同盟会を設立し、国、県に対し事業実施に向け要望してまいりたいと考えております。
 次に、都市計画事業について申し上げます。
 組合施行区画整理事業につきましては、3組合において13億9,300万円の補助事業の内示を受けており、さらに事業の促進を図りたいと考えております。
 また、新規事業として、出町文教ゾーンの整備を目指し、深江地区において(仮称)深江地区土地区画整理組合の発足に向け設立発起人会が組織され、現在仮同意が9割程度得られております。今後は、さらに組合設立準備委員会の発足に向け指導、助言に努力してまいりたいと考えております。また、この地区内の都市計画道路、豊町深江線とJR城端線の交差については、調査を実施し事業の促進を図りたいと考えております。
 公営住宅関係事業につきましては、継続事業の市営東鷹栖団地建設事業において、5号棟15戸の建設工事に着手しておりますが、あわせて集会場及び雁木、通路の整備を進めたいと考えており、今年度中の完成を目指して鋭意工事を進めてまいります。
 また、近年良質な住宅の需要が多いことから、国の補助事業を導入して、老朽化が著しい新栄町団地及び東矢木団地などの市営住宅における現況を調査し、長期展望に立った総合的な建替計画を策定する「再生マスタープラン策定事業」を実施したいと考えております。そして、今後の市営住宅団地のあり方に関する基本計画を策定するとともに、一般住宅団地のあり方についても検討し、今後の市の住宅政策の基本を樹立いたしたいと考えております。
 次に、下水道事業について申し上げます。
 公共下水道事業及び特定環境保全公共下水道については、それぞれ1億1,000万円、農業集落排水事業については、東般若地区3億50万円、般若地区8億5,000万円の補助事業内示を受けたところであり、それぞれ早期発注に向けて努力しているところであります。
 公共下水道の供用面積は、3月末で192ヘクタールとなり、現在約690戸が下水道を使用しております。今後とも下水道の整備促進、水洗化の促進に努めてまいりたいと考えております。
 次に、学校教育について申し上げます。
 東部小学校の増築事業につきましては、8月末の完工を目指し順調に工事が進められております。また、北部小学校体育館大規模改造事業につきましては、4月に設計監理業務の委託を行い、事業の内容について学校側等の協議を進めてまいりましたが、協議が調いましたので、今後細部の設計を行い、8月末の完工を目指して速やかに工事を発注したいと考えております。
 以上、本年度の主な事業の進捗状況及び当面の課題等についてその概要を申し上げました。
 これより、本議会に提出いたしました議案等につきまして、御説明を申し上げます。
 まず、議案第47号 平成7年度富山県砺波市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ3億3,173万3,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額は1,50億9,973万3,000円となるところであります。
 歳出予算の増額の主なものとしては、
  勤労青少年ホーム改修費          1,000万0,000円
  市道改良事業             2億3,500万0,000円
  歩道新設事業               3,000万0,000円
  雪寒地域道路防雪事業           3,700万0,000円
  公営住宅建設事業             1,010万0,000円
 また、減額するものとしては、
  農業集落排水事業会計繰出金          648万5,000円
などであり、その他当面必要となってまいりました止むを得ない諸経費について精査の上、計上したものであります。
 これらの歳出補正に対する財源として増額するものは、
  国庫支出金                8,701万1,000円
  県支出金                   157万0,000円
  諸収入                    251万7,000円
  市 債                  7,490万0,000円
であり、なお不足する額1億6,573万5,000円を前年度繰越金で措置しようとするものであります。
 また、地方債につきましては、事業内容の変更等により限度額を7,490万円増額補正するものであります。
 次に、議案第48号 平成7年度砺波市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ1,911万1,000円を追加補正し、歳入歳出予算総額は28億6,611万1,000円となるところであります。
 この内容は、平成6年度の老人医療費の確定に伴い、支払基金交付金、国庫負担金、県負担金を精算し返還するものであります。
 次に、議案第49号 平成7年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ6億4,085万円を追加補正し、歳入歳出予算総額は15億5,275万円となるところであります。
 歳出補正は、般若地区農業集落排水事業費を増額するものであり、これらの歳出補正に対する財源として、分担金及び負担金、国庫支出金、市債を増額し、一般会計繰入金を減額するものであります。
 次に、議案第50号 砺波市総合計画基本構想の修正につきましては、人口、土地利用等近年の諸情勢の変化に伴い、総合計画基本構想の修正を行う必要が生じましたので、地方自治法の規定に基づき議会の議決を得ようとするものであります。
 次に、報告第2号 継続費の逓次繰越しにつきましては、継続費を設定した事業において、平成6年度内に支出を終わらず、平成7年度へ逓次繰越ししたものにつきまして、地方自治法施行令の定めるところにより、議会に報告するものであります。
 次に、報告第3号から報告第6号までの歳出予算の繰越しにつきましては、平成6年度各会計予算のうち、平成6年度内に完了の見込みが立たず、所管官庁等と協議の上、平成7年度へ繰越した事業につきまして、地方自治法施行令の定めるところにより、議会に報告するものであります。
 次に、報告第7号 砺波市土地開発公社経営状況の報告、報告第8号 財団法人砺波市文化振興会経営状況の報告及び報告第9号 財団法人砺波市体育協会経営状況の報告につきましては、それぞれから提出のありました平成7年度事業計画及び予算並びに平成6年度事業報告、決算等について、地方自治法の定めるところにより議会に報告するものであります。
 以上をもちまして、市政の概要と本日議会に提出いたしました議案等の説明といたします。
 何とぞ慎重に御審議の上、可決、承認を賜りますようお願い申し上げます。

◯市長(岡部君) 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。明14日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯市長(岡部君) 御異議なしと認めます。よって、明14日は休会することに決定いたしました。
 次会は、6月15日午前10時から開会いたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 どうもご苦労さまでした。

 午前10時32分 閉議



平成7年第1回臨時会 議案一覧

      本臨時会に付議された議案等の件名

議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に
       関する条例等の一部改正について

報告第 1号 専決処分の承認を求めることについて

議長辞職の件

議長の選挙

副議長辞職の件

副議長の選挙

常任委員会委員の所属変更について

議会運営委員会委員の辞任について

議会運営委員会委員の選任について

特別委員会委員の辞任について

特別委員会委員の選任について

議案第46号 砺波市監査委員の選任について



平成7年第1回臨時会 目次

      平成7年第1回砺波市議会臨時会会議議事録目次

★5月19日
 議事日程 ………………………………………………………………………………… 1
 本日の会議に付した事件 ……………………………………………………………… 1
 開議及び閉議の日時 …………………………………………………………………… 1
 出・欠席議員の氏名 …………………………………………………………………… 2
 説明のため議場に出席した者の職・氏名 …………………………………………… 2
 職務のため議場に出席した事務局職員 ……………………………………………… 3
 開会の宣告 ……………………………………………………………………………… 3
 報告事項 ………………………………………………………………………………… 3
 会議録署名議員の指名 ………………………………………………………………… 3
 会期の決定 ……………………………………………………………………………… 3
 提案理由の説明(議案第45号、報告第1号) 岡部市長 ……………………… 4
 常任委員会付託 ………………………………………………………………………… 7
 常任委員長報告 ………………………………………………………………………… 7
 採 決 (議案第45号、報告第1号) ………………………………………… 10
 正・副議長辞職及び選挙 …………………………………………………………… 10
 常任委員会委員の所属変更 ………………………………………………………… 16
 議会運営委員会委員の辞任及び選任 ……………………………………………… 17
 特別委員会委員の辞任及び選任 …………………………………………………… 18
 報告事項 ……………………………………………………………………………… 19
 提案理由の説明(議案第46号) 岡部市長 …………………………………… 19
 採 決 (議案第46号) ………………………………………………………… 20
 閉会の宣告 …………………………………………………………………………… 21



平成7年第1回臨時会(第1号) 議事日程・名簿 

     平成7年第1回砺波市議会臨時会会議録

1.議事日程
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定について
  第3 議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等
     に関する条例等の一部改正について、並びに報告第1号 専決処分
     の承認を求めることについて
     ( 提案理由の説明・質疑・委員会付託
       委員長報告・質疑・討論・採決   )

1.本日の会議に付した事件
  日程第1 会議録署名議員の指名
  日程第2 会期の決定について
  日程第3 議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁
       償等に関する条例等の一部改正について、並びに報告第1号
       専決処分の承認を求めることについて
       ( 提案理由の説明・質疑・委員会付託
         委員長報告・質疑・討論・採決   )

  日程追加
       議長辞職の件
       議長の選挙
       副議長辞職の件
       副議長の選挙
       常任委員会委員の所属変更について
       議会運営委員会委員の辞任について
       議会運営委員会委員の選任について
       特別委員会委員の辞任について
       特別委員会委員の選任について
       議案第46号 砺波市監査委員の選任について

1.開議及び閉議の日時

  5月19日  午後 2時06分 開議
  5月19日  午後 5時06分 閉議

1.出席議員(22名)
   1番 石 田 隆 紀 君     2番 藤 井 外志男 君
   3番 高 田 隼 水 君     4番 村 中 昭 二 君
   5番 南 本 友 一 君     6番 堀 田 信 一 君
   7番 河 原   誠 君     8番 山 岸 銀 七 君
   9番 西 尾 英 宣 君    10番 宮 木 文 夫 君
  11番 柴 田 豊 明 君    12番 中 西 宏 一 君
  13番 金 堂 久 哉 君    14番 前 田 喜代志 君
  15番 平 木 弥 吉 君    16番 林     紘 君
  17番 吉 澤 邦 麿 君    18番 松 本 恒 美 君
  19番 梶 谷 公 美 君    20番 大 橋 利 則 君
  21番 上 田 政 雄 君    22番 古 井   晃 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 岡 部 昇 栄 君    助  役 斉 藤 利 明 君

 収入役  安 念 鉄 夫 君    総務部長 柳 原 和 夫 君

                   産業建設
 民生部長 中 島 和之進 君    部  長 福 島 敏 夫 君

                   企画調整
 水道部長 福 田 正 治 君    室  長 堀   秋 博 君

 総務課長 老   寿 一 君    財政課長 津 田 俊 祐 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 古 井 勝 久 君    課主幹  白 江 秋 広 君

 上水道
 課  長 宮 井   正 君    病院長  荒 川 龍 夫 君

 病  院              教  育
 事務局長 桂   政 樹 君    委員長  桃 井 千 秋 君

 教育長  飯 田 敏 雄 君    学務課長 井 上 辰 夫 君

                   監  査
 監査委員 河 森 正 哲 君    事務局長 坪 本 正 樹 君

 消防本部              消防本部
 消防長  村 井 宗 之 君    消防次長 安 念 政 満 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
 事務局長 太 田 勇 二      主  幹 貝 淵 文 夫 君

 調査係長 川 原 国 昭



平成7年第1回臨時会(第1号) 本文

1.会議の経過
 午後 2時06分 開議

◯議長(林 君) ただいまより、平成7年第1回砺波市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 会議に入るに先立ち、報告事項を申し上げます。
監査委員より、地方自治法第235条の2第1項の規定により実施した、例月出納検査の結果報告を、お手元の配布のとおり受けておりますので、御検討をお願い申し上げます。

◯議長(林 君) これより、本日の日程に入ります。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第109条の規定により、
 議長において、
  3番 高田 隼水 君
  4番 村中 昭二 君
  5番 南本 友一 君
を指名いたします。

◯議長(林 君) 日程第2 これより、会期の決定についてを、議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日といたします。
 これに御異議ございませんか。
  [「異議なし」と叫ぶ者あり]

◯議長(林 君) 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。

◯議長(林 君) 次に、日程第3 議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について、並びに報告第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。
 本案について提案理由の説明を求めます。
 市長 岡 部 昇 栄 君
  [市長 岡 部 昇 栄 君 登壇]

◯市長(岡部君) 本日、ここに条例の一部改正をはじめ当面必要となってまいりました議案等につきまして御審議願いたく、市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には、御多忙中にもかかわらず、御出席を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、今年のチューリップフェアは、来年の第13回全国都市緑化とやまフェアのプレイベントとして、“花・人・ふれ愛”をメイン・テーマに、福井県武生市、福島県須賀川市及び北海道千歳市の皆さんなど多数の御来賓の方々をお迎えし、4月22日に開園式を行いました。
  チューリップについては、開園の日が4月22日と早かったことや今冬のまとまった積雪などにより花の成育が若干遅れたことから、開園日の開花状況が心配されましたが、トンネルハウスを花壇の一部に設置し、成育を促進したことにより、開園式の当日は三分咲ほどにまで調整することができました。また、フェア期間中は全般的に高温の日が少なく、終盤まで花に恵まれ、多くの観光客に喜んでいただけたのではないかと考えております。また、会場の一角にチューリップの立体展示としてフラワーヒルを設け、多くの観光客から好評を博しました。
 催物といたしましては、新企画のデコレーションカーによるパレード、昨年から実施している愛のブーケコンテストなどに加え、例年人気の高いワールドバザールや各国から参加のあったとなみ野大道芸フェスティバルがその内容をますます充実させ、好評を博しておりました。また、世界の特産物の販売展示、コメディ、パフォーマンスなどにより、フェアがこれまで以上に国際色豊かなものになり、多くの観光客に喜んでいただけたものと考えております。
 今年の入場者数は、フェアの期間が16日間と例年より少し長かったことや期間後半に好天が続いたことなどにより、昨年より1万4千人増の40万2千人と目標の40万人を上回ることができました。
 また、交通対策としては、警察署、県警高速隊及び道路公団と市との間で初の合同対策会議を開催し、交通誘導に万全を期したことから、従来のように大きな渋滞が発生することもなく、スムーズな交通誘導を行うことができたものと考えております。
 次に、国際交流事業につきましては、4月28日から5月6日までの9日間、オランダ王国リッセ市の学生使節団が来市されました。この間、ホームスティや庄西中学校での美術や体育、英語などの授業参加、給食など数々の交流をとおして、両市の少年、少女の相互理解を一層深め、国際親善を図りました。
 また、市オランダ友好交流協会主催のオランダ訪問団は、4月21日及び22日にリッセ市を訪問いたしましたが、同道したミス・チューリップが有名な花車のパレードに和服姿で参加し、リッセ市民から大歓迎を受け、交流を深めてまいりました。協会の皆さんには大変お世話をいただき、深く感謝申し上げます。
 さらに、5月3日には、市内のホテルにおいてウトカン・トルコ大使主催の招宴が開催され、市及び市議会、トルコ友好交流協会をはじめ市各界の代表者並びに綿貫代議士、中沖県知事、上田・米原両県議が招待を受け、親睦を深めた次第であります。
 トルコ大使にはヤロバ市との姉妹都市の縁組以来、ロータリークラブや友好交流協会などの民間団体、郵便局同志の交流など各方面での交流についてお世話になっております。また、現在建設中のチューリップ四季彩館(仮称)に展示する資料の収集・調査についてもご配慮をいただいております。今後も大使のお力添えを得ながら、国際交流の進展に努めたいと考えております。
 次に、先月14日にオープンした夢の平コスモス荘につきましては、オープン以来、利用者や見学者が大勢訪れ、特に週末や祝祭日、連休中は多くの利用者で賑わいました。オープンから5月15日までの1箇月間に、宿泊については4百数十人、日帰りについては約500人の利用がありました。
 また5月以降の宿泊予約についても順調に伸びており、週末の宿泊の予約については、8月末までほぼ満杯という盛況ぶりであります。ただ、平日の宿泊については、多少余裕があることから、今後は平日の利用促進を図るため積極的にPRを行い、更に利用率の向上を図りたいと考えております。
 次に、本日提案いたしました議案について御説明申し上げます。
 まず、議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部改正につきましては、公職選挙法等の一部が改正されたことにより、選挙長、投票管理者、投票立会人等の報酬の額の改定、ポスターの作成及び選挙運動用自動車使用の選挙公営部分の単価の改定など関係条例について所要の改正を行おうとするものであります。
 次に、報告第3号 専決処分に関するものであります。
 専決処分したものは、平成6年度の富山県砺波市一般会計補正予算(第5号)、砺波市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)、水道事業会計補正予算(第3号)及び砺波市税条例一部改正の5件であり、いずれも3月の市議会定例会後年度末までに、処理又は制定を要しましたので、専決処分したものであります。
 まず、専決処分第1号 平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第5号)につきましては、事業費の確定に伴う県道改良舗装新設事業費負担金等を増額する一方、人件費等を減額するなど精査のうえ補正を行ったものであります。これらの事業の財源としては、地方交付税、市債等を増額する一方、繰入金等を減額し、財源の調整を図ったところであります。
 以上の結果、今回の補正により、一般会計歳入歳出予算が745万6,000円減額し、一般会計歳入歳出予算の総額は157億1,356万9,000円と相成ったところであります。
 次に、専決処分第2号 平成6年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、小矢部川流域下水道事業負担金の額が確定いたしましたので、減額補正を行ったものであります。
 次に、専決処分第3号 平成6年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、国の補正予算等により、農業集落排水事業の繰越明許費の額の補正を行ったものであります。
 次に、専決処分第4号 平成6年度水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的収入及び支出の増加並びに資本的収入の増加に伴い、所要の補正を行ったものであります。
 次に、専決処分第5号 砺波市税条例の一部改正につきましては、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、個人市民税に係る課税特例措置の改正、固定資産税の宅地に係る負担調整の臨時的な特例措置の整備など所要の改正を行ったものであります。
 以上をもちまして、本日提案いたしました議案等の説明といたします。
 何とぞ慎重に御審議の上、可決、承認を賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(林 君) これより、ただいま議題となっています議案及び報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  [「なし」と呼ぶ者あり]

◯議長(林 君) 質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっています、議案第45号並びに報告第1号は、お手元に配布いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託いたします。
 この際暫時休憩いたします。

 午後2時16分 休憩
 午後3時46分 再開

◯議長(林 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより、付託いたしました案件について各常任委員会の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 堀田 信一 君
  [産業建設常任委員長 堀田 信一君 登壇]

◯産業建設常任委員長(堀田君) 産業建設常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今臨時会におきまして、当委員会に付託されましたのは報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(所管部分)であります。これを審査するため、本日、当局の出席を得て委員会を開会し、慎重に審査した結果、原案のとおり承認することに決したのであります。
 以下、審査の概要について申し上げます。
 平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分につきましては、農業土木費において、国、県の補助事業費の確定により減額補正し、また、商工費においては、3月27日に設立された財団法人・花と緑の財団への出資金の増額、また、土木費の道路橋りょう費においては、県道改良事業等の確定により事業の一部負担金を増額補正するものです。また、都市計画費の公共下水道費においては、流域下水道事業負担金の額の確定による繰出金の増額補正によるものと、国の第2次補正予算により、年度内完了が困難となった事業を明年度へ繰り越すものと、年度末精査により人件費の補正を行うものです。
 また、平成6年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第4号)においては、小矢部川流域下水道事業建設負担金の確定による補正、並びに太郎丸西部土地区画整理事業内の公共下水道事業を繰り越すものです。
 平成6年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)においては、般若地区農業集落排水事業を国の第2次補正予算により、年度内での事業の完了が困難となったため、翌年度へ繰り越すものです。
 平成6年度砺波市水道事業会計補正予算(第3号)においては、水道使用料の増加による給水収益の増収と、受託工事収益の増収に伴う営業費用の内容補正等が行われております。
 これらについて、いずれも事情やむを得ないものとして了としたところであります。
 以上、まことに簡単でありますが、産業建設常任委員会の報告といたします。

◯議長(林 君) 文教民生常任委員長 河原 誠 君
  [文教民生常任委員長 河原 誠君 登壇]

◯文教民生常任委員長(河原君) 文教民生常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今臨時会におきまして、当委員会に付託されましたのは、報告第1号 専決処分の承認を求めることについて(所管部分)であります。
 これを審査するため、本日、当局の出席を求め、委員会を開会し、慎重に審査いたしました結果、原案のとおり承認することに決したのであります。
 以下、審査の概要を申し上げます。
 平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分における主なものとしては、保健衛生費において、富山県の医療補助の対象に乳児妊産婦医療給付事業の給付対象疾病が追加されたことによる増額補正及び環境衛生費においては、公衆浴場衛生設備改善補助金事業の実施による補正。
 そのほか、年度末精査による人件費の減額補正が行われております。
 これらについて、いずれもやむを得ない措置として了としたところであります。
 以上、まことに簡単でありますが、文教民生常任委員会の報告といたします。

◯議長(林 君) 総務常任委員長 金堂 久哉 君
  [総務常任委員長 金堂 久哉君 登壇]

◯総務常任委員長(金堂君) 総務常任委員会の審査結果とその概要について、御報告申し上げます。
 今臨時会におきまして、当委員会に付託されましたのは、議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について 報告第1号 専決処分の承認を求めることについての所管部分の2件であります。
 これを審査するため、本日、当局の出席を求め、委員会を開会し、慎重に審査いたしました結果、原案のとおり可決または承認することに決したのであります。
 以下、審査の概要を申し上げます。
 議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正につきましては、公職選挙法の改正に伴って、選挙長、選挙立会人、開票管理者等の報酬額の改定、選挙運動用ポスター1枚当たりの作成単価及び企画費の改定、選挙運動用自動車の使用の公営単価の改定等をするものです。
 また、報告第1号 専決処分の承認を求める平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第5号)所管部分における主なものとしては、年度末精査による人件費の減額補正を行うものです。
 また、市税条例の一部改正につきましては、地方税法の改正にともない、個人市民税関係の、長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税特別措置による、税率の引き下げ、さらに、固定資産税関係として平成7年度分に限り第1期の納期を変更するものなど、所要の改正が行われたものであります。
 これらについて、いずれも事情のやむを得ないものとして了としたところであります。
 以上、まことに簡単でありますが、総務常任委員会の報告といたします。

◯議長(林 君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(林 君) 質疑なしと認めます。
 これにより討論に入ります。
 討論はございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(林 君) 討論なしと認めます。
 これより、ただいま議題となっています議案第45号並びに報告第1号を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第45号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関す
        る条例等の一部改正につきまして
 報告第 1号 専決処分の承認を求めることについて
 以上、議案1件並びに報告1件に対する委員長の報告は、原案可決または承認であります。
 委員長報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
  [賛成者起立]

◯議長(林 君) 起立全員であります。よって、議案第45号並びに報告第1号は原案のとおり可決または承認されました。
 この際暫時休憩いたします。

 午後3時57分 休憩
 午後3時59分 再開

◯副議長(宮木君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま議長林 紘君から、議長の辞職願いが提出されました。
 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯副議長(宮木君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し議題といたします。
 まず、辞職願いを朗読いたさせます。

◯議会事務局長(太田君)
               辞 職 願
  この度一身上の都合により、議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
   平成7年5月19日
                  砺波市議会議長 林 紘
   砺波市議会副議長 宮木 文夫殿

◯副議長(宮木君) お諮りいたします。林 紘君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯副議長(宮木君) 御異議なしと認めます。よって、林 紘君の議長の辞職を許可することに決しました。
 ただいま議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯副議長(宮木君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、議長の選挙を行います。
  [16番 林 紘君入場]

◯副議長(宮木君) 議場の閉鎖を命じます。
  [議場閉鎖]

◯副議長(宮木君) ただいまの出席議員は22名であります。
 お諮りいたします。
 会議規則第30条第2項の規定により、開票立会人に、1番 石田隆紀君及び2番 藤井外志男君を指名いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯副議長(宮木君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、1番 石田隆紀君及び2番 藤井外志男君といたします。
 投票用紙を配布いたさせます。
  [投票用紙配布」

◯副議長(宮木君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯副議長(宮木君) 配布漏れはなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  [投票箱点検]

◯副議長(宮木君) 異状なしと認めます。念のため申し上げます。
 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  [議会事務局長 氏名点呼 投票]

◯副議長(宮木君) 投票漏れはございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯副議長(宮木君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。
  [議場開鎖]

◯副議長(宮木君) 開票を行ないます。
 1番 石田隆紀君及び2番 藤井外志男君 立ち会いをお願いします。
  [開票]

◯副議長(宮木君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数  22票
  有効投票  21票
  無効投票   1票
 有効投票中
  平木弥吉君 20票
  西尾英宣君  1票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、平木 弥吉君が議長に当選されました。
 ただいま当選されました平木 弥吉君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知いたします。
 議長に当選されました平木 弥吉君から御挨拶がございます。
  [議長 平木 弥吉 君 登壇]

◯議長(平木君) 一言、御礼の言葉と御挨拶を申し上げます。
 ただいま皆さんに、当選させていただきまして、栄えある砺波、そしてチューリップの里 砺波の議会の議長に選出されましたことを、まずもって、御礼申し上げます。私は浅学非才でございますが、砺波市の栄えある伝統を汚さぬよう言動に注意し、皆さんに御指導いただきながら、一生懸命その責務を全ういたしたいと思います。今後とも未熟でございますが、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
  (拍 手)

◯副議長(宮木君) これで私の職務は終わりました。どうもありがとうございました。平木議長、議長席にお着き願います。
  [副議長退席、議長議長席に着く]
  [副議長 宮木 文夫君 退場]

◯議長(平木君) ただいま副議長宮木 文夫君より、副議長の辞職願いが提出されました。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し議題といたします。
 まず、辞職願いを朗読いたさせます。

◯議会事務局長(太田君)
               辞 職 願
  この度一身上の都合により、副議長の職を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。
   平成7年5月19日
                   砺波市議会副議長 宮木 文夫
   砺波市議会議長 平木 弥吉 殿

◯議長(平木君) お諮りいたします。宮木 文夫君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、宮木 文夫君の副議長の辞職を許可することに決しました。
 ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、副議長の選挙を行います。
  [10番 宮木 文夫 君 入場]

◯議長(平木君) 議場の閉鎖を命じます。
  [議場閉鎖]

◯議長(平木君) ただいまの出席議員は22名であります。
 お諮りいたします。
 会議規則第30条第2項の規定により、開票立会人に、3番 高田 隼水君及び4番 村中 昭二君を指名いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、開票立会人は、3番 高田 隼水君及び4番 村中 昭二君といたします。
 投票用紙を配布させます。
  [投票用紙配布]

◯議長(平木君) 投票用紙の配布漏れはございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 配布漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
  [投票箱点検]

◯議長(平木君) 異状なしと認めます。念のため申し上げます。
 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の指名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼を命じます。
  [議会事務局長 氏名点呼 投票]

◯議長(平木君) 投票漏れはございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  [議場開鎖]

◯議長(平木君) 開票を行ないます。
 3番 高田 隼水君及び4番 村中 昭二君立ち会いを願います。
  [開票]

◯議長(平木君) 選挙の結果を報告いたします。
 投票総数  22票
  有効投票  21票
  無効投票   1票
 有効投票中
  山岸銀七君 20票
  西尾英宣君  1票
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、山岸 銀七君が副議長に当選されました。
 ただいま当選されました山岸 銀七君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。
 副議長に当選されました山岸 銀七君から御挨拶がございます。
  [副議長 山岸 銀七君 登壇]

◯副議長(山岸君) お許しをいただきましたので、一言、御挨拶申し上げます。
 ただいまは栄えある砺波市議会の副議長の重責に御推挙賜りまして、誠にありがとうございました。今後は、議会に恥じないように副議長として一生懸命頑張って参りたいというふうに思っております。この上は、浅学非才な私ではございますが、御推挙を賜りました以上、平木議長のもとに女房役として一生懸命尽すつもりでおります。今後とも、皆様方の暖かい御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、御挨拶に代えさせていただきます。誠にありがとうございました。
  ( 拍 手 )

◯議長(平木君) ただいま、林紘前議長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
 前議長 林 紘君
  [前議長 林 紘君 登壇]

◯前議長(林 君) お許しをいただきまして、一言、御礼の御挨拶を申し上げます。
 昨年の5月13日に、皆様の暖かい御推挙をいただき、砺波市の議長として、また、副議長として務めさせていただき、誠にありがとうございました。
 この間、一年とちょうど一週間の長きにわたり、皆様方の御指導のもとで、一生懸命頑張って参りました。。
 特に、平成6年度は、砺波市制40周年という大変意義のあるこの良い年に、大役をさせていただき、また、チューリップ四季彩館の起工式、並びにこの3階の議場の改修などございまして、新しく改修された議場におきまして、初めて議長という形で仕事をさせていただきまして、本当にいろいろありがとうございました。
 これもひとえに、皆様方の御指導、御鞭撻のおかげで、この一年間全うできたものと思っております。
 本当にどうもありがとうございました。
 これからも一議員として一生懸命尽す覚悟でございます。どうかよろしくお願いいたします。本当にどうもありがとうございました。

◯議長(平木君) この際、暫時休憩いたします。

 午後4時27分 休憩
 午後4時31分 再開

◯議長(平木君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、本日の会議時間は議事の都合により、会議終了まで延長いたします。
 ただいま、4番 村中 昭二君外5名の諸君から、お手元に配布のとおり常任委員会所属変更申出書が提出されました。
 お諮りいたします。この際、常任委員会委員の所属変更についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、この際、常任委員会委員の所属変更についてを日程に追加し議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配布いたしてあります 4番 村中 昭二君外5名の諸君からの常任委員会所属変更申出書のとおり、それぞれの委員会所属を変更することに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれの委員会所属を変更することに決しました。

◯議長(平木君) ただいま、5番 南本 友一君外2名の諸君から議会運営委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
 お手元に配布いたしてあります議会運営委員会委員の辞任についてのとおりであります。
 お諮りいたします。この際、議会運営委員会委員の辞任についてを、日程に追加し議題といたします。これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議ましと認めます。よって、この際、議会運営委員会委員の辞任についてを、日程に追加し議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配布いたしてあります5番 南本 友一君外2名の諸君からの議会運営委員会委員の辞任についてのとおり、それぞれ許可することに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の辞任を許可することに決しました。
 お諮りいたします。議会運営委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配布してあります議会運営委員会委員の選任についてのとおり、それぞれ指名したいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 異議がありますので、起立により採決いたします。
 ただいま配布のとおり指名いたしました諸君を、議会運営委員会委員に選任することに賛成の諸君の起立を求めます。
  [賛成者起立]

◯議長(平木君) 起立多数であります。よって、ただいま配布のとおり指名いたしました諸君を、議会運営委員会委員に選任することに決しました。

◯議長(平木君) ただいま、11番 柴田 豊明君外2名の諸君から、特別委員会委員を辞任したい旨の願い出がありました。
 お手元に配布いたしてあります特別委員会委員の辞任についてのとおりであります。
 お諮りいたします。この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し議題といたします。
 これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、この際、特別委員会委員の辞任についてを日程に追加し議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配布いたしてあります11番 柴田 豊明君外2名の諸君からの特別委員会委員の辞任についてのとおり、それぞれ許可することに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれ特別委員会委員の辞任を許可することに決しました。
 お諮りいたします。特別委員会委員の辞任に伴う新たな委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配布いたしてあります特別委員会委員の選任についてのとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま配布のとおり、指名いたしました諸君を、それぞれ特別委員会委員に選任することに決しました。
 この際、暫時休憩いたします。

 午後4時36分 休憩
  (議案第46号配布)
 午後5時01分 再開

◯議長(平木君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、報告事項を申し上げます。
 各常任委員会及び議会運営委員会並びに特別委員会から、それぞれの委員会において、委員長及び副委員長の辞職を許可した旨の報告がありました。
 また、後任の委員長及び副委員長の当選者の報告がありましたので、御報告申し上げます。
  総務常任委員長に       吉澤 邦麿君
   同 副委員長に       高田 隼水君
  文教民生常任委員長に     柴田 豊明君
  産業建設常任委員長に     南本 友一君
   同   副委員長に     村中 昭二君
  議会運営委員長に       松本 恒美君
  広域都市問題特別委員長に   藤井外志男君
  公害対策特別委員長に     堀田 信一君
   同   副委員長に     林   紘君
  下水道対策特別委員長に    金堂 久哉君
  広報編集特別副委員長に    南本 友一君
がそれぞれ当選されました。

◯議長(平木君) ただいま市長から、議案第46号 砺波市監査委員の選任についてが提案されました。
 お諮りいたします。この際、これを日程に追加し議題とすることに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第46号を日程に追加し議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 岡 部 昇 栄 君
  [市長 岡部 昇栄君 登壇]

◯市長(岡部君) ただいま追加提案いたしました議案第46号 砺波市監査委員の選任について御説明申し上げます。
 砺波市監査委員で、議会から選出されました中西宏一氏から、去る5月18日、辞職届が提出されましたのでこれを承認することといたしました。
 そのため、新たに議会から監査委員を選任する必要が生じましたので、河原誠氏を選任いたしたいと思いますので、議会の同意を求めるものでございます。
 何卒、慎重に御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。

◯議長(平木君) お諮りいたします。本案については事情十分御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、この際、直ちに採決することに決しました。
 これにより議案第46号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第46号 砺波市監査委員の選任につきましては、本案に同意することに御異議ございませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

◯議長(平木君) 御異議なしと認めます。よって、本案に同意することに決しました。
 以上をもって、本臨時会に付議されました全案件を議了いたしました。
 これをもちまして、平成7年第1回砺波市議会臨時会を閉会いたします。
 市長から御挨拶がございます。

  [市長 岡部 昇栄君 登壇]

◯市長(岡部君) 本日は、大変お忙しいところ、お集まりいただきまして、提案いたしました議案をそれぞれ承認賜りまして、厚く御礼申し上げる次第でございます。
 また、本義会におきまして、新たに議会役員の改選がなされまして、平木議長さん、また山岸副議長さんが選出をされ、また、議会役員もそれぞれ交替されたわけでございますが、どうぞ、今後とも議会運営に円滑を期されまして、市勢発展に御協力を賜りますようお願いを申し上げる次第でございますとともに、心からお祝いを申し上げる次第でございます。
 また、前任の林議長さん、宮木副議長さん始め議会役員の皆様方には、一年間本当に御苦労さまでございました。40周年の年でもございまして、いろいろな行事等もありまして、大変お忙しかったと思いますが、非常に御努力を賜りまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 本日は、どうもありがとうございました。

◯議長(平木君) これをもって散会いたします。
 どうも御苦労様でした。

 午後5時06分 閉議

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成7年5月19日

      前議長         林   紘

      前副議長        宮木 文夫

      議  長        平木 弥吉

      署名議員        高田 隼水

      署名議員        村中 昭二

      署名議員        南本 友一



平成7年3月定例会(第4号) 議事日程・名簿

    平成7年3月砺波市議会定例会会議録(第4号)

1.議事日程
  第1 議案第1号から議案第43号まで平成7年度富山県砺波市一般会計予算外
     42件
     (委員長報告・質疑・討論・採決)
  第2 水道料金引上げに反対する請願外2件
     (採 決)
  第3 特別委員会の報告
     (委員長報告)
  第4 議案第44号 砺波市収入役の選任について
     (提案理由説明・採決)
  第5 砺波地方衛生施設組合議会議員の一般選挙について
  第6 議員提出議案第1号 実効性のある地方分権推進法の制定に関する意見書の
     提出について
     (提案理由説明・討論・採決)

1.本日の会議に付した事件
   議事日程に同じ

1.開議及び閉議の日時
   3月17日  午後2時15分  開議
   3月17日  午後4時00分  閉議

1.出席議員(22名)
   1番 石 田 隆 紀 君     2番 藤 井 外志男 君
   3番 高 田 隼 水 君     4番 村 中 昭 二 君
   5番 南 本 友 一 君     6番 堀 田 信 一 君
   7番 河 原   誠 君     8番 山 岸 銀 七 君
   9番 西 尾 英 宣 君    10番 宮 木 文 夫 君
  11番 柴 田 豊 明 君    12番 中 西 宏 一 君
  13番 金 堂 久 哉 君    14番 前 田 喜代志 君
  15番 平 木 弥 吉 君    16番 林     紘 君
  17番 吉 澤 邦 麿 君    18番 松 本 恒 美 君
  19番 梶 谷 公 美 君    20番 大 橋 利 則 君
  21番 上 田 政 雄 君    22番 古 井   晃 君

1.欠席議員(なし)

1.説明のため議場に出席した者の職・氏名
 市  長 岡 部 昇 栄 君    助  役 斉 藤 利 明 君

 収入役  安 念 鉄 夫 君    総務部長 加 藤 清 和 君

                   産業建設
 民生部長 中 島 和之進 君    部  長 柳 原 和 夫 君

                   企画調整
 水道部長 福 田 正 治 君    室  長 堀   秋 博 君

 総務課長 老   寿 一 君    財政課長 津 田 俊 祐 君

 社会福祉              商工観光
 課  長 古 井 勝 久 君    課  長 紫 藤 健 一 君

 上水道
 課  長 宮 井   正 君    病院長  小 林   長 君

 病  院              教  育
 事務局長 桂   政 樹 君    委員長  桃 井 千 秋 君

                   生涯学習
 教育長  飯 田 敏 雄 君    課  長 小 西 竹 文 君

                   監  査
 監査委員 河 森 正 哲 君    事務局長 坪 本 正 樹 君

 消防本部
 消防長  村 井 宗 之 君    消防署長 安 念 政 満 君

1.職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長 太 田 勇 二     主  幹 貝 淵 文 夫

  調査係長 川 原 国 昭



平成7年3月定例会(第4号) 本文

1.会議の経過
 午後2時15分 開議

◯議長(林 君) これより、本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。
 日程第1 議案第1号から議案第43号まで、平成7年度富山県砺波市一般会計予算外42件を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。
 産業建設常任委員長 堀田信一君。
  〔産業建設常任委員長 堀田信一君 登壇〕

◯産業建設常任委員長(堀田君) 今3月定例会において、当産業建設常任委員会に付託されました議案第1号 平成7年度富山県砺波市一般会計予算所管部分外12議案及び請願1件につきまして、その審査と結果の概要を御報告申し上げます。
 当委員会は、3月13日午前10時から開催し、市長をはじめ関係部課長の出席を得て審査いたしたところであります。
 その審査結果につきましては、議案第1号 平成7年度富山県砺波市一般会計予算所管部分外12議案につきましては、いずれも原案のとおり可決することに決したのであります。また、請願1件につきましては、不採択といたしたのであります。
 以下、審査の概要につきまして簡単に申し上げます。
 まず、平成7年度富山県砺波市一般会計予算所管部分につきまして、農林水産業費では、畜産経営の安定化及び地域畜産の振興を進める公社営畜産基地建設事業や、東般若地区に球根隔離圃場を確保するための球根原種導入事業補助などの新規補助を行うことにより、対前年度比32.2%増の14億8,972万円となっております。全体としては、農業生産基盤の整備、生産体制の拡充、食糧生産基地の形成、さらに足腰の強い「砺波型農業」を目指した内容となっています。また、4月には、「夢の平コスモス荘」の長期滞在型宿泊施設がオープンする予定であります。
 次に、商工費では、対前年度比97.8%増の18億7,082万円が計上されております。主なものといたしましては、「チューリップ四季彩館」の建設事業及び施設管理委託料、上和田緑地新設事業では屋外スポーツレクリエーション拠点としてのキャンプ場、ゲートボール場、休憩施設の整備費、また、平成8年4月に開催される全国都市緑化とやまフェア対策としての観光案内看板整備、さらには、フラワーランド砺波の特産新商品開発補助金などが計上されています。
 次に、土木費では、対前年度比10.6%増の22億7,546万円が計上されております。市道頼成徳万線歩道新設事業、安川栃上線、十年明鷹栖線などの道路改良事業、さらに、歩道用除雪機械の追加購入。また、都市計画街路事業として、国道359号線出町市街地の西町・末広町間の街路築造事業県施行負担金。土地区画整理事業としては、太郎丸東部地区37ヘクタールの事業計画作成補助、深江地区の組合設立準備補助、さらに、住宅建設費としては、継続事業の東鷹栖団地の5号棟15戸の建設工事に着手する内容となっております。また、公園管理・緑花推進として、緑化フェア会場となるチューリップ公園の再整備・改修を実施する予定となっております。
 次に、下水道事業特別会計予算につきましては、対前年度比23.8%増の10億3,970万円が計上されており、特定環境保全公共下水道事業では、油田地区の一部34.5ヘクタールの排水管布設工事等に着手いたします。
 また、農業集落排水事業特別会計予算につきましては、7年度から新たに般若地区が工事に着手いたしますが、東般若地区が完了することにより対前年度比12.6%減の9億1,190万円となっております。
 次に、水道事業会計につきましては、原水費が平成7年4月にトン当たり5円アップされることもあり、対前年度比8%増の12億50万円が計上されておりますが、収益的収支で不足する3,100万円は未処分利益剰余金より充当し、ライフラインのかなめでもある水道水の安定供給に努める内容になっています。
 また、当初予算以外の条例関係等の議案については、砺波市特定環境保全公共下水道事業に要する費用の一部に充てるため、地方自治法に基づく受益者分担金を徴収するため新たに条例を定めるものとし、砺波市農業集落排水事業分担金徴収条例において一般家庭分担金の限度額を新たに規定する一部改正等、事業遂行上必要であり、了としたところであります。
 そのほか、平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)外補正予算3件につきましては、主に国及び県の事業費の確定などにより増額または減額するものであり、必要やむを得ないものとして了としたところであります。
 ここで、主な質疑、意見、要望について申し上げます。
 まず、平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算のうち、農業基盤確立農業構造改善事業について、その事業内容を見ると、経営規模面積50から100ヘクタールの中核営農型の育成促進に目が向けられており、砺波市が従来進めてきた10から15ヘクタール規模の集落営農型は切り捨てられていくように思える。「砺波型農業」の適正な経営規模の考えと今後の方向性はどのようになるのかとただしたところ、現在、国内の農業、特に稲作関係については、採算面、経営面から見て、外国産米との競合、さらに国内地域間競争もあり、大きく揺れ動いている状況にある。競争に打ち勝つためには、安くて、いいものを安定供給する必要があります。となれば、コストを下げざるを得ないし、経営規模を拡大して無駄を省くようにしなければならない。規模の拡大方法を選択するとすれば、集落営農型か、中核農家型のどちらかを選ぶことになる。昨今の国内外情勢全体を考えると、後継者難、コストの低減対策などから、農業の一層の大規模化へ方向を転換せざるを得ない状況の中で、砺波市の農業の方向としては、農地の流動化を図りながら、ここしばらくは集落営農型と中核農家型をあわせて50%、兼業自己完結型が50%の割合で「砺波型農業」を展開していく方針であるとのことでありました。
 次に、補正予算で追加される農協広域合併事業交付金300万円の交付理由と、補正手続がおそすぎたのではないか。また、受け入れ態勢が明確になっているのかとただしたところ、交付理由は、3月1日に広域合併した砺波市農協に対して奨励金として交付するものであり、受け入れは旧砺波市農協の清算事務が残っており、そこが受け入れることとなっている。また、補正手続がおくれたことに対しては、農協からの申し入れがおくれたことも原因の一つであるが、今後、十分予算執行内容に注意していくとのことでありました。
 次に、国道359号線バイパスの大辻地内の工事促進と関連する公社営畜産基地を現在地横に建設を認めたこと、公害対策、さらに地元との協議はどのようになっているかとただしたところ、道路工事に支障となっている物件の移転ということで、所有者と移転協議を重ねた結果、現在地付近で畜産経営の継続を強く希望され、国、県の指導のもと、公社営畜産基地建設事業を取り入れた。畜舎というと、汚水、悪臭などが懸念され、いろいろと取りざたされているが、今回、建設計画にある畜舎については、現在の公害防止法、悪臭防止法などの環境規制に対応できるような建築構造及び汚水処理施設等の改善を図り、周囲の環境保全に万全を期したいと考えており、後々の問題についても監督・指導をしていきたい。また、地元に対しては、今後とも積極的に理解を求める説明会を開催していくとのことでありました。これに対して、地元の情勢はかなり厳しいものがあると聞いているので、当局は早急に全力を挙げて積極的に誠心誠意、理解と協力を求めるため努力するよう強く要望がありました。
 次に、公園管理費のチューリップ公園リフレッシュ事業について、その目的と事業内容について尋ねたところ、平成8年全国都市緑化とやまフェアのテーマ会場、また、オープニング会場としての県の補助を受けてチューリップ公園の機能充実を図るため再整備を行うもの。計画概要は、公園北口の再整備として、車椅子等に対応したトイレ、休憩施設、北門の新設。また、花壇の増設や屋外ステージの上屋整備。さらに、噴水の改修などを計画しており、新しく完成する「チューリップ四季彩館」との一体的な面整備を図りたいとのことでありました。
 また、公園内のサイン計画について、国際化にどのように対応していくのかとただしたところ、現段階の表示計画は、国際共通語の英語の表示を考えているが、砺波市が交流している中国、トルコ、オランダのほか、外国人居住状況も踏まえ、国際交流担当の企画調整室と調整して進めていきたいとのことでありました。
 そのほか、農協合併に伴う市町村間の政策調整、出町・庄東間359号バイパス線の砺波高校前から東側への工事計画、さらに、主要道路の歩道除雪の推進等について質疑、意見、要望等がありました。
 以上、審査の結果とその概要について申し上げ、産業建設常任委員会の御報告といたします。

◯議長(林 君) 文教民生常任委員長 河原 誠君。
  〔文教民生常任委員長 河原 誠君 登壇〕

◯文教民生常任委員長(河原君) 今3月定例会におきまして、当文教民生常任委員会に付託されました予算案9件、条例案11件並びに請願2件につきまして、その審査の結果と概要を御報告申し上げます。
 当委員会は、3月14日午前10時から、市長をはじめ関係部課長の出席を得て審査をいたしたところであります。
 その結果、議案第1号 平成7年度富山県砺波市一般会計予算所管部分外19議案につきましては、それぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。また、請願2件につきましては、不採択といたしたのであります。
 以下、審査の概要について主なものを申し上げます。
 まず、平成7年度富山県砺波市一般会計予算所管部分につきまして、民生費では、対前年度比13.8%減の18億5,363万円が計上されています。内容としては、老人保健福祉計画に基づく庄東デイサービスセンターの建設工事が完了したことが予算減となった大きな要素でありますが、南部総合福祉センターを苗加地内に建設する調査費が新たに計上されています。また、やなぜ苑の増床に取り組むなど、これからの高齢化社会に向け、寝たきりや痴呆性老人に対するショートステイ、デイサービス等の充実、ホームヘルパーの増員など、福祉、健康のネットワークづくりを目指す内容となっています。
 また、平成7年度は、精神障害者の社会的自立の促進を図る精神障害者通所授産施設の建設に対し、平成8年度の開設に向けて社会福祉法人への補助が予算化されています。さらに、住みよい福祉のまちづくり事業として、砺波福祉作業所に身体障害者用便所の設置、麦秋苑に玄関スロープ、自動ドア等を設置するなど、優しいまちづくりを目指すものとなっています。
 次に、衛生費では、対前年度比1.7%減の15億743万円となっています。内容としては、健康増進対策として、当市では、がんや高血圧、脳卒中の成人病が原因で死亡する率が全体の60%と多いため、早期発見、早期治療の充実に努めようとする予算、また、7年度から新たに婦人の健康づくり事業として骨粗鬆症検診を実施する予算が計上されております。また、砺波広域圏東部清掃センターの粗大ごみ処理施設建設事業への負担金などが内容となっています。
 次に、教育費では、対前年度比23.9%増の22億3,817万円が計上されています。内容としては、美術館建設、北部小学校体育館大規模改造工事、出町幼稚園建設に必要な基本設計委託、また、チューリップ公園内の旧中島家の屋根葺替え事業などの建設事業のほか、情報化社会に対応する教育用コンピュータの学校への配置、中学生に生の英語指導を行う外国青年2名受け入れの予算計上となっています。
 また、第49回県民体育大会冬季大会及び第4回県民スポーツレクリエーション祭の砺波市開催、さらに、国体・県体に向けた選手、指導者の育成強化等に予算措置するなど、スポーツの振興にも配慮された内容となっています。
 次に、国民健康保険事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額19億1,800万円となっており、対前年度比0.2%の微増であります。
 次に、国民健康保険太田診療所特別会計予算では、対前年度比0.5%増の2,220万円、また、老人保健医療事業特別会計予算でも対前年度比0.3%増の28億4,700万円が計上されており、医療受給者の増加と医療給付の増高を見込む内容となっています。
 また、赤坂霊苑特別会計予算につきましては、対前年度比5.2%減の1,090万円となっています。
 次に、病院事業会計予算では、砺波医療圏の地域中核病院として、高度先進医療・救急医療・在宅医療の充実を図り、信頼される病院を目指したものとなっています。
 収益的支出について見ますと、材料費、維持管理費、人件費等について対前年度比0.8%増の91億6,000万円が計上されています。この財源としては、診療報酬等の事業収入、一般会計からの繰入金等をもって充てるほか、不足額1億9,600万円については過年度分の利益剰余金で補てんしようとするものであります。
 また、資本的収支では、昨年に引き続き外来患者の待ち時間の短縮や、業務の効率化を図るため導入するオーダーリングシステムの機器購入費、在宅支援ケアに要する車両の購入、院内の空気調整設備の更新、下水道工事費、さらに、将来構想委託費など4億2,742万円、企業債償還金4億1,698万円が計上され、財源として、企業債、一般会計からの出資金等5億1,840万円をもって充て、不足額3億2,600万円は過年度分損益勘定留保資金をもって補てんする内容となっています。
 また、予算以外の条例関係の議案については、砺波市美術品取得基金条例の制定は、平成9年春の開館を目指す砺波市美術館の魅力ある美術品購入を円滑かつ効率的に実施するものであり、了としたところであります。
 また、その他の条例改正につきましては、事業遂行上必要な改正であり、了といたしたところであります。
 そのほか、平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)外予算2件につきましては、国及び県の事業費の確定並びに諸経費を精査のうえ補正するものであり、いずれも必要やむを得ないものとして了としたところであります。
 ここで、質疑、要望、意見等について主なものを申し上げます。
 まず、今回制定しようとする砺波市社会福祉会館設置条例の目的に、社会福祉活動の積極的な活動の推進を上げているが、具体的な会館の活用、運用方針を尋ねたところ、会館の管理運営は、社会福祉法人砺波市社会福祉協議会に委託し、広く一般市民に利用していただく一方、各種社会福祉団体の連携に関する事業を行う拠点としたい。社会福祉協議会事務局はもとより、老人クラブ事務局、ボランティアセンター、福祉機器のリサイクルセンターなども入れ、地域福祉のネットワークづくりを図っていきたいとのことでした。
 次に、過日、竣工した庄東デイサービスセンターの運用と利用申し込みはどのようになるのかとただしたところ、4月3日からデイサービスを開始する予定であり、利用方法は、やなぜ苑と同様に、65歳以上で援護を必要とする老人及び身体障害者であって、寝たきりの方及びその介護者も利用できる範囲としている。また、利用申し込みについては登録制を採用しており、庄東デイサービスセンターを利用できるのは、太田、庄下、中野、五鹿屋及び庄東4地区となっている。そのため、4月からはこの8地区の方については、漸次、やなぜ苑から庄東デイサービスセンターへ変更していただくということでした。
 次に、砺波市で初めての老人保健施設「あかり苑」の事業内容と砺波市の支援対策を尋ねたところ、設置者は、医療法人社団高橋外科医院が建設する鉄筋2階建て病院併設型老人保健施設であり、病状安定期の寝たきり老人や初期痴呆患者が対象で、リハビリテーションや介護、看護を中心とした医療ケアを行い、おおむね3カ月間の入院を目的とした中間医療施設であります。長期入所者用とショートステイ用の合計31室100床のベッド数があり、平成8年2月ごろ完成予定、また、砺波市の支援対応としては、ふるさと融資及び医療事業団より借り入れるものに対する利子補給をするとのことでした。
 次に、砺波医療圏の責任ある中核病院としての砺波総合病院の将来構想について、院内の病院将来構想委員会で検討を重ねられている基本的な考え方を尋ねたところ、大きな幅の広いスタンスで言えば、保健、医療、福祉の総合されたものが基本的な柱として打ち出されているが、医療だけを見た場合は、高度先進医療・救急医療・在宅医療の3点を中心とした将来構想を立てるべきであるという意見で統一されているとのことでした。
 そのほか、防災計画の見直し、美術品取得基金の運用について、さらに、出町文教ゾーン進捗状況等について、質疑、意見、要望があったところであります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、文教民生常任委員会の御報告といたします。

◯議長(林 君) 総務常任委員長 金堂久哉君。
  〔総務常任委員長 金堂久哉君 登壇〕

◯総務常任委員長(金堂君) 今3月定例会におきまして、当総務常任委員会に付託されました議案14件につきまして、その審査の結果と概要を御報告申し上げます。当委員会は、3月15日午前10時から、市長をはじめ関係部課長の出席を得て審査をいたしたところであります。
 その結果、議案第1号 平成7年度富山県砺波市一般会計予算所管部分外13議案につきまして、それぞれ原案のとおり可決することに決したのであります。
 以下、審査の概要について主なものを申し上げます。
 まず、平成7年度予算に関しまして申し上げますと、一般会計、特別会計、企業会計の総額は327億2,260万円、対前年度比7.1%増となっています。このうち、一般会計については、平成2年度より5年ぶりに二桁台の予算の伸びとなっており、対前年度比11.9%増の147億6,800万円が計上されています。
 ここで、一般会計の歳出予算における性質別状況について見ますと、人件費、扶助費、公債費などの義務的経費は53億4,768万円で対前年度比3.9%の増、建設的経費については48億9,209万円で対前年度比36.6%の増となっており、物件費、維持補修費、補助費、他会計繰出金などの経費は45億2,823万円で対前年度比1.4%の微増となっております。
 次に、歳入について見ますと、市税については、社会経済情勢や市民税の減税と固定資産税の負担調整などの動向を織り込んだもので、45億1,165万円で対前年比1.9%の減となっています。
 地方交付税については、基準財政需要額で、高齢者保健福祉費を中心に単位費用の増加を見込んだのと、交付税に算入される過年度発行債の伸びなどを勘案し、32億8,000万円、対前年度比9.3%増となっています。
 次に、特定財源の国庫支出金及び県支出金については、社会福祉措置費、農林業振興対策費、土木関係公共事業などの歳出に見合う額を算定し、国庫支出金10億1,623万円、対前年度比5.4%増。県支出金8億2,845万円、対前年度比95.8%増が計上されています。市債については、24億6,370万円、対前年度比89.4%増の大幅な予算が計上されています。これは、地方債計画に基づき、交付税で措置される砺波市美術館建設事業債をはじめ、そのほかの事業についても慎重に検討され、計上されたものであります。
 次に、平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)につきましては、5億6,227万3,000円が補正計上されているもので、これは1月17日に発生した阪神大震災救援活動に要したものや、チューリップ四季彩館の運営を行う「花と緑の財団」設立出捐金、さらに諸事業の事業費の確定に伴う補正であり、当面必要な措置として了としたところであります。
 また、工事請負契約の締結につきましては、砺波市営東鷹栖団地建設工事(5号棟建築主体工事)を、2億4,926万円で市堰建工株式会社・株式会社岡田組の共同企業体、代表者市堰建工株式会社と工事請負契約を締結しようとするものです。
 ここで、審査の過程における質疑、要望、意見等について主なものを申し上げます。
 まず、各市町村の平成7年度予算では、阪神大震災の教訓から地域防災計画の見直しに積極型予算を計上しているが、砺波市の防災対策予算は非常に少ないものであると思える。見直しの方法と今後の取り組みについて尋ねたところ、予想される災害は、豪雪によるもの、豪雨によるもの、台風によるもの、地震によるものなどがあるが、地理的特徴のある砺波型の防災計画を立てることが必要である。そのためには、コンサルタントに委託するのではなく、行政が軸となって、各種団体、関係者の協力を得、自分たちの立場で自分たちが実際に計画を立て、現行の計画を修正していく方針である。しかし、計画を進める段階で専門的な知識などが必要となれば補正予算などで対応していくとのことでした。
 次に、消防行政の広域化について現在の状況を尋ねたところ、平成5年度の国の「消防の対応力強化方策検討委員会」で、現在の小規模消防体制では、財政基盤、人員、施設の面で十分な消防サービスが不可能で、地震などの大きな災害への対応に限界があることから、人口10万人規模の広域再編を指導しており、県においても「常備消防広域化推進委員会」が設置されている。さらに、砺波広域圏においても小委員会が設置され、現在、広域圏内の行政機関及び消防機関の事務担当者において、人員体制などの現状調査と施設整備の計画について検討しているとのことでした。
 次に、総合病院の職員定数を10名増員する改正条例は、病院の将来計画を見込んでの増員か、それとも現在当面必要となる増員かをただしたところ、病院の将来計画と経営について配慮していることはもちろんであるが、診療報酬の改定に伴い、診療内容をより充実したいことから、内視鏡専門医師1名、眼科医師1名、形成外科医師1名、看護婦6名、検査技師1名、合計10名の新規採用をするとのことでした。
 そのほか、固定資産税の負担調整、救急救命士の養成と医療行為の可能範囲、さらに、中国研修生受入先の企業などについて、質疑、意見、要望があったところであります。
 以上、審査の結果とその概要の一端を申し上げ、総務常任委員会の御報告といたします。

◯議長(林 君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 質疑なしと認めます。
 これより、討論に入ります。
 討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 9番 西尾英宣君。
  〔9番 西尾英宣君 登壇〕

◯9番(西尾君) 本議会に提案されました第1号 平成7年度一般会計予算、第2号国保事業会計予算、第8号 水道事業会計予算、第23号 市税条例の一部改正について、第24号 水道事業給水条例の一部改正について、第35号 平成6年度一般会計補正予算、以上6議案について反対をいたします。
 第1号 平成7年度の予算についての反対理由の第1は、今、市政に求められていることは、地方自治法第2条に規定されているように、地方公共の秩序を維持し、住民の安全、健康及び福祉を守ることが今求められているものです。阪神・淡路大震災により、すべての自治体でこの地震の教訓を予算に反映しようと積極的に取り組んでいますが、この予算案では、当市は防災計画策定事務費90万円のみで、住民の安全を守る点で具体的に何も示されていないのであります。阪神大震災のような地震が起きると、庄川のダムが決壊して砺波平野は水浸しになるおそれがあると地震学者は警告しています。総務常任委員会でも論議されました。市民の安全と財産を守るためにも、地震に強いまちづくりや消防力などの抜本的強化を示すものにしていかなければなりません。
 第2に、65歳以上の高齢者が7,120人(18.5%)、寝たきり老人220人、ひとり暮らし老人219人の現状に見合った社会福祉の施策が求められていますが、更生援護施設措置委託費、重度障害者医療助成費、軽度障害者医療助成費、在宅障害者訪問診査報償費、福祉タクシー利用券給付費、生活扶助費、施設措置費、登録家庭奉仕員報償費、福祉推進員報償費、福祉電話運営費、寝たきり老人短期保護措置費など、平成6年度の予算に比べて、すべて減額されています。今、市政に求められている福祉の重要さから見ても、賛成できるものではありません。これでは、チューリップ四季彩館の23億5,000万円、美術館19億5,000万円、合わせて43億円が必要なために、福祉の予算を削っていると言われても仕方がないではありませんか。福祉予算の増額を求めるものであります。
 第3に、不要不急な美術館建設予算計上をやめて、防災対策や、ガット合意後の緊急に対応が必要な農家を守る農業対策費や、出町幼稚園の建設費、出町文教ゾーンの整備費等に回すべきであります。
 第4に、公社営畜産基地建設事業に5億4,400万円の予算を計上し、これを強行しようとしていることに対し、大辻の地元はじめ表之島、浦之島地域では、各戸の署名をした建設反対の要望書が提出されています。国道359号線の新しいバイパスの建設を急ぐ余り、地元住民や養豚農家の意向を無視して突き進むやり方は、結局破綻せざるを得ないものであります。地域住民の理解が得られていない畜産基地建設には問題があります。
 議案第2号 国保事業会計予算、第23号 市税条例の一部改正については、国保税の均等割1,000円(6.25%)、平等割2,000円(11.1%)を上げていることに見られますように、低所得者層への配慮をしない値上げであります。
 第8号 水道事業会計予算、第24号 水道事業給水条例の一部改正については、企業努力をさせずに高い原水費を押しつけているから値上げをせざるを得ないものであります。将来、水道料金の引き下げは可能と市長は言明されましたが、その間は、市民の暮らしのことを配慮して一般会計から繰り入れをして値上げを抑えるべきではありませんか。
 第35号の平成6年度一般会計補正予算については、ガット合意後の対策として、米の輸入を認めて、一部の大農育成の農業構造改善事業に1億1,000万円の支出は、将来の「砺波型農業」を大きく変えていくおそれがあり問題であります。当市は、集落でよく話し合い、兼業農家も頑張って今日まで砺波の農業を支えてきたではないでしょうか。小農をつぶして自治体が認定した大きい農家だけが生き残れる施策は、砺波の農業を破綻させていく道に邁進していくことになります。減反だけは一人前に割り当て、兼業農家は認めない農業施策を許すわけにはまいりません。
 以上、3月定例議会に提案されました議案についての反対討論を申し述べました。
 最後に、今年は終戦後50年節目の年でもあります。日本軍国主義により、あの戦争によってアジアの人たち2,000万人、日本の人たち310万人、砺波の人たち1,222人もの尊い命を奪った戦争について、深く反省をしなければなりません。戦後、憲法第9条では、日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は、国際粉争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。戦後50年の節目の年に、いま一度しっかりと生かしていかなければなりません。また、阪神・淡路大震災の惨禍を見て、今なお8万人余りもの人たちが避難民として生活をしておられますことを思いますと、市民の命と暮らしを守ることが最も大事な責務であり、決意を新たに議員活動に取り組んでいかなければならないと思っております。

◯議長(林 君) 18番 松本恒美君。
  〔18番 松本恒美君 登壇〕

◯18番(松本君) 私は、今定例会に提案されました議案第1号 平成7年度富山県砺波市一般会計予算外33件、追加提案されました9件について、自由民主党砺波市議会を代表して全議案に賛成の意を表するものであります。
 特に、昨年12月定例会の折、自民会として市長に申し入れました要望事項を新年度予算の中で十分生かされており、その点高く評価するとともに、その努力を多といたしたいと思います。
 我が国の景気の現状は、緩やかな回復の方向にあると言われるものの、実際にはいまだ回復を確かなものとして実感ができなく、円高に伴う先行き不透明で予断を許さぬ状況であります。
 岡部市長におかれては、市長就任10年目を迎えられ、新しい21世紀を展望し「うるわし 散居の中に花と緑の活力に満ちたふるさと となみ」の実現のために、目標の実現を目指して「イメージづくり」「パワーづくり」「システムづくり」の3つの基本と9つのテーマを設けられ、花と緑の国際交流都市を目指した7年度予算は、一般会計147億6,800万円(対前年度比11.9%増)、特別会計67億4,970万円(対前年度比1.2%増)、事業会計112億490万円(対前年度比4.7%増)、総額327億2,260万円が組まれているところであります。一般会計では、平成8年4月に開催される全国都市緑化とやまフェアの実現に向けての関連事業や、チューリップ四季彩館の建設、本年着工し平成9年春の開館を目指した(仮称)砺波市美術館の建設などを取り入れられ、また、一方、昨年行われた中学生議会の声なども取り入れられた積極的なうちにも緊縮の予算であります。
 ここで、ただいま反対の発言がありました議案について、私の意見を述べ、賛成を表したいと思います。
 先ほど詳細につきましては各委員長の報告のとおりでありますので、省略をさせていただきます。
 初めに、議案第1号 平成7年度富山県砺波市一般会計予算の中で、地域防災対策計画策定費については、先日の悪夢のような阪神大震災の教訓に立ち、昭和61年度に作成された防災計画を再点検するもので、専門業者に計画委託をするのではなく、当市に見合った対策、現状をつぶさに再点検し、調査し、最悪のケースの災害を想定して計画を進め、その都度補正対応とのことであり、了としたところでありますが、計画に対しましては、きめの細かい、そして具体的な防災計画を早急に計画をされることを要望するものであります。
 また、福祉関係の予算で、先ほど予算の低下をみたというお話もありましたが、それは、扶助費の減は平成5年度の決算実績に基づいて推移して考えた予算化であるということでありまして、了としたところであります。
 また、庄東デイサービスセンターの完成、7年度にはやなぜ苑の30床の増設、南部福祉ゾーンの福祉センターなどデイサービスセンターの整備について調査費が計上されているなど、国のゴールドプラン(高齢者保健福祉推進10カ年戦略)に基づいて作成された砺波市の老人保健福祉計画に準じて進められているものと思います。
 次に、議案第2号 平成7年度砺波市国民健康保険事業特別会計予算と議案第23号砺波市税条例の一部改正についてでありますが、国保制度は、被保険者の相互扶助と社会保険制度の一環として、社会的考慮に基づいた基準による国保補助の導入により運営されている医療保険制度と私は認識しております。しかし、国保加入者にも担税力の弱い方々が多いため、従来からも一般会計からも繰り入れがあったところであり、人件費に相当分、財政安定支援分など今回の補正にも一般会計から総額9,338万8,000円が計上されており、新年度も国の繰り入れ経費に基づき繰り入れすることであり、了としているところでございます。
 議案第8号 平成7年度の水道事業会計予算、また、議案第24号 砺波市水道事業給水条例の一部改正につきましては、私は、水道事業会計は3,100万円の赤字予算であり、中身は昨年度の予算に比して原水費の単価のアップと減価償却費であり、公平な負担の原則からも最小限の受益者負担を負うべきではないかと考えます。
 また、公社営畜産基地事業については、事業の実施に当たっては地元の皆さんに事業内容を説明し、十分理解を求め、考えられる悪臭については万全の施設とし、また、同施設から出る汚水は用水に排水しないように確認の上、環境保全のため管理体制の徹底を図られ、関係住民の皆さんの合意の上、事業実施に当たられるよう強く要望をいたします。
 以上、若干の意見を申し上げたところでありますが、社会情勢はまことに厳しい折がら、予算執行されるに当たっては、いま一層の英知を結集され、3万8,500余人の市民の負託にこたえられることを願い、重ねて上程全議案に賛成の意を表して、賛成討論を終わります。

◯議長(林 君) 以上で討論を終結いたします。
 これより、議案第1号、議案第2号、議案第8号、議案第23号、議案第24号並びに議案第35号、以上6議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。議案第1号 平成7年度富山県砺波市一般会計予算、議案第2号平成7年度砺波市国民健康保険事業特別会計予算、議案第8号 平成7年度砺波市水道事業会計予算、議案第23号 砺波市税条例の一部改正について、議案第24号 砺波市水道事業給水条例の一部改正について、議案第35号 平成6年度富山県砺波市一般会計補正予算(第4号)、以上6議案に対する委員長の報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 君) 起立多数であります。よって、議案第1号、議案第2号、議案第8号、議案第23号、議案第24号及び議案第35号、以上6議案は原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第3号から議案第7号まで、議案第9号から議案第22号まで、議案第25号から議案第34号まで、議案第36号から議案第43号まで、以上37議案を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。議案第3号 平成7年度砺波市国民健康保険太田診療所特別会計予算、議案第4号 平成7年度砺波市老人保健医療事業特別会計予算、議案第5号 平成7年度砺波市赤坂霊苑特別会計予算、議案第6号 平成7年度砺波市下水道事業特別会計予算、議案第7号 平成7年度砺波市農業集落排水事業特別会計予算、議案第9号平成7年度砺波市病院事業会計予算、議案第10号 砺波市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の制定について、議案第11号 砺波市デイサービスセンター設置条例の制定について、議案第12号 砺波市社会福祉会館設置条例の制定について、議案第13号 砺波市特定環境保全公共下水道事業受益者分担金に関する条例の制定について、議案第14号 砺波市職員定数条例の一部改正について、議案第15号 砺波市職員の育児休業に関する条例の一部改正について、議案第16号 職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部改正について、議案第17号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第18号 砺波市教育委員会委員の報酬及び費用弁償条例の一部改正について、議案第19号 特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の一部改正について、議案第20号 砺波市消防団条例の一部改正について、議案第21号 砺波市職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第22号 砺波市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、議案第25号 砺波市立幼稚園設置条例の一部改正について、議案第26号 砺波市体育館・福祉会館条例の一部改正について、議案第27号 砺波市乳児医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第28号 砺波市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第29号 砺波市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第30号 砺波市農村公園設置条例の一部改正について、議案第31号 砺波市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部改正について、議案第32号 砺波市予防接種実費徴収条例の廃止について、議案第33号 栴檀山南部辺地に係る総合整備計画の制定について、議案第34号 市道路線の廃止について、議案第36号 平成6年度砺波市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第37号 平成6年度砺波市赤坂霊苑特別会計補正予算(第1号)、議案第38号 平成6年度砺波市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第39号 平成6年度砺波市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、議案第40号 平成6年度砺波市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第41号 砺波市美術品取得基金条例の制定について、議案第42号 砺波市芸術文化振興基金条例の廃止について、議案第43号 工事請負契約の締結について、以上37議案に対する委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 君) 起立全員であります。よって、議案第3号から議案第7号まで、議案第9号から議案第22号まで、議案第25号から議案第34号まで、議案第36号から議案第43号まで、以上37議案は原案のとおり可決されました。

◯議長(林 君) 次に、日程第2 水道料金引上げに反対する請願外2件を議題といたします。
 請願に対する委員会の審査結果につきましては、お手元に配付してあります審査結果報告書のとおりであります。
 これより、水道料金引上げに反対する請願を採決いたします。
 お諮りいたします。水道料金引上げに反対する請願に対する委員長報告は不採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。
 続きまして、国民健康保険税引上げに反対する請願を採決いたします。
 お諮りいたします。国民健康保険税引上げに反対する請願に対する委員長の報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。
 続きまして、入院給食の公費負担を求める請願を採決いたします。
 お諮りいたします。入院給食の公費負担を求める請願に対する委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

◯議長(林 君) 次に、日程第3 特別委員会の報告についてを議題といたします。
 各特別委員会の報告を求めます。
 広域都市問題特別委員長 南本友一君。
  〔広域都市問題特別委員長 南本友一君 登壇〕

◯広域都市問題特別委員長(南本君) 広域都市問題特別委員会の御報告を申し上げます。
 当特別委員会は、去る2月7日、関係当局の出席を得て開催したのであります。
 まず最初に、砺波広域圏事務組合について、次に砺波広域水道企業団、砺波広域農業共済事務組合の概要について説明を受け、当面する問題について協議をいたしたのであります。
 広域圏事業として、特にごみ処理事業では、東部清掃センターは、砺波市、庄川町、井波町、福野町、利賀村から発生するごみを、西部清掃センターは、城端町、福光町、井口村を、さらに、平・上平清掃センターは、平村、上平村のごみを処理しております。
 施設面では、現在、西部清掃センターが全国の自治体で初めてごみ固形燃料化プラント施設を建設中であり、3月末の完成を目指しております。完成すれば、日量28トンの生ごみを処理し、固形燃料を再生するリサイクル型のごみ処理施設となります。
 また、東部清掃センターにおいては、昭和48年に建設された粗大ごみ処理施設の老朽化が激しいため、平成7年度から2カ年継続事業で新しい施設を建設する予定であります。処理能力は、5時間当たり9トンの粗大ごみ処理が可能であり、総事業費は約9億8,500万円を予定しています。
 また、福山地区にあります最終処分場につきましては、ごみの減量化対策を実施する一方で、今後の埋め立てを効率的かつ安全に進めるため、昨年から現況の地質調査を行っております。
 次に、「ふるさと市町村圏計画」に基づくソフト事業については、現在、若者の地元企業への定着を図るために、広域圏内の会社、企業の再認識とPRを目的とした砺波広域圏全体の就職ガイドブックを作成中であり、3月下旬に発行予定であります。
 次に、広域水道企業団の現況について御報告いたします。
 まず、供給水量でありますが、平成5年度は、年間956万3,000トン、日平均2万6,200トンの契約に対し、実績では年間約899万5,000トン、日平均約2万4,600トンで、対前年比0.2%の増であります。しかし、平成6年の12月末までの実績は、約731万トン余りを供給し、日平均では2万6,581トン、日最大では3万470トンを記録しております。また、年間供給水量は昨年度を大幅に上回り、12月末現在の超過水量は24万1,843トンとなっております。これは、昨年が梅雨時期に降雨量が少なかったことに加え、記録破りの猛暑が続いたことが原因と思われます。
 次に、平成7年度業務計画によりますと、水の需要の伸びが鈍り、供給水量が計画を大きく下回り、収入不足となって経営に大きな負担となっております。さらに、企業債の償還金返済のための資金を確保するため、供給料金を5円アップする予定となっております。
 次に、広域農業共済事務組合につきましては、水稲では、一昨年の大凶作から一転して昨年は作況指数106の大豊作となりました。しかし、夏の猛暑と少雨により、山間地に水不足を来たし干ばつ被害が発生し、農家によって豊作と凶作の明暗を分けました。
 砺波市では、栴檀山、栴檀野地区の57ヘクタールに被害を受け、約2,372万円の共済金が支払われ、金額被害率は0.6%となっております。
 一方、大豆については、比較的被害が少なく、共済金の支払いは砺波市全体で約25万4,000円とわずかでありました。
 また、家畜につきましては、夏の猛暑が原因で、牛、豚の死亡が多発し、被害額の多い年となっております。
 また、合併当時から懸案となっていました新しい事務所が太郎丸地内に完成したことによって、今後、広域農業共済の拠点として大いに機能することを期待するところであります。
 次に、主な意見について申し上げます。
 東部清掃センターの最終処分場の実地測量の結果と、今後の維持管理のための基本計画策定の内容をただしたところ、実地測量については、将来にわたる埋立量を予測するため調査したものであり、その結果は、現在のごみ減量化もあって、当初予測よりも8年余り埋め立てに余裕が出ております。また、平成7年度に行う全体地質調査の結果を受けて、雨水の浸透状況の把握と排水処理方法、水抜き口の必要性、排水処理施設のあり方などを具体的に検討したいとのことでした。
 また、処分場の下流側での水質検査は、毎月、水質専門業者が測定を行っており、その結果は、環境基準値以下の値で推移しているとのことでした。
 次に、阪神大震災に関連して建物共済に地震災害に対する補償があるのかとただしたところ、短期建物火災共済に地震災害補償を補完した短期建物総合共済があり、その加入限度額は700万円となっているとのことでした。
 そのほか、一般地方道下瀬小倉線の整備促進に対する県の対応状況や、高等教育機関1億円基金の将来の見通しなどの協議がなされ、委員会の審議を終えたのであります。
 以上、広域都市問題特別委員会の報告といたします。

◯議長(林 君) 公害対策特別委員長 村中昭二君。
  〔公害対策特別委員長 村中昭二君 登壇〕

◯公害対策特別委員長(村中君) 公害対策特別委員会の御報告を申し上げます。
 当特別委員会は、去る2月8日、関係当局の出席を得て、公害問題について協議をいたしたところであります。
 最近は、特に大きな公害問題は発生してはいないものの、公害を未然に防ぐために常に調査していくことが大事を防ぐ第一条件であり、当市の公害などの現況について当局の説明を求めたところであります。
 現在、市内において政令等で定める特定施設を有する事業所は昨年度と同数の453事業所でありますが、大気関係について2件の届け出があり、ばい煙、粉じん、水濁、悪臭、騒音、振動の累計で719件の設置届けが出されています。
 一方、平成6年中の苦情届け出件数は、前年度より1件少ない7件となり、汚水4件、悪臭、騒音、その他が各1件となっています。これらについては、直ちに原因調査を行い、苦情に対する処置は適切に行っているところであります。
 また、地下水においては、平成6年中の届け出件数が10件あり、現在、融雪用、工業用を中心に211件の揚水設備が届けられています。地下水対策としては、地下水・水質保全等検討委員会を設置し、必要に応じて審議がなされており、口径2インチ以上は届け出を必要としております。
 次に、公害防止のための定期測定については、市内全域にわたり、水質調査15地点、環境保全調査9地点、交通騒音調査8地点において実施されております。大気汚染調査については、平成5年度より富山県の大気常時観測局の見直し等により衛星通信等を利用した監視網の強化が行われ、県内の25カ所の観測局のうち、市内では太田地区に1局設置され観測が行われており、現在のところ、酸性雨については、近郊調査地点で昨年度に比べ0.1ポイント酸性度が改善した値を示しているが、ここ数年は横ばいの状況が続いております。
 また、水質測定におけるBOD及びDOについては、基準値内ではあるものの、例年より悪い値を示していますが、これは昨年の猛暑と少雨の影響による河川の水量不足が原因の特殊事情によるものと考えられます。
 次に、主な意見について申し上げます。
 東部清掃センターの一般廃棄物の最終処分場周辺の水質に汚染はあるのかとただしたところ、この施設管理者の広域圏事務組合が、厚生省で定める技術上の基準に基づき維持管理を行い、定期的に最終処分場下流の水質検査を行っており、その試験結果は、環境基準値内にあるとのことでした。
 次に、操業を開始した松下電子工業による地下水への影響をただしたところ、当初の全体計画では1日当たり平均9,400トンの地下水くみ揚げを予定していたところ、現在の操業に必要な地下水くみ揚げ量は1日当たり平均1,104トンであるため、地下水への影響はないが、今後とも双方が情報を提供しあっていきたいとのことでした。
 また、富山県の地下水観測井戸が林地区日詰地内にあるが、最近の地下水の変動はどのようになっているのかとただしたところ、地下水位はグランドライン、つまり地上から平成元年度は14メートル20センチ、平成5年度は14メートル29センチと観測されており、その差は5年間で9センチであることから判断しても、砺波市の地下水位の低下はあまり見受けられないと思われるとのことでした。
 そのほか、庄東地区にホテル建設計画のある大和ハウスの開発行為に対しても、排水や自然環境に十分対策を講じるよう要望、質疑などがなされ、委員会の審議を終えたのであります。
 以上、当面する問題について審議の概要を申し上げ、当公害対策特別委員会の報告といたします。

◯議長(林 君) 下水道対策特別委員長 高田隼水君。
  〔下水道対策特別委員長 高田隼水君 登壇〕

◯下水道対策特別委員長(高田君) 下水道対策特別委員会の審査の概要について御報告申し上げます。
 当委員会は、去る2月9日に市長をはじめ関係当局の出席を得て、公共下水道事業や農業集落排水事業の進捗状況について所管部課長より説明を受け、当面する諸事項について慎重に審議をいたしたのであります。
 まず、公共下水道事業は昭和59年より順次工事が進められていますが、当初の事業認可以来4回の変更が行われ、第1期計画の処理区域面積582ヘクタール、処理人口1万3,000人に対し、平成6年度現在の認可計画は、公共下水道においては、太郎丸東部をエリアに加え、処理区域面積を38ヘクタール増やし328ヘクタール、処理人口6,980人と設定しております。
 一方、特定環境保全公共下水道事業では、油田地区を対象に34.5ヘクタール、1,100人を設定し、両事業合わせ処理区域面積は362.5ヘクタール、処理人口8,080人、事業費94億6,900万円、管路総延長約84キロメートルを設定しています。
 また、流域下水道事業の平成5年度末までの事業実施は、処理場建設及び管渠工事を合わせ進捗率は管渠工事で96%となり、平成5年4月からは大門町の一部、また、平成6年からは井口村の一部が供用開始されています。
 次に、農業集落排水事業につきましては、平成4年度から東般若地区において事業面積360ヘクタール、処理対象人口1,870人、計画家屋数381戸、総事業費26億9,497万円で事業を進めています。
 なお、平成6年度では、事業費7億2,262万円で管路施設工事及び処理施設工事を発注いたしております。般若地区においては、委託費として現況測量及び管路設計を進めており、管理施設工事については平成7年度より計画されております。
 次に、主な意見について申し上げます。
 まず、現在、公共下水道の水洗化率は51.7%であるが、第1次目標値の60%に達する見込みはどうかとただしたところ、既に達成した町内もあるが、さらに積極的にPRをし、水洗化促進補助金の対象期限までには達成するよう努力をしたいとのことでした。
 また、関連質問で水洗化がおくれている理由は何かとただしたところ、1人住まいの家庭があったり、宅地内の排水設備工事費が高額であったりと個人的な問題もあるが、砺波市の下水道排水設備指定工事業者の不足が考えられるので、今後は総合建設業者全般に協力を求めることを検討したいとのことでした。
 次に、砺波市が排出する汚水量と富山県の管理水量とに20%の不明水があると思われるが、その原因は何かとただしたところ、特に冬期間に多く見られるので、道路等の消雪装置の散水がマンホールから多少入り込むことと、使用設備ごとにメーターを取り付けていないため認定水量で行っている場合もあるので、数値に差が生じるのではないかと思われるとのことでした。これに対して、さらに詳しい原因の調査を行うことと、工事の施工、管理には問題はないと思えるが、今後、年数がたつごとに老朽化が考えられるので、管渠内の調査等も実施して不明水の防止に努めるべきであるとの指摘がありました。
 また、砺波市の下水道計画は30年の長期にわたらないと完了しないと言われているが、どのような計画であるのかとただしたところ、最終的な総事業費は500億円程度になると思われる。年間20億円の工事費を投入すれば25年かかるが、既に5年ほど経過しているので、単純に計算をすればあと20年を要するのではないかと考えている。また、施工順位は、公共下水道事業の第1期計画を優先し、農業集落排水事業は、般若地区の次は現行の下水道マップを基本に、将来の下水道全体計画を検討しながら実施していきたいとのことでした。
 そのほか、下水道分担金の上限額や、下水道使用料金等活発な討議がなされ、当委員会の審議を終えたのであります。
 以上、当面する問題について審議の概要を申し上げ、下水道対策特別委員会の報告といたします。

◯議長(林 君) ただいまの委員長報告に対する質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 質疑なしと認めます。よって、各特別委員会の報告を御了承いただいたことといたします。
  〔収入役・退場〕

◯議長(林 君) 次に、日程第4 議案第44号 砺波市収入役の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 市長 岡部昇栄君。
  〔市長 岡部昇栄君 登壇〕

◯市長(岡部君) ただいま追加提案いたしました議案第44号 砺波市収入役の選任について御説明申し上げます。
 現砺波市収入役安念鉄夫氏については、来る4月2日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を砺波市収入役として選任いたしたく議会の同意を求めるものであります。
 何とぞ慎重に御審議いただき御同意賜りますようお願いを申し上げます。
 以上であります。

◯議長(林 君) お諮りいたします。本案につきましては、事情を十分御了承のことと存じますので、この際、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 御異議なしと認めます。よって、本案はこの際直ちに採決することに決しました。
 これより、議案第44号を採決いたします。
 お諮りいたします。議案第44号 砺波市収入役の選任につきましては、原案に同意することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案に同意することに決しました。
  〔収入役・入場〕

◯議長(林 君) ただいま収入役に選任同意いたしました安念鉄夫君から御挨拶がございます。
  〔収入役 安念鉄夫君 登壇〕

◯収入役(安念君) お許しをいただきましたので、高いところではございますけれども、一言御挨拶を申し上げたいと思います。
 ただいまは、私の収入役選任同意を賜りまことにありがとうございました。
 もとより浅学ではございますけれども、誠心誠意その職務を遂行してまいりたいとこのように考えております。
 先般、市長の提案理由の説明、あるいは議員各位の議論の中にもございましたように、政治、経済は不安定でございます。中でも私の職務に関連いたします金融界、あるいは株式の低迷、あるいはまた為替の乱高下によりまして経済の不安はぬぐいきれません。
 したがって、これからは、私は市民全体の奉仕者として、市民全体の福祉の増進のために、厳正で忠実な任務を進めてまいりたいとこのように考えております。したがって、皆さん方のこれまで以上の御指導と、さらに御叱正をいただければ幸いに存じます。一生懸命頑張りたいと思います。
 ありがとうございました。
                                  (拍 手)

◯議長(林 君) 次に、日程第5 砺波地方衛生施設組合議会議員の選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。
 砺波地方衛生施設組合議会議員に
  岡 部 昇 栄 君
  林     紘
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました岡部昇栄君、林 紘を、砺波地方衛生施設組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました岡部昇栄君、林 紘が砺波地方衛生施設組合議会議員の当選人と決定いたしました。
 ただいま当選されました岡部昇栄君、林 紘に、本席から会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。

◯議長(林 君) 次に、日程第6 議員提出議案第1号 実効性のある地方分権推進法の制定に関する意見書の提出について、提案理由の説明を求めます。
 13番 金堂久哉君。
  〔13番 金堂久哉君 登壇〕

◯13番(金堂君) 議員提出議案第1号について、提案者を代表いたしまして提案理由の説明をいたします。
 政府は、平成6年12月25日、「地方分権の推進に関する大綱方針」を閣議決定しました。これは、我が国において、地方公共団体の自主性・自立性を高め、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を図るため、地方分権の推進に関する基本理念、基本方針及び今後の推進方策のあり方等を定めたものであり、我が国の行政システムの変革が期待されます。このことは、政府が地方分権の必要性を認識し、地方分権の実現を一歩前進させたものとして一定の評価ができるものであります。
 しかし、この地方分権の推進に関する大綱方針は、内容に明確でないところが多く、昨年9月、地方6団体が総意を結集して、国会及び内閣に提出した「地方分権の推進に関する意見書」の趣旨が十分には取り入れられてはおらず、今後の地方分権の推進にいささか危惧を覚えるものであります。
 国と地方公共団体とは、国民福祉の増進という共通の目的に向かって相互に協力する関係にあることを踏まえ、それぞれが担うべき役割を明確にし、住民に身近な行政は、地方公共団体においてみずから処理することを基本として、地方分権の推進が必要であります。
 よって、政府は、地方分権の推進に関する大綱方針でも述べられている地方分権の推進に関する法律の早期成立を図るとともに、その法律においては、地方分権を計画的に推進するために十分な機能を有する地方分権推進委員会の設置等、我々の意見書の趣旨が反映された実効性のあるものとなるよう強く要望するものです。
 何とぞ議決を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。

◯議長(林 君) これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

◯議長(林 君) 質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 9番 西尾英宣君。
  〔9番 西尾英宣君 登壇〕

◯9番(西尾君) 実効性のある地方分権推進法の制定に関する意見書の提出については、反対の立場で意見を申し述べます。
 12月議会で、地方分権の推進に関する大綱方針の問題点について指摘をいたしました。行政改革推進本部地方分権部会の意見が、内政を地方公共団体、国は国家外交、安全保障などを担うと明言しているように、国の役割を外交、軍事などに純化するものであり、国から地方への権限移譲も機関委任事務を温存し、財源保障もあいまいなまま自治体リストラの推進をはじめ、消費税増税、財界のための広域行政への道を求めるものとなっていることから、地方自治を一層形骸化するものであり、この大綱方針は地方自治の拡充に逆行するものであります。我が党の立場は、地方分権について、第1に、機関委任事務制度など国の官僚統制を排し、住民に密着した仕事は地方に移譲すべきであります。第2に、市長答弁でも申されましたが、財源の面においても自治体の自主性、総意性が発揮できるように財源を保障すべきであります。第3に、住民犠牲の規制緩和や自治体リストラではなく、住民奉仕の効率的な行政を進めることを強く要求しています。
 以上の理由により、地方分権推進法の制定に関する意見書の提出には反対であります。

◯議長(林 君) 以上で討論を終結いたします。
 これより、議員提出議案第1号 実効性のある地方分権推進法の制定に関する意見書の提出についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

◯議長(林 君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決することに決しました。

◯議長(林 君) 以上をもちまして、本定例会に付議されました全案件を議了いたしました。
 これをもちまして、平成7年3月砺波市議会定例会を閉会いたします。

◯議長(林 君) 市長から御挨拶がございます。
  〔市長 岡部昇栄君 登壇〕

◯市長(岡部君) 長期間にわたりまして3月定例会を開催をしていただきまして、提案をいたしました44議案につきましては、すべて原案どおり議決もしくは御同意を賜りましてまことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 これからいよいよ執行になるわけでございますが、審査中に行われました議員各位の御意見を体しまして、執行に万全を期していくようにいたしたいと思っている次第でございます。もとより地方自治は住民福祉の増進にあるわけでございまして、究極の目的を達するように、この予算その他を有効に執行するように努力を職員とともにやっていきたいと思っておりますので、今後とも議員各位の御協力、御支援を賜りますように心からお願いを申し上げる次第でございます。
 まことにどうもありがとうございました。厚く御礼を申し上げまして御挨拶にかえさせていただきます。

◯議長(林 君) これをもちまして散会いたします。
 どうも長時間御苦労さまでございました。

 午後4時00分 閉議

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

  平成7年3月17日

       議  長    林     紘

       署名議員    石 田 隆 紀

       署名議員    藤 井 外志男

       署名議員    古 井   晃